2023年9月29日15時41分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
29日午前10時40分ごろ、名古屋市南区大同町の大同特殊鋼の星崎工場で「薬品が漏れたようだ」と消防に通報がありました。
警察によりますと、20代と40代の男性2人が屋外で作業をしていたところ、薬品が顔にかかり、やけどをして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
このほかに、けが人や体調不良を訴える人はいませんでした。
大同特殊鋼によりますと、現場の星崎工場は1937年に建設され、現在はステンレス鋼のほか、チタン合金などの高機能材料の生産を行う拠点だということです。
また、作業員にかかった薬品は、皮膚に接触すると有毒な「フッ化水素酸」だということです。
警察は2人から話を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230929/3000031984.html
9月29日18時28分にNHK東海からは、ポンプ取り換え後の試運転?時に水で薄められた薬品がかかったが防護服を着用していたので軽症で済んだなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察や会社によりますと、屋外で従業員3人が工場内に薬品を供給するポンプの取り替え工事を行い、正常に作動するかどうかを確認した際に、20代と40代の男性2人の顔に水で薄められた薬品がかかり、病院に搬送されたということです。
薬品は、皮膚に接触すると有毒な「フッ化水素酸」でしたが、従業員はいずれも防護服などを着用していて軽傷でした。
大同特殊鋼は「多大なご迷惑とご心配をおかけし深くおわび申し上げます。原因を究明し、適切な対策を講じてまいります」とコメントしています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230929/3000031986.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。