本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年3月19日18時44分にmsn産経ニュースから写真付きで、19日17時20分にNHK埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また3月20日付で読売新聞からも同主旨の記事がネット配信されていた。
19日午後0時40分ごろ、東松山市幸町の改修作業中のマンションで、外壁に設置された作業用の足場が倒れ、近くを歩いていた6歳の男児2人が下敷きになった。この事故で、1人が死亡、もう1人が鼻の骨を折る重傷を負った。
警察によると、この足場は高さ約10mで、縦、横ともに約1.8m。20日にマンション外壁のタイルを張り替えるため、作業員が19日午前に設置した。
事故当時、すでに作業員は作業を終えて引き揚げており、現場にはいなかった。
足場をマンションに結びつけるなどの固定はされていなかったという。
熊谷地方気象台によると、この日の埼玉県内は風が強く、午後1時4分に熊谷で瞬間最大風速17.1mを記録した。
警察では、足場は強風の影響で倒れたとみて、詳しい原因を調べている。
警察によると、けがをした男児らは近くの保育園に通っており、保育士2人が付き添い、園児22人で列を作ってドッジボールの練習のため別の保育園に向かっている途中だった。
保育士が風を感じて後ろを振り返り、倒れてくるのに気付いて子供たちを逃がしたが、2人は列の中央付近にいて間に合わずにぶつかったという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120319/dst12031918480009-n1.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1006613171.html
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120320-OYT8T00041.htm
また3月22日9時33分にNHK埼玉から、足場の固定に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今回のタイプの足場については、労安法の規則で、高さが5m以上ある場合は、高さ5m以内に最低1か所は足場が動かないよう、建物の壁と足場を金具などでつなぐ「壁つなぎ」という方法で固定する措置を取るよう定められているという。
また、「壁つなぎ」が出来ない場合でも、足場と地面との設置面を固定するなどの措置を取るよう求められているが、警察のこれまでの調べで固定されていなかったことがわかっている。
労基署は21日、現場に足場を組み立てた2人の作業員などを呼んで事情を聞き事故の状況を調べた。
今回の事故について足場を組み立てた会社の社長はNHKの取材に対し「マンションの壁を傷つけることに抵抗があり、壁に穴をあけて足場とつないで固定する方法は指示しなかった。作業員には屋上と足場をつなぐよう指示したが、結果的に1か所も固定されていなかった」と話した。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1006613502.html
一方、2012年3月22日のテレビ朝日「モーニングバード」では、足場工事を請け負った会社の社長が工事時の状況について以下のようにインタビューに応え、また番組でフリップを使って解説していた。
8時ごろ 組み立て開始
9時半ごろ 作業員が資材を忘れたと帰社
11時半 マンションとの接続部分を残し、組み立て完成
11時50分 作業員が屋上固定用材料不足といって帰社
12時ごろ 作業員出発
12時40分ごろ 事故発生の連絡が社長に入る
12時55分ごろ 社長が現場に着いたが、先に出ていた作業員は現場にいなかった
(ブログ者コメント)
□先に出発した作業員は、どこで何をしていたのだろう?時間帯から考えると昼飯?
もしそうだとすれば、安全意識の欠如どころか、仕事の基本ができていないということだ。
他情報によれば、インタビューに応えたのは「R社」の社長で、作業員はグループ会社「A社」所属。
グループ会社とはいえ、仕事の進め方で意思疎通を欠くところがあったのだろうか?
□事故とは直接の関係はないが、付き添いの保育士、2人いたのなら、なぜ1人が引率で先頭に、もう1人が列の最後尾で園児の様子を確認するという役割分担にしなかったのだろうか?
