2022年12月5日19時29分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし11月、三条警察署の車庫が全焼する火事がありました。
三条署は12月5日、火事の原因について「リチウムイオン電池から発火した可能性が極めて高い」と発表しました。
この火事は11月21日に三条警察署の敷地内にある車庫が全焼し、中にあった車両5台などが燃えたものです。
この火事の原因について三条署は5日、「車庫内保管していたリチウムイオン電池から発火した可能性が極めて高い」と発表しました。
車庫の焼け跡からリチウムイオン電池3本が見つかり、そのうち2本の側面に内部からの圧力で破裂したような穴があったということです。
私たちの生活に欠かせないリチウムイオン電池。
パソコンやスマートフォン、その充電器に用いられるモバイルバッテリー、さらにはハンディ扇風機などにも使われています。
一方で、リチウムイオン電池が原因の火災も相次いでいます。
こちらはリチウムイオン電池の発火を再現した実験・・・。
強い衝撃を与えたり必要以上に充電をしたりすることで、発火の危険性が高まるといいます。
三条署の家老署長は、「今後、証拠品や庁舎の安全管理を一層強化し、火事の再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a7dd3367b370869a9025c252a5afde4d1498658
12月5日13時59分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)からは、リチウム電池は単三電池ほどの大きさで交通事故に関する証拠品の一つとして保管していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月21日、三条警察署の車庫が全焼した火事で、三条警察署は5日、出火の原因は車庫の中にあったリチウムイオン電池から発火した可能性が極めて高いと発表しました。
この火事では、車庫にあった警察車両3台のほか、保管していた交通事故にあった車とバイクも全焼しています。
火事の発生当時、車庫のシャッターは閉まった状態で、中から燃えていたことから、放火の可能性は低いと考えられていました。
警察によりますと、車庫は13カ所に分かれていて、出火元となった部屋の焼け跡から単三電池ほどの大きさがあるリチウムイオン電池が3本発見され、そのうち2本は内部からの力で開いた穴があったということです。
この場所では警察車両のタイヤのほか、交通事故に関する衣類や靴などの証拠品を保管。
警察は以前、証拠品のリュックの中にモバイルバッテリーのような物があったことは確認していましたが、今回の火事との関連は分かっていません。
三条警察署の家老署長は5日、「今回の三条警察署の車庫火災については、住民の皆様に大変なご心配とご迷惑おかけいたしました。また、建物や保管中の証拠品などを焼損させるに至り、深くお詫びを申し上げます。今回の火災の原因は、車庫内で預かり保管していたリチウムイオン電池から発火した可能性が極めて高いと認められたことから、今後、証拠品などを含めた物品や調査の安全管理を一層強化し、同種事案の防止に努めてまいります」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2329eeda94119d5f0f9089c083ce38b96a5fab5
(ブログ者コメント)
交通事故の証拠品ということから考えると、事故時、リチウムイオン電池に力が加わっていたということかもしれない。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。