2024年8月2日7時11分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後3時20分ごろ、滋賀県大津市御陵町の大津市中消防署から、「署員が訓練中に約4.7メートルの高さから転落した」と、大津市消防局に通報がありました。
警察と消防によりますと、大津市中消防署に所属する青木さん(男性、31歳)は、建物に宙づりになっている要救助者に見立てた人形を2階のベランダに引き上げるために、宙づりになって、人形に器具を取り付ける訓練をしていました。
しかし、何らかの理由で、地上から4.7メートルの高さから落下。
地上には安全マットが敷かれていたということですが、青木さんは頭部を打ち、病院に搬送されました。
その後、午後8時過ぎに死亡が確認されました。
訓練には安全管理の担当者も立ち会っていたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4eba602706486b700873a359165abaa4f9ead219
8月2日18時21分にYAHOOニュース(びわ湖放送)からは、マットの上に落ちたが、はずみでマット外に出て頭を打ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午後3時20分ごろ、大津市中消防署でロープを使って、要救助者を引き上げる訓練を行っていた消防職員の青木さん(31)がベランダから、およそ4・7メートル下の地面に落下。
病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
中消防署によりますと、青木さんは、地面に敷かれていた安全マットの上に落下したものの、はずみでマット外に出て頭を打ったということです。
中消防署では、訓練を行う際、落下防止装置を装着し、隊員同士で相互確認を徹底しているという事ですが、今回の事故で、マニュアル通りの対応が出来ていたかを含め、事故の詳しい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a35235ede3e35aa8a28eebfd58161e3e7f74208
8月3日11時30分にYAHOOニュース(読売新聞)からは、上の階のベランダから降りて人形を救助した後、ロープを使ってベランダに戻る途中で落下したなど、命綱は着けていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大津市消防局中消防署で1日、訓練中の消防士が約4・7メートルの高さから転落した事故で、滋賀県警大津署は2日、消防士が搬送先の病院で死亡したと発表した。
発表では、消防士は大津市南志賀の男性(31)。死因は脳挫滅だった。
市消防局によると、訓練は宙づりになった要救助者を、消防隊員が上の階のベランダから降りて救助するもの。
消防士は要救助者に見立てた人形を救助し、ロープを使ってベランダに戻る途中で約4・7メートル下の地上に落下。
頭部を強打したという。
訓練には、消防士を含めて4人の消防職員が参加。
地上には安全マットが敷かれ、消防士は命綱を着けていたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbc9793184693137c6e8716dd4faa5a9174f1081
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。