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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2023926日付で赤穂民報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9月26日午前10時ごろ、赤穂市鷏和の三菱電機系統変電システム製作所赤穂工場で、クレーンで吊り上げていた重さ約240キロの鉄製タンク(縦横約140センチ、高さ約60センチ)が落下し、真下にいた同市加里屋の会社員男性(58)に接触。

男性は約2時間後、搬送先の病院で死亡が確認された。

赤穂署によると、男性は協力会社の社員で、事故発生時は同僚2人とタンクのさびを除去する作業に従事していた。

タンクをクレーンで吊り上げていたナイロン製ベルト(幅2・5センチ)が切れて約2~3メートル下の作業台に落下。

台上の鉄粉を拭き取っていた男性に当たったとみられるという。

同署が、関係者から事情を聞くなどして事故の原因を調べている。

https://www.ako-minpo.jp/news/17784.html

 

9262030分にYAHOOニュース(サンテレビ)からは、箱形タンクにベルトを巻き付けてクレーンで吊っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

26日午前10時ごろ、赤穂市にある「三菱電機系統変電システム製作所」の工場で、従業員から、「ワイヤーが切れて作業員の頭に部品が当たった。 意識がない」と消防に通報がありました。

警察によりますと、当時、工場では電車に設置する変圧タンクについたさびを取る作業をしていて、タンクはベルトを巻きつけた状態でクレーンでつり上げられていました。

その際、作業員の男性(58)が、タンク下の床に落ちた鉄粉を清掃していたところ、ベルトが切れて23メートルの高さからタンクが落下し、男性に直撃したということです。

男性は首の左側を負傷し、搬送先の病院で死亡が確認されました。

タンクは縦横約140センチ、厚さ60センチの箱型で、重さは約240キロだったということです。

警察は、業務上過失致死の疑いも視野に、当時の安全管理体制などを調べることにしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f858d6feda9bd02e6e9cc0e3cecd29755ca6f1d

 

 

 

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20239251448分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

創業から130年を超える青森の老舗「Y屋」の弁当を食べた人が、腹痛や嘔吐などの症状を訴えている問題。

青森・八戸市保健所は、弁当から食中毒の原因となる菌が検出されたことなどから、食中毒と断定し、23日付で期限を設けず営業のすべてを禁止処分としました。

被害は全国に波及。
9
21日までに、八戸市保健所には21都県270人の被害が報告されており、他にも被害を訴えている人がいるため、今後さらに増えると見られています。

老舗店で起きた、食中毒問題。
一体、何があったのでしょうか? 

 

【専門家「あり得ない話」食中毒の原因は?】

Y屋の弁当や、体調不良を訴える人から発見されたのは、黄色ブドウ球菌と、セレウス菌。

食品安全教育研究所代表の河岸宏和氏によると、この二つの菌が発見されることは、通常なら「あり得ないこと」だといいます。

河岸宏和氏:
「ブドウ球菌というのは、髪の毛、鼻の周り、手のケガとか爪の中に入っているのです。
弁当工場では、必ず帽子をかぶって、マスクをして手袋をしていますから、ブドウ球菌がお弁当の中に入るというのはあり得ないんですよ。
普通の工場だと、入りません。
それに反して、セレウス菌というのは、どうしてもお米を炊いたときには残ってしまうので、それを制御するというのが大事になります。
ご飯を炊いてからすぐに冷やす、盛り付けまでの時間、また販売までの時間。消費期限のうちにセレウス菌によってご飯が納豆のように糸を引くというのは、これもまたあり得ない話です。」

行政処分を受け、Y屋は、ホームページ上で原因について発表。

「当社は連休を前にして、注文に対応するべく、一部の食材(具体的には、米飯)を県外の委託業者より仕入れ、当該食材を用いて一部の弁当を製造いたしました。
その際、当社において、当該食材の受入れに当たって必要とされる作業を十分に行いませんでした。
その結果、当該食材に付着していた菌が増殖するなどして、製造された商品に含まれることとなったと考えております。」

――十分に作業をしていなかったとはどういう事が考えられますか?

河岸氏:
「お弁当にとって、ご飯というのは非常に大切な食材になります。
そのご飯を仕入れるにあたって、どんなところで作っているかという監査をまずすること。
次は細菌検査、保存検査、消費期限までの検査をしていく必要があります。
その検査さえ行われていれば、起きなかったと思います。
私は防げた事故だと思います。」

 

【自社の能力を超え、外部発注か】 

実際に当該の弁当を食べた人によると、「弁当のご飯が納豆のように糸を引いていた」といいます。

河岸氏は、仕入れ業者とY屋それぞれ単体では問題が起きていない事から、業者からY屋へ運搬する際の、温度と時間に問題があったのではないかといいます。

 

【今回、Y屋が外部に委託したご飯は700㎏以上】
運搬時は、発砲スチロールの箱に袋を入れ、袋の中に10㎏ずつ米飯を詰めてトラックで運搬していました。

Y屋は、この際、30℃以下での運搬を依頼していましたが、河岸氏によると、一般的な弁当工場ではご飯を炊いたら真空冷却器で冷却してすぐ盛り付けるため、今回、炊飯から盛り付けるまでの保管温度が高く、時間も長すぎることが、問題につながった可能性も。

さらに、Y屋は普段、平日1日約6000個を製造していましたが、連休前日の15日はその約3倍の18816個が製造・納品されており、河岸氏は、「自社の能力を超えた発注を受け、生産管理のできない工場がいいかげんに作った結果ではないか」と指摘します。

 

【弁当59種中 回収したのは12種のみ】 

食中毒の疑いが発生し、16日には流通を停止。
17
日には弁当の製造を自粛していたY屋ですが、回収対象としたのは59種類ある弁当の内、12種類のみでした。

――調査結果が出る前から、Y屋は原因がご飯にあると分かっていたのでしょうか?

