忍者ブログ
                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
 ブログ内検索 Site Search 
キーワードに合致した記事を検索できます(複数キーワード検索可)
 最新記事 Latest Articles 
(02/09)
(02/09)
(02/08)
(02/07)
(02/07)
(02/07)
(02/06)
(02/06)
(02/06)
(02/05)
(02/05)
(02/04)
(02/04)
(02/03)
(02/02)
(02/01)
(02/01)
(02/01)
(01/31)
(01/31)
(01/30)
(01/30)
(01/29)
(01/28)
(01/27)
 最古記事 Oldest Article 
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/09)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
(04/11)
[323]  [324]  [325]  [326]  [327]  [328]  [329]  [330]  [331]  [332]  [333

2017821627分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

子どもがけがをする事故が相次いでいる組み体操について、技によっては土台となる1段目の人に瞬間的に最大で体重の4倍を超える力がかかることが専門家による実験でわかり、今後、実験結果を分析して、より安全な方法の提言につなげることにしている。

この実験は、子どもの事故防止に取り組んでいる産業技術総合研究所や東京工業大学、それに日本体育大学などの研究グループが行った。


特に事故が多いと指摘されている「ピラミッド」と「タワー」と呼ばれる2種類の技について、全身にセンサーを付けた大学生が10人ひと組となって組み体操を行い、力のかかり方などを調べた。


その結果、4段の「ピラミッド」の場合、1段目の人にかかる力は、完成した状態でおよそ180kgと、体重の3倍に及んでいたほか、上に乗っていた人が降りようとして一段目の人に足をかけた際は、瞬間的に体重の4倍を超える250kgに達していた。


この状態でバランスを崩すと、骨折などのけがに結びつくおそれがあるということで、研究グループでは、今後、体の動きをコンピューターで詳しく解析したうえで、体を密着させて互いに支え合うようにするなど、より安全な組み体操を提言したいとしている。


産業技術総合研究所の西田さんは、「技を完成させるまでに気をつけるのはもちろん、完成して『できた』という達成感のあとに気を抜くと大きなけがをする恐れがあることが分かったので、十分注意してほしい」と話していた。

 

出典

組み体操 瞬間的に体重4倍の力

http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20170802/5584101.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

組み体操時の事故については、過去に何件か記事を掲載している。

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

PR

20178260分に西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

飯塚市の小学5年の男児が7月25日、宮若市内で毒ヘビにかまれ、5日間入院していたことが分かった。

 

男児が通う小学校によると、男児は25日の昼ごろ、家族と宮若市の千石峡で川遊びをしていて、体長1mほどのヘビを見つけ触ったところ、親指をかまれた。

 

母親が病院へ連れて行き、集中治療室で手当を受けるなどし、29日に退院したという。

男児は患部が痛むなどの症状が出た。

ヘビの種類は分かっていない。

 

7月29日には兵庫県で小学生がヤマカガシとみられる毒ヘビにかまれ、一時意識不明の重体になった。


学校から31日に通報を受けた飯塚市教育委員会は、「ヒアリやセアカゴケグモなどの被害が全国で報じられている。夏休み期間中だが、学校を通して注意喚起したい」としている。

 

出典

宮若でも毒ヘビ被害 飯塚の小5かまれ入院 [福岡県]

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/347700/

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

兵庫県のヤマカガシ事例は、先日掲載スミ。

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

201781125分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

航空機内に持ち込まれたパソコンや携帯電話が発火した場合に乗客らのけがを防ごうと、日航はグループ各社の全機に、電子機器を収納する「耐熱袋」を搭載した。

 

担当者は、「機器に異常があれば、すぐに袋に入れるので、客室乗務員(CA)に伝えてほしい」と呼び掛けている。

 

電子機器は、内蔵されたリチウムイオン電池が衝撃を受けたり破損したりすると、発火する恐れがある。

 

耐熱袋は、日航が繊維メーカーと共同で開発。

特殊な素材の3重構造で、火が移っても炭化し、燃え広がりにくくなっている。

目立ちやすいオレンジ色で、縦35cm、横46cm、厚さ1cm。

ノートパソコンからスマートフォンまで入れられる。

 

発熱した機器に素手で触れないよう、耐熱性のある手袋も併せて導入した。

 

電子機器を落としたり衝撃を与えてしまったりした乗客から申し出があれば、CAが預かり、袋に収納して目の届く所に置く。

3月にグループ内全機で配備完了。

6月末まで数件の使用実績があり、実際に発火した例はなかった。

 

日航では2011年、ロサンゼルス発成田行きの機内でWi-Fiルーターが発火。

すぐに消火し、けが人はなかったが、電子機器の発火への対応を検討してきた。

 

札幌発羽田行きのスカイマーク機で昨年8月、乗客の携帯式充電池が機内で発煙。

消そうとしたCA2人が電池から飛び散った液体でやけどを負った。

 

これを受け、国交省は昨秋、防護手袋などの使用を通達した。

 

今年7月には、国際民間航空機関(ICAO)の指針変更に伴い、異常に気付くのが困難な貨物室に内蔵機器を預け入れる際、電源を切りケースや衣類で保護することを義務付けた。 (共同)

 

出典

『電子機器発火に「耐熱袋」 グループ全機搭載』

https://mainichi.jp/articles/20170801/k00/00e/040/286000c 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

201781日付で毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

福岡、大分両県で35人が死亡、6人が行方不明となっている九州北部豪雨。

 

