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2017年9月2日4時33分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
保育施設で預かり中の乳幼児の「突然死」は、預けられて1週間以内に起きているケースが比較的多いことが、専門家の調査でわかった。
専門家は、急激な環境の変化が突然死の要因になっている可能性があるとして、預かりの初期は特に注意が必要だと指摘している。
内閣府によると、保育施設に預けられた乳幼児が睡眠中などに突然死亡する「突然死」は、去年までの10年間に146件報告されている。
東京の多摩北部医療センター小児科の小保内俊雅部長らの研究グループが、このうち死因が明らかな事故などのケースを除く43件の突然死について、子どもの登園開始からの期間を調べたところ、全体の30%が、初日から1週間以内の初期に起きていたことがわかった。
初日に死亡したケースが全体の14%、2日目が7%、3日目から1週間以内が9%となっていて、研究グループでは、詳しい死因は明らかになっていないものの、「新たな環境への適応困難」が突然死の要因の可能性があると指摘している。
調査を行った小保内部長は、「子どもは新しい環境への適応が苦手で、保護者から離され、1人で保育所という環境に入ることが、大きなストレス要因になっていると考えられる。保育所での預かり初期の預け方、預かり方を社会全体の問題として考えていく必要がある」と話している。
出典
『保育施設の乳幼児「突然死」 預け始め1週間に注意』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170902/k10011123211000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004
(ブログ者コメント)
小保内部長の研究内容などは、2年前にも報道されていた。
(2015年12月19日17時5分 産経ビズ)
元気だった赤ちゃんが睡眠中に突然死亡する「乳幼児突然死症候群(SIDS)」。
「うつぶせ寝」など危険因子に関する情報の周知が進み、発症は年々減少傾向にある。
しかし、最近の研究で、保育施設での突然死は増加傾向にあり、特に預かりはじめて1カ月以内の時期に多いことが分かってきた。
親がしばらく付きそう「慣らし保育」の充実など、預かり初期の保育のあり方を模索する動きも出始めている。
【5年で59人死亡】
東京都保健医療公社多摩北部医療センター(東京都東村山市)の小保内俊雅小児科部長らの研究グループは、保育施設での突然死について調べるため、平成20年から24年までの5年間の「保育所及び認可外保育施設事故報告書」を詳細に分析、昨年11月に学会誌に発表した。
同報告書は、厚生労働省が保育施設に対して、死亡事故など重篤な事故が起きた際に提出を求めている。
その結果、5年間に保育施設で死亡した乳幼児は59人。そのうち50人が睡眠中に死亡していた。
月齢別では6カ月以下が18人、7カ月以上1歳未満が15人、1歳が12人、2歳が5人。
発見時の体位は、56%が「うつぶせ寝」だった。
発生時期を調べたところ、最も多かったのは11月で9人。続いて、4月=7人、3月=6人、1、2、12月=それぞれ5人、と続いた。
1月から4月、10月から12月に集中しており、小保内さんは、「この時期はRSウイルスやインフルエンザなど感染症の流行期と重なっており、集団保育によって感染機会が増えることも危険因子ではないか」と分析している。
【「慣らし保育」重要】
また、4月に関しては、亡くなった7人のケースを詳細に調べたところ、預かってから1カ月以内の発症が6人に上っていた。
乳幼児は新しい環境において適応が難しく、十分な注意が必要なことが浮き彫りになった。
死亡した全乳幼児の在園期間との関係を詳しく検討したところ、登園初日に死亡したのは6人。
その後は、2日目=3人、3日目から7日目まで=4人、1週間以降1カ月以内=6人、1カ月以降=14人、不明=17人、という結果だった。
小保内さんは、「小児の予期せぬ突然死は、原因が分かっていないのが現状。保育施設でも家庭でも、危険因子を排除した環境で育児をすることが現段階での最善の予防法だ」と話す。
さらに、保育施設に預けられて間もない時期に発症が多いことから、一定期間、親が付き添う「慣らし保育」を実施するなどの対策が必要ではないか、と指摘している。
【研究成果学ぶ】
突然死を防ぐため、こういった最新の研究成果を学び、対策を考えていこうという動きも始まっている。
今年6月、SIDS予防に取り組む保育関係者らが「保育中の突然死予防研修推進会」(事務局・広島市)を立ち上げた。
メンバーの1人で、応急手当てに関する教材開発や研修を手掛けている「マスターワークス」(静岡県沼津市)代表の伊東和雄さん(57)は、「預かり初期の乳幼児には、生まれて初めて母親と離れて過ごす心理的ストレスや、集団生活での感染症との接触、疲労などの肉体的ストレスが加わっている」と説明。
同会では、小保内さんの賛同も得て、啓発プログラム「保育環境における突然死を防ぐために」を作成。
各地で講習会などを開いている。
伊東さんは、「1歳未満の乳児だけでなく、3歳未満ぐらいまで注意が必要。忙しい両親との間では連絡帳を活用し、子供の体調不良を把握するなど連絡を密に行うことが予防につながる」と話している。
出典
『保育施設での乳幼児の突然死、預かり初期に集中 “慣らし期間”が重要』
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/151219/ecc1512191705002-n1.htm
2017年9月3日7時15分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前9時半ごろ、大阪市住之江区南港東のコンテナ置き場で、作業員の男性(44)がフォークリフトに巻き込まれ、下敷きになった。
病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。
警察は同日、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、フォークリフトを運転していた大阪府八尾市高美町の会社員(男性、30歳)を逮捕し、詳しい事故原因を調べている。
容疑を認め、「安全確認を怠った」と供述している。
警察によると、現場は船で運ばれたコンテナの一時保管場所で、死亡した男性はフォークリフトの運転手に指示を出す役目だった。
出典
『フォークリフトに巻き込まれ男性死亡 運転の男を逮捕』
http://www.sankei.com/west/news/170903/wst1709030015-n1.html
2017年9月1日17時28分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
奈良県葛城市教育委員会は31日、2学期の学校給食から米飯の納入業者を変更することを明らかにした。
異物の混入が過去3年間で40件以上と相次いでおり、健康被害は報告されていないが、食の安全安心を確保するために決めたという。