2人とも先頭にいて時々振り返るような引率では、心もとない。
1人が最後尾にいれば、もう少し早く倒壊に気がついていた可能性がある。
(2012年4月5日 修正1 ;追記)
2012年3月31日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この事故を受け、埼玉労働局は30日、県内建築現場の足場54カ所を対象に行った緊急パトロールの調査結果を発表した。
31・5%に当たる17件の現場で労安法違反が認められたほか、46・3%に該当する25件で不適切な状態があったとして、同法に基づいて改善を指導した。
同局は22、23の両日、現場を抜き打ち検査した。
東松山の事故で不備が問題となった足場を建物に固定する「壁つなぎ」を行っていない現場は7件あり、うち2件は同法違反に該当したため、使用停止命令を出した。
業者が「壁つなぎ」を適切に行わない理由について、担当者は「推測だが、壁に直接傷をつけるからではないか」と話した。
パトロールの結果、「壁つなぎ」以外では「昇降階段の設置」について10件を改善指導するなど、作業員保護のための安全対策が軽視されている実態が浮き彫りになった。
結果を受け、局長は「関係団体を含めて、今後事故防止に向けて周知を徹底していきたい」と話した。
■壁つなぎ
足場と建設物などを水平方向に連結し、足場がいずれの方向にも傾斜変形しないように設ける鉄線などを指す。
1カ所当たり500kg以上の強度を持つことが望ましいとされる。
出典URL
http://www.saitama-np.co.jp/news03/31/04.html
(ブログ者コメント)
事故発生から3日後の点検だが、それでも東松山での事故原因と同じ不具合が2件見つかった。
これらの施工者は、同じ県内での事故なのに、自分たちの足場が問題ないか見直さなかったとみえる。
類似個所対応ならいざしらず、事例の直接対応だけは、誰に言われることなく、自ら進んで行ってほしいものだ。
(2012年11月27日 修正2 ;追記)
当時のやや詳しい状況や関係者が書類送検されたなどの情報が、マスメディア各社から下記趣旨でネット配信されていた。
[2012年11月20日16時22分にNHKさいたま]
警察は、足場を固定するよう現場に指示しなかったなど安全管理を怠っていたとして、足場を組み立てた業者の社長ら4人を、業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、足場の組み立て業者「A社」の社長(54)ら4人。
問題の足場は、建物に固定するなど法律で義務づけられた倒壊を防ぐ対策が取られていなかったということで、警察は足場を組み立てた「A社」を捜索するなどして調べを進めてきた。
その結果、社長ら4人が、計画では足場をマンションにボルトで固定することになっていたにも関わらず、現場に指示しなかったうえ、足場が完成したあとも確認しないなど安全管理を怠っていた疑いが強まったとして、警察は20日、4人を業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。
警察によると4人は容疑を認めていて、このうち社長は「きちんと指示をしていればよかった。遺族や被害者に申し訳ない」と話しているという。
「A社」の社長らが書類送検されたことについて、親会社で工事の元請けだった「R社」は、NHKの取材に対し「本当に申し訳ございませんでした。それ以外に申し上げることはありません」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1006645581.html
[2012年11月20日22時48分 読売新聞]
書類送検された足場設置業者社長と元請け業者担当者が、県警の調べに、それぞれが「(足場を建物に固定するよう、作業員に)指示がなされているだろうと思い込んでいた」と供述していることが、県警幹部への取材でわかった。
県警によると、作業員2人は3月19日午前11時半頃、マンションで、外壁張り替え作業のための足場の設置作業を終了し、当時東松山市にあった「A社」の事務所に戻った。
その際、社長は足場が建物に固定されていないことを知り、その作業を2人に初めて指示。2人が現場に戻る途中、足場が倒れたとみられる。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121120-OYT1T01478.htm
[2012年11月20日付 読売新聞埼玉版]
県警が書類送検する方針を固めたのは、足場を適切に固定しなかったことが事故の原因と判断したためだ。
社長のほかに書類送検されるのは、同社と契約したいずれも20歳代の作業員の男2人と、同社に足場設置を発注した元請け業者「R社」の施工担当の男(51)。
県警などによると、問題の足場は、圧縮材と呼ばれる器具をマンションの外壁に押しつける方法で、ぐらつきを防ごうとしていた。
埼玉労働局によると、足場は建物の壁にボルトを打ち込むなどして固定するのが通例で、固定の仕方は、労安則で定めている。