猛烈な雨になった7月5日午後5時過ぎ、福岡県朝倉市杷木(はき)林田のSさん(46)は、両親と祖母がいる赤谷川沿いの自宅に向かった。

しかし、既に橋が川に沈んで進めなかった。

 

約2時間後、山道を遠回りして自宅手前約100mまで近付いたが、家は既に濁流にのまれていた。

両親と祖母は死亡した。

 

この日、朝倉市では、午後2時25分ごろに「赤谷川が越水している」との通報が市災害警戒本部に飛び込んでいた。

赤谷川を管理する福岡県は水位計を設置しておらず、ある市職員は、「川の状況を把握するすべがなかった」と唇をかんだ。

 

朝倉市と同県東峰村で、堤防が壊れるなどした県管理18河川のうち、赤谷川など17河川に水位計がなかった。

県河川課は、「(通信機能などを備える)水位計は1台数千万円かかり、どこにでもつけるわけにはいかなかった」と説明する。

 

水位計がない都道府県管理の河川は、過去にも大きな被害をもたらしている。

 

昨年8月の台風10号で、岩手県岩泉町では県管理の小本川が氾濫し、認知症高齢者グループホームの利用者9人が犠牲となった。

ホームから約4km下流には水位計があったが、上流部にはなかった。

 

小本川の氾濫を受けた内閣府の有識者検討会は、昨年12月、「国や都道府県は、水位計などの効果的な配置を検討しなければならない」と報告書で提言した。

 

ところが国交省河川環境課は、「水位計は重要だが、都道府県に設置を求めるまでには至っていない」のが現状だ。

 

 

全国の都道府県管理の2万1004河川のうち、7割以上に水位計が設置されていないことが、都道府県への取材で分かった。

国管理の109水系の本流にはすべて設置されているのに対し、都道府県管理の中小河川で設置が進んでいない実態が浮かび上がった。

 

7月の九州北部豪雨では、福岡県朝倉市と東峰村、大分県日田市で各県管理の32河川が氾濫するなどして、甚大な被害が出た。

うち30河川で自治体が水位計を設置していなかったため、毎日新聞が同月下旬、47都道府県に、管理する河川数や水位計設置数などを聞いた。

 

その結果、都道府県が管理する計2万1004河川に対し、設置台数は計4986台だった。

1河川に複数の水位計を設置しているケースもあるが、1河川に1台設置と想定して設置河川数の最大値をとった場合でも、その設置率は2割強。

7割以上の河川が未設置と推計される。

 

多くの自治体が、「水位計の必要性は認識している」としながらも、未設置の理由として、通信機能がある水位計が高額であることや管理コストなどがかかることを挙げた。

 

一方、東京都と埼玉県では設置台数が河川数を上回るなど、大都市圏で設置が進んでいる傾向もうかがえた。

 

九州大大学院の矢野真一郎教授(河川工学)は、「山間部の中小河川は後回しにされてきた。災害が起きてから設置が進むことが多いが、豪雨はどこで発生するか分からず、災害前から設置を進めていくべきだ」と指摘する。

 

出典

『九州豪雨 福岡・朝倉市、「越水」把握遅れ』

https://mainichi.jp/articles/20170801/ddm/041/040/132000c 

 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

201782142分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

812357分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午後5時25分ごろ、長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」の遊具の「光のバンジージャンプ」(高さ約20m)で、福岡県古賀市の男性公務員(37)が20mの高さから飛び降りた際、体をつるす命綱のワイヤロープの部分が切れて地上に転落した。

 

エアマット(高さ約1.7m)の上に落下し、はずんで地面に落ちて、右肩を打撲する軽傷を負った。

警察が原因を調べている。

 

警察によると、命綱はジャンプ台とつなぐ部分が金属製のワイヤロープで、途中はゴム製ロープになっており、伸縮する。

 

男性が飛び降りた後、命綱が縮んでいったん体が浮き上がった時にワイヤロープが切れた。

男性は家族と一緒に遊びに来ていたという。

 

ハウステンボス社によると、バンジージャンプの遊具は2015年10月に導入。

月に2000~3000人が利用している。

 

今年5月に定期点検し、営業の前後にも目視でロープの摩耗などを確認しているが、異常はなかったという。

 

同社は2日からバンジージャンプの利用を中止する。

経営企画室は「お客様がけがをされ、危険な目に遭わせてしまい申し訳ない。原因究明と再発防止に努めたい」としている。

 

出典

『長崎 バンジージャンプ命綱が突然切れる 1人軽傷』

https://mainichi.jp/articles/20170802/k00/00m/040/132000c 

『バンジージャンプでワイヤ切れる、落下してけが』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170801-OYT1T50147.html?from=ycont_top_txt 

 

 

83日付で朝日新聞西部版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同社によると、ワイヤーは鉄製で直径6.35mm。

ほぼ半年に1度のペースで交換しているといい、今回切れたワイヤーは今年2月の定期検査で交換済みで、8月中旬ごろの検査で改めて取り換える予定だったという。

 

警察は3日、道具の管理に問題がなかったかなどを現場で調べる方針。

 

 

 

(2018年4月29日 修正1 ;追記)

 

20184281820分に読売新聞から、原因は特定できなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

県警が「ワイヤが切れた原因を特定できなかった」として、立件を見送る方針を固めたことが27日、捜査関係者への取材でわかった。

 

捜査関係者によると、県警は、業務上過失傷害などの容疑を視野に、従業員や製造元などから事情を聞いていたが、ワイヤが切れた原因が構造上の欠陥か点検不備などの人為的ミスか特定に至らなかったことや、被害者が処罰を望んでいないことなどを考慮し、立件は困難と判断した。

