2023年2月17日17時39分にHTBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後、札幌市北区にある北海道大学の薬学部が入る校舎で爆発がありました。
ボイラーの配管で水蒸気爆発が起きたとみられています。
渡辺記者:
「消防がハシゴを使って中の様子を調べてます。学生らは一時避難していて、外からその様子を伺っています」。
17日午後1時半すぎ、札幌市北区北12条西6丁目の北海道大学の薬学部の校舎で「爆発音がした後、煙が出た」と、大学の職員から消防に通報がありました。
消防などによりますと、建物が燃えることはなく、校舎内にいた人も避難して無事でした。
北大の学生:
「みんな状況が分からない感じで、慌てて外に出てきた」。
渡辺記者:
「どんなにおい?」
学生:
「こげたというよりは変な匂いがしました」。
警察によりますと、1階のボイラー室にある暖房用の配管が水蒸気爆発を起こしたとみられていて、警察と消防が詳しい原因を調べています。
https://www.htb.co.jp/news/archives_19145.html
2月17日14時52分にNHK北海道からは、ボイラー室で不凍液の配管が破裂したらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後1時40分ごろ、札幌市北区にある北海道大学薬学部の建物から大きな爆発音がしたと消防に通報がありました。
消防によりますと、薬学部の校舎1階にあるボイラー室で不凍液の配管が破裂したとみられるということですが、火や煙は確認されず、けがをした人もいませんでした。
現場には通報を受けて消防車など14台が駆けつけたほか、校舎内にいた大勢の学生らが建物の外に避難するなど、周囲は一時騒然としました。
その後、安全が確認されたため、学生たちはすでに校舎に戻っているということです。
警察や消防が詳しい状況をさらに調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230217/7000055280.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。