同市教委によると、給食は市立の幼稚園と小中学校の12校園で1日に計約4000食を配食。
おかずは給食センターですべて調理し、米飯とパンは、30年以上前から市内の食品会社が一括で請け負っていた。
しかし、2014年頃から米飯やパンに頭髪や虫、金属片などが相次いで発見。
確認されただけでも、14年度は10件、15年度は19件、16年度は15件あった。
今年4月下旬には、米飯にナット(1cm四方、厚さ2mm)1個が見つかり、市教委は同社からの納入を停止。
米飯は御所市、パンは河合町の業者に変更していた。
市PTA協議会からの改善要望もあり、市教委は8月に同社との契約を解除。
9月以降、米飯は大阪府八尾市、パンは引き続き河合町の業者から納入する。
杉沢教育長は取材に対し、異物の混入は業者が安全管理を怠ったとの認識を示した上で、「子どもや保護者に心配をかけて申し訳ない。信頼回復に全力で取り組む」としている。
出典
『給食異物混入、3年間で40件以上…業者を変更』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170901-OYT1T50060.html
2017年9月2日付で朝日新聞川崎版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前3時半ごろ、川崎市川崎区浮島町のリサイクル工場で、会社員のKさん(男性、38歳)がコンベヤーに巻き込まれているのを点検作業員が発見し、119番した。
Kさんは約3時間後に救出されたものの、死亡が確認された。
警察によると、工場2階のコンベヤーを千葉県にある点検修理会社の作業員2人が点検中で、Kさんは立会人だった。
作業員2人がコンベヤーから離れている間に、何らかの理由でKさんが点検窓から運転停止中のコンベヤー内に入ったとみられ、4階にいた別の作業員が運転再開のスイッチを入れた際に巻き込まれたという。
警察は、リサイクル工場と千葉県の点検業者2社を、業務上過失致死容疑も視野に調べている。
9月1日18時30分にTBS NEWSからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前3時半ごろ、川崎市川崎区のリサイクル工場で、「コンベヤーに男性が巻き込まれた」と119番通報があった。
警察が駆けつけたところ、工場2階にあるゴムなどの廃材を運ぶコンベヤーに男性作業員(38)が挟まれているのが見つかり、およそ3時間後に救出されたが、その場で死亡が確認された。
警察によると、コンベヤーは、当時、故障していて、業者による点検作業が行われていたが、稼動のためスイッチを入れた直後に、大きな物音がしたという。
警察は、当時の状況を詳しく調べるとともに、業務上過失致死の疑いでも捜査している。
出典
『川崎市の工場でコンベヤーに巻き込まれ作業員死亡』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3145882.html
2017年9月1日20時35分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬大は1日、群馬県桐生市の公道で、同大が開発を進める自動運転車がガードレールに衝突する事故があったと発表した。
車には大学職員3人が乗っていたが、けが人はなかった。
同大は物損事故として警察に届け出た。
昨年10月に公道実験を始めて以降、事故は初めて。
事故は同日午前1時ごろ、同大の桐生キャンパス近くで発生。
運転していた職員が20mほど手動で走行した後、自動運転機能を有効にしたところ、ハンドルが想定以上に回り、ガードレールにぶつかったという。
群馬大が開発する自動運転車は、ハンドルかブレーキを運転手が操作すると、全ての自動運転機能が無効になるように設計されている。
同大は、運転者の注意不足でハンドルなどの操作が遅れたことや、システムの不具合が原因とみている。
研究を主導する同大理工学府の小木津武樹准教授は、「今後の研究スケジュールに変更はないが、システムの見直しも進めたい」と話している。
出典
『公道の自動運転実験で物損事故 群馬大、けが人なし』
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG01H7Y_R00C17A9CC1000/
9月2日11時20分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬大学は1日、群馬県桐生市内の県道で実証実験中の自動運転車が同日午前1時10分ごろ、ガードレールに衝突する物損事故を起こしたと発表した。
車内には運転席と助手席、後部座席に職員3人が乗り、桐生市天神町の緩やかな左カーブ手前で一時停止した後、自動運転に切り替え発車したところ、ハンドルが想定外に左に切られ衝突したという。
時速約20km程度で、けが人はなかった。
事故直前に、人間の運転に近づけるためハンドル動作をスムーズにするプログラム変更を行っており、同大は「プログラムミスの可能性もあるが、運転者はアクセルに足が乗っており、すぐに自動運転を解除できる状態ではなく、対応が遅れた」と分析。
引き続き、記録を解析して調べている。
プログラム変更で生じる危険性を運転者と開発者で共有することが必要とし、「安全対策のルールを明確にしていく」としている。
群大は、人が乗らない完全自動運転の「レベル4」を目指し、人が乗って状態を監視する「レベル2」の運用を、昨年10月から桐生市内の公道で行っている。
出典
『群馬大学の自動運転車が物損事故 公道実験中』
http://www.sankei.com/affairs/news/170902/afr1709020016-n1.html
9月2日17時35分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
車には女性運転手のほか、男性開発者2人の計3人が乗車していたが、けが人はなかった。
同大の発表によると、事故は1日午前1時10分頃、群馬県桐生市天神町の県道で起きた。
開発者がプログラムを自動運転に切り替えた後、緩やかな左カーブでハンドルが想定以上に大きく回ってしまい、道路左側のガードレールに衝突した。
運転手はハンドルを操作したが、間に合わなかった。
当時、時速は約20kmだった。
事故を起こした時は、滑らかにハンドルを動かすプログラムに変更して実験をしていた。
群馬大は、運転手が適切な対応を取れなかったなどと説明している。
同大は、「プログラムを変更した際に生じる危険性について、運転手と開発者との間で認識が共有されていなかった」とした。
今後は、両者で情報共有を徹底するとともに、プログラムを切り替える際には、車のブレーキに足をかけた状態で行うことを義務づけるとしている。
出典
『公道で自動運転車が物損事故…プログラム変更時』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170902-OYT1T50046.html?from=ycont_top_txt
9月2日6時19分にNHK NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