 

HTBによると、バンジージャンプは事故後から営業を中止し、今年2月に一部を改修して別のアトラクションになっている。

 

出典

ハウステンボスのバンジー事故、立件見送りへ

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180428-OYT1T50002.html?from=ycont_top_txt

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

201782日付で伊勢新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

四日市市教委は1日、同市赤水町の市立県小学校のプールで泳いでいた3年生の男子児童(8つ)が溺れる事故があったと発表した。

男子児童は救助されたが、呼びかけに応じず、市内の病院の集中治療室で治療を受けているという。

 

同市教委によると、同日午後1時40分ごろ、水深約60cmの低学年用プールで泳いでいた児童らが「様子がおかしい」と声を上げたため、声に気付いた監視員がプールで溺れていた男子児童を救助するとともに、救急に通報した。

 

男子児童は嘔吐していたため人工呼吸ができず、また備え付けのAEDが使用不可の状況だったため、監視員による心臓マッサージを経て病院に搬送。

呼吸と脈は確認できたが意識はもうろうとしており、肺には水がたまった状態という。

 

同校では市の委託事業として、PTAによって夏休み期間中の21―2日までプールを一般開放しており、この日は午後1時半から3時まで開放していた。

事故を受けて同校では、2日の開放中止を決定した。

 

市の規定では、一般救命講習などを受けた監視員が6人以上立ち会うこととなっており、当時は保護者ら7人が現場にいたという。

 

事前に保護者から提出を受けた健康カードに問題はなく、準備運動にも参加していたといい、同市教委教育総務課の長谷川課長は、「原因究明を進めて、二度とないようにしたい」と話した。

 

出典

『学校プールで児童溺れる 四日市で救急搬送 三重県』

http://www.isenp.co.jp/2017/08/02/5844/  

 

 

822035分にNHK三重からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午後1時40分ごろ、四日市市立県小学校のプールで、この学校に通う小学3年生の8歳の男子児童が溺れた。


男の子は搬送時、意識がなかったが、市の教育委員会によると、2日午前になって、呼吸が落ち着いてきているという。
ただ、引き続き、集中治療室で治療を続けているという。


教育委員会によると、プールの開放は、市の事業を学校のPTAに委託する形で行われていて、当時、プールには監視員の保護者6人と学童保育所の引率者など、あわせて9人の大人がいたという。


プールは午後1時半に開放され、約10分後に男子児童が低学年用のコースで溺れているのが見つかったという。


市の教育委員会では2日朝から、監視していた保護者らから聞き取りを行い、当時の状況を調べている。


監視にあたっていた40代の女性の保護者は、「プールが始まったあと、子どもたちが騒ぎ出し、溺れた子のまわりに集まっていた。プールに入って、すぐにこういう事故が起こるのは怖いです」と話していた。

 

出典

プール事故で市教委が聞き取り

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/3075672591.html 

 

 

82日付で中日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午後1時40分ごろ、四日市市赤水町の市立県小学校の低学年用プールで、3年生の男子児童(8つ)がおぼれているのを他の児童が見つけ、監視員が引き上げた。

消防によると、男子児童は意識不明の状態で市内の病院に搬送された。

 

市教委によると、プールサイドに引き上げられた際、男子児童は嘔吐、監視員が心臓マッサージを施した。

当時、保護者7人が監視員を務め、62人がプールを利用していた。

 

プールは長さ25m、幅13m。

3分の1ほどが低学年用で水深60cm、高学年用は水深110cm。

夏休みに入って7月21日から8月2日までの予定で児童向けに開放されていた。

 

会見した市教委の上浦教育監は、「原因を究明し、再発防止に努めたい」と話した。

プールの開放は、2日は中止となる。

 

出典

小3おぼれ意識不明 四日市市立小、開放中のプール

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20170802/CK2017080202000017.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NHKから放映されていた解説図によれば、プールの四隅と長辺の真ん中に計6人の監視員がおり、それらに加え、指導員1人がプールを周回しながら監視していた由。

また、図によれば、長辺の真ん中にいる監視員のすぐそばで溺れた模様だ。

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

20177312010分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

宅配ロッカーは分譲マンションではかなり普及しているが、便利さの一方で、子供が閉じこめられる事故も起きている。

 

東京消防庁によると、都内で2012年以降、子供が遊んでいる最中に宅配ロッカー内に閉じこめられる事故が4件発生した。

 

昨年6月には都内のマンションで、かくれんぼしていた当時7歳の男児がロッカー内に入ったら自動的に鍵がかかって出られなくなり、救出されて搬送された。

 

夏に長時間閉じこめられた場合には熱中症になり、危険な状態になる可能性もある。

同庁や国民生活センターは、「子供に事故の危険性を教えてほしい」と注意喚起している。

 

一方、宅配ロッカーのメーカーも、事故防止のため、内側に緊急解錠レバーを設けるなどして対応している。

 

出典

『宅配ロッカーで閉じこめ事故も自動的にロック』

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170731-OYT1T50078.html?from=ycont_top_txt

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

東京消防庁のHPに昨年6月事例の写真が掲載されているが、思ったより小さなボックスだ。

また、それ以外にも以下の3事例が掲載されている。

 

○3歳男児が宅配ボックスから出られなくなった。
【平成25年7月 3歳男児 不搬送】

 

○子供4人がマンション玄関付近でかくれんぼをしていて、1階に設置してある宅配ボックスに入り、かくれていた。

その後、他の子供が外からダイヤルを動かしたため鍵がかかり、閉じ込められてしまった。

【平成24年9月 8歳男児 不搬送】

 

