![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
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2015年7月13日19時13分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前11時ごろ、金沢市米泉の建物の建設現場で、突然、クレーン車が横転した。
この事故で、クレーン車を運転していた作業員の男性(46)が腕に切り傷を負うなどのけがをした。
警察によると、クレーンは長さが45mほどあり、当時、屋根に使う金属製の資材を運ぶ作業を行っていたが、風が強くなってきたため作業を中断し、クレーンをたたんでいたところ、突然、横転したという。
現場では約50人の作業員が働いていたが、運転していた作業員以外にけがはなかった。
気象台によると、金沢市では事故があった午前11時ごろに11mを超えるやや強い風が吹いていて、警察は、クレーン車が強風にあおられて横転したと見て調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023298021.html?t=1436820490333
2015年7月13日19時33分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月13日13時20分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
大手通信会社「KDDI」の「au」で、12日夜から13日夕にかけて、メールを利用できない障害が起きた。
同社によると、12日午後6時半ごろからメールが使えないトラブルが発生し、一時はスマートフォンと携帯電話の計最大796万台の利用者が使えなくなったが、13日午後4時ごろまでに復旧した。
ただ、13日午後6時半現在、一部の利用者はメールの送受信に時間がかかる状態が続いている。
メール障害は全国各地で起きたが、今回送受信できなくなったのはau携帯用の「@ezweb.ne.jp」が付いたメールアドレス。通話やインターネット接続はできた。
栃木県小山市にある通信管理施設の一室で機器が燃える火災が起き、消火設備が作動したことで空調が止まり、施設内の気温が上昇したため、メールサーバーを含めた施設内の機器が自動停止した影響とみられる。
同社によると、出火元は社外の人が入れない場所だという。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH7D7QBSH7DUTIL01J.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150713-OYT1T50023.html
(関連情報)
7月13日 共同通信
auメールで通信障害 最大796万件に影響
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015071301001159.html
2015年7月14日付で読売新聞滋賀版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月13日13時10分に京都新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後4時40分頃、大津市一里山の国道1号で、近江鉄道の路線バスが渋滞に巻き込まれ、運転手がブレーキを踏んだ直後、左前輪のタイヤが破裂した。
衝撃でバスの床面がめくれ、タイヤのゴムや金属の破片が車内に飛び散って、乗客3人が顔や腕などに擦り傷を負った。
警察が、原因を調べている。
近江鉄道によると、タイヤは2013年11月に購入。直径約1.4m、太さ約30cmで、内側部分の破損が激しいという。
2日に車輌点検した際は異常なかったといい、「メーカーを交えて調査し、再発防止に努めたい」としている。
バスはイオンモール草津発瀬田駅行きで、計8人の乗客がおり、無事だった5人はタクシーで代替輸送した。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20150713-OYTNT50229.html
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150713000042
(関連記事)
7月12日 産経新聞west
渋滞停車中のバス、突然タイヤ破裂…乗客3人軽傷
http://www.sankei.com/west/news/150712/wst1507120070-n1.html
2015年7月14日17時51分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月12日19時36分に日テレNEWS24(テレビ新潟)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
また、新潟日報(夕刊)紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。
12日午後3時55分頃、新潟市中央区関新のガソリンスタンド「E」で、消火設備に付属する窒素ボンベ(高さ1m、幅20cm)1本が破裂し、近くにいた男性客(47)が風圧を受け、市内の病院に搬送された。
警察によると、巡回中の署員が「ボン」という音を聞き、駆けつけたところ、男性が倒れていた。男性は耳鳴りの症状を訴えたが、けがはなかった。
近くにあった車のガラスも割れたという。
警察によると、ボンベには、消火剤を噴射するための窒素が入っていた。
消火剤のボンベとともに、金属製の容器に収められていたという。