河岸氏:
「これだけ大きなトラブルというのは、いきなり起きないと思います。
というのは、今まで炊飯能力を超えたときに、同じように仕入れたご飯を使っていた経験があると思うんですね。
そのときに、何か例えば糸を引くとか、異臭がするというクレームを受けていたはずなんですよ。
そうすると、今回もこういうクレームが来たときに、外から仕入れたご飯が危ないというのは、その瞬間に気づいたと思うんです。
ご飯が糸を引くというのは、温度と時間のかけ算なんです。
700
㎏たまるまで、仕入れ業者で炊く時間がある。
トラックの時間がある。
盛り付ける時間がある。
普通の弁当工場では、ご飯を仕入れるというのがあり得ないんです。
炊いたご飯をすぐ冷却して、すぐもりつける。
それで消費期限ギリギリまで持たせる。
これが基本ですから、注文があるからといって、一番大切なご飯・酢飯・炊き込みご飯を仕入れるというのは、私は違うのではないかと思います。」

(めざまし8 925日放送)





https://www.fnn.jp/articles/-/591024

 

 (2023年10月19日 修正1 ;追記)

20231017756分に読売新聞からは、岩手の業者から2728℃で納品予定のところ45℃で納品された、配送外箱を殺菌せず盛り付け室に搬入した、製造記録や臨時従業員の健康記録を残していなかったため原因は断定できなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

Y屋の駅弁を原因とする集団食中毒は、市保健所が16日、「推定」と位置づけた原因を明らかにし、一つの節目を迎えた。

Y屋が岩手県の業者に製造を委託した米飯が、注文時の指示より高い温度で搬入されたにもかかわらず受け入れ、冷却までに菌が増殖した可能性がある――などとする「推定される主な原因」は、5点に及んだ。

市保健所によると、Y屋に9月14、15日、製造を委託していた岩手県の業者から計約1・5トンの米飯が搬入された。

事前の指示書では、茶飯27度、酢飯28度で納品予定だったが、14日は、搬入から3時間後の時点で45度と、15度以上も上回っていた。

翌日も搬入時点で約10度上回っていたが、自社で冷却し、弁当に使用した。

さらに、委託業者が配送で使った発泡スチロール製の外箱を、Y田屋が殺菌せずに盛り付け室に搬入したため、米飯や具材に菌が付着した可能性もあるとしている。

Y屋は、この米飯と自社炊飯分の冷却を同時に行った際の製造記録や、臨時従業員に対する健康状態の確認についての記録を残しておらず、手指の消毒や手袋の交換が適切に行われなかったり、衛生管理が徹底されていなかったりした可能性があるという。

市保健所は、同社から一部の販売店へ回収の連絡が届かず、16日製造分の一部が販売されたことも、患者増につながった要因の一つと指摘した。

事前に回収時の販売店への連絡方法を定めていなかった。

市保健所は、Y屋への聞き取りや検体の検査結果などを分析してきた。

16日に記者会見した市保健所の石井副所長は、菌が増殖した原因の断定にまで至らなかった理由について、記録が残っていないことや、原因菌が検出されていないことが、菌が付着していない理由にはならないことなどを挙げた。

9月23日から命じられている営業禁止は、今後、Y屋が改善報告書を保健所に提出し、立ち入り検査で改善が確認された後、解除される見通し。

Y屋は10月16日時点で、読売新聞の取材に応じていない。

市保健所は9月17日、福島県内の保健所から「Y屋の弁当を食べて体調不良を訴えている人がいる」との連絡を受けて調査を開始。

症状を訴えた人の便や未開封の弁当から、黄色ブドウ球菌とセレウス菌が検出され、弁当を原因とする食中毒と断定した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20231016-OYT1T50257/

 

 

 

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202392580分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

愛知県岩倉市消防本部で3年前のコロナ禍の夏、複数の隊員が救急車のドアを閉めたままオゾン発生器で車内を消毒し、体調不良を訴えるトラブルが相次いでいたことがわかった。

発生器の取り扱い説明書では、原則として無人状態での使用を求めている。

消防本部の伊藤署長は当初、取材に「(隊員の)命にかかわることで、あり得ない」と否定したが、後に「コロナ対応を模索中で、試験的にやった」と一転して事実関係を認めた。

消防本部は今年8月下旬~9月中旬に内部調査を実施。

オゾンを浴びた隊員は計14人だったことを明らかにした。

発生器を使った期間は「不明」としつつ、現在は隊員を乗せての使用はしていないと説明した。

オゾンは新型コロナや新型インフルなどのウイルスを不活化させる効果があるとされるが、濃度によっては人体に悪影響がある。

このため販売業者は、緊急時など無人状態にするのが難しい場合は、専用の防護マスクを必ず着用することも求めている。

消防関係者によると、トラブルが起きたのは20207月ごろ。

岩倉市消防本部では救急搬送の現場から戻った救急車について、コロナ対策のためにオゾン発生器を持ち込んで車内を消毒。

この際、複数の隊員が車内に残ったまま約30分間、発生器を使っていた。

こうしたケースは複数回あったという。

消毒時に隊員らが身につけていたのは、販売業者が求めるオゾン専用の防護マスクではなく、コロナ対策として有効性が知られるN95マスク。

発生器の使用後、複数の隊員が一時的にせきや涙が止まらなくなったという。

岩倉市消防本部が取り扱っていた発生器の販売業者は、全国の多数の消防署にも納入する。

販売業者は、隊員ごと車内消毒したことについて、「高濃度のオゾンを発生させるため、無人での使用が基本だ。有人の場合は専用の防護マスクなどの着用が必須だが、これは強毒性のウイルスのパンデミックでとる方法。コロナ禍でそんな使い方をした消防署は他にない」と指摘する。

総務省消防庁は、発生器の導入は各署の判断としたうえで、説明書に従って使用しているとみており、これまでに注意喚起などの通知は出していないという。

 

【オゾンの人体への影響(成人の場合)】

0.010.02ppm            →臭気を感じるようになる
0.1ppm
以上              →鼻やのどに刺激
1
2ppmで暴露時間が2時間以上 →頭痛などの症状
5
10ppm                →呼吸困難などの症状
50ppm
以上で暴露時間が1時間以上→生命に危険な影響が生じる

ppmはオゾンの暴露濃度。1999年、国会・政府答弁書から

https://www.asahi.com/articles/ASR9S5W4JR96OBJB001.html  

 

(ブログ者コメント)

オゾンが毒ガスにも匹敵するほどの強い毒性を持つことは、消防関係者なら分かっていたと思うのだが・・・?

 

 

 

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2023925131分にYAHOOニュース(チューリップテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

924日、富山高岡市の製紙工場で、50歳の男性従業員が製造工程で使うコンベアの修理作業中に顔を挟まれ、あごの骨を折る事故がありました。

警察によりますと、924日午後515分ごろ、富山県高岡市の印刷用紙などを製造する工場で、50歳の男性従業員が製造工程で使うコンベアの動きがにぶいことに気づきました。

エアー漏れがあることがわかり、コンベアの下にもぐりこんで修理作業にあたっていたところ、コンベアに顔を挟まれました。

一緒に修理作業をしていた同僚が、事故に気付いて消防に通報。

男性は、すぐに病院に運ばれましたが、あごの骨を折る重傷です。

警察によりますと、このコンベアは工場の半分を埋めつくすほど大きな金属製の機械だということです。

また、修理作業はコンベアを完全に停止しないまま行われ、男性はコンベアのストッパー部分とフレーム部分に誤って巻き込まれたものとみられています。

警察は事故の原因について、引き続き詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e2e5083d2d4e80611d7f72dade3c788ee3951c3c

 

 

 

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20239221817分にNHK首都圏から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今月8日の記録的大雨から22日で2週間。