木造住宅などで壁に穴が開けられない場合は、圧縮材だけで足場を組むこともあるが、その場合は他の資材で補助して倒壊を防ぐよう、国の指針で定められている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20121119-OYT8T01637.htm
[2012年11月20日17時59分 共同通信]
川越労基署は20日、足場設置の作業を監視する主任者を決めていなかったとして労安法違反の疑いで、作業を行った「A社」の当時の社長(54)を書類送検した。
送検容疑は、高さ5m以上の足場の組み立てを行う場合、技能講習を修了した作業主任者に監視させなければいけないのに、主任者を決めていなかった疑い。
出典URL
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112001001724.html
19日午後0時40分ごろ、東松山市幸町の改修作業中のマンションで、外壁に設置された作業用の足場が倒れ、近くを歩いていた6歳の男児2人が下敷きになった。この事故で、1人が死亡、もう1人が鼻の骨を折る重傷を負った。
警察によると、この足場は高さ約10mで、縦、横ともに約1.8m。20日にマンション外壁のタイルを張り替えるため、作業員が19日午前に設置した。
事故当時、すでに作業員は作業を終えて引き揚げており、現場にはいなかった。
足場をマンションに結びつけるなどの固定はされていなかったという。
熊谷地方気象台によると、この日の埼玉県内は風が強く、午後1時4分に熊谷で瞬間最大風速17.1mを記録した。
警察では、足場は強風の影響で倒れたとみて、詳しい原因を調べている。
警察によると、けがをした男児らは近くの保育園に通っており、保育士2人が付き添い、園児22人で列を作ってドッジボールの練習のため別の保育園に向かっている途中だった。
保育士が風を感じて後ろを振り返り、倒れてくるのに気付いて子供たちを逃がしたが、2人は列の中央付近にいて間に合わずにぶつかったという。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120319/dst12031918480009-n1.htm
http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1006613171.html
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120320-OYT8T00041.htm
また3月22日9時33分にNHK埼玉から、足場の固定に関し、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今回のタイプの足場については、労安法の規則で、高さが5m以上ある場合は、高さ5m以内に最低1か所は足場が動かないよう、建物の壁と足場を金具などでつなぐ「壁つなぎ」という方法で固定する措置を取るよう定められているという。
また、「壁つなぎ」が出来ない場合でも、足場と地面との設置面を固定するなどの措置を取るよう求められているが、警察のこれまでの調べで固定されていなかったことがわかっている。
労基署は21日、現場に足場を組み立てた2人の作業員などを呼んで事情を聞き事故の状況を調べた。
今回の事故について足場を組み立てた会社の社長はNHKの取材に対し「マンションの壁を傷つけることに抵抗があり、壁に穴をあけて足場とつないで固定する方法は指示しなかった。作業員には屋上と足場をつなぐよう指示したが、結果的に1か所も固定されていなかった」と話した。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1006613502.html
一方、2012年3月22日のテレビ朝日「モーニングバード」では、足場工事を請け負った会社の社長が工事時の状況について以下のようにインタビューに応え、また番組でフリップを使って解説していた。
8時ごろ 組み立て開始
9時半ごろ 作業員が資材を忘れたと帰社
11時半 マンションとの接続部分を残し、組み立て完成
11時50分 作業員が屋上固定用材料不足といって帰社
12時ごろ 作業員出発
12時40分ごろ 事故発生の連絡が社長に入る
12時55分ごろ 社長が現場に着いたが、先に出ていた作業員は現場にいなかった
(ブログ者コメント)
□先に出発した作業員は、どこで何をしていたのだろう?時間帯から考えると昼飯?
もしそうだとすれば、安全意識の欠如どころか、仕事の基本ができていないということだ。
他情報によれば、インタビューに応えたのは「R社」の社長で、作業員はグループ会社「A社」所属。
グループ会社とはいえ、仕事の進め方で意思疎通を欠くところがあったのだろうか?
□事故とは直接の関係はないが、付き添いの保育士、2人いたのなら、なぜ1人が引率で先頭に、もう1人が列の最後尾で園児の様子を確認するという役割分担にしなかったのだろうか?