警察が、原因を調べている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150714-OYT1T50077.html
http://www.news24.jp/nnn/news8828696.html
2015年7月12日23時13分にNHK宇都宮から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後0時半すぎ、小山市大川島の駐車場で駐車していた救急車が動きだし、前に止まっていたワンボックスカーに衝突した。
この事故で、ワンボックスカーに乗っていた10人が病院に運ばれ、医師の診断の結果、運転していた男性1人が腕に軽いけがを負い、残る9人にけがはなかったという。
警察によると、当時、救急車は救急隊員が急病人の搬送に向かっていたため、無人だったという。
救急車を運転していた隊員は、「ギアをパーキングにしたつもりがドライブのままだった」と話しているという。
警察は、オートマチック車特有のクリープ現象によって車が動きだしたものとみて、当時の詳しい状況を調べている。
事故について救急車が所属する小山市消防本部は、「あってはならない事故を起こし大変申し訳ありません。今後は事故の経験を情報共有し再発防止に努めます」というコメントを出した。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1093285161.html?t=1436731329368
7月13日0時0分に産経新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後0時40分ごろ、栃木県小山市大川島のラーメン店駐車場で、止めてあった同市消防本部豊田分署の救急車が無人のまま動きだし、約10m進んでワゴン車に衝突、乗っていた男女ら10人が軽いけがをした。
警察が、原因を調べている。
警察によると、救急車はラーメン店から急病人の通報を受けて出動。
隊員3人が駐車場で降り、店に向かった後に動きだした。
救急車はオートマチック車で、エンジンをかけたままだった。
運転していた男性隊員(27)がシフトレバーをドライブに入れたままにし、足踏み式のサイドブレーキもかけなかったとみられる。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/150713/afr1507130001-n1.html
7月13日18時20分に朝日新聞から、7月14日付で毎日新聞栃木版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
栃木県小山市の駐車場で12日午後0時40分ごろ、停車中の救急車が無人のまま動き出し、約5m先のワゴン車に追突した。
ワゴン車の9人と車外で救急車を止めようとした男性(28)が別の救急車で病院に搬送され、男性が右腕打撲の軽傷を負った。
警察と消防によると、救急車は飲食店で男児(2)が転倒して頭を切ったとの通報で出動し、隊員3人が店内で救急活動をしていた。
救急車は、車内の温度上昇を防ぐためエンジンを切らず、シフトレバーはドライブのままでサイドブレーキをかけていなかった。運転した隊員(27)は、「ブレーキをかけたつもりだった」と話しているという。
男児の命に別条はなかった。
男性は、子ども5人を含む友人3家族計10人で来店し、空席を確認するため男性が車を降り、9人がワゴン車内で待っていたという。
動き出した救急車に気付いた男性は腕で押し戻そうとしたが、止められずぶつかった。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH7F4FM9H7FUUHB01X.html
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20150714ddlk09040475000c.html
2015年7月12日18時46分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2020年東京オリンピックで追加種目としての採用を目指すボウリングの国際大会で、仮設のスタンドの床板が抜け落ちて、観客2人が転落してけがをした。
ボウリングは、東京オリンピックの追加種目の候補の1つに残っていて、全日本ボウリング協会は12日、オリンピックを想定し、千葉市美浜区の幕張メッセで特設のレーンと仮設のスタンドを設置して国際大会を開いた。
オリンピックに提案を予定している種目で、男女1人ずつでチームを作る「ミックスダブルス」のエキシビションのウォーミングアップ中だった午前8時40分ごろ、競技を後ろから観戦できる仮設のスタンドの鉄製の床板1枚が抜け落ちて、40代の男性2人がパイプいすとともにおよそ1m70cmほど下に転落した。
2人は救急車で病院に運ばれたが、けがの程度は軽く、その後、会場に戻って大会を観戦したという。
ボウリング協会では、事故のあと、仮設のスタンドに設置していた600余りのパイプいすを床に下ろし、大会はおよそ2時間遅れで再開したが、「ミックスダブルス」のエキシビションは中止となった。
世界ボウリング連盟のケビン・ドーンバーガー会長は、「事故があったことは残念で、オリンピックで間違いがあってはいけない。観客には安全で快適に見てもらうことが大事で、座席はしっかりしなければならない」と話していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150712/k10010148031000.html
2015年7月13日付でAABニュース(ANNニュース)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの追加種目入りを目指しているボウリングが、千葉・幕張メッセで国際大会を開き、活動をアピールした。
