2023年12月1日5時41分にYAHOOニュース(福岡放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡市中央区天神の明治通りで11月30日、高層ビルの建設現場から金属部品が落下する事故がありました。
ケガ人はいませんでした。
ビルを建設している西日本鉄道によりますと、落下したのは長さ50センチ、幅8センチ、重さ約500グラムの鉄製の外装の一部です。
11月30日午後2時20分すぎ、福岡市中央区天神の福ビル跡地で建設中の新福岡ビル18階で、外装の取り付けをしていた作業員が誤って部品を落としました。
現場には落下防止ネットが設置されていましたが、建物の壁面との間に隙間があり、部品は約80メートル下の明治通りの歩道に落下しました。
現場の歩道は人通りの多い場所ですが、ケガ人はいませんでした。
今回の作業は、工事を請け負っている建設会社の規定では2人で行うように定められていましたが、人手が足りず、当時は1人で作業が行われていました。
西鉄は再発防止のため、落下防止ネットを追加で設置することにしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bde8daa2d89b677213525179ce618f850a80477
11月30日22時8分に九州朝日放送からは、ネットが緩み隙間ができていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
西鉄によりますと、30日午後2時半ごろ、福岡市天神で建設中の新福岡ビル(仮称)の18階ホテルフロアで作業員が外装の取りつけ工事中、長さ約5cm、幅約8cm、重さ約500gの金属部品が落下したということです。
工事現場の壁面には落下防止ネットが設置されていましたが、ネットが緩み、隙間が出来ていたため、そのまま地上に落下したということです。
西鉄は今後、2人体制での作業徹底や、落下防止ネットの設置状況確認などを行い、「再発防止に向けてさらなる安全対策を行っていく」としています。
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=11321262&ymd=2023-11-30
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。