![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
2018年1月17日19時0分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
おととし12月、諏訪市にあるY電気工業の工場で当時34歳の男性社員が配管コックを開ける作業をしていたところ、近くにある機械の回転軸に作業服が巻き込まれ、首がえりの部分に圧迫されて窒息し、死亡した。
岡谷労基署によると、その後の調べで、会社側は回転軸が危険を及ぼす可能性があると知りながら、回転軸を覆うなどの安全対策を講じていなかったことがわかったという。
このため同署は17日、Y電気工業と会社の諏訪事業所の3人の課長を労安法違反の疑いで書類送検した。
同署によると、3人は容疑を認めているという。
一方、Y電気工業は「事故についてはコメントを差し控えます」としている。
出典
『作業中死亡 会社と課長書類送検』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180117/1010001670.html
2018年1月17日17時23分にNHK茨城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前11時40分ごろ、茨城県取手市下高井の県道の工事現場で、「作業員の男性2人がマンホールの中で意識を失って倒れた」と消防に通報があった。
消防によると、倒れたのは60代と20代の男性作業員2人で、一時、意識不明の状態になっていたが、警察によると、その後、意識を回復し、命に別状はないという。
また、救助に当たった作業員4人も気分が悪くなり病院に搬送されたが、全員意識はあるという。
警察や消防によると、2人は深さおよそ6mのマンホールの中で、雨を排水するための雨水管を設置する作業を朝から行っていたという。
消防によると、現場からは一酸化炭素などのガスが検出されたということで、警察と消防は事故の詳しい状況を調べている。
現場は、JR常磐線の取手駅から北西に5kmほど離れた、工場や住宅が立ち並ぶ地域。
出典
『マンホール内の2人一時意識不明』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180117/1070001387.html
1月18日14時53分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月17日16時32分に産経新聞からも、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場からは一酸化炭素と硫化水素が検出され、2人が中毒症状に陥っていた可能性があるという。
地上で作業していた21~49歳の男性4人も吐き気などを訴えているという。
県や警察によると、現場は県道の建設工事が行われ、6人は歩道となる場所の下に雨水管を設置する作業をしていた。
マンホール内で作業をしていた2人から「助けて」という声が聞こえ、別の2人が脱出させた。
マンホールの直径は約60cmで深さは約6m。
現場では、ほこりを吹き飛ばすためのエンジン式の装置を使っていた。
警察は、この装置から有毒物質が出た可能性もあるとみて、原因を調べている。
現場はJR取手駅から北西に5kmほどで、周辺に工場や住宅が立ち並ぶ。
出典
『マンホールで作業の男性6人負傷 2人が一時意識不明 取手の工事現場 茨城』
http://www.sankei.com/affairs/news/180118/afr1801180038-n1.html
『マンホールで作業の男性6人負傷 2人意識不明 茨城・取手』
http://www.sankei.com/affairs/news/180117/afr1801170038-n1.html
(2018年8月6日 修正1 ;追記)
2018年8月2日20時35分にNHK茨城から、換気せずにエンジンカッターを使っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
龍ヶ崎労基署は、換気をする措置を取らずに、深さおよそ6mの現場でエンジンカッターを使ったため事故につながったなどとして、工事を請け負っていた守谷市の建設会社を、労安法違反の疑いで書類送検した。
また、作業員を助けようとして一酸化炭素中毒になった45歳の現場責任者についても、作業員4人の安全管理を怠ったとして、あわせて書類送検した。
同署の調べに、この現場責任者は「日ごろからエンジンカッターを使っていたので、作業を禁止しなかった」などと、容疑を認めているという。
出典
『マンホール事故で建設会社を送検』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180802/1070003503.html
2018年1月17日15時44分にテレビユー山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前、新庄市で、男性がトラックの荷台から転落した除雪車の下敷きになり、死亡した。
死亡したのは寒河江市西根の会社員、Hさん(男性、50歳)。
警察によると、きょう午前10時35分ごろ、新庄市鳥越のS社営業所の敷地内で、同僚が運転する除雪車をトラックの荷台から降ろす作業中、除雪車が荷台後部から転落し、荷台後方の地面で作業をしていたHさんが下敷きになったという。
Hさんは病院に運ばれたが、午後1時39分に死亡が確認された。
除雪車は全長およそ5.5m、幅およそ1.3m、高さおよそ2.4m、重さはおよそ6トンあったという。
警察で事故の原因を調べている。
出典
『トラック荷台から転落した除雪車の下敷きになり男性死亡』
http://www.tuy.co.jp/program/news/localnews/60718/
1月17日18時41分にNHK山形からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前10時半すぎ、新庄市鳥越にある建設機械販売会社「S車輌」の工場長から「社員が除雪車の下敷きになった」と消防に通報があった。
消防が駆けつけたところ、この会社の従業員で寒河江市西根のHさん(50)が敷地内で倒れていて、病院に搬送されたが、およそ3時間後に死亡が確認された。
警察の調べによると、Hさんは、整備のためトラックで運ばれてきた除雪車を荷台から下ろす作業をしていたという。
そして、同僚の男性が除雪車を運転して移動させようとしたところ、突然、除雪車が荷台から落下したという。
除雪車は長さ5m余り、重さは6トンほどあったという。
警察は、除雪車を移動させようとした際にバランスを崩したものとみて、詳しい状況を調べるとともに、作業の進め方に問題なかったかどうかについても調べている。
出典
『除雪車の下敷き 作業員死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6024460111.html
1月18日付で朝日新聞山形版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
足場の板を出すためにトラックの後方にいたHさんに向かって除雪車が転落したという。
除雪車は全長約5.5m、高さ約2.4mで、重さは約6トン。
