2021年10月13日12時17分にYAHOOニュース(沖縄テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前7時前、糸満市西崎町にあるクリーニング工場で「ボイラーの焼却炉が爆発しけが人が2人いる」と消防に通報がありました。
消防や警察によりますと、ボイラーの近くで作業をしていた50代の男性作業員2人が巻き込まれ、このうち爆発で開いた扉に頭を強く打った男性が意識不明の状態で病院に運ばれ、もう1人の男性も熱風を浴びて顔に火傷をしました。
クリーニング工場では今年5月にも同様の事故が発生していて、警察と消防は関連を含め、事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/76eea22388f95640e75b585e80e9a5387e571916
10月13日20時14分にNHK沖縄からは、1人は頭の骨を折るなどしていた、ボイラーに廃タイヤを入れて火を着け、扉を閉めようとした時に爆発したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前6時50分ごろ、糸満市西崎町にある「Tクリーナー」のクリーニング工場から、「ボイラーが爆発し2人がけがをした」と消防に通報がありました。
警察によりますと、この爆発でいずれも50代の男性作業員2人が病院に運ばれ、1人が頭の骨を折るなどして意識不明の重体となっています。
もう1人は、顔にやけどをするなどしましたが、命に別状はないということです。
工場では、ボイラーに廃タイヤを入れて燃やし、その熱でクリーニングを行う際の蒸気を作っているということです。
消防によりますと、2人がボイラーの中に廃タイヤを入れて火をつけ、扉を閉めようとしたところ、爆発が起きたということで、警察と消防が詳しい状況を調べています。
現場は、海沿いにある工場や倉庫などが建ち並ぶ地域です。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20211013/5090015924.html
10月15日16時17分にNHK沖縄からは、2人が燃焼状況を確認していた時に爆発したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性作業員2人がボイラーの焼却炉に燃料の廃タイヤを入れ、火をつけました。
2人が焼却炉の前で燃焼の状況を確認していたところ、突然、爆発が起きたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20211015/5090015946.html
10月14日10時14分にYAHOOニュース(琉球新報)からは、爆発音は複数回したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日早朝、工場などが立ち並ぶ沖縄県糸満市西崎町5丁目で「Tクリーナー」のクリーニング工場から複数回の爆発音が響き、近隣の会社の窓を揺らした。
2人の負傷者を出した。爆発したボイラーからは黒煙が立ちこめ、周囲には燃料として準備されたと思われるタイヤなどが散乱していた。
警察は周辺に規制線を張り、周囲には緊迫した空気が流れた。
近くで勤務する人によると、この工場では過去にも何度か爆発があった。
目撃者は「またか」とつぶやきながら、不安げな表情で現場を見つめた。
爆発による火災を警戒し、糸満市消防本部の消防車などが待機した。
目撃した人によると、爆発が起こるたび、現場の警官らはボイラーとは逆方向に走り、安全を確保していたという。
近くの会社に勤める男性(45)は、爆発の際、会社の事務所にいた。
「事務所のガラスが揺れ、衝撃が伝わってきた。怖かった」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ea708fa759cca06af3d3a69031ace11d691956d
10月13日10時32分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)からは、今年5月の事故ではけが人はいなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
消防や警察によると、ことし5月にも同じクリーニング工場内でボイラーが爆発し、火災が起きていた。
当時、けが人はいなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b25932cce1813860af9d2c21465196b2543c1022
10月13日13時2分に琉球新報からは、過去に複数回の爆発があった、今回は直後に黒煙が上がったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場付近で働く男性によると、この工場では過去にも複数回の爆発があった。
今回の爆発では、直後にボイラーから黒煙が上がったという。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1407026.html
10月13日12時34分にYAHOOニュース(琉球朝日放送)からは、近所では建物が揺れた、5月に爆発したのは別のボイラーだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
花城記者:
「現場近くで働く人からは、大きな爆発音と同時に建物や窓が揺れていたという声が聞かれました」
この工場では5月にも今回とは別のボイラーが爆発する事故が起きていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ee000d91b091b39eff62a92c47bc6d53ab79f81
10月14日7時51分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)からは、前日に燃やした際の可燃性ガスが残っていた可能性ありなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
糸満市消防本部などによると、廃タイヤを燃やす焼却炉の内部が爆発した。
爆風で高さ約1メートルの鉄製の扉が開き、そばにいた50代の男性作業員2人のうち1人にぶつかって頭の骨を折り、意識不明の重体。
もう1人は熱風を浴びて顔面熱傷のけがを負った。
消防によると、2人は事故当時、クリーニング作業で燃料となる廃タイヤを焼却しようと焼却炉を稼働させ着火したところ、何らかの原因で焼却炉の内部で爆発が起きた。
前日に廃タイヤを燃やして出た可燃性ガスが炉の中に残っていて、爆発につながった可能性があるという。
爆発したのは4基ある焼却炉の1基。
外見に大きな変化はなかったが、焼却に使った廃タイヤが炉の周辺に散乱し、事故の衝撃を物語っていた。
現場は工場が立ち並ぶ工業地帯。工場の道向かいには、焼却用の廃タイヤがうず高く積まれていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/29651eb77af06a9be57c8cb450409016a4d773a8
10月14日7時51分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)からは、5月の事故は原因特定できなかったなど下記趣旨の記事が、煙?をあげるボイラーの写真付きでネット配信されていた。
ちなみに当該写真によると、今回爆発したボイラーの左隣にあるボイラーらしい。
糸満署によると、今年5月にも同じクリーニング工場内で別の焼却炉が爆発し、炎上する事故が起きていた。
当時の警察と消防の調査では、事故原因の特定には至らず、業者側の過失も認められなかったが、消防は「何らかの原因で炉内の圧力が高まったため爆発が起きた」と推察。
炉内の圧力を一定に保つため安全弁の数を増やしたり、圧力の異常を感知するセンサーを付けたりする再発防止を指導していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c116ee0ac4cee2c12d7fcd05cef298235200ce91
10月15日11時57分にYAHOOニュース(琉球新報)からは、重体だった男性は死亡したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
怪我をした2人のうち、1人は意識不明の状態で病院に運ばれていましたが、昨夜、死亡が確認されました。
怪我をしたもう一人は、現在も入院し、治療を受けています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c9a9cd34c5ecac8687524f23b9a4e93d35a04ca
(ブログ者コメント)
5月の事故に関し、当時の報道を探してみたが、見つからなかった。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。