○5歳男児が兄と自宅マンション内の宅配ボックスで遊んでおり、扉を閉めた際、自動的にカギが掛かってしまい、出られなくなった為、通行人が119番通報した。

【平成24年4月 5歳男児 軽症】

 

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/takuhaibox.html

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2017626日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/7280/

 

(2017年8月9日 修正2 ;追記)

 

20177311810分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

成田空港で2度にわたって外国から到着した乗客を国内線の到着口に誤って誘導し、審査を受けないまま入国させた問題を受け、バニラ・エアは、空港会社や空港でバスを運行する会社と共通のマニュアルを作成し、協力して再発防止に取り組むことになった。


先月18日、バニラ・エアは、香港から成田に到着した乗客のうち、外国人を含む34人をバスで誤って国内線の到着口に誘導し、10人が審査を受けずに入国した。


こうしたミスは去年4月にも起きていることから、国土交通省は業務の改善を勧告し、バニラ・エアは31日、新たな改善措置を発表した。


それによると、バニラ・エアは、空港会社、そして空港でバスを運行する会社との間で国際線の乗客の誘導手順をまとめた共通のマニュアルを作成したという。


そのうえで、バスの行き先などについて協力して確認を行うほか、バスが国際線から来たかどうか、到着口の空港会社の警備員にも確認させるなどの対策を取ったとしている。


また、3か月に1度は、合同の点検を実施することも盛り込んだ。


バニラ・エアは、「今後、再発防止に徹底的に取り組み、信頼回復に努めたい」と話している。

 

出典

バニラ・エア誤誘導で再発防止策

http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1085597061.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

バニラ・エア社以外、国際便到着機から到着口までバスで案内している会社はないのだろうか?

あるとすれば、それらの会社は、バニラ・エア社が今回採った対策をすでに実施済ということなのだろうか?

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

20177311130分にNHK埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

平成18年に埼玉県ふじみ野市の市営プールで、当時7歳の小学生の女の子が吸水口に吸い込まれて亡くなった事故から11年となる31日、地元の市長らが献花に訪れ、再発防止を誓った。


ふじみ野市では、11年前の平成18年7月31日、市営プールに家族らと遊びに来ていた当時7歳で小学2年生の女の子が、フタが外れたプールの吸水口に吸い込まれて死亡した。


その後、吸水口のふたが強度の弱い針金で留めただけになっていたことや、現場の監視員が救助の講習を受けていなかったなど、市のずさんな管理が明らかになった。


31日は、ふじみ野市の市長など幹部ら5人が、事故のあとに取り壊されたプール跡地に置かれた献花台に花を手向け、再発防止を誓った。


ふじみ野市では、事故の翌年から毎年7月下旬の1週間を公共施設の安全点検を行う週間と定め、市が管理する施設など、およそ1万2000か所の点検を行っている。


ふじみ野市の高畑市長は、「11年が経っても事故を風化させることなく、今後も安全に努めていく」などと話していた。

 

出典

プール事故11年 市長らが献花

http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106103121.html 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

20177312117分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

31日午後2時半ごろ、水戸市見川町の市緑岡市民センター男子トイレで陶器製の洗面台が落下し、手を洗っていた同市の小学4年の男児(10)の足に当たった。

男児は右足の甲などにけが。

 

水戸市によると、洗面台は幅約160cm、奥行き約70cm、高さ約15cm。

約90cmの高さで壁に固定されていたが、何らかの原因で脱落したらしい。

 

平成24年度を最後に点検していなかった。

水戸市の担当者は、「けがをした男児や家族に申し訳ない。今後は再発防止に努める」としている。

 

男児は市民センター主催の書道教室に参加していた。

 

出典

『水戸の市民センターでトイレの洗面台落下、小4男児けが』

http://www.sankei.com/affairs/news/170731/afr1707310034-n1.html

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2017731553分に日テレNEWS24から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

731027分にNHK NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午後8時前、新庄市で行われていた「子ども・夢・花火大会」の花火の打ち上げ中、打ち上げ用の筒の中で花火が暴発した。


この事故で、打ち上げ作業をしていたHさん(58)とSさん(61)の2人が腕を切るなどのケガをして、病院に搬送された。

2人とも軽傷とみられている。

花火大会の観客にけがはないという。

 

警察によると、けがをした2人は花火師の資格を持っていて、導火線に火をつける役割を担当していたという。


警察は、金属製の筒が壊れて2人に当たったとみて、事故の原因を調べている。


打ち上げは午後7時半から水田の中の道路で行われていたが、事故の影響で花火大会は中止された。

 

花火大会実行委員会の菅原委員長は、「事故原因を十分に究明して、今後再び開催するかどうかは検討していきたい」と話していた。

 

出典

花火大会で暴発 打ち上げ作業の2人ケガ

http://www.news24.jp/articles/2017/07/31/07368419.html 

花火打ち上げる筒が暴発 2人けが 山形 新庄

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170731/k10011081071000.html 

 

 

7302338分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

花火が地上に近い地点で暴発し、打ち上げに使う筒が壊れて2人にあたったとみられる

 

打ち上げ会場は水田にあり、毎年同じ場所で行っているという。

打ち上げ場所から観客がいる場所までは200m以上の距離があった。

 

出典

『花火大会で暴発、2人けが 山形・新庄』

http://www.sankei.com/affairs/news/170730/afr1707300012-n1.html 

 

 

81日付で朝日新聞山形版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

花火大会は地元町内会などでつくる実行委員会の主催。

 