2018年1月17日18時0分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前8時半ごろ、長崎市天神町の九州新幹線長崎ルートのトンネルの建設工事現場で、作業の監督業務を行っていた、長崎市東町の会社員、Nさん(男性、33歳)が、掘削した土を積み込んだり資材を運んだりするショベルカーにひかれた。
Nさんは市内の病院に運ばれたが、およそ2時間後に死亡した。
警察によると、Nさんはトンネル内でショベルカーのそばに立っていたところ、ショベルカーが資材を積み込むために方向を変えようとバックしてきて轢かれたという。
事故当時、現場ではNさんのほか、作業員とショベルカーの運転手のあわせて2人が作業していたというこ。
九州新幹線長崎ルートは、2022年度の暫定開業を目指して県内各地で工事が進められているが、新幹線と在来線の両方を走れる新型車両「フリーゲージトレイン」の開発が難航していて、県は、全線を新幹線でつなぐ「フル規格」での整備を求めている。
警察は、ショベルカーを運転していた男性から話を聞くなどして、事故の原因や当時の詳しい状況を調べている。
出典
『新幹線トンネル工事で作業員死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034451881.html
1月17日18時21分にテレビ長崎からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州新幹線長崎ルートの工事現場で初の死亡事故。
長崎市でトンネルの掘削作業中、33歳の作業員の男性が重機に轢かれ、死亡した。
午前8時半ごろ、長崎市銭座町付近で行われていた九州新幹線長崎ルートのトンネル工事現場で、施工管理者を務めていた長崎市東町のNさん(33)が、バックしたショベルカーに轢かれた。
Nさんは病院に運ばれたが、約2時間後に死亡が確認された。
作業は、西山台2丁目から長崎駅に向かう天神町方向に掘り進めるもので、Nさんを轢いたショベルカーは50代の男性が運転していた。
工事関係者によると、ショベルカーで資材を運ぼうとバックした際、後ろにいたNさんを轢いたとみられ、運転していた男性は「気付かなかった」と話している。
ショベルカーにはバックモニターが搭載されているが、Nさんは死角に入っていた可能性が高いという。
警察が詳しい事故の原因を調べている。
出典
『新幹線長崎ルート工事で初の死亡事故』
https://www.ncctv.co.jp/news/49066.html
1月17日18時21分にテレビ長崎からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九州新幹線西九州ルートのトンネル工事現場で17日、作業員が建設機械の下敷きになり死亡する労災事故があった。
事故現場につながるトンネルの入り口からおよそ1.2km進んだトンネルの奥で事故は起きた。
亡くなったのは長崎市東町の会社員Nさん(33)。
警察などによると、午前8時半ごろ、長崎市天神町の九州新幹線西九州ルートの新長崎トンネルの掘削工事現場で、50代の作業員が鉄骨を運ぼうと建設機械を運転して方向転換し、バックした際、Nさんを轢いたという。
Nさんは建設機械に全身が巻き込まれ、長崎市内の病院に搬送されたが、およそ2時間後に死亡が確認された。
警察は、業務上過失致死の疑いも視野に、事故の原因を詳しく調べている。
出典
『九州新幹線トンネル工事現場で作業員1人死亡』
http://www.ktn.co.jp/news/20180117165563/
2018年1月17日18時45分にテレビ朝日から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前8時ごろ、仙台市青葉区のスポーツ用品店で壁を焼く火事があった。
この火事で、店主の73歳の男性が両手と両足に軽いやけどをした。
男性は、「ペットボトルに入れていた灯油を水だと思ってやかんに入れ、ストーブの上で温めていた。やかんのふたを開けた際に火が出た」と話しているという。
男性は、灯油用のポリタンクが壊れていたため、このペットボトルに灯油を入れていたという。
出典
『水と思って灯油をやかんに ストーブに置いて火事』
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000118890.html?r=rss2&n=20180118015111
1月17日付で河北新報からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前8時15分ごろ、仙台市青葉区の「Uスポーツ店」から出火、壁紙が焼けた。
経営者のUさん(男性、73歳)が両手足に軽いやけどをした。
警察によると、水と間違えて灯油をやかんに入れ、火の付いた石油ストーブの上に置き、ふたを開けた際に火が出た。
灯油用のポリタンクが壊れていたため、ペットボトルに灯油を入れていたという。
出典
『誤って灯油をやかんに入れてストーブの上に 店の壁紙焼け男性けが』
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201801/20180117_13046.html
(ブログ者コメント)
飲食店でペットボトルに入れていた漂白剤を間違って客に出す、といった事例は本ブログでも何件か紹介スミだが、今回のようなトンデモ事例は初耳だ。
想定外・・・その範疇を超える事故が起きることもある、そんな事例として紹介する。
2018年1月17日12時13分にNHK新潟から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前3時すぎ、上越市港町の新日鐵住金直江津製造所の工場で火災が起きていると会社から消防に通報があった。
消防車16台が出て消火活動にあたった結果、およそ3時間半後の午前6時半すぎに火は消し止められ、工場の壁や床などが焼けた。
けがをした人はいなかった。
警察や消防によると、火災のあった建物ではステンレスを磨くなどの作業が行われていて、出火当時、従業員数人が作業をしていたという。
警察によると、出火当時、従業員がステンレスのくずを加工する機械から煙が上がっているのを監視モニターで確認し、駆けつけたところ、機械の内部から火が出ていたと話しているという。
警察や消防で火事の詳しい原因を調べている。
現場は上越市北部の直江津港に近い工場が建ち並ぶ地域の一角で、新日鐵住金のホームページによると、直江津製造所では主にステンレス製品やチタン製品を製造しているという。
出典
『上越で金属工場火災 けが人なし』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20180117/1030001568.html
1月17日8時10分に時事通信からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午前3時10分ごろ、新潟県上越市の新日鉄住金直江津製造所で「研磨したくずが燃えている」と119番があった。
約3時間半後の午前6時35分ごろ、消し止められた。
消防によると、負傷者はいないという。
警察と消防が合同で実況見分を行い、出火原因を調べる。
