2018年7月22日9時26分にNHK東北から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後4時20分ごろ、大崎市鹿島台深谷にある建設会社の施設内で「ホイールローダー」という重機が横転し、作業員の男性が下敷きになって倒れているのを別の作業員が見つけ、消防に通報した。
倒れていたのは大崎市鹿島台の作業員、小堤さん(男性、69歳)で、頭を強く打っていて、その場で死亡が確認された。
警察によると、小堤さんは21日午前8時ごろから別の場所で伐採作業を行い、その後、事故のあった現場で伐採した枝や葉を重機を使って積み上げていく作業にあたっていて、午後4時ごろからは1人で作業をしていたという。
警察は現場の状況から、積み上げた枝や葉に重機が乗り上げて傾き、小堤さんが外に転落したところ、横転した重機の下敷きになったのではないかとみて、詳しい状況を調べている。
出典
『重機が横転 男性作業員が死亡』
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20180722/0002068.html
7月22日12時1分にYAHOOニュース(東北放送)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午後4時半ごろ、大崎市鹿島台深谷の建設会社 F緑化建設の敷地内で、伐採した枝葉の片づけ作業をしていた作業員の男性が重機の下敷きになっていると、別の作業員から消防に通報があった。
この事故で大崎市鹿島台の現場作業員・小堤さん(69)が重機の下から救出されたが、まもなく死亡が確認された。
警察によると、小堤さんはホイールローダーと呼ばれる重機に乗って伐採した木や枝をゴミ置き場に移動させる作業をしていて、ハンドル操作を誤るなどして横転した可能性があるという。
出典
『宮城・大崎の建設会社 重機の下敷きになった男性死亡』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000001-tbcv-l04
(ブログ者コメント)
東北放送の映像によれば、山間部にポツンと建てられた事業所のように見える。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。