2人とも先頭にいて時々振り返るような引率では、心もとない。
1人が最後尾にいれば、もう少し早く倒壊に気がついていた可能性がある。
(2012年4月5日 修正1 ;追記)
2012年3月31日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
この事故を受け、埼玉労働局は30日、県内建築現場の足場54カ所を対象に行った緊急パトロールの調査結果を発表した。
31・5%に当たる17件の現場で労安法違反が認められたほか、46・3%に該当する25件で不適切な状態があったとして、同法に基づいて改善を指導した。
同局は22、23の両日、現場を抜き打ち検査した。
東松山の事故で不備が問題となった足場を建物に固定する「壁つなぎ」を行っていない現場は7件あり、うち2件は同法違反に該当したため、使用停止命令を出した。
業者が「壁つなぎ」を適切に行わない理由について、担当者は「推測だが、壁に直接傷をつけるからではないか」と話した。
パトロールの結果、「壁つなぎ」以外では「昇降階段の設置」について10件を改善指導するなど、作業員保護のための安全対策が軽視されている実態が浮き彫りになった。
結果を受け、局長は「関係団体を含めて、今後事故防止に向けて周知を徹底していきたい」と話した。
■壁つなぎ
足場と建設物などを水平方向に連結し、足場がいずれの方向にも傾斜変形しないように設ける鉄線などを指す。
1カ所当たり500kg以上の強度を持つことが望ましいとされる。
出典URL
http://www.saitama-np.co.jp/news03/31/04.html
(ブログ者コメント)
事故発生から3日後の点検だが、それでも東松山での事故原因と同じ不具合が2件見つかった。
これらの施工者は、同じ県内での事故なのに、自分たちの足場が問題ないか見直さなかったとみえる。
類似個所対応ならいざしらず、事例の直接対応だけは、誰に言われることなく、自ら進んで行ってほしいものだ。
(2012年11月27日 修正2 ;追記)
当時のやや詳しい状況や関係者が書類送検されたなどの情報が、マスメディア各社から下記趣旨でネット配信されていた。
[2012年11月20日16時22分にNHKさいたま]
警察は、足場を固定するよう現場に指示しなかったなど安全管理を怠っていたとして、足場を組み立てた業者の社長ら4人を、業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、足場の組み立て業者「A社」の社長(54)ら4人。
問題の足場は、建物に固定するなど法律で義務づけられた倒壊を防ぐ対策が取られていなかったということで、警察は足場を組み立てた「A社」を捜索するなどして調べを進めてきた。
その結果、社長ら4人が、計画では足場をマンションにボルトで固定することになっていたにも関わらず、現場に指示しなかったうえ、足場が完成したあとも確認しないなど安全管理を怠っていた疑いが強まったとして、警察は20日、4人を業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。
警察によると4人は容疑を認めていて、このうち社長は「きちんと指示をしていればよかった。遺族や被害者に申し訳ない」と話しているという。
「A社」の社長らが書類送検されたことについて、親会社で工事の元請けだった「R社」は、NHKの取材に対し「本当に申し訳ございませんでした。それ以外に申し上げることはありません」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1006645581.html
[2012年11月20日22時48分 読売新聞]
書類送検された足場設置業者社長と元請け業者担当者が、県警の調べに、それぞれが「(足場を建物に固定するよう、作業員に)指示がなされているだろうと思い込んでいた」と供述していることが、県警幹部への取材でわかった。
県警によると、作業員2人は3月19日午前11時半頃、マンションで、外壁張り替え作業のための足場の設置作業を終了し、当時東松山市にあった「A社」の事務所に戻った。
その際、社長は足場が建物に固定されていないことを知り、その作業を2人に初めて指示。2人が現場に戻る途中、足場が倒れたとみられる。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121120-OYT1T01478.htm
[2012年11月20日付 読売新聞埼玉版]
県警が書類送検する方針を固めたのは、足場を適切に固定しなかったことが事故の原因と判断したためだ。
社長のほかに書類送検されるのは、同社と契約したいずれも20歳代の作業員の男2人と、同社に足場設置を発注した元請け業者「R社」の施工担当の男(51)。
県警などによると、問題の足場は、圧縮材と呼ばれる器具をマンションの外壁に押しつける方法で、ぐらつきを防ごうとしていた。
埼玉労働局によると、足場は建物の壁にボルトを打ち込むなどして固定するのが通例で、固定の仕方は、労安則で定めている。
木造住宅などで壁に穴が開けられない場合は、圧縮材だけで足場を組むこともあるが、その場合は他の資材で補助して倒壊を防ぐよう、国の指針で定められている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20121119-OYT8T01637.htm
[2012年11月20日17時59分 共同通信]
川越労基署は20日、足場設置の作業を監視する主任者を決めていなかったとして労安法違反の疑いで、作業を行った「A社」の当時の社長(54)を書類送検した。
送検容疑は、高さ5m以上の足場の組み立てを行う場合、技能講習を修了した作業主任者に監視させなければいけないのに、主任者を決めていなかった疑い。
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http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012112001001724.html
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。