群馬大学によると、1日午前1時すぎ、群馬県桐生市にある理工学部のキャンパス近くの県道で、開発中の自動運転車が実証実験で走行していたところ、ガードレールに衝突する事故を起こしたという。
大学によると、実証実験ではハンドルをスムーズに動かすためプログラムを変更し、片側1車線の緩やかな左カーブで時速20kmで走行しながら自動運転に切り替えたところ、想定以上にハンドルが左に切られ、ガードレールに衝突したという。
プログラムでは、ブレーキを踏むなどすると自動運転が解除される仕組みになっていて、大学は、事故は運転席に座っていたスタッフの不注意によるものだとして、開発に影響はないと説明している。
出典
『群馬大学開発の自動運転車 実験中ガードレールに衝突』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170902/k10011123291000.html
2017年9月2日付で毎日新聞大分版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前1時10分ごろ、大分市西洲の新日鉄住金大分製鉄所内の熱延工場で、鉄を運ぶ機械のグリス(潤滑脂)が燃える火災が発生した。
119番し、消防が駆けつけて発生約30分後に鎮火。
けが人や建物への被害はなかった。
同製鉄所などによると、熱延工場では、厚い鉄板を薄く延ばして巻き取った約30トンの「熱延コイル」を製造している。
薄くした鉄板を次の工程を行う機械に運んでいる際、何らかの原因でグリスに火がついたとみられる。
同製鉄所では火災などのトラブルが相次いでおり、毎日新聞の調べでは、今回は今年に入って12件目。
同製鉄所は、「近隣住民や関係者に心配をおかけして申し訳ない。早急に原因を究明し、再発防止に努める」と話している。
出典
『新日鉄住金大分 また火災 熱延工場でグリス燃え トラブル今年12件目』
http://mainichi.jp/articles/20170902/ddl/k44/020/322000c
9月2日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
消防や製鉄所によると、熱延工場は、鋼の板に熱を加えて薄く延ばしコイル状に巻き取る工場。
鋼板はローラーに載せて運ばれる。
焼けたのは、このローラーを動かすモーターを覆ったカバーの一部。
ローラーに塗られた潤滑油に着火したとみられている。
今年に入ってから火災は9件目。
9月1日18時43分にOBS大分放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
薄く延ばした鋼の板を運ぶローラーから火が出ているのを作業員が発見した。
火は30分後に消し止められたが、この火事で、ローラーに塗られた潤滑油とカバーの一部が燃えた。
けが人はいなかったが、およそ11時間、工場の稼働が停止した。
出典
『新日鉄大分製鉄所で今年9件目の火災』
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=09010038617&day=20170901
9月1日14時34分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
1日午前1時ごろ、大分市の新日鉄住金大分製鉄所の職員から「熱延工場の潤滑油が燃えている」と市消防局に通報があった。
消防などによると、工場の設備の一部が燃えたが、従業員が消火器ですぐに火を消し止め、けが人はなかった。
熱延工場は火災後、操業を止めたが、午後に再開した。
出典
『新日鉄住金大分で火災 今年9件目』
http://www.sankei.com/west/news/170901/wst1709010064-n1.html
(ブログ者コメント)
今年12件のトラブル事例のうち、いくつかは本ブログにも掲載している。
以下は本ブログに掲載を省略していた事例。
(2017年8月24日付 朝日新聞大分全県版;聞蔵)
構内に2基ある高炉のうちの第1高炉で13日未明、1000℃以上の溶けた鉄が流れる樋に穴が開き、約6.5トンが漏れ、台車の一部が溶けた。
2017年8月31日10時38分にYAHOOニュース(千葉テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鎌ケ谷市内を走るごみ収集車に搭載されたドライブレコーダーの映像が、事件や事故の捜査に活用されることになった。
鎌ケ谷警察署では30日、市と警察、それに清掃事業協同組合など4者が、ごみ収集車のドライブレコーダー映像の提供に関する協定を結んだ。
ごみの収集作業中に交通事故や犯罪に遭遇した場合、速やかにドライブレコーダーの映像を警察に提供し、早期解決につなげるのが狙いだ。
鎌ケ谷市の清掃事業協同組合はことし3月、隣接する松戸市六実で起きた小学3年生の女子児童殺害事件の際に警察にドライブレコーダーの映像を提供していて、今回の協定締結のきっかけとなった。
ごみ収集車の稼働時間は主に午前8時から午後5時で、子どもたちの登下校を見守る「走る防犯カメラ」としても、犯罪抑止の役割を果たす。
現在、鎌ケ谷市内を走るごみ収集車69台のうち38台にドライブレコーダーが搭載されているが、市は今後、搭載車の数を順次増やしていきたいとしている。
出典
『ごみ収集車にドライブレコーダー 映像を事件捜査に活用する協定締結』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170831-00010004-chibatelev-l12
8月31日0時4分にTBS NEWSからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午後、千葉県鎌ケ谷市で、ごみ収集を行う清掃業者と鎌ケ谷警察署は、事件や事故が起きた際に、ごみ収集車に取り付けられたドライブレコーダーの映像を警察に提供するという内容の協定を結んだ。
今年3月、我孫子市で殺害された小学3年の女の子の遺体が見つかった事件を巡って、ドライブレコーダーの映像が捜査に活用されたことを受けて、清掃業者から警察に申し出があったことから、今回の協定が結ばれたという。
出典
『ごみ収集車のドライブレコーダー映像を捜査に、協定を締結』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3144256.html
2017年8月30日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/7517/
(2017年9月5日 修正1 ;追記)
2017年9月2日付で朝日新聞徳島全県版(聞蔵)から、バスは事故の30分前から路肩に停車していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、第1報ともども、タイトルも修正した)
関係者によると、バスは事故までの約30分間、路側帯に停車していた。
その間、運転手は運行会社に電話で報告していたが、警察などには通報していなかったという。
付近は、路側帯のガードレールを乗り越えれば高速道路の外に出られる構造だが、運転手は乗客を車内に待機させていたという。