実行委員長を務める菅原区長によると、筒は田んぼの中の農道に並べて設置され、10連発の花火を打ち上げる予定だった、高さ約50cmのアルミ製の筒が破損した。

上に飛ぶはずの花火が横に飛んだように見えたという。

 

現場では、横手市の花火業者の従業員やアルバイトら計12人が作業をしていたが、警察によると、ほかにけが人はいなかった。

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2017731195分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

30日午後5時すぎ、北広島市内の踏切で、トラックが踏切を通過しようとした際に荷台のショベルカーが架線に接触し、札幌と新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」が29本運休するなど、およそ15000人に影響が出た。


JR北海道が踏切に設置しているカメラには、踏切手前にある高さを制限するゲートに荷台のショベルカーがぶつかっているにもかかわらず、トラックがそのまま踏切内に侵入し、その後、ショベルカーが架線にも接触する様子が映っている。


また、警察によると、トラックが積んでいたショベルカーはアーム部分が十分に下がりきっていない状態だったという。


JRは、道内では踏切手前の高さ制限のゲートが4m50cmとなっていることから、今後はトライバーに対して、積載物の高さに注意するとともに、ショベルカーなどのアームが下がった状態になっているか確認を徹底するよう、呼びかけを強化することにしている。

 

出典

JR「積載物の高さなど注意を」

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170731/5648731.html 

 

 

7311717分に北海道テレビからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

北広島市の高さ制限がある踏切に、30日午後5時過ぎ、重機を積んだトラックが進入し、架線などに衝突して列車の運行などに大きな影響が出た。

 

トラックに積んだ重機のアームが注意標識にぶつかり、そのまま踏み切りに入ると、「ぱーん!」と勢いよく火花が飛び散った。

 

この事故は30日、JR千歳線の北広島駅から島松駅の間の高さ制限がある踏み切りで、トラックが2万ボルトの電気が流れる架線にぶつかったもの。

快速エアポートなど61本が運休した。

 

出典

トラックが無理やり踏切に進入 JRが映像を公開

http://www.htb.co.jp/news/#article04 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○NHKの映像によれば、ぶつかったアームによって高さ制限ゲートが、一瞬、押しあげられ、トラック通過後に、また元に戻っていた。

それほどの抵抗があったのに、運転手は気付かなかったのだろうか?

 

○JRのHPに掲載されている記事には、架線と接触して火花が出ている画像が掲載されている。

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2017/170731-1.pdf

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

30日午前0時過ぎ、福井市江端町の通称「フェニックス通り」で、横断歩道付近を渡っていた近くに住む男性(54)が北から走ってきた乗用車にはねられた。

男性は全身を強く打って市内の病院に運ばれたが重体。


警察は、乗用車を運転していた19歳の会社員の男を、過失運転傷害の疑いで、その場で逮捕した。


現場は片側2車線の見通しの良い交差点で、警察によると事故当時、車側の信号はスピードを落とすなど注意しながらの走行を義務づける「黄色の点滅信号」で、歩行者用の信号は設置されておらず、警察が詳しい事故の原因を調べている。


同じ県道の約500m北の交差点では、ことし5月の深夜にも、横断歩道を渡っていた70代の男性が車にはねられ死亡している。


この現場も、事故当時は車側が「黄色の点滅信号」で、7月24日には付近の老人会が「黄色の点滅信号では青信号と同じようにスピードを出す車が多く危険だ」として、運用時間の見直しなどを求める要望書を地元の警察署に提出していた。

 

出典

黄色点滅信号で男性はねられ重体

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055617531.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

5月の事故ならびに、その事故を受けての老人会の動きなどについては、下記記事中に掲載している。

 

2017721日掲載

2017713日報道 秋田県警は交差点の夜間早朝点滅信号が事故を助長している側面があるとして、危険性が高いとみられる20交差点で点滅運用を見直す、同様な動きは福井県などでも

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/7370/

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2017730813分に日テレNEWS24から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日夜、岐阜県で開かれた花火大会で、花火が想定より低い位置で開いて観客の周辺に飛び散り、一時、騒然となった。


29日夜に岐阜県大垣市で開かれた花火大会の映像からは、花火が観客の周辺に飛び散っている様子が確認できる。


警察などによると、29日夜、岐阜県大垣市の花火大会で打ち上げられた二尺玉が、想定よりも低い位置で開いた。

本来は500~600mの高さで開くはずだった。
火花は周辺に飛び散り、止めてあった車が焦げるといった被害が出た。


花火大会は大垣市で毎年開かれていて、29日も多くの人で賑わい、一時、騒然となったが、けが人はいなかった。
大会は20分ほど休止して再開したが、警察などが当時の状況を調べている。

 

出典

花火大会で花火が低い位置で開く 一時騒然

http://www.news24.jp/articles/2017/07/30/07368365.html?utm_source=news24&utm_medium=featurelink&utm_content=368419&utm_campaign=n24_acquisition 

 

 

730857分に岐阜新聞から、730日付で朝日新聞(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

水都まつり協賛「第61回大垣花火大会」が29日夜、大垣市東町の揖斐川河畔で開かれ、約3000発の花火が西美濃の夏の夜空を彩った。

・・・・・

中盤では、2尺玉(20号)が低空で開いたため、プログラムをいったん中断。

会場の安全を確認し、スターマインなど通常のプログラムを再開した。

 

予定していた2発目の2尺玉の打ち上げは取りやめた。

警察などによると、低空で破裂したのは、この日打ち上げられた中で一番大きな2尺玉だった。

 

出典

『夜空に描く夏の華 大垣花火大会』

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170730/201707300857_30156.shtml 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