同社のホームページによると、直江津製造所はステンレス・チタン製品を中心に生産している。
出典
『新日鉄住金製造所で火災=3時間半後に鎮火-新潟・上越』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018011700242&g=soc
2018年1月16日13時20分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
昨年末、「ホルモン」を焼いていて焼き肉店が燃える火事が相次いだ。
脂がのったホルモンをあぶってタレを付け、ご飯にポンポンとバウンドさせて食べるのは確かにうまい。
だが、注意も必要なようで……。
昨年11月下旬、名古屋市中区の焼き肉店で、客6人が食べ放題のホルモンを焼いていたところ、火柱が上がった。
火は客席の排気ダクト内のすすに燃え移ったとみられ、店は全焼。客は、こう話した。
「時間制限があり、大量にホルモンを焼いた」。
12月初旬には、東京・渋谷の雑居ビルにある焼き肉店でも火事が発生。
七輪の火が、ホルモンなどの脂がこびりついたダクトを通じて燃え上がった。
全国焼肉協会(本部・東京)によると、ここ10年ほど脂身の人気が高く、脂を多く残した肉を出す店が増えている。
小腸(マルチョウなど)や大腸(テッチャンなど)は焼く際に炎が上がりやすく、注意が必要。
特に、食べ放題で元を取ろうと一気に焼いたりする時が危ないようだ。
東京消防庁は、焼き肉店など火を扱う厨房設備がある飲食店が注意すべき点として、火源と可燃性のものを近づけないことや初期消火への備えなどを挙げる。
さらに重要なのが、排気ダクトの点検・清掃だ。
総務省消防庁のまとめでは、2016年の1年間で、バーなどをのぞく一般飲食店であった建物火災は全国で985件あり、うち8件の火元が排気ダクトだった。
ここ5年をみても、排気ダクトが火元となった火災は、年間で平均10件超起きている。
焼き肉テーブルなどを製造販売する「野田ハッピー」(千葉県)の珍田(ちんだ)社長(70)によると、排気ダクトには大きく分けて、テーブルの上から煙を吸い込む「上引き」と、網の下から吸い込む「下引き」がある。
各都道府県が定める条例では、熱を感知するとダクト内でふたが閉まって酸素の供給を止め、それ以上、ダクトで火が広がらないようにする装置や、設備の清掃が義務づけられている。
しかし、掃除を怠ると熱を感知する部品をすすが覆い、作動しにくくなる。
珍田社長は、「ホルモン人気で、ダクト内についた汚れやすすが油分を多く含み、引火しやすくなる可能性はある」と話す。
同社は清掃しやすい部品を造ってはいるが、やはり普段の手入れが重要だという。
火事になった渋谷の店を運営する会社の担当者は、「脂を吸着するフィルターの清掃は毎日やり、年に一度ほどダクトの脂を除去していたが、営業を続けていると脂はゼロにはならず、引火してしまった」と話す。
名古屋の火事は、愛知県警によると、定期的なダクトの掃除が5年ほど行われていなかった。
珍田社長は、「業界は過当競争にさらされ、清掃に割く人員やメンテナンス費用にしわ寄せがくるケースもある。消防庁には、安全な器具の開発や清掃の目安のガイドライン策定などに向け、音頭を取ってもらいたい」と話す。
客が気をつけるべき点もある。
「焼き方」だ。
都内で「亀戸ホルモン」2店舗を経営する松浦さん(36)は、「ホルモンに限らず、脂の多い部位はある。いずれも、激しく燃え上がらせるとおいしくなくなってしまいます」。
炎が上がった際にはすぐ消せるよう、テーブルに氷を置いているという。
年間1000軒超を食べ歩き、お肉博士1級の資格も持つ人気ブロガーの「フォーリンデブはっしー」さん(35)は、「まず、脂身の少ない皮の方をパリッと焼いてからひっくり返すのが鉄則」と言う。
食べ歩きを始めた頃は、逆の順で焼いて炎を上げたこともあるという。
経験上、脂が続けて大量に落ちた炭が燃え上がることが多いといい、「同じ炭に脂が落ち続けるとファイヤーする。炎が上がりかけたら、網の端にいったん避難。一度に網いっぱいに置かないことも重要です。中央と端を何度も行き来し、脂を半分くらいに絞り込むと、うまみと甘みがギュッと凝縮した脂身に仕上がり、最高です」
おいしく、しかも安全に食べるには、店にも客にも注意が必要なようだ。
出典
『ホルモンが原因で相次ぐ火災、防ぐ焼き方のコツは』
https://digital.asahi.com/articles/ASL1H51XML1HUTIL02P.html?rm=621
(ブログ者コメント)
名古屋と渋谷の事例については本ブログでも紹介スミ。
2018年1月17日12時20分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後2時半ごろ、大阪府東大阪市東鴻池町5丁目の府道で、走行中だったトラックの荷台の扉が開き、路側帯を歩いていた市内の男性に接触した。
男性は頭や胸の骨を折る重傷。
トラックは走り去り、警察は道交法違反(ひき逃げ)事件として捜査している。
警察によると、現場は歩道のない片側1車線。
男性から見て左側をトラックが通り抜ける際に、突然、荷台の後部扉が開いた。
付近の防犯カメラには扉が繰り返し開いたり閉まったりする様子が写っており、閉め忘れとみられる。
事故を目撃した女性が110番し、男性は病院に搬送された。
出典
『走行中のトラックの扉が突然開き…歩行者骨折の重傷、ひき逃げ疑いで捜査
東大阪』
http://www.sankei.com/west/news/180117/wst1801170042-n1.html
1月17日8時49分にNHK関西からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、目撃者の話から、事故を起こしたのは中型トラックで、後ろの扉を開けたまま走ってきて歩行者の男性の脇を通り過ぎた際に扉が男性にあたったが、そのまま走り去ったという。
警察は、トラックが扉を閉め忘れたまま走って事故を起こしたものと見て、ひき逃げ重傷事件として行方を捜査している。
出典
『トラックの扉があたり男性大けが』
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180117/4443071.html
1月17日19時32分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪府警河内署は17日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の容疑で、兵庫県川西市のトラック運転手、O容疑者(47)を逮捕した。
「事故を起こしたことに気がつかなかった」と、否認しているという。
逮捕容疑は16日午後2時半ごろ、同府東大阪市東鴻池町の府道で、8トントラックを運転中に荷台の後ろ扉が開き、路側帯を歩いていた市内の男性(75)に当てて頭部骨折の重傷を負わせ、そのまま逃走したとしている。
同署によると、荷台扉は数100m手前から開閉していたとみられる。
O容疑者は事故後、現場の数10m先で一度停車し、扉を閉じて立ち去った。
通行人の通報を受けた同署が、防犯カメラでトラックを特定したという。
出典
『トラックの荷台扉開き、通行人に当てて逃走 容疑で47歳運転手を逮捕』
http://www.sankei.com/west/news/180117/wst1801170076-n1.html