浸水した住宅は千葉県茂原市でおよそ2000棟に達し、現在も増えています。

その一方で、住宅や商業施設で「止水板」を設置していち早い復旧につながった事例が相次いでいたことがわかってきました。

千葉県茂原市の八千代地区に住む吉田さん(83)は、記録的な大雨で氾濫した一宮川の近くに自宅があり、4年前の大雨では自宅が床上まで水に浸かり、車庫にあった車2台も水没しました。

この教訓から、自宅の門や車庫、裏口の3か所に水の侵入を食い止める止水板を購入し、今月8日、雨が強まった午前10時ごろに家族と設置を済ませました。

その後、川の水位はぐんぐん上昇し、家の門のすぐ近くで最大80センチほど浸水しましたが、止水板によって敷地内の浸水は最大でも30センチほどに抑えられ、床上は浸水せずにすみました。

4年前は2週間ほど2階で暮らし、元の生活に戻るまで5か月ほどかかりましたが、今回はすぐにふだんどおりの暮らしができたということです。

吉田さんは、「4年前は1階の畳をすべて替えるなど大変だったので、今回も川の水位が上がってきた時にはどうなることかと心配していました。床上まで水が来ず、設置してよかったと思います」と話していました。

吉田さんの住宅に設置された防犯カメラには、一宮川の水位が上昇する様子や一帯が浸水する一部始終が記録されていました。

午前11時前には川沿いの道路に水があふれ出し始め、正午前には道路の大半は冠水し、すねほどまでつかりながら人が歩いている様子が分かります。

午後1時前に雨はいったん弱まったものの、車庫の前まで完全に水に覆われました。

このあと浸水のスピードが速くなり、午後2時ごろまでの1時間で40センチほど急上昇し、成人が太ももほどまで水につかりながら歩いているのがわかります。

その後も水位は上昇を続け、ピークとなった午後4時ごろには、道路からは1メートル20センチ、住宅周辺では80センチほど浸水しました。

一方、別の場所に設置されたカメラの映像では、止水板の効果で住宅の敷地内は午後1時ごろまで冠水しておらず、その後も浸水するスピードは遅く、水位も低いことが確認できます。

4年前を教訓に、止水板を設置することで被害を防ぎ、速やかに営業を再開した商業施設もありました。

茂原市高師のショッピングモールは、4年前の大雨の際に床上50センチ以上浸水してエスカレーターも被害を受け、被害額は2億円以上にのぼり、10日ほどの休業を余儀なくされたといいます。

このため、よくとし、およそ3500万円をかけて高さ60センチほどの止水板を100枚ほど購入しました。

今月8日の大雨の際には朝から準備を始め、午後1時に閉店した際には設置を終えました。

その結果、床上への浸水を免れ、大半の店舗で翌日から営業できたということです。

「茂原ショッピングプラザアスモ」を運営する茂原商業開発の秋葉取締役は、「設置費用は高額でしたが、店舗の中を守って通常通り営業ができています。利用者に迷惑をかけずにすみよかったです」と話していました。

大雨による冠水や浸水の被害が相次ぐなか、関東の自治体のなかには、個人や企業が止水板を設置する場合に補助するところもあります。

このうち東京・品川区は、昭和57年や60年の大雨で目黒川があふれるなどして浸水被害が発生したことから、昭和62年度から止水板の設置費用を補助する取り組みを行っています。

平成2年度には、補助の割合を4分の3まで、金額も最大100万円に引き上げました。

品川区によりますと、これまでの助成件数は個人と企業あわせて170件ほどで、工事費は個人では50万円程度、企業では200万円程度かかるケースが多いということです。

止水板の設置に対する補助は、東京では板橋区、足立区、三鷹市などで行われていて、千葉県でも千葉市のほか今年度から柏市でも始まるなど広がりをみせています。

茂原市では、昨年度、補助金の導入が検討されましたが、まだ実施には至っていません。

茂原市はNHKの取材に対し、「今後、補助を実施している他の自治体の状況を調査・研究し、検討していきたい」としています。

浸水を防ぐため止水板を設置する対策について、水害対策に詳しい東京大学大学院の松尾一郎客員教授は、「今回被災した地域は土地が平たんで、浸水が頻繁に起きている。こうした地域ではすぐに設置できる止水板は個人の対策として有用な取り組みだと思う。ただ、川の流れが速い地域では家ごと流される可能性もあるので、止水板に頼りすぎることなく、自宅や企業の状況を考慮しながら活用してほしい」と話しています。











https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230922/1000097471.html

 

911日付でNHK首都圏からは、茂原市の中心街は4つの川が合流して勾配も緩やか、また地下からのガス採取で地盤沈下しているため氾濫が起きやすい、今回は降雨時間に満潮が重なってしまった、学校や老人ホームでも事前の対策が功を奏していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

茂原市の中心部がある地域は、「一宮川」の4つの支流、三途川、豊田川、阿久川、鶴枝川が合流し、さらに勾配が緩やかになるため、氾濫が起きやすくなっています。

平成に入ってからは、4回にわたって氾濫しています。

▼ 平成元年の「台風12号」
▼ 平成8年の「台風17号」
▼ 平成25年の「台風26号」
4年前の令和元年の豪雨

4年前は、およそ1760ヘクタールが浸水して7人が犠牲となりました。

記録的な大雨で、茂原市には、10日午前10時までに、住民から床上浸水105件、床下浸水43件の情報が寄せられ、その後も件数は増えているということです。

情報が寄せられた場所と、4年前の大雨で浸水した場所を比較すると、一宮川や支流の周辺などで重なる部分が多く、広い範囲で床上や床下の浸水が起きていたとみられることが分かります。

赤い丸が床上浸水、青い丸が床下浸水について住民から情報が寄せられた場所です。

紫色のエリアが4年前の大雨で浸水した地域です。

4年前は、市内のあわせて約3700棟で床上や床下浸水が発生していて、市では、前回と同じ程度の浸水被害が出ている可能性もあるとみて、各地に職員を派遣して被害の実態を調べています。

過去の教訓をいかした早め早めの対応が功を奏し、被害を最小限にとどめることができた小学校があります。

・・・

茂原市早野にある有料老人ホーム「時の村 早野館」は、今回は早めに、午前中から2階へ避難させる対応をとりました。

・・・

茂原市に住む八代さんは、1階に置く家具のほとんどをスチール製の棚やプラスチックのケースなど、水で洗える材質のものに替えました。

今回、冷蔵庫や洗濯機は水につかって壊れてしまいましたが、再び使うことができる家財道具は、前回の被災時より多くなったということです。

東京大学大学院の松尾一郎客員教授は、茂原市で浸水被害が相次いだことについて、次のように述べています。

「もともと一宮川は川の勾配が緩いうえ、地下からガスを採取することで地盤沈下しており、水害が起きやすい地形だ。
そこに広い範囲で300ミリから400ミリという記録的な大雨になった。
さらに、雨が降った時間帯が満潮に重なっていたことも一因だ。」