運行会社は取材に「停止表示板を出すよう運転手に伝えた」「(運転手は)乗客から代替バスの乗り換えへの承諾を得るのに時間がかかっていたのではないか」と説明している。
9月3日10時3分に徳島新聞からは、冷房の効いた車内に乗客を待機させていた可能性もあるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
マイクロバスは事故発生時、完全に路肩に入った状態で停車していたと警察が断定したことが2日、捜査関係者への取材で分かった。
トラックが本来走るべき車線を逸脱して衝突しており、警察は居眠り運転との見方を強めている。
事故の20分ほど前に現場を通った高速バスの車載カメラの映像には、車線の外側に止まったマイクロバスが映っていた。
捜査関係者によると、現場に残ったタイヤ痕などを解析した結果、マイクロバスは事故発生時も映像と同じ場所にあったと判断した。
警察は、鳴門ジャンクションから走行してきたトラックが高松道からの車線と合流する地点で本線から約2mはみ出し、マイクロバスに衝突したとみている。
また、事故の30分ほど前に故障で路肩に止まったマイクロバスが、エンジンをかけたまま停車していたとみられることも、捜査関係者への取材で判明した。
冷房が機能していたため、バス運転手が乗客を待避させず車内にとどまらせた可能性もある。
乗客からは「運転手はアクセルが利かないと言っていた」との証言もあり、警察は故障の状況を詳しく調べる。
出典
『県警、故障バスは路肩内停車と断定 徳島道事故』
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/09/2017_15044007294937.html
2017年8月31日9時45分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月30日16時23分にNHK NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前9時55分ごろ、群馬県富岡市岡本の「群馬サファリパーク」で、インドネシア国籍の研修中の飼育員、Sさん(35)が飼育・展示されているゾウに腰などを踏まれ、腰の骨を折る重傷を負った。
病院で手当てを受けているが、意識ははっきりしているという。
踏んだのはオスで8歳のスマトラゾウ「アスワタマ」。推定体重2トンで、平成26年から飼育されている。
発生の前後で変わった様子はなかったという。
警察によると、同9時ごろからSさんを含む、いずれも同国籍の研修生4人と日本人の従業員が「ゾウセクション」で作業を始め、獣舎から展示場にゾウを移動させ、Sさんら2人がエサやりをしていた際、ゾウが鼻でSさんを押し倒した。
うつぶせになったSさんは腰のあたりを前肢で踏まれたという。
Sさんは姉妹園の「タマン・サファリ・インドネシア」から技術交流目的で29日に来日したばかり。
30日は初めて、放し飼いにされているゾウの世話をしていた。
ゾウの飼育には約15年間、関わってきたという。
当時は営業中だったが、近くに入場者を乗せた車はなく、影響はなかったという。
群馬サファリパークでは昨年8月、勤務中の従業員がツキノワグマに襲われ死亡する事故が起きている。
出典
『体重2トンのゾウに踏まれ、飼育員重傷 群馬サファリ』
http://www.sankei.com/affairs/news/170831/afr1708310007-n1.html
『サファリパークでゾウに踏まれ 飼育員大けが 群馬 富岡』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170830/k10011119241000.html
(ブログ者コメント)
昨年の事故は本ブログにも掲載スミ。
2017年8月28日17時1分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後2時20分すぎ、JR新宿駅の構内やホームに白っぽい煙が立ちこめ、安全確認のため、山手線の内回りと外回りや中央線・各駅停車の一部の区間がおよそ15分間にわたって運転を見合わせたほか、駅員が構内にいた乗客に避難を呼びかけるなど、一時、騒然となった。
警察やJRによると、けが人や気分が悪くなって手当を受けた人はいないという。
新宿駅では、改札を通らずに駅の東西を移動するための幅25m、長さ100mの新しい地下通路の工事が進められていて、この現場でがれきを集めていた重機が倒れ、何らかの原因で重機から煙が出たという。
JR東日本は、「お客様にご迷惑をかけ申し訳ありません。原因を詳しく調べたい」と話している。
新宿駅の地下通路の工事現場で横転した重機の写真を見ると、土の斜面の上で横倒しになっていて、JR東日本によると、シャベルの部分に荷物を引っかけ持ち上げていた際に、バランスを崩して倒れたという。
出典
『JR新宿駅の構内に煙 一時騒然』
http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20170828/3410491.html
8月28日22時30分に時事通信からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後2時25分ごろ、東京都新宿区のJR新宿駅構内に白煙が立ち込める騒ぎがあった。
山手線ホームなどに充満し、一部路線で運行を見合わせたが、けが人はいなかった。
駅地下で工事中の重機が倒れた影響で、漏れたエンジンオイルが熱せられて煙が発生し、直上のホームまで舞い出たとみられる。
火災の情報はない。
JR東日本や消防などによると、山手線ホーム付近で白煙が発生。
安全確認のため、山手線と中央・総武線で約15分間、列車運行を見合わせた。
駅員によると、構内の中央通路では目の前が真っ白になるほど煙が充満したという。
駅では、歩行者が東口と西口を自由に行き来できる地下通路を新設中で、コンクリートがれきの入った土のうをつり下げていたショベルカーがバランスを崩して転倒。
漏れ出たエンジンオイルが熱せられたエンジン表面に触れ、煙が出たとみられる。
白煙は6~7分間出ていたという。
出典
『JR新宿駅で白煙騒ぎ=重機倒れ、漏れた油に熱-東京』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082800770&g=soc
8月29日付で毎日新聞東京版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午後2時20分ごろ、東京都新宿区のJR新宿駅のホームなどに煙が充満し、一時、山手線が運休するなどの騒ぎとなった。
警察などによると、火災ではなく、ホームの下にある通路の建設工事現場で小型ショベルカーが倒れ、粉じんやエンジン空ぶかしによる煙が広がったとみられるという。
警察やJR東日本によると、当時、現場ではコンクリート片を集める作業が行われており、地面のぬかるみでショベルカーが転倒したという。
けが人はなかった。
煙は同駅のホームや通路に充満し、一時は周囲が見えなくなるほどだった。
出典
『東京・JR新宿駅 ホームに煙 建設工事で事故』