(ブログ者コメント)
どのテレビ局だったか、「扉を閉めた際にロックしなかった・・・?」などとコメントしていた。
2018年1月16日20時52分にniftyニュース(時事通信)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午後1時半ごろ、福岡市博多区竹下のアサヒビール博多工場でビールタンクの解体作業中、「男性が15mくらい上から落ちた」と119番があった。
男性は市内の病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。失血死だった。
男性は、同社から委託を受けた工事会社の作業員Mさん(男性、42)=兵庫県尼崎市大島=で、警察が詳しい事故原因を調べている。
警察によると、タンクは高さ約30m、直径約6.5m。
タンクの金属製の壁を切り分ける作業中、何らかの原因で壁が内側に折れた。
Mさんは外側の足場にいたが、安全ベルトを壁に取り付けていたため、タンク内側に引きずり込まれ転落したという。
出典
『アサヒ工場で作業員転落死=ビールタンク解体中-福岡』
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12145-2018011600944/
2018年1月15日6時0分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
犬や猫などから人間にうつるとされる人獣共通感染症「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」による死者が国内で初めて確認されていたことが14日、厚労省への取材で分かった。
厚労省は今月、自治体などに向けて通知を出し、情報提供を行った。
コリネバクテリウム・ウルセランス感染症は、家畜やペットの動物が持つ「コリネバクテリウム・ウルセランス菌」に感染することで起きる。
のどの痛みやせきなど風邪の症状が出て、重症化すると呼吸困難などで死亡することもある。
人から人にうつることはほとんどない。
予防接種の効果で日本ではほとんど患者がいない感染症「ジフテリア」に似ており、抗菌薬などで治療が可能だ。
厚労省によると、この感染症で死亡したのは福岡県の60代の女性で、平成28年5月に呼吸困難で救急搬送され、3日後に死亡。
血液などから菌が検出された。
女性は3匹の猫に屋外で餌をやっていたといい、そこからの感染が疑われている。
国立感染症研究所によると、この感染症は国内では13年に初めて感染例が報告され、29年11月末までに、死亡した女性を含め北海道から九州まで25人の感染が報告されている。
犬や猫を飼っていたり、接触があったりする患者がほとんどだ。
英国など海外でも数10例が報告されており、死者も出ている。
ただ、国内では感染症法に基づく届け出義務がない珍しい感染症のため、見逃されている可能性もある。
厚労省は今月、日本医師会、日本獣医師会、自治体に対して情報提供を行い、発生があった場合は厚労省に情報提供するよう通知。
国民に対しても、「ペットとの濃厚な接触は避け、体調が悪くなったらすぐに医療機関に行ってほしい」と注意を呼びかけている。
【用語解説:人獣共通感染症】
人間と動物の双方が共通してかかる感染症で、全感染症の半数を占めるとされる。
感染症法でリスクがもっとも高い「1類感染症」に指定されているエボラ出血熱やペストなど、致死率の高い感染症も多い。
動物から直接感染するだけでなく、蚊やダニが媒介することもある。
野良猫にかまれて重症熱性血小板減少症候群(SFTS)となり女性が死亡した例や、愛玩用の鳥から感染するオウム病で妊婦が死亡した例など、身近な動物から感染して死亡する例が国内でもまれに報告される。
出典
『人獣共通「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」で国内初の死亡例 福岡の60代女性、ジフテリアに似た菌』
http://www.sankei.com/life/news/180115/lif1801150015-n1.html
2018年1月15日5時7分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
労災による死亡と認定された外国人技能実習生が2014~16年度の3年間で計22人に上ることが、14日、厚労省のまとめで分かった。
大半が事故とみられるが、過労死も1人いた。
政府統計で実習生の労災死の実態が明らかになったのは初めて。
労災保険の給付対象となる休業4日以上の労災件数は、3年間の平均で年475件だった。
実習生は職種が限られており、労災死比率が、日本の雇用者全体の労災死比率を大きく上回っている。
実習の名の下に日本人より危険で過酷な労働を負担している現実が示された。
専門家は「労災隠しが横行している」と指摘しており、実際の件数はさらに多い可能性がある。
新たな職種として介護が加わるなど拡大を続ける実習制度だが、制度の存廃も含め、在り方が抜本的に問われそうだ。
厚労省によると、死亡した実習生のうち、労災認定されたのは14年度が8人、15年度が9人、16年度が5人。
労基署に報告があった実習生の死亡事案の中で、労災認定されたものを集計した。
実習生の国籍や都道府県別の人数は不明。
法務省によると、実習生の数は14年16万7641人、15年19万2655人、16年22万8589人。
集計が年と年度で違うが、単純計算すると、3年間の労災死は10万人当たり3.7人になる。
一方、日本全体では、厚労省の集計で14~16年の労災死は計2957人。
総務省統計局による雇用者数の3年間合計(1億6964万人)で計算すると、労災死は10万人当たり1.7人。
実習生の仕事は農業、機械加工など70余りの職種だけという違いはあるものの、差が大きい。
実習制度を巡っては、賃金未払いや職場の暴行などが相次ぎ指摘され、国際的にも「強制労働」との批判が絶えない。
【鈴木江理子・国士舘大教授(労働社会学)の話】
技能実習生が就ける職種は、母国で経験のある仕事という前提があるほか、実際に働く前に日本語教育の座学や実地の安全教育も行うこととされている。
だが、実習生の労災死の多さは、こうした前提や仕組みが機能しておらず、危険な現場で即戦力として使われる現実を示している。
長時間労働の上、日本人がやりたがらない仕事を強要されることもある。
実習生には原則、職場移動の自由がなく、最長で5年後には帰国する。
これでは、事業主にコストをかけ職場環境を良くする動機は生まれない。
この制度が続く限り、実習生の労災は減らないだろう。
【ことば:外国人技能実習制度】
外国人を日本の企業や農家などで受け入れ、そこで習得した技術を母国の経済発展に役立ててもらう制度。
1993年に創設。
期間は最長3年だったが、昨年11月の技能実習適正化法の施行で最長5年になった。
職種は農業や機械加工、自動車整備などに介護が加わり、77に上る。
昨年6月末時点での実習生は約25万人。
国籍別ではベトナム、中国、フィリピンの順に多い。
違法な時間外労働や賃金の不払い、職場の暴力などが絶えず、適正化法には人権侵害への罰則などが盛り込まれたが、実効性には疑問の声も根強い。
出典
『厚労省 外国人技能実習生の労災死22人 14~16年度』