・・・






https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/015/75/

 

9161130分にYAHOOニュース(毎日新聞)からは、水害対策として一部区間だけをかさ上げすると、工事していない下流域に被害が以降するので、中流域を優先して工事するのは難しいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

市内では度々、水害が発生していた。

13年の水害後にも堤防を一部拡幅する改修工事が施されたが、工事が完了する前に襲った19年の台風21号の影響で被害が広がった。

その後始まった県の特別緊急事業では、川の水が流れる道筋の拡幅や堤防整備、調節池の増設などを実施し、現在も進行中だ。

中下流域の整備は24年度末までの完成を目指している。

19年と同規模の降雨量でも流域の家屋や主要施設の浸水ゼロを目標にしており、29年度までに実現したいとしている。

具体的には、市内にある第2調節池は元々の70万立方メートルの貯水機能に加え、新たに40万立方メートルの増設を進めており、同市の市街地付近を流れる4キロの区間は、護岸ののり面を整備して流れる水量が増えても対応できるようにしていく。

これらを既に暫定供用している部分もあり、同事務所は今回の大雨でも「一定の効果があった」としている。

一方で、県としては急ピッチで工事を進めることができない理由がある。

同事務所は、「一部区間だけをかさ上げすると、工事をしていない下流域に被害が移行してしまう。河川全体を管理する立場として(中流域を優先して工事をするのは)難しい」と説明する。

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/76964a25d57c7eca59e86e461f3b218358067d88  

 

9292231分に産経新聞からは、護岸工事中の仮設堤防5カ所で業者が土嚢を勝手に撤去していたため高さ不足になっていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

千葉県は29日、護岸工事を進めている茂原市内の一宮川の仮設堤防で、必要な高さを確保していない場所が5カ所あったと発表した。

このうち4カ所では、増水した水が川からあふれ出すのを防ぐ土嚢(どのう)を、護岸工事の受注業者が県に報告せずに撤去していた。

県は来月中にも有識者でつくる第三者委員会を設置し、高さ不足が台風13号の接近に伴う大雨による浸水被害に影響を与えたかなどを検証する。

高さ不足の5カ所は、県が茂原市内の一宮川の約4キロの区間で進めている護岸工事に含まれる。

工事を受注したのは大手ゼネコン清水建設などの共同企業体で、工事契約上は仮設堤防では大型の土嚢を設置するなどして一定の高さを確保することになっていた。

大雨被害から2日後の今月10日、茂原市から県に対し仮設堤防の状況を調べるよう申し入れがあり、県が調査したところ、1カ所で仮設堤防の高さが120センチ足りないことが判明。

業者は県に対し「護岸のひび割れを補修するために土嚢を解体したが、その後に土嚢を再び設置するのを忘れていた」と説明したという。

その後の調査で、茂原市内の他の4カ所でも仮設堤防で必要な高さが確保されていなかったことが判明。

うち3カ所では、業者が工事を進める上で支障となるとの理由から、県に報告せずに土嚢を撤去していた。

県の県土整備部の担当者は29日に県庁で記者会見を開き、「仮設堤防とはいえ、契約通りに施工されていない事態が発生したことについて、県民におわび申し上げます」と陳謝した。

https://www.sankei.com/article/20230929-I7TXGSB34NKATA4MFNXZS2GVMA/

 

9291716分にNHK首都圏からは、護岸工事に土を利用するため土嚢を解体したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

茂原市を流れる「一宮川」では、度重なる水害を受けて、千葉県がおよそ4キロの区間で堤防や護岸の改修工事を進めていて、工事が終わるまで、堤防が低い部分などに大型の土のうを設置することになっていました。

しかし、茂原市から「土のうが一部設置されていなかったり高さが足りなかったりした場所がある」という指摘で千葉県が調べたところ、不備があわせて5か所見つかりました。

このうち、「明光橋」の下流付近では、高さ1メートル20センチの土のう6袋が、去年12月から撤去された状態になっていたということです。

この周辺では広い範囲で浸水していました。

施工業者が、護岸工事に土を利用しようと土のうを解体したあと、再び設置するのを怠っていたことが原因で、すでに土のうは本来の形で設置されているということです。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230929/1000097667.html 

 

(2023年10月7日 修正1 ;追記)

2023930168分に毎日新聞からは、土嚢の中身を抜いた後、元に戻さず遮水シートを密閉していた、台風接近7日前に県が土嚢設置状況を確認したが気付かなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

調査の結果、川幅を広げる県の特別緊急事業の施工業者が、工事の便宜上、一度、土のうの中身を抜いた後、元に戻さず空のまま遮水シートを密封していたことが判明。

このため、25メートルの護岸の高さが、計画より12メートル足りない状態になっていた。

さらに、別の4カ所でも、計約125メートルにわたり、必要な土のうの高さが足りない部分が見つかった。

この状態は最長で半年前から続き、最大で80センチ不足していた部分もあった。

県は、台風13号が接近する前の7日に、仮設の土のうが置かれているか、現場を目視で点検したが、不備に気付かなかったという。

担当者は「土のうの中身が空になっていたり、必要な高さがなかったりしたのは想像していなかった」と釈明した上で、「問題があったと考える」と謝罪した。

・・・

https://mainichi.jp/articles/20230930/k00/00m/040/069000c 

 

 (2023年11月30日 修正2 ;追記)

202311271740分にNHK千葉からは、市の推計によると土嚢未設置により八千代地区の浸水深さは64cm増えたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

土のうが設置されていなかった八千代地区の1か所について、市は、大雨の日に付近で計測された一宮川の水位などをもとに、流れ込んだ水の量などを推計しました。

それによりますと、午前10時から午後8時までの間に、土のうが設置されていなかった部分から流れ込んだ水の量は16万7400立方メートルあまりで、これにより八千代地区では平均でおよそ64センチ、浸水の深さが増したとしています。

この地区では282世帯からり災証明が提出されていて、27日記者会見した茂原市の田中豊彦市長は、「土のうが十分に設置されていれば床上浸水は防げたのではないか」としたうえで、「あまりにもずさんすぎる工事だ。県は繰り返し浸水被害を受けてきた現場の状況が分かっていない。きちんと検証し管理してほしい」と話しています。

この問題については県も第三者委員会を設置し、川の氾濫への影響などについて検証を進めています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20231127/1080022279.html

 

(2024年7月7日 修正3 ;追記)

202476815分にNHK千葉からは、土嚢未設置の影響は少なかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

当時、工事中の堤防の代わりとなる土のうの一部が十分に設置されておらず、千葉県が有識者会議でその影響などを検証していました。

5日の会議で結果が公表され、それによりますと当時、川の防災対策の基準の1.7倍以上もの大雨が降り、川の水位が上昇して堤防を越えたほか、雨水の排水も追いつかずに内水氾濫が起きて浸水が大きく広がったと結論づけました。

