2022年12月23日12時52分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前9時ごろ、新城市川合の「三遠南信自動車道」のトンネル工事の現場で、「作業員の男性たちがコンテナの下敷きになった」と消防に通報がありました。
警察によりますと、水をためるための金属製のコンテナをクレーンでつり上げる作業をしていたところ、ロープが切れ、作業員の男性2人が下敷きになったということです。
2人は病院に運ばれましたが、1人の死亡が確認され、もう1人も心肺停止の状態だということです。
コンテナは鋼製で、幅5メートル、高さと奥行きが2メートルから3メートルほどだということです。
また、当時、コンテナに水は入っていませんでした。
事故が起きたとき、2人は現場で清掃作業に当たっていたということで、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221223/3000026646.html
12月23日11時44分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、工事の際に出た地下水を溜めておくためのコンテナを撤去していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前9時前、新城市川合の工事現場で金属製のコンテナをクレーンで吊って作業中、ロープが切れて落下しました。
警察などによりますと、42歳と34歳の男性作業員が下敷きになり、いずれも心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
現場は三遠南信自動車道のトンネル工事現場で、工事の際に出た地下水を溜めておくためのコンテナを撤去する作業中だったということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32a656dc7a188fbcddef6ea5c86d300be84818d0
12月23日12時17分に朝日新聞からは、コンテナ底部の付着物を2人が掃除しようとしていた際にワイヤロープが切れたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場は、「三遠南信自動車道」のトンネル工事用の資材置き場。
国土交通省浜松河川国道事務所によると、2人は、コンテナの下で底部の付着物を掃除しようとしていたところ、つり上げていたワイヤロープが切れて下敷きになったという。
https://www.asahi.com/articles/ASQDR3VLNQDROIPE00N.html
12月23日17時11分に毎日新聞からは、掘削工事に使う水を入れていた水槽を掘削工事終了に伴い撤去していた、2人は泥を落とすため水槽の下に入っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
水槽は幅約5メートル、奥行き・高さ約2メートル、重さ2~3トン。
トンネルの掘削工事に使う水を入れていた。
掘削工事が終了したため、水槽を搬出しようとした際、何らかの原因で落下したとみられる。
2人は泥を落とすため水槽の下に入っていたといい、同署が詳しい原因を調べている。
現場は三遠南信自動車道鳳来峡インターチェンジ(IC)の北東約1キロ。
https://mainichi.jp/articles/20221223/k00/00m/040/259000c
12月23日19時44分に産経新聞からは、ワイヤなどは毎月初旬に点検しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
コンテナは現場から撤去するため、つり下げて移動中だった。
金属製で高さ約2メートル、幅約5メートルで、トンネルの掘削に必要な水を貯蔵するのに使われていた。
工事は令和元年8月に開始してほぼ終了し、事故当時は機材の片付けをしていた。
ワイヤなどは毎月初旬に点検しているという。
https://www.sankei.com/article/20221223-CEUKFRRIXBKCHHCPYJRMKDCSQE/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。