2024年1月23日9時4分にYAHOOニュース(静岡新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
沼津市松長の県道で親子2人がひき逃げされ死亡した事件で、沼津署に自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された同市大塚、魚販売業の男(85)が、事件以前からトラック積載部の助手席側の扉が故障により開いた状態で運転していた可能性が高いことが22日、関係者への取材で分かった。
路上にいた会社員男性(33)の背後から扉が衝突したとみられる。
容疑者のトラックは、積載部の両側面と背面が開く仕様。
事件以前からトラックの助手席側の扉は故障し、当日も開いていたとみられる。
容疑者がほぼ毎朝、魚の買い付けに訪れていた沼津港の水産関係者は、「(容疑者のトラックは)古くて、以前から助手席側の扉が完全には閉まらない状態だった」と話した。
事件当日、発生後に沼津港で五味容疑者のトラックを見た別の関係者は「助手席側の扉がぶらぶらと開いていた」と語り、容疑者に普段と変わった様子は見られなかったという。
容疑者の逮捕容疑は15日午前5時半ごろ、同市松長の県道でトラックを運転中、路上にいた近所に住む会社員の男性とその母親(59)に衝突してけがを負わせた上、そのまま逃走した疑い。
2人はその後、搬送先の病院で死亡が確認された。
関係者によると、容疑者は「人に当たったとは思わなかった」と否認しているという。
会社員の男性は車道に背中を向けて、ごみ用ネットの取り付け作業などをしていたとみて、同署は当時の状況や事故前後の経緯を調べている。
2人は自治会の班の当番として、県道脇のごみの回収場所付近にいたとみられ、県道脇の歩道と民家敷地内の間で重なるように倒れていた。
同署は22日午前、容疑者を静岡地検沼津支部に送致した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9ded864e06d28bf67ff63df01c17490e5a33379
1月30日12時35分にNHK静岡からは、事故前に左扉が開いた状態で走行していたことが防犯カメラに映っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は、30日午前11時前、事故現場の約1キロ手前の地点まで押収したトラックを運び、事故の前の状況を詳しく調べています。
警察が県道沿いの防犯カメラの映像を調べたところ、トラックは事故の前に、荷台の左側の扉が開いた状態で走行していたことが確認されていて、この扉が被害者と衝突したとみられています。
警察官らは、防犯カメラの位置を確認した上で、県道上でトラックの荷台の扉が開いた状態を再現し、写真を撮影していました。
そして、正午すぎからは容疑者を現場に立ち会わせて、当時の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20240130/3030022869.html
1月30日17時46分にテレビ朝日からは、危険な運転を注意する人もいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000334944.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。