2024年2月28日21時35分に上毛新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬県は28日、川場村の川場スキー場内のレストラン「P」で食事をした茨城、神奈川、埼玉の3県に住む20~40代の男女8人が腹痛や下痢などの症状を訴え、一部の客と従業員からノロウイルスが検出されたと発表した。
群馬県は同店が原因の食中毒と断定し、3月1日まで3日間の営業停止処分とした。
同スキー場では同じ時期に別の飲食店でもノロウイルスによる食中毒が発生しており、関連を調べている。
県食品・生活衛生課によると、14、15の両日に同店を利用した2グループ10人のうち、8人が発症した。
カレーやまぜそば、とんかつなどを食べ、15日正午ごろから症状が出始めた。
3人が医療機関を受診したが、入院した人はいないという。
同店はコース中腹にある。
県は22日、同スキー場の別の飲食店「T」で、計19人が不調を訴えるノロウイルスの食中毒が発生したと発表。
食事した日が同じ14、15日であることから、関連を調べている。
2店舗で発症が確認されたのは計27人となった。
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/425511
2月29日14時30分に読売新聞からは、2つの店舗は運営会社が同じで従業員同士の接触で感染が拡がったらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
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飲食店「P」では、調理従事者と発症者の一部からノロウイルスが検出された。
同スキー場では15日以降、別のレストランの利用客も食中毒になっていた。
両店舗は運営会社が同じで、県は従業員同士の接触で感染が広がったとみて調べている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240229-OYT1T50054/
※飲食店「T」の事例は下記参照。
(2024年2月23日11時30分 上毛新聞)
群馬県は22日、川場村の川場スキー場のレストラン「T」で食事をした東京都や前橋、高崎両市の10~40代の男女計19人が下痢や嘔吐(おうと)、発熱などの症状を訴え、一部の客と従業員からノロウイルスが検出されたと発表した。
県は同店が原因の食中毒と断定し、24日まで3日間の営業停止処分とした。
県食品・生活衛生課によると、14、15の両日に同店を利用した2グループの24人中19人が発症。
カレーやラーメン、唐揚げを食べ、15日午後5時ごろから症状が出始めた。
他に県外の複数の利用者について居住地の保健所が調査を進めている。
原因の食品は特定されていないが、共通していたのは同店の食事のみだった。
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/423014
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。