https://mainichi.jp/articles/20170829/ddm/041/040/042000c
(ブログ者コメント)
映像や写真を見ると、地下はもちろんのこと、電車が止まっているホームでさえ、数m先の人がかすんで見えるほど大量の白っぽい煙が立ち込めていた。
2017年8月29日22時20分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪市建設局は29日、大阪城公園(大阪市中央区)で、石垣の隙間を埋める「間詰石」1個(長さ約80cm、推定約100kg)が2.5m下の路上に落ちたと明らかにした。
けが人はなく、市が原因を調べている。
建設局によると、27日午後6時半ごろ、職員が天守閣西側で確認した。
当時、近くにいた来園者は「大きな音がして、石垣が崩れていた」と話したという。
自然に崩落したとみられ、市は、周辺区域への立ち入りを禁止した。
周りの石垣がすぐに崩れる危険性はないとしている。
この石垣を含め、天守閣周辺は国の特別史跡に指定されている。
出典
『大阪城の石垣から石落下 けが人なし、推定100キロ』
http://www.sankei.com/west/news/170829/wst1708290073-n1.html
8月29日20時48分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後6時半過ぎ、大阪市中央区の大阪城天守閣の西側にある高さ約2.5mの石垣から大きな石が地面に落ちているのを、帰宅途中の警備員が発見した。
けが人はなかった。
大阪城公園事務所の担当者は、「大阪城の石垣が落下したというのは聞いたことがない」と話している。
同事務所によると、落下した石は幅25cm、奥行き20cm、高さ80cm程度で、重さは100kgほどある可能性がある。
同日午後6時15分ごろ、付近で「ドン」という大きな物音を聞いた人がいたといい、大阪市などが落下の原因を調べている。
出典
『大阪城、石垣から石が落下 ドンと音、重さ100キロか』
http://www.asahi.com/articles/ASK8Y6T8HK8YPTIL021.html
(ブログ者コメント)
写真によれば、3段積みの石垣の最上段から、立てるような形で置かれていた直方体の石が落下していた。
2017年8月28日5時0分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後1時35分ごろ、大網白里市南今泉の「Eエンタープライズ」の車両整備工場で、点検作業中の男性社員(42)が車両2台に頭を挟まれた。
男性はドクターヘリで病院に搬送されたが、死亡が確認された。
警察によると、男性がブレーキランプなどを点検していた10トンダンプを別の男性作業員が後退させたため、後ろに駐車していた大型ダンプとの間に頭を挟まれたという。
警察は、業務上過失致死容疑で捜査している。
「男性が車両に顔面を挟まれ出血している」と男性社員が119番した。
出典
『ダンプ整備中に頭挟まれ死亡 大網白里』
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/433539
2017年8月28日5時0分に千葉日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月27日6時43分にFNNからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後9時20分ごろ、香取市小見のかとり農協の倉庫で職員(男性、55歳)が米袋を積み直す作業中に、崩れてきた米袋の下敷きになった。
職員は病院に搬送されたが、死亡が確認された。
警察と同農協によると、米袋は一つ約1トンで、並べて4段ほど積み上げてあった。
崩れかけた部分をフォークリフトで積み直そうとしていた。
危険に気付いた職員はフォークリフトを降りて逃げたが、間に合わなかった。
倉庫では他に2人の男性職員が一緒に作業していたが、無事だったという。
男性職員が119番通報した。
袋内の米は全て本年度産の新米という。
同農協は、「事故を受け、安全第一の作業を徹底し、再発防止策の策定に取り組んでいる。27日午前に緊急の管理職会議を開いた」とコメントした。
出典
『米袋の下敷きで死亡 かとり農協』
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/433540
『倉庫内で米袋の下敷きに 男性死亡』
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00368476.html
(ブログ者コメント)
FNNの映像を見たところ、1トンのコメ袋というのはフレコンの模様。
2017年8月25日18時9分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月6日午後8時半頃、秋田市で行われた「秋田竿燈まつり」で、折れて倒れた竿燈のさおの一部が、県外から訪れた70歳代の男性観光客の顔面を直撃し、右目の周辺などを切る顔面挫創の大けがを負っていたことが24日、市などへの取材でわかった。
男性は現在も入院治療中だという。
まつり実行委員会を構成する市は事故を認めた上で、「万全な安全対策を今後検討していきたい」としている。
市消防本部によると、事故は秋田市大町の竿燈大通りの会場で発生した。
巡回していた同本部の職員が、竿燈が倒れる様子を目撃。
駆け付けると、男性の右目周辺から出血していたため、無線で救急搬送を要請した。
男性は市内の病院に救急搬送された。
実行委によると、これまでに竿燈が倒れるなどして見物客がけがをすることはあったものの、軽傷がほとんどで、少なくとも2012年以降、入院治療する程度のけが人が出たのは今回が初めてだという。
各竿燈会をとりまとめる秋田市竿燈会によると、折れた竿燈は、標準的な「大若」(長さ約12m、重さ約50kg)よりも長く竹を継ぎ足していたとみられる。
まつり期間(3~6日)の最終日とあって会場の盛り上がりはピークに達し、事故現場では竿燈が大きくしなっていたという。
竿燈を「つ」の字のようにしならせる技は、折れる危険性がある。
今年のまつり開催前の集会では、各竿燈会の代表者に対し、「夜本番」では竿燈を極端にしならせないよう、特に注意喚起を行っていたという。
実行委では、事故防止のため、歩道や有料観覧席の高さ5m前後の位置にワイヤやロープを設置し、見物客に竿燈が倒れないようにするなどの対策を講じている。
ただ、ワイヤやロープにかからない位置で竿燈が倒れると、見物客に当たる危険性があるという。
今回大けがをした男性の医療費や移動のための交通費は、実行委が加入する保険会社が負担している。
実行委は、「男性の希望で事故を公表する予定はない」としている。
出典
『「竿燈」折れて倒れ、観光客の顔面直撃し大けが』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170824-OYT1T50182.html
2017年8月25日17時37分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長野県松本市の松本城公園で2014年から毎年9月に開催されてきたイベント「クラフトビールフェスティバルin松本」について、実行委員会は今年の開催断念を決めた。