2020年の東京オリンピックの追加種目は、8つの競技が1次選考を通過し、来月に組織委員会が最終選考のヒアリングを行う。
ボウリングもその1つで、全日本ボウリング協会は、会場を既存のボウリング場ではなく、ホールや大型体育館を特設会場にする計画。
協会は12日、幕張メッセに特別のレーンを作って国際大会を開き、レーンの後ろだけではなく両サイドにも観客席を作り、より多くの人に見てもらえるような取り組みをアピールしていた。
しかし、開始直後に仮設のスタンドで一部の床板が抜け、観客2人が約1.7m下に転落してけがをした。
協会は、「二度と起きないよう対応したい」としている。
出典URL
https://www.aab-tv.co.jp/news/ann_shownews.php?id=000054563&cat=3
2015年7月12日11時21分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月12日7時36分に千葉日報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後0時5分頃、茨城県神栖市の波崎漁港の岸壁で、海底にあったブロック(2m四方、重さ10トン)をクレーン船で引き揚げる作業をしていた兵庫県姫路市の1等航海士の男性(56)がブロックとブロックの間に挟まれ、ドクターヘリで搬送されたが、頭を強く打っていて、約1時間半後に死亡が確認された。
海保によると、船上には引き揚げたブロックが1個あり、最後の1個を引き揚げる途中で、男性は船上のブロックとクレーンで持ち上げられたブロックに挟まれた。
海保で、事故原因を調べている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150711-OYT1T50139.html
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/954/e20195355dd3ea6e0d192964a39ab1de.html
2015年7月11日12時23分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月11日18時12分にYAHOOニュース(毎日放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前10時50分ごろ、京都市中京区のN鉄工所から出火、木造2階建て延べ約320m2が全焼したほか、近隣の建物にも燃え広がった。
経営者の男性(78)が両腕と顔に全治3週間のやけどを負った。
警察によると、経営者の男性がバーナーで鉄材を切断中に火の粉が飛び散り、男性は「火が床に置いてある板に燃え移った」と話しているという。
現場にはバーナーに使う可燃性ガスのアセチレンのボンベがあったが、引火しなかった。
現場は京都市立病院の東側。近くに住む住民(78)は、「ボンボンという爆発音がした。外を見ると黒い煙が100mぐらい上がっていた」と話した。
出典URL
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150711000059
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150711-00000008-mbsnewsv-soci
2015年7月10日21時56分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
先月、神奈川県茅ヶ崎市の屋内温水プールでガラス張りの壁の一部が突然割れ、小学生5人が軽いけがをする事故があり、市が原因を調べている。
茅ヶ崎市によると、先月27日、茅ヶ崎市萩園にある市の屋内温水プールで、壁の一部として高さおよそ3mのところに設置してあったガラス1枚が突然割れ、プールの中など半径2mの範囲に破片が落ちた。
当時、およそ120人がプールを利用していて、破片が当たって小学生5人が腕や背中などに軽いけがをした。
割れたのは、縦2m38cm、横90cm、厚さが6.5ミリの強化ガラスで、監視カメラの映像には、ガラスに物が投げられる様子などは写っていないという。
市は、原因が特定できないことから、プールで使われている同じ強化ガラス76枚を交換する予定で、安全対策が取られるまで施設を休業させることにしている。
茅ヶ崎市文化生涯学習部の金子部長は、「けが人が出たことを重く受け止めている。しっかりと安全対策を講じて早期に営業を再開させたい。もっと早く公表すべきだったと反省している」と話していた。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150710/3258371.html
(ブログ者コメント)
○平成27年7月10日付で茅ヶ崎市HPに、記者発表資料として、下記原因などの情報が掲載されていた。
当該ガラスは強化ガラスであり、強度を増すために圧縮し、内部で引っ張り合う力が働いています。
経年によって目に見えないような細かな傷がつき、張力が耐え切れなくなり割れたものと考えられますが、原因は特定できていません。
プール室内上部のガラス76枚を合わせガラスに交換することで破損が防止できることから、7月中にこの対策を講じ、できるだけ早期に営業を再開したいと考えています。
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/koho/1002784/1014031.html
○今回の事例と直接の関係はないかもしれないが、同じような事例として、2011年にJR金沢駅で強化ガラス2枚を合せた屋根ガラスが破損していたことを思い出した。
市では合せガラスに変更するとのことだが、金沢事例との類似点はないのだろうか?