https://mainichi.jp/articles/20180115/k00/00m/040/123000c
2018年1月16日7時36分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後2時すぎ、木曽町にある木曽青峰高校で、男子生徒が木工製品を製作する実習の授業で木を削る作業中に、機械に手を巻き込まれた。
生徒は諏訪市内の病院に運ばれたが、左手の指を切断する重傷だという。
学校によると、生徒は専門学科の3年生で、卒業製作として授業で学んだ知識を生かし、木を加工して作品を作っていたという。
実習には生徒およそ20人が出席し、複数人の担当教諭がついていて、事故があった機械を使って作業する際は十分に注意するよう指導していたという。
木曽青峰高校の横野校長は、「学校の管理下でこうした事故を起こし、生徒と保護者におわび申し上げます。生徒の早い回復を祈るとともに再発防止に向けて原因の究明を急ぎたい」とコメントしている。
警察は事故の詳しい状況を調べている。
出典
『高校授業中に男子生徒が指切断』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180116/1010001646.html
1月16日22時7分に信越放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
きのう午後2時すぎ、木曽青峰高校の専門科棟で、授業で木工製品を作っていた3年生の男子生徒18歳が木材を削る機械に左手を巻き込まれた。
生徒は諏訪市内の病院に運ばれたが、左手の指を切断する大けがをした。
当時、教室には教師や他の生徒もいて、生徒は電動の加工機械を1人で操作していたという。
警察で、事故の状況などを詳しく調べている。
横野校長は、「けがをした生徒と保護者に対して申し訳なく思っています。再発防止に向けて原因の究明にあたっていきたい」と話している。
出典
『木曽青峰高校で生徒が実習中に指を切断する大けが』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180116-00321055-sbcv-l20
2018年1月15日22時53分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
旭川市のJR函館線の高架橋に積もっていた雪の塊が落ちて下を歩いていた男性にあたり、この男性が首をねんざするけがをした。
JR北海道によると、15日午後1時40分ごろ、旭川市宮下通7丁目で「高架橋から落ちてきた雪にあたり気分が悪いと訴えている男性がいる」と、近くの商業施設の店員からJRに通報があった。
JRの社員が確認したところ、函館線の高さ約11mの高架橋の欄干から、積もっていた雪の塊が落ちていたことがわかった。
男性は首をねんざするけがをして、病院で手当てを受けたという。
JR北海道によると、高架橋の欄干は雪が付着しにくい構造になっているため定期的な点検は行っておらず、社員などが積もっていることを確認した場合に限って、雪を取り除いていたという。
JR北海道は、「お客様にご迷惑をおかけしたことをおわびするとともに、再発防止策を検討したい」とコメントしている。
出典
『JR高架橋から雪落ち男性けが』
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180115/4405621.html
1月15日23時47分に北海道テレビからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR旭川駅構内で15日、高架橋から落ちた雪が男性にあたり、男性は全治1か月の重傷となっている。
事故があったのは旭川市宮下通7丁目のJR高架橋の下の通路で、午後1時ごろ、高さ11mのところにある高架橋に付着していた雪が落下し、歩行者の男性にあたった。
男性は付近のショッピングモールまで歩いたところで具合が悪いと訴え、救急車で病院に搬送された。
男性は頸椎捻挫で1か月の重傷。
雪の大きさや重さなどはわかっていない。
高架橋の下にはショッピングモールの駐車場があり、歩行者がよく利用する通路だったという。
JRは16日に事故の原因を詳しく調べる予定。
出典
『JR旭川駅構内の高架橋から雪が落下 男性が重傷』
https://www.htb.co.jp/news/archives_506.html
2018年1月14日7時51分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
阪神・淡路大震災で注目された、家屋などの下敷きになって筋肉が壊死し、腎不全になる「クラッシュ症候群」の仕組みを、慶応大などの研究チームがマウス実験で突き止め、米医学誌ネイチャー・メディシンに発表した。
予防や治療の効果を見込める物質も特定、創薬につなげたいという。
クラッシュ症候群は、地震や交通事故などで家屋や車の下敷きになって圧迫された手足の筋肉が壊れて起きる。
壊死した筋細胞内の物質が血中へ放出され、急性の腎障害などにつながり、死に至ることもあるが、詳しい仕組みはわかっていなかった。
多くの家屋が倒壊した1995年の阪神・淡路大震災では概算で370人以上が発症し、約50人が死亡したとされる。
こうした腎障害は、重度の熱中症や過度の運動などで筋肉が壊死した場合にも起こる。
予防薬がなく、発症したら透析で対症療法をするが、災害現場では間に合わない場合も多い。
研究チームは、壊死した筋細胞が出す物質で血小板が活性化され、腎臓内で白血球の一種、マクロファージを細胞死させることをマウス実験で突き止めた。
この時にマクロファージがDNAとたんぱく質の複合体「クロマチン」を放出し、尿細管を攻撃して腎障害を引き起こしていた。
クロマチンの放出に関わる遺伝子を働かなくしたマウスは、筋肉を壊死させても腎障害の症状が軽かった。
交通事故などで筋肉を損傷した人の血中からは、クロマチン由来の成分が多く検出された。
また、母乳などに含まれるたんぱく質「ラクトフェリン」にクロマチン放出を抑える働きがあることも確認。
事前に注射したマウスでは腎障害の症状が軽かったという。
研究チームの平橋淳一・慶大専任講師は、「筋肉の壊死で起こる腎障害の予防や治療ができる可能性がある。災害や事故の現場で使える治療薬の開発につなげたい」と話す。
出典
『地震で下敷き…腎不全に クラッシュ症候群の仕組み解明』
https://www.asahi.com/articles/ASL1F4WF1L1FULBJ003.html
(ブログ者コメント)
クラッシュ症候群については下記記事が東邦大学医療センターのHPに掲載されていた。
【クラッシュ症候群をご存知ですか?】
今から20年前の1995年1月17日、阪神・淡路大震災が発生しました。
この震災における救急医療の現場において、今回のテーマである「クラッシュ症候群」が注目されました。
本症候群は「挫滅症候群」とも呼ばれており、その歴史的認知は比較的遅く、第二次世界大戦中の1940年、ドイツ軍によるロンドン大空襲によって、瓦礫の下から救出された人々が発症し、これが最初の症例報告とされています。
クラッシュ症候群は極めて特徴的な病態を示します。
倒壊した建物などから救出された直後は、意識も明瞭で、一見軽傷のように見えているのに、数時間後、突然意識が薄れ最悪の場合、死に至ることも少なくありません。