実行委によると、公園を管理する市教委側から「公園の行為許可に関する内規では自粛を求めている」として、公園の使用を許可しない方針を伝えられたためだという。
これに対し、市は24日に開かれた市議会教育民生委員協議会で、「職員が『自粛』の意味を誤解して伝えていた。恒例イベントが中止になるなど混乱を招いた」とした上で、内規を廃止し、新たなルールを検討する方針を明らかにした。
市教委によると、内規では今年4月の改正で、松本城公園での酒類販売を伴うイベントについて、「南・西外堀復元、内環状北線整備に伴い、適切な開催場所が確保されるまでの間は、これ以上規模が拡大しないよう自粛を要請していく」と追加された。
市教委は、この改正について市教委内でも、「拡大の自粛」ではなく「開催の自粛」と誤って理解していた職員がいたとして、内規の廃止を決めた。
新たなルールについて、「公開の場で広く市民の意見を聞きながら内容を検討したい」としている。
一方、同イベントは、来年以降は許可される見込みだ。
実行委員で酒類小売会社役員の福沢さん(36)は、「内規改正の経緯も不明で、納得できなかった。来年に向けて前向きに進めたい」と話している。
出典
『公園使用の内規を誤解、恒例のビールフェス断念』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170825-OYT1T50050.html
イベント中止を伝える当時の記事は下記参照。
(2017年7月28日付 信濃毎日新聞)
松本市の松本城公園で2014年から毎年9月に開いてきた「ビアフェス信州クラフトビールフェスティバルin松本」の実行委員会が、公園を管理する市教委の「自粛」要請で今年の開催を断念したことが27日、分かった。
市教委は、今春改正した公園の使用許可の運用を定める内規に基づき、「飲酒を伴うイベントは史跡の品格にふさわしくないと判断した」と説明。
ただ、なぜ内規を改正したか明確に説明していない。
実行委は、「これまでトラブルもなかったのに、なぜ突然、使用を拒むのか」と戸惑っている。
ビアフェス信州は、県内外の多彩なクラフトビール(地ビール)を、信州の食材を使った料理と共に味わえる催し。
実行委は、市内の飲食店や酒店の経営者、松本商工会議所などで構成する。
国宝松本城と北アルプスを眺めながら飲食する趣向が観光客にも人気で、過去3回の開催で累計5万人以上を集めた。
市教委の松本城管理事務所によると、市教委が4月1日付で内規を改正。
「史跡松本城の品格にふさわしくないと判断する行為は認めない」などとする項目に追加する形で、「飲酒や酒類販売を伴うイベント」は「自粛を要請する」との項目を盛り込んだ。
それでも使用許可の申請があった場合は、市教委が改めて認めるか判断するという。
なぜこの時期に改正したかは説明していない。
松本城公園で酒類を販売する催しは、他に「信州・松本そば祭り」(松本市などでつくる実行委員会主催)もあるが、販売しないよう自粛を要請するという。
城管理事務所の中嶋所長は、「イベントに観光振興や中心市街地活性化という意義があるのは理解するが、飲酒や酒類販売を伴う場合は松本城の品格にふさわしくないと市教委が判断したということ」とする。
フェスは、松本の秋の催しとして定着しつつあった。
市内で飲食店を経営する実行委員の林さん(49)は、「松本城は史跡であるだけでなく、市民の憩いの場として親しまれてきた。その歴史を踏まえて、にぎわいを生み出したいという思いが認められないのは残念。毎年楽しみにしていた皆さんに申し訳ない」と肩を落とす。
飲酒や酒類販売を伴うイベントを史跡で開く事例は、名古屋市の名古屋城で今月開いた「名古屋城酒まつり」など、他にもある。
ビアフェス信州で旧友と会うのを毎年楽しみにしているという松本市内の会社員男性(49)は、「納得できる理由が聞きたい。市教委は頭ごなしにやめさせるのでなく、より良い催しの開催方法を一緒に探るのがあるべき姿ではないか」と訴えている。
『松本「ビアフェス」開けず 市教委が内規改正、「自粛」を要請』
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170728/KT170727FTI090017000.php
(ブログ者コメント)
読売新聞に掲載された追記文を読んだブログ者は、これは「規模拡大の自粛要請」だと解釈した。
しかし、「イベント自粛要請」だと解釈した人もいた由。
そう言われれば、そう読めないこともない、曖昧な文章だ。
日本語の文章では、しばしば、主語が省略されていたために誤解されることがある。
産業安全分野でも、特にマニュアル作成時など、注意すべき点だ。
2017年8月25日付で東京新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
認知症の高齢者が徘徊中に踏切事故に遭うなど、不測の事態で家族が高額の損害賠償を求められるケースに対応しようと、神奈川県大和市は24日、賠償金として最大3億円が支払われる保険に加入すると発表した。
市によると、公費によるこうした取り組みは全国で初めてという。
認知症の高齢者を巡っては2007年、愛知県大府市で男性が東海道線の電車にはねられて死亡し、家族がJR東海から720万円の賠償を求められる訴訟があった。
一審、二審とも家族に賠償を命じたが、最高裁は昨年3月、「監督が容易な場合は賠償責任を負うケースがあるが、今回は困難だった」として、JR東海の請求を棄却している。
大和市には、小田急線や相鉄線などの8つの駅と32の踏切がある。
認知症高齢者の家族から「事故が起きた場合、どこまで責任を負うのか」といった相談があったことから、公費で民間保険会社と契約して対応することにした。
対象は、徘徊の危険性が高いとして、発見や保護を目的に市と関係団体がつくる「はいかい高齢者等SOSネットワーク」に登録している人。
7月末時点で237人おり、市は323万円を補正予算案に盛り込み、30日開会の市議会に提案する。
保険金は、鉄道会社などへの個人賠償責任が認められた場合、最大3億円の範囲内で肩代わりする。
対象者が事故で亡くなった場合は、遺族に最大300万円、入院や通院した場合にも一日1200~1800円が支払われる契約になる見通し。
結城康博・淑徳大教授(社会福祉学)は、「認知症の高齢者を抱える家族や本人にとっても住みやすい街づくりへの一歩になり、評価できる取り組みだ。全国的に広げるには、民間保険を活用するのでなく、公的制度としてこのサービスを構築することが求められる」と指摘した。
出典
『認知症で踏切事故 家族に高額請求 大和市が保険加入 最大3億円を賠償』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201708/CK2017082502000123.html
(2018年12月2日 修正1 ;追記)
2018年11月19日10時59分に神奈川新聞から、この制度の運用が2017年11月から開始されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大和市は11月から、認知症による徘徊の恐れがある高齢者などを対象に、公費で損害保険の保険料を負担する取り組みを始めた。