20177311740分にNHK兵庫から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7302142分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日、兵庫県伊丹市の小学5年生の10歳の男の子が友達と2人で遊んでいたところ、毒ヘビのヤマカガシにかまれて、一時、意識不明の重体になった。


警察は当初、伊丹市の公園でかまれたと発表していたが、一緒にいた友達に詳しく確認したところ、隣の宝塚市の寺の参道でヘビを見つけ、捕まえた際にかまれていたことが分かった。


警察によると、ヘビは体長60cmほどで、29日午前10時半ごろ、捕まえて家に持ち帰ろうとかばんに入れた際、男の子が左手の人さし指をかまれたという。


伊丹市内の公園の水道でかまれた傷口を洗ってから、午後1時ごろ友達の家に到着し、今度はヘビをかばんから取り出そうとして左手首をかまれたという。


男の子は、その後、家に帰ったが、出血が止まらず、頭痛を訴えたため、母親が同日午後8時ごろに119番通報。

一時、意識不明になったが、病院で血清を打つなどの治療を受け、いまは意識が回復しているという。

男の子の母親が翌30日朝、「捕まえたヘビをどうしたらよいか」と警察に問い合わせ、引き渡したという。

 

警察は、ヘビを見つけても近づかないよう、注意を呼びかけている。



ヘビの生態に詳しい神戸市立須磨海浜水族園の笹井学芸員はヤマカガシについて、「生態は臆病で人を見ると逃げてしまうが、手でつかんだりするとかむことがあるので、見かけたら近寄らないようにしてほしい」と話している。


カエルを餌にし、水辺を中心に生息していて、冬眠をしている時期以外では住宅街の草むらなどでもよく見られるということで、水辺に近い草むらに入る場合は、長靴を履くといった対策も必要だという。


そして万が一、かまれてしまった場合には、「治療の際にヘビの種類の特定が必要になるので、色や顔のかたちなどの特徴をしっかりと把握して、すぐに病院に行ってほしい」と話していた。

神戸市中央区の神戸赤十字病院の外科医、岡本医師は、「ヤマカガシの毒は、血液を固める『凝固因子』の機能を失わせ、血が止まらなくなる作用がある。一方、痛みや腫れはあまりないので対処が遅れることも多く、最悪の場合、腎不全や脳出血を引き起こし、死に至ることもある」と指摘している。

また岡本医師は、「毒性はマムシやハブより強く、万一、ヤマカガシにかまれたら、傷口から吸引器で毒を吸い出すなどして、ただちに病院で処置を受けることが重要だ」と話している。

 

出典

ヘビ 持ち帰ろうと2度かまれる

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025636571.html 

『男児かんだヤマカガシ?強い毒性 死に至る恐れも』

http://www.asahi.com/articles/ASK7Z6448K7ZPTIL00V.html 

 

 

7311557分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日夜に119番通報した男児の母親は、署員に「公園で見つけた」と説明したが、同署で事実関係を調べたところ、31日午前になって友人が署員を参道に案内し、改めて事情を聴いて経緯がわかったという。

 

出典

毒ヘビは参道で捕獲、2度かまれる 一時意識不明の男児

http://www.asahi.com/articles/ASK704FC2K70PIHB011.html 

 

 

84日付で朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

「蛇を飼いたい」。
今回の件は、男児の素朴な思いが発端だったという。

兵庫県警警伊丹署が関係者から聞き取った経緯はこうだ。

 

男児は7月29日、同級生らと計3人で、自転車とキックボードで市に隣接する同県宝塚市の山中に向かった。

同級生が以前、蛇を見たことがあった場所だったという。

 

午前10時半ごろ、寺の参道でヤマカガシを発見。
捕まえる際、男児は左手の人さし指をかまれた。

 

男児らは蛇をリュックサックに入れ、南へ約2km先にある伊丹市内の公園に移動。
そこで男児は指の出血を洗い流した。


午後1時ごろ、同級生の家で蛇をリュックサックから取り出そうとしたところ、今度は右手首をかまれた。

 

男児は午後6時40分ごろに帰宅したが出血が止まらず、頭痛も訴えたため、母親が約1時間後に119番通報。病院に搬送され、血清を打つなどの治療を受けた。

一時意識不明に陥ったが、その後、意識が回復した。

 

厚労省によると、ヤマカガシはかつて、毒蛇とは考えられていなかった。

毒牙が口の奥の方にあり、指を入れるなどして深くかまれなければ、毒が注入されにくいからだ。

1972年に死亡例が確認されて初めて毒蛇と認識された。

 

73~2013年に、かまれたという報告は34例。これまで少なくとも4人が亡くなっている。

 

出典

『毒蛇ヤマカガシ、油断禁物 毒性はハブやマムシの数倍』

http://www.asahi.com/articles/ASK835CTMK83UTIL023.html?ref=nmail

 

 

731日付で毎日新聞東京版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

ヤマカガシは本州、四国、九州に生息。

赤と黒の斑紋が交互に並ぶのが特徴で、地域によって色や模様が異なる。

近畿では全身がくすんだ緑色で、模様がほとんどない。

 

水場を好み、田んぼや川の近くなどに現れる。

かまれても腫れることはなく、出血が続いたり、一過性の頭痛があったりする。

日本蛇族学術研究所によると、毒が血中に入るとハブやマムシの数倍の毒性があり、1960年代以降、少なくとも4件の死亡例があるという。

 

出典

『ことば ヤマカガシ』

https://mainichi.jp/articles/20170731/ddm/041/040/152000c 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