【何故このようなことが起こるのでしょうか?】
倒壊した建物などに身体の一部、特に四肢が長時間圧迫を受けると、その時間にもよりますが、血流が停滞して筋肉が障害を受け、筋細胞の壊死が生じます。
目安としては2時間以上圧迫があった場合とされています。
その後、圧迫状態から解放され血流が再開すると、壊死した筋細胞からミオグロビン・カリウム・乳酸などが血液中に大量に漏出します。
普段これらの物質は、細胞の中で重要な働きをしていますが、このような状態では数倍から数百倍の濃度になり、毒物となって全身障害を発症させます。
すなわち、ミオグロビンは、腎臓の尿細管を壊死させ、急性腎不全を引き起こします。
赤褐色の尿が出始め、やがては尿が出なくなります。
カリウムは高カリウム血症を引き起こし、筋肉を痙攣させ、心室細動、心停止を引き起こします。
そして乳酸は、乳酸アシドーシス(身体の中が酸性になる)を引き起こし、酵素の働きを低下させます。
【どのような検査がおこなわれるのでしょうか?】
ミオグロビンは、筋細胞の細胞質に豊富に含まれる蛋白質で、ヒトでは主に骨格筋と心筋に存在します。
急性心筋梗塞が発症すると、梗塞部位での心筋細胞壊死が生じ血中のミオグロビン濃度が増加する事から心筋障害マーカーとしても用いられますが、激しい運動や外傷などによる骨格筋障害によっても増加します。
「クラッシュ症候群」による増加は、後者の典型例であると言えます。
血中ミオグロビンは、始めのうちは尿中へ排泄され特徴的な赤褐色を示します。
カリウムは、正常な状態では細胞内に高濃度に含まれていますが、細胞が壊死し、その後血流が再開されると大量のカリウムが循環血液中に流入し、高カリウム血症を引き起こします。
本症は致死的不整脈の原因となります。
ミオグロビン・カリウム・乳酸の検査は、当院ではいずれも緊急血液検査として実施されています。
ミオグロビンは酵素免疫測定法を用いて測定します。
カリウム・乳酸は電極法を用いて、血液ガスと同時測定する事が可能であり、アシドーシス(酸性化)の状態も検査出来ます。
血液ガス検査は迅速測定が可能で、採血後数分で結果が得られます。
以前のコラム(トイレの神様)でもご紹介しましたが、『尿の外観』は重要な情報源となる場合が少なくありません。
尿中ミオグロビンの測定は一般的でなく、長い時間がかかりますので、簡便な検査である尿潜血定性検査の結果とあわせ、尿の色調が非常に重要な情報となります
http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/kensa/column/column20150127.html
2018年1月14日18時35分にNHK茨城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後3時半ごろ、日立市平和町にある「日立セメント」の工場から「黒い煙が出ている」と、近所の住民などから消防に通報があった。
消防が現場で消火活動を行った結果、火の勢いは収まりつつあるが、消火活動は現在も続いているという。
警察や消防によると、工場の従業員は全員避難したということで、これまでのところ、けが人などの情報は入っていないという。
警察によると、火事があったのはセメントの原料となる石灰石を焼く炉が入った8階建ての建物で、燃料となるタイヤのチップなどが燃えているという。
警察と消防は、消火活動が終わるのを待って詳しい原因を調べることにしている。
現場はJR日立駅から北におよそ150mほどの市の中心部で、周囲には住宅や商店などが密集していて、辺りは一時騒然とした。
近所に住む40代の男性は、「ゴムの燃えるようなにおいがして、燃えカスみたいなものが周りに飛んでいた。被害はなかったが、なるべくこういうことがないことを願いたい」と話していた。
出典
『日立のセメント工場で火災』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180114/1070001357.html
1月14日17時49分にNHK茨城からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
「日立セメント」茨城支店によると、火事があったのはセメントの原料を温める「プレヒーター」と呼ばれる設備の一部とみられるという。
出典
『日立のセメント工場で火災』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180114/1070001356.html
1月15日付で毎日新聞茨城版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
消防車など約15台が出動して消火活動にあたり、約3時間後に鎮火した。けが人はいない。
警察によると、出火当時は工場が稼働しており、燃料として使うタイヤチップがあった場所から煙や火が出たという。
出火原因を調べている。
出典
『火災 日立の工場で 周辺は一時騒然 けが人なく鎮火』
http://mainichi.jp/articles/20180115/ddl/k08/040/112000c
2018年1月13日16時30分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
消防車の製造大手「モリタ」(兵庫県三田市)は、少ない水や海水でも十分威力を発揮する消火剤を開発した。
阪神・淡路大震災では水が確保できず、東日本大震災では津波で河川に海水が流れ込んだ。
大災害で想定外の状況に直面しても迅速に消火活動ができるように開発したという。
開発を担った坂本さん(55)は23年前、火に包まれた神戸の街で、消火栓から水が出ず、消火活動がなかなか進まない様子をテレビで見た。
「水がなかったらどうするのか考えさせられた」と振り返る。
日本では、市街地ならば消火栓があり、川の水も使える。通常は、水を集める苦労はない。
一方、欧州では、水に空気と薬剤を混ぜ、泡状にした消火剤が広く使われているという。
モリタは、少ない水でも対応できる泡消火剤の開発に乗り出した。
消火剤は河川や田畑に流れ込む可能性もあり、環境面に配慮。
水だけよりも10倍以上も効率よく火を消せる泡消火剤を完成させ、全国の消防で採用された。
ところが、東日本大震災の発生から約半月後、この泡消火剤が十分に効果を発揮しない火災があった。
現場は、津波で倒壊した宮城県気仙沼市の建物。
近くを流れる川の水を使ったところ、うまく泡が立たなかった。
海水が流れ込んでいた可能性もあり、坂本さんらは、海水でも使えるように改良に取りかかった。
気仙沼市の消防関係者に当時の状況を詳しく聞き取り、部下2人と朝から晩まで交代で実験室にこもり、人工海水に薬剤を混ぜる実験を繰り返した。
きちんと泡立つか。
金属を変色させたり腐食させたりしないか。
コストはかさまないか。
課題は山積みだった。
納得できるまで改良を重ね、試作品は400以上にもなった。
約1年後、最もよくできた試作品を持って気仙沼市を訪れた。
海辺で海水を使って試すと、淡水と同じように泡が立った。
立ち会った地元の消防関係者は、「相当有効な消火剤ができたと思った」と受け止め、13年春に発売された。
昨年4月には、零下20℃でも凍らない消火剤を開発した。
