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2025年2月6日8時0分にYAHOOニュース(Forbes JAPAN)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
アイルランド人起業家のダン・ホッブスは、学生のカンニングを防止するソフトウェアを開発する会社を創業して売却した後に、次の事業のアイデアにつながる悲劇的な話を仲間から聞いた。
彼の幼なじみであるコンピュータビジョンの専門家、キアラン・オマラによると、彼の叔母が勤務する倉庫である日、作業員が突然亡くなったという。
「この作業員は当初、突発的な事故で亡くなったと思われていた。しかし、防犯カメラの映像を確認したところ、事故につながる行動パターンが常態化していたことが分かった。つまり、これは防ぐことができた事故だったのだ」とホッブスはフォーブスに語った。
それから2年後、ホッブスとオマラは「Protex AI(プロテックスAI)」と呼ばれるスタートアップを立ち上げた。
同社は、人工知能(AI)を活用して防犯カメラの映像を分析することで、倉庫や工場の作業員の安全状況を監視している。
ダブリンを拠点とするProtex AIは2月4日、セールスフォース・ベンチャーズと英国のベンチャーキャピタル(VC)のヘドソフィアが参加したシリーズBラウンドで3600万ドル(約55億円)を調達したと発表した。
Protex AIのツールは、ヘルメットや安全ゴーグルの未着用、危険なフォークリフトの運転、現場でのふざけた行為など、事故につながる可能性のある行動パターンを検出する。
さらに、現場のマネージャーが生成AIを活用して倉庫のデータを分析したり、安全に関する統計レポートを作成したりすることも可能だ。
また、個々の作業員を特定しないように顔をぼかす機能も備えており、企業が特定の従業員を追跡するのではなく、オペレーション全体の傾向を把握できるようになっている。
ホッブスによれば、このシステムの強みは、倉庫のような混沌とした環境では見落とされがちな安全対策を、より包括的に把握できることだという。
「倉庫はとにかく広大で、騒音が多い環境下でさまざまなことが起きている。施設内を歩いているだけでは、こうした安全のトレンドを把握するのは非常に難しい」と彼は語る。
Protex AIは、まだ小規模な企業だが、今年の年間経常収益(ARR)は1000万ドル(約15億円)に達する見通しで、評価額は今回の資金調達で1億5000万ドル(約150億円)に達した。
同社は、すでにアマゾンやテスラなどの大手を顧客に抱えているが、その詳細は、秘密保持契約(NDA)を理由に開示できないとした。
■保険コストの削減効果も
Protex AIがターゲットとする市場は、巨大なポテンシャルを秘めている。
英国の調査会社テクナビオによると、世界の倉庫と保管市場は今後の4年間で6430億ドル(約99兆円)に成長すると予測されているが、アマゾンなどの大手が事業を拡大する中、作業員の安全確保は、ますます注目されるテーマとなっている。
さらに、Protex AIのようなツールには、「保険コストの削減」などのメリットも見込めるとセールスフォース・ベンチャーズのノウィ・カレンは述べている。
「保険料は年々上昇しており、企業にとって大きな負担となっている。こうしたシステムを導入することで、そのコストを抑えることができる」と彼は指摘した。
一方、倉庫や工場向けのテクノロジーはプライバシーの観点からの批判も受けている。
これに対し、ホッブスはProtex AIの技術は従業員のパフォーマンスを監視するのではなく、安全確保に焦点を当てていると説明する。
「私たちのツールは、『もっと速く、もっと効率的に働け』と言うためのものではない。突発的な事故は、特定の個人のミスだけが原因ではなく、複数の要因が積み重なって起こる。私たちが注目しているのは、その全体的なパターンだ」とホッブスは語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/76b6476f43f4d5064eb36c6efae5477f6bf8a674
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。