2022年12月3日5時58分にTBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
埼玉県飯能市の改装工事中のガソリンスタンドで、クレーンが電線に接触する事故があり、作業員1人が意識不明の重体です。
警察によりますと、きのう午前9時すぎ、飯能市の改装工事中のガソリンスタンドから「クレーンで作業中に電線に接触し、作業員の意識が無い」と119番通報がありました。
事故当時、重さおよそ800キロの鉄板を運び出す作業をしていて、クレーンが高さおよそ10メートルの電線に接触していることに気づかないまま、76歳の作業員が吊り上げた鉄板が回転しないよう押さえたところ、青い火花が上がったということです。
作業員は感電したとみられ、病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察は、業務上過失傷害の疑いも視野に、事故の原因を詳しく調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/220557?display=1
12月3日8時45分にYAHOOニュース(埼玉新聞)からは、鉄板の大きさなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前9時9分ごろ、埼玉県飯能市岩渕のガソリンスタンドで、改装工事をしていた日高市の男性会社役員(76)が、意識不明の状態で搬送された。
感電とみられる。
飯能署によると、男性は地盤保護のために敷設していた敷き鉄板(約2・24平方メートル、厚さ2センチ、800キロ)を撤去する作業に従事。
別の30代男性が操縦するクレーン車がつり上げた鉄板を、外から手で抑える補助者を担い、鉄板に触れた瞬間、青い火花が散ったという。
同じ工事現場にいた50代の男性作業員が119番した。
同署が事故の状況や原因、適切な安全管理がなされていたかなどについて調べている
https://news.yahoo.co.jp/articles/8702a645f6d37a09f0524851c41142ca5b264149
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。