20177291830分にNHK大分から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午前10時半ごろ、佐伯市内でケーブルを設置する工事をしていた佐伯市東町の会社員の男性(65)が、はしごから道路に転落した。


男性は大分市内の病院に運ばれたが、頭などを強く打っていて、およそ5時間後に死亡した。


警察によると、男性は住宅と電柱を渡すケーブルを設置するため、高さ3mのはしごを使って仲間と2人で作業を行っていたという。


警察は、一緒に作業をしていた男性に話しを聞くなどして、事故の詳しい状況を調べている。

 

出典

ケーブル工事の男性が転落死

http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5075610171.html 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2017728205分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

室蘭市消防本部は、消防車が出動する際、来月・8月1日から、火事に対応する出動とそれ以外の出動を区別できるよう、サイレンの音を変えることになった。
室蘭市の消防車のサイレンは、8月から音を聞けば、火事かそれ以外の出動かを区別できるようになる。


具体的には、火事の出動の際は鐘の音が入る。
一方、火事以外の出動の際は鐘の音は入らない。


室蘭市の消防車の出動は去年1年間に717件で、このうち火事での出動は4.6%だった。
火事以外の出動が多くなっているが、これは救急車を消防隊がバックアップするような出動が多いということだ。


取材したこの日、救急車の出動要請は立て続けに3件入った。
その結果、一時、3台の救急車すべてが出払ってしまった。


次に救急対応が必要な場合に出動するのは消防車。
救急車が到着するまでの間、消防隊員が救命措置などに当たるためだ。


このとき、問題になっていたのが、このサイレンだった。
サイレンだけでは、火事か、火事以外の出動かは区別できないため、こうした状況では「どこで火事が起きたのか」と住民から問い合わせがよせられ、業務に支障が起きかねない状況になっていたのだ。


室蘭市消防本部の佐藤警防課長は、「サイレンを変更することにより、問い合わせも減るのではないかと期待しています」と話す。


このサイレンの変更は、旭川市や函館市、小樽市などでは、室蘭市と同じように、鐘の音がついたら火事、鐘の音がない場合はそれ以外の出動と、すでに使いわけている。
また、室蘭市のとなりの登別市でも、来月1日から同じようにサイレンを使い分ける。


室蘭市の消防は、通報以外の火事の問い合わせは、なるべくメールサービスや自動音声による電話案内サービスを活用して欲しいと話している。

 

出典

室蘭 消防車のサイレン変更

http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20170728/5313461.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

この鳴り分けは全国的に行われているらしく、ざっと調べただけで、以下で同じ対応をしていた。

茨城県高萩市

新潟県糸魚川市、十日町市

富山県黒部市

群馬県沼田市

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2017728195分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

相次ぐシュノーケリング中の事故を防ぐため、今後、具体的な注意の呼びかけにつなげようと、海上保安部が、恩納村の人気のスポットでシュノーケリングのツアーを開催する業者に、注意している点などについて聞き取り調査を行った。


調査は、シュノーケリングの人気スポットとして知られる「青の洞窟」がある恩納村の真栄田岬で行われ、那覇海上保安部の職員が、ツアーを開催している業者から聞き取った。


調査では、海に入る前に客の体調をきちんと確認しているか、初心者かどうか技量を把握しているかなど、安全対策や注意している点などを聞いていた。


調査に応じた業者は、初めてシュノーケリングをする人は緊張して足がつる場合があるので注意していることなどを伝えていた。


第11管区海上保安本部のまとめによると、県内で、去年までの5年間にシュノーケリング中におぼれたり沖合に流されたりするなどして事故にあった人は121人にのぼり、このうちおよそ45%にあたる54人が、死亡したり行方不明になったりしている。


また、事故にあった121人のうち、およそ4人に1人は、シュノーケルの先端から入った海水を誤って飲んでしまうことでパニックになることが事故の原因だという。


シュノーケリングツアーなどのインストラクターをして25年以上になるという北谷町の業者の男性は、「シュノーケリングのインストラクターは、資格があるわけではないので、お客さんの安全確保や案内の経験値にレベルの差がある。他の業者とも協力して、お客さんを安全に誘導したい」と話していた。



聞き取り調査を行った那覇海上保安部の職員に、シュノーケリングをする時の注意点について聞いた。


シュノーケルを使って海をのぞいている時、魚などに気を取られてあごを引くと先端から海水が入り込んできて慌ててしまい、事故につながるケースが相次いでいるという。

このため、そもそも、あごを上げてシュノーケルの先端が海に入らないようにして泳ぐことが基本だという。

ただ、それでも海水が入ったときは、慌てずに、勢いよく息を吹いてシュノーケルから海水を出して欲しいとしている。


那覇海上保安部の原園交通課長は、「シュノーケリングをする時はライフジャケットを着て浮力を確保し、シュノーケルの使い方をガイドなどに習ってから海に入って欲しい」と呼びかけていた。

 

出典

シュノーケリング事故防止で調査

http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095521481.html 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

2017728150分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

京都市で5月にあったひき逃げ事件に絡み、酒に酔って道路で寝ていて被害に遭った男性(35)=兵庫県芦屋市=を京都府警が道路交通法違反(道路における禁止行為)の疑いで書類送検したことが分かった。送検は27日付。

府警によると、被害者を書類送検するのは異例だが、「生死にかかわる危険な行為」と判断したという。

 

事件は5月23日午前2時半ごろに発生。

京都市左京区の市道(片側2車線)の中央付近で、泥酔し寝そべっていた男性がトラックにひかれた。

左脚を骨折し、全治約1カ月の重傷を負った。

トラックは、そのまま逃走した。

 