坂本さんは、「僕らの仕事は人の命がかかっている。だから慎重にもなるし、妥協もできない」。
その思いが開発チームを支えている。
出典
『震災で改良、泡の消火剤 少ない水でもOK、海水も使える 兵庫の会社開発』
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13312411.html?rm=150
※以下は、モリタ社HPに掲載されている記事。
『ミラクルフォームα+(PLUS)がさらに進化しました! 』
海水でも十分な発泡性能を確保した従来の特徴に加え、これまで-10℃までであった使用温度範囲を-20℃まで拡大しました。
CAFS消火は、ホースの軽さと消火効率の高さを利点とし、全国的に需要が拡大しています。
ミラクルフォームα+(PLUS)は、A火災用泡消火薬剤で、希釈する水は淡水でも海水でも十分な発泡性能を示します。
河川や消火栓から取水できない場合にも、海水を利用して効果的なCAFS消火を行えます。
また、従来品の-10℃~+30℃までの使用温度範囲を-20℃まで大きく拡大させたことで、寒冷地での使用に最適です。
天然成分由来の原料である界面活性剤(医薬部外品原料規格2006適合)を使用しているので、環境への影響が少ないことも特長です。
ミラクルフォームα+(PLUS)は型式を取得(泡第28~2号)した、国家検定合格品です。
次代の消火戦術に国家検定合格品のA火災用泡消火薬剤「ミラクルフォームα+(PLUS)」をお役立てください。
【水とミラクルフォームα+(PLUS)の比較】
ベニヤ板に水と泡消火薬剤を垂らす。
水は表面張力が大きく玉状になってしまいますが、泡消火薬剤は表面張力が小さいため一瞬にして板面に広がり浸透します。
更に、泡消火薬剤が浸透した板の上に水を垂らしても、水は板に浸透します。
以上のことから、ミラクルフォームα+(PLUS)は燃焼物を冷却し、再燃を防止する効果が高いことがわかります。
http://www.morita119.jp/related/parts/010.html
2018年1月13日10時4分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福井県の人口10万人あたりの交通事故死者数が、昨年、全国の都道府県で最多だったことが、警察庁のまとめでわかった。
一般道での後部座席シートベルト着用率もワースト1位だったことが、日本自動車連盟(JAF)などの調査で判明。
県内で昨年、乗車中に交通事故で亡くなった人のうち、8割程度がベルトを着用していなかったとみられ、県警は啓発活動に力を入れている。
県警によると、2017年の事故死者数は46人と、16年よりも5人減少。
しかし、警察庁のまとめによると、人口10万人あたりの死者数は5.88人と、全国ワースト1位となった。
背景には、シートベルトの未着用があるとみられる。
JAFと警察庁が17年10月に目視で実施した調査によると、県内一般道での後部座席の着用率は14.8%(全国平均36.4%)と、都道府県別で最下位。
高速道でも54%(同74.4%)と低かった。
一般道では、15年も全国で最低の17.2%だったが、さらに数字が悪化した。
県警によると、17年の自動車乗車中の事故による死者20人のうち、15人が非着用だったとみられる。
前の座席などに頭をぶつけ、首の骨を折って致命傷になることが多い。
また、事故の衝撃で曲がったドアの隙間などから車外へ投げ出されたり、同乗者にぶつかってけがを負わせたりするケースもある。
県警は、「なんでせんの?シートベルト」と銘打ち、非着用時の危険性を説明したポスターやチラシ計2400枚を作り、県内の自動車販売店や役所などに置いた。
県警交通部の岩瀬管理官は、「『後部座席は安全』という古い感覚を取り払う必要があり、死者を減らすため、今後も着用徹底を呼びかけていく」と話した。
出典
『後部座席ベルト、着用率最低の県は事故死率最多』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180112-OYT1T50067.html
2018年1月13日8時53分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
太陽の光をあてるだけで、水を完全に分解して水素を作り出すことができる特殊な触媒を開発したと、大阪大学のグループが発表した。
新たなエネルギー源として活用が期待されている水素の可能性を広げる技術として、注目されている。
研究を行ったのは、大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗教授らのグループ。
グループでは、植物が光エネルギーを使って水を酸素と水素に分解する仕組みを参考に、光を吸収しやすい「黒リン」と呼ばれる物質と塗料などに使われる化学物質を結合させて、粉末状の物質を作った。
そして、この粉末を水に入れて光をあてたところ、粉末が光触媒として働き、水が酸素と水素に分解されることが分かったという。
光触媒を使って水を分解する技術はこれまでもあったが、非常に効率が悪く、実用化は難しいとされていた。
しかし今回の光触媒は、光を当てるだけで水を完全に分解できるという。
グループでは、さらに研究が進めば、燃料電池など新たなエネルギー源として期待される水素を効率よく製造する技術につながるとしている。
研究を行った真嶋教授は、「水素は二酸化炭素を発生させない究極のエネルギー源で、大量かつ安く作り続けることが重要になってくる。その第一歩となる成果だ」と話している。
出典
『水を分解 水素作る触媒開発』
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180113/4283571.html
2018年1月14日付で伊勢新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三重県の鈴鹿市消防本部で13日、同本部提案の独自避難法「平泳ぎ避難」の検証を実施。
5つの方法による計24パターンで、所要時間や安全性について確認した。
消防職員110人が参加。
所要時間の測定や避難の様子を撮影しながら、参加者らは「多目的室からの避難」、「飽和状態からの避難」など5項目で、消灯時の状態や扉の数を減少させた状態など、細かい設定を加えながら、通常避難と平泳ぎ避難を実践しながら違いを比較した。
中でも、対面に分かれ、廊下に見立てた直線空間を互いが前方に進む「交差による避難」では、通常避難で1分50秒、平泳ぎ避難で1分13秒と、約40秒の差を実証した。
また、全ての項目で平泳ぎ避難の安全性を認識した。
参加者の1人、中央消防署西分署の消防司令補・兼丸さん(41)は、「通常避難では押しくらまんじゅう状態で危険を感じたが、平泳ぎの動作により、前との空間ができ、心理的にも恐怖感がなくなり、より安全な避難法であることを身をもって感じた。日常業務の中で市民にも広く広報していきたい」と話していた。
中西消防長は講評で、「詳細な分析としては今後になるが、条件が悪くなるほど一定の効果を実感した。データ分析とともに論文にまとめ、全国に発信していきたい」と語った。
平泳ぎ避難は、渋滞学に基づき、従来の避難行動で扉やドアなど狭くなる部分での渋滞や停滞を防止する方策として考案し、先月発表されたばかり。
