2024年7月30日19時6分にYAHOOニュース(京都新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
京都府亀岡市は30日、亀岡運動公園プール(かめプー)で8歳の男児が釣り針を踏み、足にけがをしたと発表した。
釣り堀として営業していた時期に使用されたものとみられる。
再点検のため、当面休園する。
市都市整備課によると、同日午後2時ごろ、変形プール(水深80~85センチ)内に落ちていた釣り針(長さ約2センチ)を、遊んでいた男児が踏み、親指に切り傷を負った。
かめプーは今夏は20日に営業を開始。
5月6日までは、プールにニジマスを放流して釣り堀になっていた。
指定管理者の「亀岡市パークコモンズ」が開園前に目視などで点検したが、見落とした可能性があるという。
金属探知機も使い、緊急に安全確認する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0795ba97f6f3ddd025b30be66eb3a50266c3a9e5
8月1日19時39分にYAHOOニュース(京都新聞)からは、マグネットなどでの再点検結果28本の釣り針が見つかった、開園前にも同様な点検を実施、水を入れた際に配水管に残っていたものが拡散された?など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市は1日、再点検で新たに28本の釣り針が見つかったと発表した。
安全が確認されたとして、3日に営業を再開する。
指定管理者の「亀岡市パークコモンズ」と市は、水を全て抜き、目視やマグネット、カメラを使って確認。
事故があった変形プールのほか、造波プールやプールサイドなどからも発見された。
市都市整備課によると、開園前にも同様の点検をしたといい、「水を入れた際に、配水管に残っていたものが拡散された可能性がある」と説明する。
今年もオフシーズンに釣り堀を実施するかは、今後検討するとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/75b88ae40357dcaa3b712b8cab6f532209cd747f
(ブログ者コメント)
同様な事例は今年7月、日進市の市民プールでも起きている。(けがなし。本ブログでも紹介スミ)
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。