府警はひき逃げ事件として捜査し、7月3日に運転していた京都市伏見区の男性会社員(29)を道交法違反(救護義務違反)などの疑いで逮捕。

京都簡裁が21日付で罰金40万円の略式命令を出した。

 

被害男性から事情を聴いたところ、友人と酒を飲んだ帰りにはぐれた後、車道に入り込んだことが判明。

現場は京都市中心部を東西に走る大通り「丸太町通」の路上で、府警は「事故に遭いかねない悪質なケース」とし、書類送検に踏み切った。

 

道交法では、道路で寝そべったり座ったりすることや、酒に酔ってふらつくことなど、交通の妨害となる行為を禁じ、罰則を設けている。

 

出典

『ひき逃げ 被害者を書類送検…泥酔し車道で寝込む』

https://mainichi.jp/articles/20170728/k00/00e/040/279000c 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

20177281027分に読売新聞から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

 

長野県佐久市平賀のJR小海線中込太田部駅間の「第2新町踏切」で、昨年11月10日夕、近くの女性(当時81歳)が、線路点検用の列車(検測車)にはねられて死亡した事故について、国の運輸安全委員会が27日、調査報告書を公表した。

 

現場は、警報機のみ設置され遮断機がない「第3種踏切」で、耳が不自由で警報機の音の聞こえない女性は、点滅する赤色灯を見て列車の接近を知る必要があった。

 

だが、踏切の構造などから女性は点滅を確認できず、報告書は「女性が警報機の作動に気づかずに進入した可能性がある」と指摘している。

 

報告書によると、検測車の運転士は踏切の約100m手前で踏切内にいた女性を発見し、非常ブレーキをかけて警笛を鳴らしたが、間に合わずにはねた。

運輸安全委の調べに運転士は、「女性は検測車の接近に気づいていない様子で立ち止まっていた」と証言した。

 

運輸安全委は、「女性の両耳の聴力低下が事故に関与した可能性がある」とする。

 

女性は20年ほど前から聴力が低下し、身体障害者の認定を受けていた。

踏切では、警報機の赤色灯の点滅に頼るところが大きかったが、事故当時、点滅が見えにくい状況が重なっていた。

 

現場の踏切は、住宅街を抜ける細い道にあるが、約20m手前にある民家の庭木の枝で赤色灯が見えにくかった。


さらに、踏切直前の停止線まで近づくと、線路手前側の警報機は踏切を渡る人の背後の位置になって赤色灯が見えにくく、反対側の警報機も背面しか見えないため、点滅しているかどうかわからない。

 

また、赤色灯は警報機の高さ2.5mのところに取り付けられていたが、女性は身長約1m50cmで、当時、つばの広い麦わら帽子をかぶっていたために視界が狭くなり、赤色灯を確認できなかったとみられる。

 

運輸安全委は、再発防止策として「赤色灯を停止線から確認可能となる位置に増設することや、全方位から見えるものを設置すること、さらに遮断機の設置についても検討が望まれる」とした。

 

出典

『JR踏切死亡事故、聴覚障害で警報気づかず

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170728-OYT1T50058.html 

 

 

728日付で毎日新聞長野版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

JR東日本は、再発防止策として、警報機の赤ランプを見やすくするために民家の庭木を切り、全方向からランプが見える警報機を設置した。

 

出典

『鉄道事故 踏切死亡の女性、聴力低下原因か 運輸安全委報告書 /長野』

https://mainichi.jp/articles/20170728/ddl/k20/040/024000c 

 

 

7272010分に信越放送からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

JR東日本では、長野支社管内でほかに47か所ある同じ種類の踏切について、今のところ、赤色灯を今回のように改修する予定はないという。

 

出典

小海線の踏切死亡事故・耳の不自由な女性が警報に気付かなかったか

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00309748-sbcv-l20 

 

 

 

 

読者通信欄
ネーム 必須
メールアドレス 必須

拍手[0回]

 通信欄 
問合せなどあれば記事末尾の読者通信欄に名前(匿名可)とメルアドを記入し ①確認ボタンをクリック ②記入欄に用件記入   ③確認ボタンをクリック ④内容がOKであれば送信ボタンをクリック    してください。     ちなみに「ご送信ありがとうございました」との返信がありますが。それは通信欄会社からの自動メッセージですので、ご留意ください。
 カテゴリー Category 
 最新コメント Latest Comments 
[06/09 ※無記名]
[06/01 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[02/08 ※無記名]
[01/20 ※無記名]
[08/31 ガーゴイル]
[09/27 三浦]
[03/02 南方英則]
[11/20 山城守]
[07/20 記事内容について訂正をお願いします。]
[07/16 神戸ファン]
[04/21 Rawi]
[08/12 山田晴通]
[04/24 道産子]
[04/15 道産子]
[04/15 道産子]
[04/05 道産子]
[04/02 道産子]
[04/01 道産子]
[02/27 道産子]
[02/26 愛読者]
[01/10 愛読者]
[11/07 愛読者]
[10/12 愛読者]
[08/24 愛読者]
 ツイッターなどへの接続 
 製造業ブログランキングへの接続 
下記をクリックすれば、2種類の製造業ブログランキングにつながります
にほんブログ村 企業ブログ 製造業へ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ
 最新トラックバック 
 バーコード 
 カウンター 
 アクセス解析 
 プロフィール Profile 
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

Template by ららららいふ / Material by 素材くん「無料WEB素材屋」

忍者ブログ [PR]