2020年6月14日20時3分にNHK三重から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前9時すぎ、鈴鹿市平田町にある本田技研工業鈴鹿製作所の警備員から「作業中の男性2人がやけどした」という通報が消防にありました。
警察などによりますと、当時、工場内で従業員2人が配電盤を操作していたところ、突然、爆発音がして、2人が倒れているのをほかの従業員が見つけたということです。
2人のうち、鈴鹿製作所の21歳の社員が上半身を、27歳の派遣社員が顔を、それぞれ、やけどする大けがをしたということです。
警察によりますと、配電盤は溶鉱炉のもので、6月5日から停止していたということですが、15日以降、溶鉱炉を動かすため配電盤に電気が通るかどうかを確認する作業の途中に爆発が起きたということです。
警察と消防は15日、現場検証を行い、爆発の詳しい原因を調べることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20200614/3070003556.html
6月14日18時48分に毎日新聞からは、ショートした配電盤から出た火花を浴びたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前9時15分ごろ、三重県鈴鹿市平田町1907のホンダ鈴鹿製作所で、溶鉱炉につながる配電盤付近から爆発音がして、作業中の同市稲生町、ホンダ社員野原さん(男性、21歳)と同市住吉町、派遣社員熊谷さん(男性、27歳)がやけどの重傷を負った。
鈴鹿署によると、ショートした配電盤から発生した火花を浴びたとみられる。
野原さんは上半身の広い範囲に、熊谷さんは顔にやけどを負った。
同署が事故の状況やショートが起きた詳しい原因を調べている。
同署によると、鈴鹿製作所は溶鉱炉を停止させ点検中で、2人は電気が通っているかどうか確認するために配電盤を操作していた。
(共同)
https://mainichi.jp/articles/20200614/k00/00m/040/123000c
6月15日12時50分にYAHOOニュース(三重テレビ)からは、2人の位置関係に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
溶鉱炉の配電盤を操作していた社員の野原さん(21)と、すぐ後ろにいた派遣社員の熊谷さん(27)が倒れているのを従業員が見つけました。
この事故で、野原さんは上半身に、熊谷さんは顔などにやけどをする重傷を負いました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/948c14cfe577b0a8ed863697575075d6a5b206d8
6月15日19時40分にNHK三重からは、ヒューズが激しく焼けていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は15日、午前10時半ごろから現場検証を行い、爆発音がした溶鉱炉の配電盤を詳しく調べたところ、配電盤の「ヒューズ」が激しく焼け焦げていたことがわかりました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20200615/3070003559.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。