徘徊中に踏切事故に遭って高額の損害賠償を求められる事態などを想定し、家族の不安を解消する狙い。
市が保険契約者となり、最大3億円が補償される。
市によると、こうした取り組みは全国で初めて。
対象は、徘徊の恐れがある高齢者の情報を事前登録する市の「はいかい高齢者等SOSネットワーク」の登録者。
現在、同月初旬までに申請のあった242人が被保険者となった。
補償対象となるのは
(1)踏切内で電車に接触、鉄道会社の車両が壊れる
(2)復旧による代替輸送が生じる
(3)自転車を自ら運転していて通行人にけがを負わせる
などの事態だ。
認知症の高齢者を巡っては、愛知県大府市で2007年、90代の男性が電車にはねられる事故が起こった。
JR東海は約720万円の賠償を遺族に求め、1、2審判決では家族に支払いが命じられた。
昨年3月の最高裁判決では請求が棄却されたが、それまでに「(踏切事故が起きた場合に)家族がどこまで責任を負うのか」と不安に感じる声が市民から出ていた。
取り組みは、そうした家族の不安を和らげるのが狙い。
市は、高齢者本人が事故などで死傷した時に補償される傷害保険にも加入。
死亡時は300万円、後遺障害を負った場合は最大300万円、入院では日額1800円(支払い限度180日)、通院では同1200円(同90日)が補償される。
市高齢福祉課は、「認知症と家族の方が安心して住み続けられる町を目指す」と話した。
問い合わせは、同課電話046(260)5612。
出典
『認知症徘徊、公費で保険 全国で初めて、大和市』
http://www.kanaloco.jp/article/292084
2017年8月26日13時35分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
徳島県鳴門市の徳島自動車道で、25日夕、大型トラックに追突されたマイクロバスの高校生ら2人が死亡、14人が重軽傷を負った事故で、追突したとみられる地点よりも手前の路面にブレーキ痕が残っていないことが、捜査関係者への取材でわかった。
トラックの運転手が衝突直前までブレーキを踏んでいなかった可能性があるとみて調べる。
警察によると、トラックを運転していた運送会社「T物流」(松山市)のK容疑者(男性、50歳)=自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)容疑で現行犯逮捕=は容疑を認めている。
K容疑者に持病はなく、アルコールも検出されていないという。
現場にはトラックのタイヤの痕跡が残っているが、捜査関係者によると、トラックがバスに追突した後にブレーキをかけたか、衝撃でタイヤの回転が止まって路面とこすれてできた痕とみられるという。
県警高速隊などによると、現場は片側1車線で、車線の幅は4.2m。
ゆるく左にカーブしているが、見通しは良いという。
事故当時、徳島県内の高校生ら15人を乗せたマイクロバスは、車線左側の路肩(幅6.1m)に停車していた。
死亡したO運転手(男性、30歳)は事故前、車両のトラブルで路肩に止まっている、とバス会社に報告していた。
ただ、捜査関係者によると、故障時に路上に置く停止表示板や故障を知らせる発炎筒は、現場では見つかっていないという。
現場の状況や目撃情報などから、トラックはバスの右後方に追突した後も、さらに前方に進んで止まったとみられ、バスは弾みでガードレールをなぎ倒し、数メートル下の斜面に転落していた。
バスの後部はひしゃげており、衝突がかなりの衝撃だったとみられる。
バスに乗っていたのは徳島北、城西、鳴門渦潮、富岡西、小松島の5県立高校の13人の生徒ら計15人。
25日に神戸国際調理製菓専門学校(神戸市中央区)でのオープンキャンパスに参加した帰りだった。
専門学校によると、バスに同乗した女性職員は「いきなりドンとぶつかって来る衝撃があり、気がついたら下に落ちていた。周りの人と協力しながら、けがをしている人の安否を確認し、挟まっている人をみんなで引っ張り出した」と話しているという。
出典
『トラック、ブレーキかけないまま追突か 徳島のバス事故』
8月26日15時0分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
亡くなったOさんは、バスから降りて路上にいるところをはねられた。
Oさんは、バスのエンジン異常を会社に伝えた後、停車を後続車に知らせる表示板を置く準備をしていた可能性があるという。
バス会社によると、出発前点検で車体には異常がなかったらしい。
出典
『徳島バス事故 ブレーキ痕なし 追突トラック』
https://mainichi.jp/articles/20170826/k00/00e/040/348000c
8月27日付で毎日新聞東京版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県警はK容疑者の前方不注意が原因との見方を強めており、27日、容疑を同法違反(過失致死傷)に切り替えて送検する。
T物流の社長(76)は毎日新聞の取材に、「(K容疑者に)休みは十分に取らせ、健康診断で目立った異常もなかった」と強調した。
社長によると、最近の勤務シフトでは、20、21日が休みで22日に愛知県小牧市に向かい、24日に帰社。
同日再び同市へ出発し、26日午前までに松山市に戻る予定だった。
出典
『徳島・鳴門のバス事故 トラック、40メートルバス押す ブレーキかけず追突後』
https://mainichi.jp/articles/20170827/ddm/041/040/134000c
8月26日13時48分に朝日新聞からは、下記趣旨の解説的記事がネット配信されていた。
高速道路などの路肩に停車中の車に後続車が追突する事故は多く起きている。
昨年10月には、愛知県岡崎市の新東名高速で、故障で路肩に停車中のバスにトラックが追突。
車外にいたバスの運転手2人が死亡し、乗客6人がけがをした。
NEXCO西日本のホームページによると、高速道路で事故や故障が発生した場合は、追突事故防止のために、ハザードランプに加え、発炎筒や停止表示板での合図が欠かせない。
運転者・同乗者とも、ガードレールの外など安全な場所への避難が必要で、車内や車の前後での待機は「追突の恐れがある」と注意を促す。
交通評論家の矢橋昇さん(81)は、疲れなどで運転手がぼんやりしていると、目についたものに無意識にハンドルを切り、吸い寄せられるようにぶつかってしまうケースがあると、警鐘を鳴らす。
「路肩にとめて電話などをするのも危ない」と言う。
出典
『高速道での路肩停車、専門家「危険」 相次ぐ事故』
http://www.asahi.com/articles/ASK8V2SDJK8VPTIL003.html
(ブログ者コメント)
報道どおりの状況だったとすれば、結果論になるかもしれないが、事故対応の順序を誤った感がある。
まずは乗客にガードレールの外側に避難するよう指示し、乗客が避難している間に発煙筒や三角表示板を設置する。
会社には、そのあと電話すべきだったのではないだろうか?
そういった手順を定めたマニュアルはあったのだろうか?
