2022年12月9日21時45分にYAHOOニュース(茨城新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後2時50分ごろ、茨城県鹿嶋市光の日本製鉄東日本製鉄所鹿島地区の鹿島製銑原料工場内で、鉄鉱石を運ぶベルトコンベヤーを清掃していた千葉県佐倉市、会社員、男性(37)が、頭上から落下した鉄鉱石の粉じんの下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警鹿嶋署で事故原因を調べている。
同署によると、男性の頭上には鉄鉱石をふるい分ける機械があり、機械にこびり付いていた粉じんが落ちてきたとみられる。
男性は下請け会社の社員で、当時、コンベヤーの粉じんを洗い流す作業を計3人でしていた。
事故の瞬間の目撃者はおらず、大きな音に作業員が気付き、粉じんが落下しているのを発見した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/141b508fdaae6bf7159f5c9dc7db1d60abc6ae61
12月9日21時36分に毎日新聞からは、現場は鉄鉱石と不純物を仕分けする工場だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後3時ごろ、日本製鉄の東日本製鉄所鹿島地区=茨城県鹿嶋市光=の工場から「男性が生き埋めになった」と119番があった。
鹿嶋署などによると、男性は下請け会社の社員、畔田さん(37)=千葉県佐倉市。
約2時間後に救出されたが、心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。
同署によると、現場は鉄鉱石と不純物を仕分けする工場。
畔田さんは鉄鉱石を運ぶベルトコンベヤーを清掃中、頭上から落下した鉄鉱石の粉じんの下敷きになった。
事故当時、畔田さんは同僚2人と作業していたといい、同署は事故原因を調べている。
https://mainichi.jp/articles/20221209/k00/00m/040/350000c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。