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/980/
2015年7月10日19時9分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今年5月、愛知県半田市にある知多広域消防指令センターが、意識を失った70代の女性の家族からの通報を受けて救急隊が出動した際に住所を誤って伝えたため、到着が予定より10分ほど遅れ、女性は運ばれた病院で死亡が確認された。
同センターは、「到着の遅れと死亡との関係性は薄い」としているが、家族に謝罪するとともに、住所確認の徹底など再発防止策をとった。
同センターによると、今年5月、半田市の男性から「自宅の浴槽で70代の母親が意識を失っている」と通報を受けた際、住所を誤って聞き取り、現場に向かう救急隊に男性の家とは違う住所を伝えたという。
その後、救急隊が到着しないという男性からの通報を受けて誤りに気づき、正しい住所を伝えたが、救急隊の到着は、予定より10分ほど遅れた。
救急隊が到着した時に女性は心肺停止の状態だったということで、運ばれた病院で死亡が確認された。
同センターの星野センター長は、「到着が遅れたことと、女性が死亡したことは関係性が薄い」としているが、「ミスがあったことは事実で、深くおわびします。今後、再発防止に努めます」と話している。
同センターは、通報者から聞き取った住所を複数の職員で地図上で確認することや、通報者にも救急隊の誘導にあたってもらうなどの再発防止策をとったという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20150710/3247381.html
7月10日11時3分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
愛知県半田市で5月、女性(78)が自宅の浴槽で沈んでいるのを家族が発見、119番したが、通報を受けた知多広域消防指令センターが住所を誤って伝え、救急隊の到着が10分近く遅れていたことが10日、同センターへの取材で分かった。
女性は病院で死亡が確認された。同センターは、到着の遅れと死亡との因果は低いとしている。
同センターによると、通報があったのは5月3日午後11時10分。
6分後に救急隊が指示されたマンションに到着し、インターホンで呼び出したが応答がなく、誤りに気付いた。
周辺を探して正しい住所に到着したのは午後11時25分。女性を浴槽から引き上げたが、助からなかった。
星野センター長は、「よく似た名前のマンションが隣り合っていた。紛らわしくないよう地図上での表記を明確にする」と話した。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150710/wst1507100049-n1.html
7月10日13時2分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
センターによると、5月3日午後11時10分ごろ、市内のアパートから「浴槽で溺れた」と通報があり、半田消防署成岩出張所から出動した救急車と消防車が約5分後に到着。
女性の住む2階建てアパートの隣にある同じような名称の8階建てマンションだと勘違いし部屋が見つからず、名称の酷似に気付いてアパートの部屋を見つけた。その間、約9分だった。
救急隊員が到着時、女性は湯が抜かれた浴槽で心肺停止の状態だった。隊員は自動体外式除細動器(AED)で応急処置したが、亡くなった。
センターは、知多半島5市5町の全消防組織の通報を一括管理運営している。
星野指令センター長は、「大変申し訳ない」と謝罪。防止策として「名称が紛らわしい集合住宅などを精査、確認できるようシステム改良を検討する」と話した。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015071090130224.html
(ブログ者コメント)
確認不足などによる救急車出動場所間違いは、今年から原則、掲載対象外としているが、この事例は、よく似た名前のアパートとマンションが隣り合っていたためという点で、ちと興味をひいたので紹介する。
2015年7月10日17時47分にNHK水戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京・秋葉原と茨城県つくば市を結ぶ「つくばエクスプレス」が、先月29日の朝、停電で運転できなくなった原因は、車両基地で出庫前の列車のパンタグラフを上げた際に電線がショートしたことによるもので、車両の側面に直径4cmほどの穴が開いたことが分かった。
「つくばエクスプレス」は、先月29日の午前6時前、つくばみらい市にある車両基地で停電が起きたため、30分近くにわたって全線で運転できなくなり、通勤・通学者などおよそ1万人に影響した。
運行会社の首都圏新都市鉄道が調べたところ、出庫前の点検で車両のパンタグラフを上げた際に、車両に電気を供給する電線がショートしたことが停電の原因と分かったという。
ショートしたのは、6両編成の2両目の車両の側面に沿って取り付けられていた電線で、アルミニウム製の車両の側面と電線を覆っていた鉄製の管が焼けて、それぞれ直径4cmほどの穴が開いたという。