そのうえで、地形などを踏まえシミュレーションした結果、土のうが十分に設置されていたとしてもあふれた水の量は1割程度しか変わらず、影響は少なかったとする分析結果をまとめました。

座長の東京大学生産技術研究所の加藤孝明教授は「今後、流域全体で川に流れ込む水の量を減らす対策を考える必要がある」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20240706/1080023546.html  

 

  

    

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2023922150分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

石川県産の高級ブドウ「ルビーロマン」が、開発当初の2007年から日本国内で商標登録できず、名称を誰でも使える状態になっている。

登録制度に関する県職員の理解不足などが原因。

同様の問題は他品種でも起きており、国は農産物に関する制度の啓発に力を入れる考えだ。

農産物には、種苗法の「品種登録」と、商標法の「商標登録」がある。

品種登録は、第三者の無断による生産・販売を規制する制度で、農林水産省によると、石川県は05年3月に「ルビーロマン」の名称で出願し、07年3月に登録された。

これに対し、商標法は、品種登録された名称では商標登録はできないと定めている。

品種登録をした開発・生産者とは別の人物が同名で商標登録することを認めれば、商標権を持ったその人物に利益が集中し、開発者や生産者の権利が守られない状況になる恐れもあるためだ。

このルールにより、ルビーロマンは品種登録された時点で同名での商標登録ができなくなった一方、第三者が別のブドウをルビーロマンの名称で売っても、商標権に基づく差し止めはできない状況となっている。

石川県では品種登録と商標登録を違う部署が担当しており、馳浩知事は「縦割りの弊害で、県庁内で制度への理解が乏しかった」とミスを認めている。

ルビーロマンと同様に、高級ブドウの「シャインマスカット」やイチゴの「とちおとめ」も、この名称で品種登録したため、同名で商標登録できずにいる。

一方、福岡県開発のイチゴ「あまおう」は「福岡S6号」の名称で品種登録し、「あまおう」で商標登録した。

農林水産省は、農産物の知的財産保護のノウハウ不足が課題とみており、特許庁と石川県の3者で4月、生産者らを含めた研修会開催に向けた連携協定を、全国で初めて結んだ。

知的財産保護に詳しい富山大の神山智美教授(環境・行政法)は、「日本は知財保護の後進国。こうした取り組みを全国に広げ、底上げを図るべきだ」と指摘している。

 

◆ルビーロマン

石川県が14年かけて開発した品種で、2008年に初出荷された。
鮮やかな赤色と甘みが特徴。
1粒20グラム以上、糖度18度以上などの出荷基準があり、許諾契約を結ぶ県内の生産者限定で栽培されている。
今夏の初競りでは、過去最高の1房160万円で落札された。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230922-OYT1T50134/ 

 

 

※関連情報として、ルビーロマンはすでに韓国で商標登録されているなど、下記趣旨の記事が昨年にネット配信されていた。

202298822分 読売新聞)

石川県産の最高級ブドウ「ルビーロマン」と、韓国でルビーロマンと称して売られているブドウの遺伝子型が一致したことが判明した。

県が14年をかけて開発し、生産者らが厳しい出荷基準を設けて価値を守ってきたブランド果実。

県は生産者に苗木管理の徹底を指導し、再発防止を図っている。

ルビーロマンは、苗木の第三者への譲渡などを禁じる契約を結んだ県内の生産者だけが栽培している。

韓国で販売されているという情報に基づき、県が現地で購入したブドウを国の検査機関でDNA鑑定した結果、遺伝子型が一致していると判明した。

昨年4月に施行された改正種苗法で、苗木の海外への持ち出しは禁止されているが、苗木を接ぎ木してから収穫までにかかる期間から、流出は5年以上前とみられる。

韓国では、別の業者が名称と品種を登録済みで、韓国で品種と商標を登録していなかった県は、販売差し止めができない。

韓国産は、1粒の重さが20グラム以上、糖度18度以上など、日本での出荷基準を満たしていない。

県は韓国産が第三国へ輸出されることによるブランドイメージ低下を防ぐため、シンガポール、香港、台湾など、海外での商標登録を進めている。

馳知事は、「韓国産は県産とは似て非なるものであり、正直者が馬鹿を見る事態は看過できない」とし、国にも対策強化を求めた。

生産者でつくるルビーロマン研究会の大田会長は、「DNAが一致したと聞き、がっかりした。我々の栽培技術は、なかなかまねできないと思うが、苗木がこれ以上出回らないよう、県にも対策をしてほしい」と求めた。

青果店「堀他」香林坊大和店の直江店長(49)は、「流通しているのは厳正な審査に合格したものだけ。韓国産が日本の店頭に紛れ込むことはないので安心してほしい」と話していた。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220907-OYT1T50215/

 

(ブログ者コメント)

同種事例としては、5年前に開かれた平昌五輪でのカーリング競技時、選手が韓国のイチゴはおいしいと話し、調べてみれば日本のイチゴが流出していた・・・・ということもあった。

 

 

 

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20239222119分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午前10時ごろ、那珂川市今光のドラッグストアの建設現場で、30代の男性作業員が崩れたコンクリートの下敷きになったと消防に通報がありました。

警察によりますと、この事故で那珂川市五郎丸の中村さん(38)が意識不明の状態で福岡市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。

中村さんは当時、建物の地下にあたる場所で地面を掘り下げる作業をしていたところ、頭上から建物の一階の床に使われているコンクリートが長さ10メートル、幅1メートルほどにわたって崩れてきたということです。

警察が、工事関係者から話を聞くなどして、当時の状況を調べています。

現場はJR博多南駅から北西におよそ800メートルの、住宅や商業施設が建ち並ぶ地域です。





 

https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20230922/5010021963.html

 

9221815分にYAHOOニュース(九州朝日放送)からは、床下部分を補強していたコンクリートが折れたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午前10時ごろ、那珂川市今光で、ドラッグストアのオープンに向けた工事をしていたところ、床下部分を補強していたコンクリートが折れて崩落しました。

コンクリートは幅約1m、厚さ60cmほど、長さは10m以上あったということです。

この事故で、地下で作業をしていた那珂川市五郎丸の中村さん(38)が下敷きになり、病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/24253471a5c3b89053b766ed0455f5873fc045c1 

 

9221420分にYAHOOニュース(rkb)からは、建物を支えるコンクリートの一部が崩れた、コンクリートは3m下まで崩れ落ちたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午前10時ごろ、福岡県那珂川市今光のドラックストアの建設現場で、建物を支えるコンクリートの一部が崩れました。