平泳ぎの手の動きをすることで空間をつくり出し、混雑を緩和させながら避難する仕組み。
同本部では、検証を続けながら推奨に取り組んでいる。
出典
『鈴鹿消防 安全性高く時間短縮 「平泳ぎ避難」の効果検証 三重』
http://www.isenp.co.jp/2018/01/14/12821/
1月8日付で伊勢新聞からは、発案のきっかけなどに関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・・・
平泳ぎ避難は、東京大学先端科学技術研究センター・西成活裕教授の渋滞学に関する理論からヒントを得て、従来の避難行動で扉やドアなど狭くなる部分での渋滞や停滞を防止するために考えられた。
渋滞学による人の混雑の定義では、「1m2の空間に、人が1.8人以上入ると混雑する」とされており、その数値を超えないように平泳ぎの手の動きをすることで空間をつくり出して、混雑を緩和しながら避難するという仕組み。
同本部によると、11月29~30日に東京都で開催した「全国消防技術者会議」の特別講演で、西成教授が「群衆運動のメカニズムと対策」について渋滞学の視点から講義。
講義を受けた市消防職員による署内での報告会で「混雑を緩和させる手段として『平泳ぎ』はどうか」との意見が出たことが、発案のきっかけという。
中西消防長は、「簡単な方法なので前例を調べたが該当するものがなく、全国でも初めての避難法になるようだ」と話す。
訓練では、避難時に両側の避難口のうち、片方で消防職員5人が事前に統一した「安全に早く避難するために、平泳ぎ避難をしましょう」と呼び掛けながら、両手を空中に広げてかき進む動作を繰り返した。
訓練後、初めての人への声掛けがどの程度理解されたかを検証し、「平泳ぎの動作は年齢を問わず理解でき、ほとんどの人が呼び掛けで平泳ぎ避難を実施した」ことから、「有効性が確認できた」という。
退出時間だけをみると、通常避難の方が約10秒早い結果となったが、その点については「通常避難側も落ち着いて行動していたことから渋滞が発生せず、スムーズな避難につながった」と分析する。
同本部から報告を受けた西成教授は、結果を踏まえ、「この方法は人口密度がかなり高い時に効いてくるので、通常の実験環境では検証は難しいかもしれないが、前方混雑で何度か止まる状況があると効果が目に見えると考える」とメールで返信。
さらに、「斬新なアイデアなので注目している」と期待を込めた。
・・・・・
出典
『<まる見えリポート>鈴鹿消防考案の避難法 「平泳ぎ避難」周知進める』
http://www.isenp.co.jp/2018/01/08/12509/
(ブログ者コメント)
渋滞学についてはいろいろな情報があるが、交通渋滞ばかりでなく製造現場の改善にもつながる学問だという記事があったので紹介する。
(2012年2月29日 日経Bizアカデミー)
『仕事の流れをつくる』 東京大学 先端科学技術研究センター教授 西成活裕さん
「イン」と「アウト」を調整すれば仕事の渋滞は解消する
「渋滞学」という新しい学問を独自に打ち立て、車、人、物資などの「流れ」の改善に果敢に取り組んでいる西成活裕さん。
この渋滞学を仕事にどのように応用できるのだろうか。
渋滞学の考え方を用いて、日々の仕事の停滞を改善する方法を伺った。
新しい案件が入ったら古い案件を減らす
Q 「渋滞学」とは、どのような学問なのですか。
一般に「渋滞」といえば車の渋滞のことを意味しますが、私が提唱している渋滞学では、「それまで流れていたものが詰まってしまう現象」全般を渋滞ととらえています。
車、人、物資にせよ、「流れ」があるところには「詰まり」が発生しがちです。
その原因を探り、詰まりを解消していこうというのが、渋滞学の根本にある考え方です。
Q どのような分野で生かされていますか。
高速道路の渋滞解消のほか、サービスエリアやトイレの混雑解消などでも大きな成果を出しています。
最近では、空港の物流ターミナルに渋滞学の理論を適用して、物資の流れをスムーズにすることに成功しました。
また、数多くの企業の業務を、流れという観点で改善してきました。
例えば、製造用資材の保管期間を短縮することで倉庫代などを大幅に下げ、約8億円に上るコストを削減したケースもあります。
Q 渋滞学は、仕事にはどのように応用できるのですか。
全ての仕事を流れとしてとらえ、流れが滞らないようにする。それが全てです。
では、流れを停滞させないためにはどうすればいいか。
「イン」と「アウト」のバランスを考えればよいのです。
仕事が忙しいということは、入ってくる案件と、終了して手を離れる案件のバランスが崩れているということです。
新たに案件が入ってきたのに、古い案件がなかなか終わらない。そんなときに渋滞が発生します。
それを解消するには、案件が1つ入る前に、必ず古い案件を1つ減らすというルールを作ればよいのです。
そのためには、新案件の発生を見込んで、古い案件をいつまでに終わらせればよいかを自分で決めることが必要です。
また、省ける仕事を極力省くことも大切です。
もう1つお薦めしたいのが、「慣性」の力を利用して流れをスムーズにすることです。
普通、1日の仕事は切りのよいところで終わりたいと思うものですが、あえて、何かをやり残した状態で終えるのです。
そうすると、次の日の仕事は、前日のやり残しを片付けるところからスタートします。
やることが決まっていて、しかも比較的簡単に終えることができる仕事から1日が始まるので、そこに慣性の力が生じ、以後の仕事が円滑に流れるというわけです。
「利他」の行動が自分の利益につながる
Q 1カ月、1年、数年といった単位で仕事の流れをつくるポイントは何でしょ
うか。
最初に考えなければならないのは、最も長い単位です。
例えば、20年後に何を達成したいかという目標を定め、そこから10年、5年、1年と、より短い期間の目標を決めます。
それによって、全ての仕事を20年後の目標に向かう1つの流れにすることができるのです。
私自身、大学の定年を迎える22年後にどうありたいかをイメージしながら、日々の仕事の流れを組み立てています。
遠くにある目標について考えるのは、とても楽しいことです。
それは自分の夢に思いを巡らしているからです。
Q これからの時代に生き生きと働くためのアドバイスをいただけますか。
「利他」の精神を大切にすることだと考えています。
自分の成果だけを求めるのではなく、同僚や部下、上司などに手柄を譲ることを考える。
他の人に任せられる仕事は、積極的に任せていく。
そうして周囲の人たちが利益を得られるような環境をつくることが、結局は自分の利益にもつながるのです。
倫理的な話をしているのではありません。
利他行動の実践が全体最適につながることは、数学的に証明されています。「進化ゲーム理論」というのがそれで、その原則は極めて単純です。
一度得をした人は、次に得をする機会を他人に譲る。勝った人は勝ち続けようと考えずに、次の勝利のチャンスを他の人に譲る。皆がこれをし合えば、全体の幸福度は最大になるのです。
逆に「自分だけ」となると、その人を含めた社会全体が駄目になってしまいます。
http://bizacademy.nikkei.co.jp/career/interview/article.aspx?id=MMACc2000027022012
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。