2022年8月7日12時7分にテレビ朝日から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中米カリブ海の島国・キューバで石油タンクに雷が落ち、大規模な火災が発生しました。
現在も燃え続けています。
夜空をオレンジ色に染めるほどの巨大な火柱。
キューバ北西部マタンサスで5日夜、雷が石油タンクに落ち、大規模な火災を引き起こしました。
火は、ほかのタンクにも燃え広がり、新たな爆発も起きました。
懸命の消火活動が続いていますが、鎮火のめどは立っていません。
地元当局によりますと、これまでに少なくとも121人がけがをし、消防隊員17人が行方不明になっています。
キューバ政府は、鎮火に向けて周辺国などから支援を受けていると明らかにしました。
深刻なエネルギー不足に悩まされているキューバにとって、今回の火災がさらなる追い打ちとなりそうです。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000264246.html
8月7日11時29分にAFPからは、避雷針が故障していたという報道があるなど、下記趣旨の記事が複数枚の写真付きでネット配信されていた。
キューバ西部マタンサス(Matanzas)州の石油貯蔵施設で5日、落雷により大規模火災が発生した。
6日までに1人の遺体が収容され、121人が負傷、消防隊員17人が行方不明となっている。
現場は、首都ハバナの東方約100キロにある州都マタンサスの工業地帯。
石油貯蔵タンクの一つが雷の直撃を受け、爆発した。
6日未明までに火災は別のタンクにも延焼し、新たな爆発が起こった。
州当局によると、この火災で約1900人が避難した。
大統領府のツイッター(Twitter)によると、5人が重体、別の3人が非常に深刻な状態にある。
大統領府は6日、燃料問題に詳しい友好国に支援と助言を求めたと明らかにした。
ミゲル・ディアスカネル(Miguel Diaz-Canel)大統領は、メキシコ、ベネズエラ、ロシア、ニカラグア、アルゼンチン、チリからの物資の支援に謝意を伝えるとともに、「米国からの技術的助言にも感謝する」と述べた。
現場近くに住むラウラ・マルティネスさんはAFPに、「衝撃波のような爆風で、背中を押されたように感じた」と述べた。
ディアスカネル大統領は、消火には「時間がかかる可能性がある」としている。
キューバ石油公社(Cupet)幹部のアスベル・レアル(Asbel Leal)氏は、キューバ史上最大規模の火災だと語った。
キューバ共産党機関紙グランマ(Granma)は、「避雷針が故障し、放電のエネルギーに耐えられなかった」ことが火災の原因とみられると報じている。
https://www.afpbb.com/articles/-/3418184
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。