この事故で、地下で作業をしていた会社員・中村さん(38)が崩落したコンクリートの下敷きになり、病院に運ばれましたが、死亡しました。

警察によりますと、崩落したコンクリートは、縦15メートル横1メートルで厚さが50センチほどあり、作業員がいた約3メートル下まで崩れ落ちたとみられています。

事故当時、現場にはほかにも複数の作業員がいましたが、けがはありませんでした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ca125a1638f31b1c7c6d2e72902a933c067a4d4

 

 

 

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20239211855分に東日本放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日夕方、東北大学青葉山キャンパスの理学部研究棟で実験器具が破裂し、学生3人が手を切るなどけがをしました。

消防などによりますと、21日午後5時ごろ、東北大学の青葉山キャンパスにある理学部の研究棟で、化学実験をしていた学生から「実験器具が爆発した」と消防に通報がありました。

酸素を使用した実験中にガラス器具が割れたとみられ、20代の男子学生3人が破片でけがをして病院に搬送されたということです。
命に別状はないということです。

警察などが事故の原因を調べています。

https://www.khb-tv.co.jp/news/15010907

 

9221122フンにYAHOOニュース(東北放送)からは、気化したガスで破裂したらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日午後5時頃、仙台市青葉区荒巻の東北大学青葉山キャンパスの理学部の研究棟で「ガラス器具が爆発した」と、大学の関係者から消防に通報がありました。

東北大学によりますと、実験中にガラス製の器具が破裂したということです。

この事故で、実験に参加していた20代の男子大学生と男子大学院生合わせて3人が顔や腕にけがをして仙台市内の病院に運ばれました。

3人とも意識はあり、命に別状はないということです。

ガラス製の器具は、実験中、気化したガスによって破裂したと見られていて、警察と消防が当時の状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/91d5f6966271331bc8fe53f86cf5373f9ee44125

 

 

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20239211846分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

21日11時半すぎ、市原市五井海岸にある化学製品を作る工場の『AGC千葉工場』から「硫酸の入った配管を洗浄していたところ、硫酸が漏れて作業員にかかった」と消防に通報がありました。

消防や会社によりますと、4人はこの工場や取引先の40代から50代の男性作業員で、背中や手のひらなどに硫酸がかかり軽いけがをしていて、病院で治療を受けているということです。

会社によりますと、4人が船で運ばれてきた硫酸を工場内のタンクに受け入れるための配管を洗浄作業をしていた際に硫酸が漏れたとみられ、敷地外への影響はないということです。

この工場では天然ガスなどを用いて化学製品を製造してるということで、警察と消防が詳しい状況を調べています。

AGCは、「多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます。今後、速やかに本件の原因を究明し、再発防止に努める所存です」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20230921/1080021894.html

 

 

 

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2023920737分にYAHOOニュース(静岡新聞)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

19日午前11時ごろ、静岡市清水区布沢の治山ダム工事現場で、男性作業員から「足場から数メートル下に同僚が転落した。けがをしている」と119番があった。  

清水署と静岡市消防局によると、落下したのは同市葵区の52歳、67歳、61歳の男性建設作業員と同市清水区の男性建設作業員(56)の計4人。

このうち1人が重傷を負った。

足場が沢の上流側に地上約7メートルの高さまで組まれていて、何らかの理由で崩れたという。  

現場は昨年9月の台風15号で土砂や流木が流出し、下流の家屋十数軒に被害を及ぼした場所。

今年3月中旬に県中部農林事務所治山課が発注者となり、同区の建設会社とその下請け業者が堤体の長さ345メートル、高さ93メートルの治山ダムを工事中だった。

事故当時は堤体の型枠に沿ってコンクリートを流し込む作業中だったという。

事故に遭ったのは、いずれも下請け業者の作業員だった。  

付近に住む70代男性は「(7月に国道1号静清バイパス清水立体工事の橋桁崩落事故が清水区であったことから)くれぐれも気をつけてほしい、と監督に話していたところだったのに」と話し、表情を曇らせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d7b9ce0c31a1cf5018fb2b6fb9817c85096c957  

 

919182分にYAHOOニュース(静岡第一テレビ)からは、足場は作業用の通路だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察と消防によりますと、919日午前11時すぎ、静岡市清水区布沢の治山工事の現場で足場が崩れ、作業員4人が約7m下に転落しました。

転落したのは、いずれも静岡市内に住む50代から60代の男性4人で、このうち3人が病院に搬送されましたが意識はあるということです。

静岡県中部農林事務所によりますと、この地区は2022年の台風15号による大雨被害を受けた地域で、事故があった現場は20233月から治山工事を行っていました。

崩れた足場は、コンクリートを流し込むための作業用の通路として設置したものだということです。





https://news.yahoo.co.jp/articles/34d040e78affa5422ba7bcf8b568f51f113bebeb

 

 

 

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2023922128分にNHK茨城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日行われたJアラート=全国瞬時警報システムの情報伝達訓練の前日、茨城県が、訓練を周知する緊急速報メールを送信し、消防庁が携帯各社の規約に反しているとして、ルールを順守して対応するよう指摘していたことが分かりました。

茨城県は「情報を受け取った人をびっくりさせてしまい、申し訳ない」としています。

茨城県は、全国でJアラートの情報伝達訓練が行われた前日の9月19日午前9時半に、訓練を周知する緊急速報メールを送信し、「びっくりした」などといった問い合わせが十数件寄せられたということです。

緊急速報メールについて携帯各社では、利用規約や手引きで、訓練の周知目的で送信しないよう求めています。

理由については、受信者が設定をオフにしてしまうことで、実際の災害時にメールを届けられず、利用者を命の危険にさらしてしまうおそれがあるためだとしています。

このため、訓練を所管する消防庁が茨城県に、送信した経緯や理由を確認したうえで、規約に反しているとして、ルールを順守して対応するよう指摘していたことが分かりました。

また、最大手のNTTドコモは「利用規約や手引きにのっとって運用してほしい」としています。

茨城県はメールを正常に送れるか確認する目的もあったとしていて、「情報を受け取った人をびっくりさせてしまい、申し訳ない。携帯各社と今後の情報発信の方法について相談していきたい」としています。



https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230922/1070022366.html  

 

 

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2023920198分に朝日新聞から、下記趣旨の記事が事故現場の写真付きでネット配信されていた。

JR東京駅八重洲中央口近くのビル建設現場で19日、鉄骨が落下して作業員5人が死傷した事故で、鉄骨1本をつり上げていたクレーンのワイヤを外した直後、別の4本と共に落下していたことが警視庁への取材でわかった。

