2022年7月27日12時21分にYAHOOニュース(名古屋テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前1時すぎ、安城市東端町の無職の男性(68)の住宅から火が出ているのを男性が見つけ、一緒にいた長男が警察に通報しました。
警察によりますと、火は約2時間半後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅約800平方メートルが全焼しました。
けが人はいませんでした。
住人の男性は「雷の音を聞いた後、ブレーカーから出火した」と話しているということです。
「あんな音の雷はない、すごい音でした。かなり大きなボンボンという音がして寝られず。電気がポンっと落ちた」(近所の人)
出火当時、安城市など西三河南部には、大雨・洪水警報と雷注意報が発表されていて、非常に発達した雷雲が通過中でした。
また26日夜、三重県玉城町佐田でも木造2階建ての住宅が全焼する火事があり、住人の女性(81)が顔などにやけどを負いました。
警察は、落雷が出火原因の可能性があるとみて調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab317e4e6aa02803cce3de9b72a22074ce4a9e20
※玉城町の事例は下記参照。
(7月27日8時25分 NHK東海)
26日午後10時50分ごろ、玉城町佐田の住宅から火が出ていると、近くに住む人から消防に通報がありました。
消防車など11台が駆けつけ、火はおよそ4時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼し、この家に住む81歳の女性が病院に搬送されました。
警察と消防によりますと、女性は搬送時は意識がありましたが、全身にやけどを負っていて、詳しい容体はわかっていないということです。
気象台などによると、火災が起きた午後11時ごろは大気の状態が不安定になっていて、玉城町には雷注意報が出されていたほか、通報した人は「雷が落ちて外を見たら建物が燃えていた」と話していることから、消防では雷と火災との関連を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20220727/3000023902.html
玉城町の事例、周りに住宅が立ち並ぶ中、よりによって、自分の家に雷が落ちるとは・・・。
住人の方はやるせない気持ちいっぱいのことだろう。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。