2023年2月17日12時42分にYAHOOニュース(北海道新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後、札幌市白石区の小学校で、児童が給食の後片付けの際、押していた配膳車と防火扉の間に指を挟まれ、けがをしていたことがわかりました。
札幌市教育委員会によりますと、16日午後1時すぎ、札幌市白石区の東札幌小学校で、低学年の児童が給食の後片付けをしていた際、押していた配膳車と校舎の防火扉の間に指を挟まれました。
この事故で、児童は、爪の近くの指の先端が削げるなどしましたが、骨には異常がなく、搬送された病院で手当てを受けたということです。
当時、配膳車を押していたのは児童3人で、何らかの原因でバランスを崩し、防火扉に向かって行ったとみられています。
市教委は各校に事故の発生を周知し、再発防止に向けて、配膳車を使う際の安全管理を徹底するよう求めました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fd76f8ddae10ac6cd64f36b11183da360abd6e3
2月17日13時45分にYAHOOニュース(共同通信)からは、指先を切断した、廊下の幅は2.8m、配膳車の重さは約60㎏、進むうちに防火戸に寄り過ぎたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌市教育委員会は17日、同市白石区の市立東札幌小で、低学年の児童が給食の後片付けの際、配膳車と廊下の防火戸の間に右手中指の指先を挟み、切断する事故があったと発表した。
児童は病院に搬送され治療を受けたといい、学校側は児童や家族に謝罪した。
市教委によると、児童は他の児童らと配膳車を動かしていて指を挟んだ。
廊下の幅は約2.8メートル、配膳車は積んでいた食器などを含め計約60キロあり、進むうちに防火戸へ寄り過ぎたとみている。
市教委は家族の意向を理由に、被害児童の学年や性別などを明らかにしていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ced528b65b78c8a4da7f07305f16ad958923a523
2月17日15時47分に毎日新聞からは、配膳車の運搬を常時監督する規則はなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌市教育委員会は17日、市立東札幌小学校の低学年児童が給食の後片付けの際、配膳車と防火戸との間に指を挟み、先端を切断する事故があったと発表した。
市教委によると、16日午後1時10分ごろ、給食を終えた児童3人が配膳車を教室から所定の位置へ押し進めていたところ、両脇を支えていた1人が廊下壁面の防火戸と配膳車の間に右手中指を挟んだ。
食器などを載せた配膳車は重さが約60キロあり、コントロールを失った可能性があるという。
当時担任は教室でほかの児童に付き添っていた。
配膳車の運搬を常時監督する規則はなく、過去に市内の小学校で同様の事故はなかったという。
市教委の担当者は「児童とご家族におわびする。再発防止に努める」とした。
https://mainichi.jp/articles/20230217/k00/00m/040/155000c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。