鉄骨同士が十分に固定されていなかった可能性があり、警視庁は22日にも現場検証を行い、原因を調べる。

捜査1課によると、事故は19日午前920分ごろ、東京都中央区八重洲1丁目の再開発地区の7階建てビル建設現場で発生。

7階付近で鉄骨をタワークレーンでつり上げ、先に設置された別の4本の鉄骨の一部に、つった1本をボルトなどで接合する作業中だった。

鉄骨5本は、ビルの梁(はり)として地面と平行に固定される予定だった。

4本は互いにボルトなどで仮留めされ、一部では仮留め部分を下から支える「支保工(しほこう)」という構造物も使われていた。

最後の5本目を留める作業中に事故が起きたという。

死傷した5人は当時、つり上げられた5本目の鉄骨の上にいて、この鉄骨と命綱で結ばれていたことも判明した。

5人が、ワイヤを鉄骨から外す作業を始めた直後に落下したとみられる。

最終的に、5本の鉄骨と支保工の全てが3階部分まで約20メートル落下したという。

現場付近を映した事故当時のライブカメラ映像には、地面と平行だった棒状の物体が落下し、クレーンの支柱が揺れる様子が映っていた。

工事は大林組と大成建設の共同企業体が担当している。

事故では2人が死亡、3人が負傷し、この5人はいずれも同じ2次下請け会社の社員だった。

死亡した2人のほか、40代男性も一時意識不明になったが、命に別条はないとみられる。

https://www.asahi.com/articles/ASR9N65SNR9NUTIL00F.html

 

9201725分に産経新聞からは、ワイヤは切れていなかったなど、下記趣旨の記事が事故時のイメージ図付きでネット配信されていた。

・・・

事故は19日午前9時20分ごろ、劇場棟の建設現場で、3階部分にあった鉄骨の梁(はり)(約10トン)を7階に設置する作業中に起きた。

男性作業員5人は、7階部分でクレーンのワイヤでつり上げた梁をボルトで仮止めしていたといい、ワイヤを外した直後に、その梁が落下。

すでに設置されていた4本の梁とともに、20メートル下の3階の床部分に落ちた。

落下した計5本の梁の重量は計48トンだったという。

梁をつり上げていたワイヤは切れるなどしておらず、警視庁は、仮止めしていたボルトの破損状況などを調べ、強度や作業手順の適切性などを調べる。

https://www.sankei.com/article/20230920-5MBRXRK33BOEND6O4NN3KKF6CY/

 

 (2024年2月13日 修正1 ;追記)

202421160分にYAHOOニュース(朝日新聞)からは、鉄骨を支える支保工の強度計算ミスで想定以上の荷重がかかり崩落した、強度計算に関し外部機関のチェックはなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

施工した大林組が「鉄骨の重さの計算に誤りがあった」と警視庁に伝えたことが、捜査関係者への取材で分かった。

鉄骨を下から支える「支保工(しほこう)」という仮設の構造物に、想定以上の荷重がかかって崩落した可能性がある。

警視庁は業務上過失致死容疑で調べている。

捜査1課によると、事故は昨年919日午前915分ごろ、東京都中央区八重洲1丁目の7階建てビル建設現場の7階付近で起きた。

事故当時は梁(はり)となる鉄骨をクレーンでつり上げ、別の4本の鉄骨に接合する作業中だった。

4本の鉄骨の継ぎ目の一部には支保工が設置され、下から支えていた。

支保工は鉄のパイプなどで造られ、やぐらのように3階から7階付近まで組まれていた。

捜査関係者によると、大林組は警視庁に、鉄骨5本などにより支保工にかかる重さについて「計算ミスがあった」と説明したという。

支保工の構造は支える鉄骨などの重さによって決まるが、その前提から誤っていた可能性があることになる。

支保工は埼玉県内の下請け会社が造ったという。

この計算は大林組の社員が担当し、ミスは社内で改善されなかった。

支保工など仮設構造物の強度などの計算について、外部機関のチェックはなかったといい、計算ミスが見過ごされたまま工事が進んだとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b0dca56fb2a2e61d676bae09c4a64f3eb23d994e

 

 

 

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202391921時7分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

名古屋市中区の焼肉店で18日夜遅く、爆発があり、3人が搬送された。

七輪の炭に火をつけるために使っていたガスボンベが原因とみられているが、現場に居合わせた人は、ある異変を感じていた。

 【画像】ドアが吹き飛ぶほどの爆発事故…原因は“ガスボンベ”か

 

18日午後10時半ごろ、名古屋市中区の繁華街「女子大小路」のビルの1階に入る焼肉店で爆発事故があった。

爆発による衝撃だろうか、入り口のドアは外れていた。

通報した男性:
「ドアが吹き飛んでいる瞬間を見た。
道幅は一方通行なので5メートルもないぐらいで、ドアは端まで飛んでいった感じです。
スピーカーで呼びかけて、みんな一斉に階段から下りてくるような感じ」

当時、店内には約20人の客がいたが、今回の爆発事故で、客と店員合わせて3人が病院へ搬送され、20代の男性店員2人が軽いヤケドをした。

爆発に居合わせた人は、ある異変を感じたという。

近くにいた男性:
「ガスかな?変な臭いがすると言っていたみたい」

その後の警察への取材で、爆発の原因は携帯型の「ガスボンベ」と見られることがわかった。

このボンベは七輪の炭に火をつけるバーナーに使っていたとみられ、厨房(ちゅうぼう)のコンロの近くに置いて熱せられたことが、爆発事故につながったということだ。

通報した男性:
「一緒にいた友人は『ちょっと怖すぎる。目の前で起きたので震えが止まらない』と言っていました。
今後、同じようなことを起こしてほしくない。
きっちりと火の取り扱いを学んでいただきたいと思います。」

 (東海テレビ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/29ac1c37cccc6df1654610fbf93acffb0033eedd

 

 

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20239181653分にYAHOOニュース(テレビ高知)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

18日午前、高知県南国市の産業廃棄物保管施設で、タンクローリーの中で溶接作業をしていた50代男性が死亡する事故がありました。

事故があったのは南国市稲生のO社産業廃棄物保管施設です。

南国警察署の調べによりますと、18日午前10時半ごろ、施設の敷地内でタンクローリーの中の部品を溶接する作業をしていた50代の男性従業員が心肺停止の状態で倒れているのを、一緒に作業をしていた同僚が発見。

男性は搬送先の病院で死亡が確認されたということです。

男性は何らかの原因で溶接機から感電した可能性があるとみられ、警察が当時の状況や事故の原因について調べを進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/184965de28df1d142ba433926e3bda0cd93846f5

 

920122分にYAHOOニュース(高知放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

9月18日朝、高知県南国市の産業廃棄物の保管施設でタンクローリーの中に入り溶接作業をしていた男性が心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

警察によると、18日午前10時半頃、南国市稲生の産業廃棄物処理業「O建販」の保管施設で、タンクローリー内の修理のため溶接作業をしていた男性が倒れているのを、一緒に作業していた同僚が発見した。

男性は、高知市高須の会社員・谷﨑さん(58歳)で、心肺停止の状態で高知市の病院に救急搬送されたが、その後、死亡が確認された。

警察は、谷崎さんが溶接機を使う際に感電したとみて、事故の詳しい原因を調べている。



https://news.yahoo.co.jp/articles/79e6303a1987f3cd3decf06c9ff8acf41c47440e

 