電線の管の中には雨水がたまっていたということで、首都圏新都市鉄道は、電線まで水がしみてショートしたとみられるとしている。
首都圏新都市鉄道は、「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。原因の解明を進め、同じようなトラブルが起こらないよう努めます」と話している。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/1073243441.html?t=1436558041484
2015年7月10日15時23分に毎日新聞から、表記タイトルの記事が写真付きでネット配信されていた。
箱根山、御嶽山、口永良部島など日本全国で火山活動が起きる中、防災機器メーカー「フジワラ産業」(大阪市西区)が、火山の噴石や土石流などから身を守るシェルターを開発した。
自治体などからの問い合わせが来ているという。
シェルターは筒状で、全長2.4m、直径1.7m、12人が避難できる。
厚さ9mmの鋼鉄製で耐熱材が内側に張ってあり、外側にも設置すれば約700℃の火砕流にも対応できるという。
住民だけでなく、捜索・救助隊などの避難場所にもなるように、ヘリコプターでの輸送も想定している。重さは約1.5トンで、価格は390万円から。
藤原充弘社長(72)は、「噴石だけでなく火砕流にも対応できれば、噴火した際にも安全に避難できる」と話している。大きさや重さなどは、設置場所や条件などを考慮して製作する。問い合わせは同社(06・6586・3388)。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150710k0000e020162000c.html
2015年7月10日19時27分にNHK秋田から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月11日0時28分に秋田魁新報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後、上小阿仁村の工事現場で57歳の作業員の男性が死亡しているのが見つかり、警察は、男性が誤って斜面から転落したとみて調べている。
警察によると、10日午後2時半すぎ、上小阿仁村萩形の工事現場近くの斜面で男性が死亡しているのをほかの作業員が見つけ、消防に通報した。
県の北秋田地域振興局によると、現場では、斜面が崩れないように「ラス」と呼ばれる金網を設置する工事が行われていたという。
また、警察によると、男性は普段はほかの作業員と8人ほどで作業していたという。
男性は、工事が行われていた場所から30mほど下で見つかったということで、警察は、何らかの原因で男性が転落し、岩場の斜面を30m滑落したとみて、詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6013252101.html?t=1436557853878
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20150710n
2015年7月10日10時2分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後8時半ごろ、神戸市の物流会社から、「圧縮機に人が挟まれているようだ」と通報があった。
消防や警察が同11時半ごろ、使用済みの段ボールを固める圧縮機に押しつぶされた状態の男性の遺体を発見した。
警察は、同社の男性社員(27)が作業中に機械に巻き込まれたとみて調べている。
警察によると、男性は勤務中だった同7時半ごろから姿が見えなくなり、同僚が探していたところ、1階にある圧縮機周辺で血だまりを発見したという。
出典URL
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201507/0008196120.shtml
7月10日7時52分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後8時35分ごろ、神戸市の物流会社1階で、作業員が段ボールの圧縮機の血だまりに気づき、119番通報した。
消防から連絡を受けた警察署員が、圧縮された段ボールの間で男性が死亡しているのを発見。
警察は、同社作業員の男性(27)とみて身元を確認するとともに、詳しい経緯を調べている。
警察によると、身元を確認中の男性は事故の直前、段ボールを圧縮機に運ぶベルトコンベヤーが停止したため、3階にある機械室に向かった。
機械室には、1階の段ボール圧縮機につながるダクトがある。
男性は、何らかの原因でダクトに転落した可能性もあるという。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150710/wst1507100027-n1.html
2015年7月10日22時49分にYAHOOニュース(埼玉新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後8時15分ごろ、新座市大和田3丁目の国道254号交差点で、道路の補修工事中のクレーン車(35トン)が横転。
