2023年9月27日16時23分にTBS NEWS(東北放送)から、下記趣旨の記事が複数枚の写真付きでネット配信されていた。
27日午後0時20分頃、丸森町内の鉄塔の建設工事現場で、岩盤を砕く発破作業を行なっていたところ、爆風で飛ばされた石が、27歳の男性作業員の額に当たりました。
男性はドクターヘリで仙台市内の病院に運ばれましたが、消防によりますと、救急隊員の問いかけに対し答えないなど、意識がはっきりとしない状態だということです。
工事を発注した東北電力ネットワークによりますと、現場では、送電線の鉄塔を建設するため、基礎の掘削作業を行っていたということです。
また、警察によりますと、当時、現場では7~8人が作業にあたっていたということです。
警察では、爆風が想定より大きかったとみて調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/745510?display=1
9月27日19時27分にYAHOOニュース(仙台放送)からは、岩盤を爆破し地面に穴を開ける作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岩盤爆破の作業中に、男性作業員がけがをした。
27日午後0時20分ごろ、宮城・丸森町で、鉄塔を建てるため、岩盤を爆発させ地面に穴を開ける作業をしていた20代の男性作業員に、爆風で飛んできた石がぶつかり、けがをした。
消防によると、男性作業員は意識がもうろうとして、会話ができない状態で、仙台市内の病院にドクターヘリで運ばれたという。
事故当時、現場ではこの男性を含む7~8人が作業をしていたが、想定よりも大きな爆風が生じ、男性が飛ばされた石に当たったという。
警察は、現場の安全管理に問題がなかったかなど、事故当時の状況を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f50a09803c8a3cc1ad6043f778a5c455fe398908
9月27日15時25分にYAHOOニュース(ミヤギテレビ)からは、作業員は避難していたが想定より大きかった爆風で吹き飛ばされたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察と消防によると、27日午後0時20分ころ、現場作業員から「発破作業をしていた人が吹き飛ばされた」と119番通報がありました。
鉄塔の建設に伴う岩盤を爆破する作業で、発破作業の際に飛んできたものが27歳の男性作業員に直撃し、病院に搬送された。
警察によると、作業員は避難していたものの、想定より爆風が大きかったとみられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf2dea4606f040eb96c81a1959ec9c647d01dab8
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。