 

 

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20239181930分にNHK福岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福岡市のPayPayドームで18日未明、人気ロックバンド「B’z」のステージセットの解体作業中に鉄骨が落下し、スタッフ7人が重軽傷を負いました。

警察は、関係者から話を聞くなどして、事故の詳しい状況を調べています。

福岡市中央区のPayPayドームでは、17日までの2日間、人気ロックバンド「B’z」のコンサートが開かれました。

警察によりますと、コンサート終了後の18日午前1時半ごろ、ステージセットの解体作業中にワイヤーでつるされていた鉄骨が落下したということです。

この事故で30代と50代のスタッフ2人が重傷を負ったほか、20代から40代のスタッフ5人が軽いけがをしました。

いずれも命に別状はないということです。

警察は、関係者から話を聞くなどして、事故の詳しい状況を調べています。

B’zの公式ホームページには、事故についての報告とともに、「多大なご心配とご迷惑をお掛けすることになり、大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」などとコメントが掲載されています。

https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20230918/5010021915.html

 

919207分にYAHOOニュース(ENCOUNT)からは、ステージの一部部材に問題があったらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ロックバンドBzのオフィシャルサイトが19日に更新。

・・・

今回の事故を受け、原因の究明を早急に行ったことを明かし、「ステージ完成時の安全性は確保されており、今回発生した事故は、撤去作業時に起因していたことが判明し、撤去作業の再検討及び見直しを実施いたしました。その検証結果を元に、メンバー・スタッフ間で協議を重ね、ステージの一部部材をカットすることで、ヤンマースタジアム長居公演が実施できると判断いたしました」とした。

続けて「ヤンマースタジアム長居公演は、上記の再発防止対策の為、一部ステージプランが変更となりますが、921日より予定通り開催させていただきます。

・・・

と結んだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9e8eb7a5297112367ead4f05b8483e250d5a8bd 

 

(ブログ者コメント)

本件、多数報道されていたが、ネタ元は全てホームページ掲載記事のような感じを受けた。

 

 

 

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2023917日付で静岡新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午後3時35分ごろ、静岡市清水区三保のMフロロプロダクツ清水工場で「大きな音がした。黒い煙が見える」と、近くの三保内浜海水浴場にいた男性など複数の住民から119番があった。

清水署によると、同工場内で爆発があり、工場のガラスが割れた。
火災の発生はなく、けが人はいなかった。

同工場はフッ素樹脂製品などを製造している。

同署によると、タンクの定期点検のため、気体の原料を他の重合釜に移し替える作業中だったという。

同署が詳しい原因などを調べている。

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1319016.html

 

9171915分にNHK静岡からは、タンクで爆発が起きたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

17日午後3時半すぎ、静岡市清水区三保で、「工場から爆発音がして煙が見えた」と、複数の通報が消防に相次ぎました。

警察と消防が駆けつけたところ、化学工場の「Mフロロプロダクツ」の清水工場のタンクで何らかの爆発が確認されたということす。

火はすでに消えていて、けが人はいませんでした。

会社のホームページによりますと、この工場では、フロロカーボン系の溶剤や、自動車や機械など幅広い産業で使われるフッ素樹脂を生産しているということです。

現場は三保半島にある工場が集まる地域で、消防と警察が詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230917/3030021574.html

 

 

 

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2023917819分にNHK埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午後6時45分ごろ、三郷市彦倉にある産業廃棄物の処理場で、廃棄物の入った15トンほどのコンテナをトラック型のクレーン車でつるして移動させていたところ、コンテナが外れて落下しました。

クレーン車は、コンテナの重みで前方が地面から2メートルほど持ち上がっていましたが、何らかの原因でフックが外れ、つるしていたコンテナが落下したことにより、反動で、車体の前方が地面にたたきつけられたということです。

これにより、クレーン車の助手席にいた作業員の田中さん(男性、42歳)が車内で胸などを強く打ち、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

運転席でクレーンを操作していた同僚の男性にけがはないということで、警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて、会社や同僚の男性から詳しく話を聞くなどして、事故の原因や当時の状況を詳しく調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20230917/1100017590.html 

 

 

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20239161246分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前8時25分ごろ、神戸市中央区港島9のコンテナターミナルに停泊していたコンテナ船の甲板から、男性作業員が約10メートル下の岸壁に転落した。

病院に搬送された男性は40代で、意識はあり、命に別条はないという。
けがの程度は不明。

兵庫県警神戸水上署によると、現場は神戸・ポートアイランドの施設。

落下した男性は、岸壁に横付けされた船からコンテナを積み降ろす作業にあたっていた。

コンテナを固定するワイヤを外していたところ、足を踏み外して転落したとみられる。  

岸壁で作業をしていた同僚の男性が会社に通報。
会社が119番した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/839c1f73b4ee29e92472142d0db25d441a6a26c3

 

 

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2023917835分に福島民友から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前4時15分ごろ、田村市大越町の工場で、三春町春沢字春沢、会社員の男性(42)がプラスチックを製造する機械の清掃作業中、機械に体を挟まれ、死亡した。

田村署小野分庁舎によると、男性は数人で清掃作業をしていた。

機械を停止して作業していたが、機械の一部が重さで自然に下がり、上半身が挟まれたとみられるという。

同署は労災事故として原因を調べている。

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20230917-805925.php

 

 

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20239151518分にNHK岡山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

廃棄された太陽光パネルから取り出した素材を使って、新たな太陽光パネルを作り出すリサイクルに、岡山県内の企業などで作る財団法人が成功しました。

これは15日、太陽光発電の事業者や施工会社、それに産業廃棄物の処理業者などで作る一般財団法人「PVリボーン協会」が、岡山市内で記者会見して発表しました。

それによりますと、新見市の企業が開発した高温の水蒸気を使う技術をもとに、廃棄された太陽光パネルをまず太陽電池セルやガラス・銅線に分解して、それぞれの素材を高い純度で回収します。

そして回収した素材を使って、再び新しい太陽光パネルを作り出したということです。

この10年余りで急速に普及した太陽光パネルの寿命は、20年から30年と言われ、今後の大量廃棄時代に向けて、リサイクルの技術開発が課題となっています。

協会では、廃棄パネルの素材から新たなパネルを作り出す技術にはめどがついたとしていますが、現段階では発電能力が新品の50%程度にとどまるため、引き続き発電能力の向上に取り組むとしています。

PVリボーン協会の藤井代表理事は、「廃棄されたガラスやセルが使えないということではなく、太陽光パネルとして元に戻せることが証明できた。今後さらにいいものを作るための第一歩だ」と話していました。









https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20230915/4020017970.html 

 

 

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魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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