アームが走行中の私立大学の送迎バスに衝突し、屋根や窓ガラスを損壊した。
周囲で作業していた47歳と30歳の作業員2人と警備員(67)の男性3人が、顔や足などに軽傷を負った。
バスは車庫に戻る途中で、運転手だけが乗車しており、けがはなかった。
警察の調べでは、現場は道路工事のため、道路脇の空き地に砂利や鉄板を敷いてクレーン車を設置していた。
この日は午後8時ごろから、作業員10数人でクレーン車の足場をならす作業を行っていた。
鉄板を動かそうとした際、クレーン車がバランスを崩して横転したという。
警察で、詳しい事故原因を調べている。
出典URL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150710-00010006-saitama-l11
(関連記事)
7月10日 産経新聞
クレーン倒れ3人軽傷 スクールバスにも接触 埼玉・新座市の国道
http://www.sankei.com/affairs/news/150710/afr1507100018-n1.html
2015年7月9日12時22分にNHK神戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月9日12時57分に朝日新聞から、7月9日12時11分にYAHOOニュース(産経新聞)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前9時半ころ、神戸市兵庫区にある和菓子の製造・販売会社「F」の2階で、従業員の52歳の男性が製品運搬用のエレベーターに頭を挟まれた。
男性は、消防などによっておよそ1時間後に運び出されたが、その場で死亡が確認された。
警察によると、エレベーターは高さと奥行きが1m50cm、幅が1m25cmで、男性は開いている扉からエレベーターの中に体を入れた状態だったという。
警察によると、男性は和菓子のケースを運ぶため1階でエレベーターを待っていたが、ボタンを押しても降りてこないため、様子を見に2階へ向かった。
「ガーン」と大きな音がしたため、別の従業員が2階に上がったところ、エレベーターの扉が開き、男性がかごの天井と2階の床に挟まれていたという。
当時、従業員2人が1階で荷物をエレベーターに入れて2階に上げる作業をしていた。
警察は、男性がエレベーターの中をのぞき込んだ時に挟まれたとみて、詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023204881.html?t=1436471204074
http://www.asahi.com/articles/ASH793QY2H79PIHB00H.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000535-san-soci
2015年7月8日付の千葉日報紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
銚子労基署は7日、労安法違反の疑いで、銚子市の貨物積卸業「I社」の社長の男(87)と現場責任者の男(62)を書類送検した。
送検容疑は、昨年7月22日、銚子市の銚子漁港の岸壁で、修船内荷役作業主任者を置かずに漁船から魚を荷下ろしする作業を行った疑い。
同署によると、同日午前11時半ごろ、漁船のクレーンを支えるワイヤーロープが破断し、クレーンがトラックの荷台で作業していた作業員男性(当時58)の頭を直撃、男性は頸椎骨折で死亡した。
現場責任者の男は、「危険だとは分っていたが、大きな事故がなかったので資格者を置かないままにしてしまった」と話しているという。
2015年7月8日9時26分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月7日19時20分にNHK東海NEWS WEBから、7月7日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
また、7月8日付の岐阜新聞紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。
岐阜県岐南町の名古屋鉄道名古屋本線・岐南駅で、走行中の電車の電源が落ちてブレーキが効かなくなり、停止位置を大きく超えてオーバーランした問題で、名鉄は7日、問題の車両が別の車両を切り離した後、「電気連結器」と呼ばれる部品の鉄製カバーが閉じるまでの間に雨水が入り込み、ブレーキなどを制御する電気系統のショートを引き起こした可能性があると発表した。
名鉄によると、先頭車両にある電気連結器の内部に雨水が入りこんだためショートが起きた可能性が高いとみて、専門機関に電気連結器に残っていた物質の分析を依頼していた。
その結果、電気連結器の内部に雨水の痕跡が確認されたほか、ショートを起こした際に発生する銅の炭化物も見つかったという。
このことから、電気連結器内で「電源切」の信号をやりとりする端子付近に水分が入り、100ボルトの電流がショートし、電源が落ちたと結論づけた。
電気連結器にはカバーがついていて、切り離すと通常は自動的にカバーが閉まり、水分が入らない構造。
当日は雨が降っていたが、早朝に連結切り離し作業をした際には、カバーが閉じていることを確認したという。