2017年8月26日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
25日午後3時55分ごろ、市原市神崎の建設関連会社「U総業」の重機保管所で船橋市の自営業の男性(76)がブルドーザーの下敷きになっているのを、迎えに来た会社員の次男(45)が見つけ、通りかかった市原署員に通報した。
男性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。
同署によると、男性は同社の依頼を受け、エンジンの動作確認をしていた。
ブルドーザーのキャタピラ上で作業中に、何らかの理由でブルドーザーが動き出し、後ろのトラックにぶつかって止まったが、男性は上半身が下敷きになった。
発見時、エンジンは動いたままだったという。
2017年8月24日18時21分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月24日20時14分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
製品評価技術基盤機構(NITE)は24日、ペットがコンロを誤動作させたり、害虫や小動物が家電を故障させたりしたことによる火災や漏電などの事故が、今年3月までの5年間に78件あったと発表した。
うち56件を火災が占めており、NITEは「外出時はペットをケージに入れる、コンロのスイッチにロックをかける、周囲に可燃物は置かない、こまめな清掃で害虫の侵入を避ける」などの対策を呼びかけている。
78件中、26件はペットが原因。
犬や猫がガスコンロのスイッチを押したための火災が6件、猫がファクスに尿をかけて漏電、発火した事故が5件あった。
犬が充電中の携帯電話にかみつきバッテリーが発火する事故や、ネット接続用のルーターをかじり、火が出て布団や床を焦がしたりするケースもあった。
ペットが原因のコンロ火災情報は平成24年ごろまでなかったといい、NITEは、スイッチを軽く押すだけで着火できるコンロの普及が背景にあるとみている。
残る52件は害虫や小動物が原因。
家電内に入ったゴキブリによる電子回路の故障や、ネズミが配線をかじったためのショートで発火や漏電する事故が目立った。
機器別ではエアコンが11件で最多。
ガス給湯器9件、冷蔵庫6件と続いた。
出典
『犬がスイッチ、猫がおしっこ…ペット、害虫で火災多発 こんろ誤動作や家電故障』
http://www.sankei.com/affairs/news/170824/afr1708240022-n1.html
『猫がスイッチオン…ペット原因の住宅火災増加』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170824-OYT1T50131.html?from=ycont_top_txt
(ブログ者コメント)
○NITEからの報道発表資料は下記参照。
http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2017fy/prs170824.html
○犬がコンロのスイッチを押した事例は過去に本ブログでも紹介
している。
2017年5月14日掲載
2017年5月9日 静岡県磐田市のアパートで住人が外出中、コンロ付近を焼く火事、部屋飼いの犬がコンロのスイッチを長押ししたことが原因か?メーカーによれば使用上の注意点の一つ
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/7114/
2017年8月25日付でTBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後4時前、さいたま市緑区にある「M保育園」から「プールで遊ばせていた子どもが気付いたら浮かんでいた」と119番通報があった。
救急隊がかけつけると、4歳の女の子が意識のない状態となっていて、病院に運ばれたが重体。
警察によると、当時はプールの時間で19人の園児が遊んでいて、2人の保育士が監視にあたっていた。
園児の1人が声をあげて指をさしたところに、女の子がうつぶせの状態で浮かんでいたという。
プールは屋外に設置されていて、深さは70cmから95cmあり、警察が当時の水深や詳しい状況を調べている。
出典
『4歳女児がプールで重体、2人の保育士が監視』
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3138303.html
8月24日付でテレビ埼玉からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、女の子は人工呼吸などを受けた後、すぐに病院に運ばれ、搬送時は呼吸をしていたが、意識が戻らない状態だという。
プールは縦が6mで横は4.7m。
出典
8月25日18時19分にNHK首都圏からは、年齢の異なる園児を一緒にプール遊びさせるのは危険だという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
女児は25日朝早く、死亡した。
保育園によると、事故が起きた当時、プールでは3歳と4歳そして5歳の、年齢の異なる園児あわせて19人が遊んでいたことがわかった。
午前中は、年齢別にプールの時間を設定していたが、午後は、再びプール遊びを希望した異なる年齢の園児を一緒に遊ばせていたという。
当時、プールでは、保育士2人が監視にあたっていたが、子どもの事故に詳しい専門家は、幼い子どもの場合、年齢が1歳でも違えば体格差が大きくなり、監視の目が届きにくくなると指摘している。
警察は、プールの防犯カメラの映像を分析するなどして、当時の対応に問題がなかったか調べている。
保育士の経験をもとに、保育現場の救命処置や事故を防ぐための講演活動を行っている専門家、遠藤登さんは、幼い子どもは年齢が1歳でも違えば体格差が大きくなるとしたうえで、「3歳から5歳までの19人が一緒に遊ぶ中で保育士が2人という態勢は事故のリスクが高いと思う。異なる年齢の子どもたちをプールに入れるのであれば4、5人の保育士が必要だ」と指摘している。
そのうえで、プールでの事故を防ぐためには「プールで遊んでいる最中も、一人ひとりの園児の名前を呼ぶなどして所在を確認することや、滑ったり転んだりしても水から顔が出るような、年齢にあった水深にすることが大切だ」と話している。
出典
『プール事故 年齢異なる園児遊ぶ』
http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20170825/3325462.html
8月26日17時59分に共同通信からは、監視役の保育士2人が1分ほど目を離していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月26日18時25分にNHK埼玉から、8月26日22時44分に朝日新聞から、8月27日9時35分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
園長(67)が26日、同市で記者会見し、「あってはならない事故を起こし、本当に申し訳ない」と、泣きながら謝罪した。
園長によると、防犯カメラの映像などから事故当時、プール遊びを監視していた保育士2人は、プールに設置された滑り台のスロープ部分を取り外す作業をしており、30秒から1分ほど目を離した。
作業後に1人が振り返り、他の園児が指さす先を見ると、水面に女児がうつぶせの状態で浮いていたという。
普段は、園児をプールから出した後に片付けていたが、事故が起きた24日は今年のプール最終日で、片付けを急いでいたという。
また、事故当日は前の週に比べて気温が上がり、保育園では水遊びをより楽しんでもらおうと、いつもより水の量を増やして、大人のひざ上ほどの深さにしていたという
出典
『片付けで目離す=保育園プール4歳死亡-さいたま』
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082600480&g=soc
『園児死亡「保育士の対応に問題」』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106113881.html
『保育園長「目を離した時に」 さいたまのプール死亡事故』
http://www.asahi.com/articles/ASK8V5X17K8VUTNB00H.html
『プールで30秒から1分でも目を離したら… 「あってはならない事故」 4歳女児死亡で保育園謝罪』
http://www.sankei.com/affairs/news/170827/afr1708270008-n1.html
(ブログ者コメント)
○映像によれば、杭と木の板で作った直方体の枠にビニールシートを敷いた仮設プール。
○同じような事故は過去にも起きている。
2014年8月5日掲載
2014年7月30日 京都市の保育園で深さ20cmのプールで水遊びしていた男児が溺れて?意識不明状態、当時は約30人が水遊びし職員2人で監視していた
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4159/
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。