







2020年7月12日19時51分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後9時前、富山市婦中町西本郷にある産業廃棄物の収集などを行う会社で、「高所作業車と建物との間に人が挟まれた」と警察に通報がありました。
天井との間に体が挟まれたのは、東京・江戸川区の会社員で、ブラジル国籍とみられるイデヤマさん(男性、38歳)で、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、イデヤマさんは、事故が起きた現場の会社からの委託を受けて作業にあたっていたとみられ、高所作業車のアームの先のかごに乗って産業廃棄物などを保管する建物の天井や壁の清掃作業をしていたということです。
警察によりますと、高所作業車の周辺では当時、イデヤマさんのほか10人ほどが清掃作業をしていたということです。
アームの先のかごは、車体に取り付けられたボタンのほか、かごの中からも操作できるということで、警察は、何らかの原因で高所作業車のかごが動いたとみて当時の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20200712/3060004963.html
7月14日2時31分にYAHOOニュース(北日本新聞)からは、自分でバケットを操作していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後8時45分ごろ、富山市婦中町西本郷の廃棄物運搬・処理業「C産業」の工場で、東京の会社から派遣され清掃作業をしていたブラジル国籍、東京都江戸川区南葛西、会社員、イデヤマさん(38)が、高所作業車と天井の間に体を挟まれた。
富山赤十字病院に運ばれたが、上半身を強く圧迫されたショックのため、間もなく死亡した。
富山西署などによると、イデヤマさんは産業汚染除去などのサービスを展開する「BJ」(東京)から2週間ほど前に派遣された。
高所作業車のバケット(かご)に乗り、自身で操作しながら高さ約8メートルの天井や壁の清掃をしていた。
事故当時は同社の約10人が近くにおり、工場の関係者を通じて110番した。
同署が原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/66427aac666189da44b8a08a895c2e19d0e6d408


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。