名鉄は、水分が入った経緯を「切り離した際に何らかの原因で雨水が入ったとみられる。特定はできない」としている。
この電車は、オーバーランした当日の6月3日朝、茶所(ちゃじょ)駅(岐阜市)で連結していた車両を切り離し、4両編成から2両編成に変更。
名鉄はこの日、国交省中部運輸局に検査機関の調査結果を提出。
電源喪失に備え、空気圧を使った非常ブレーキのかけ方などのマニュアルを作成し、連結器カバーの動作確認徹底や、連結器内部の清掃の頻度を増やすといった対策を取ったことも報告した。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150708-OYT1T50075.html
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20150707/3144141.html
7月8日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)からは、オーバーランした時の状況が、詳しくネット配信されていた。
オーバーランし、分岐でポイントを壊して停止した。
約5分後に電源が戻ると、客を乗せたまま、終点の須ケ口まで運行した。
後続電車3本は、安全が確認されていないポイントを通常の速度で通過していた。
名鉄で走行中の車輌の電源が落ちたのは初めてで、対応が混乱。
運転士は、非常ブレーキの利きが悪いと感じて一旦緩め、電源が落ちて利かなくなった普通ブレーキをかけようとした。
本社の運転指令は、通常運行の再開を指示し、ポイント故障に気付いたのは、事故の20分後だった。
7月8日付で毎日新聞岐阜版からは、運行上の問題についての対策などが、下記趣旨でネット配信されていた。
岐南駅で電車の電源が落ちオーバーランした問題で、同社は7日、原因究明の外部調査結果を公表するとともに、運行に関するマニュアルに同様事例の対策を加えたことを明らかにした。
会見した井上運転保安部長は、発生直後に運転指令が状況を把握できなかったことや、この電車がトラブル後に通常の安全確認のみで運転を再開させたことは問題だったとした。
その上で、運転指令の教育徹底を図るとともに、運転士や車掌が持つ運行に関するマニュアルに非常ブレーキを入れることなど、電源喪失時の対応を加えたという。
一方、電源が落ちた原因について東海技術センターが調査し、連結器の内部に雨水などが入って短絡したと特定した。
名鉄は、3カ月ごとに実施していた連結器絶縁部分の清掃を1週間ごとへと短くしたという。
井上部長は、「電源喪失は想定外だった。同様のことが起きないよう、安全運行に努めたい」と話した。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20150708ddlk21040096000c.html
(2015年7月19日 修正1; 本文に修正追記)
岐阜新聞に掲載されていた、電気連結器に水が入ったことに関するやや詳しい記事を、本文に追記修正した。
2015年7月8日23時29分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後8時50分ごろ、神戸市灘区灘浜東町の神戸製鋼所神戸製鉄所で「爆発音がし、煙が上がった」と、近隣住民から119番が相次いだ。
消防が消防車18台、消防艇1隻を出動させたが、火災は確認されず、けが人はなかった。
消防によると、鉄鉱石を溶かして鉄を取り出す高炉内の圧力調整弁が正常に動かなくなり、気圧が上昇。気圧を下げるため安全弁からガスが噴出した際、黒煙と爆発音が上がったという。
その後は通常運転を再開。同社が、調整弁が動かなくなった原因を調べている。
近隣からの通報は消防、警察合わせて計7件あり、サイレン音が響くなど、周囲は一時、騒然となった。
出典URL
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken_chiiki/201507/0008192433.shtml
2015年7月9日付で朝日新聞島根版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、7月9日付で山陰中央新報紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。
中国電力は8日、島根原発2号機(松江市鹿島町)で、協力会社の男性作業員(41)が右手中指をワイヤーロープに挟まれ、脱臼するけがをしたと発表した。
中電によると、男性は同日、2号機タービン建物3階の管理区域内で、工事足場を搬出するクレーン作業の補助をしていた。
午前10時50分ごろ、荷下ろし後に輪にしたワイヤーを引き上げる途中、ワイヤーが手すりの出っ張りに引っ掛かり、取り外そうとした際、指を挟まれたとみられるという。
(2015年7月19日 修正1 ;本文修正追記)
山陰中央新報に掲載されていた、ワイヤーを取り外そうとした時に挟まれたなどの記事を、本文に追加修正した。
![](https://bfile.shinobi.jp/5003/yotsuba2.gif)
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。