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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201579日付で朝日新聞熊本全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午前10時35分ごろ、天草市御所浦町御所浦の橋の工事現場で、橋を撤去していた作業員の男性(45)が13m下の斜面に転落した。男性は、足の骨が折れるなどのけが。

現場ではクレーンで仮桟橋の支柱を撤去中で、男性は、支柱から土を取り除く作業をしていたという。

クレーンのフックが外れ、倒れた支柱が原因で男性が転落したとみて、詳しい原因を調べている。

 

 

 

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201578日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

791638分にNHKさいたまからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後2時40分ごろ、白岡市白岡、市立白岡中学校校舎で、同校3年の女子生徒(14)がエレベーターの扉に挟まれ、右手中指の第1関節を切断するけがを負った。119番で駆け付けた救急隊が、女子生徒を病院に搬送した。


警察と消防によると、事故当時、女子生徒は足にけがを負っていた別の女子生徒ら同級生2人とともに校舎1階からエレベーターに乗り、2階で降りた。

この際、右手に所持していたシューズ袋が扉に挟まり、袋のひもを巻き付けていた右手中指が第1関節から切断された。


女子生徒は、足を負傷している同級生が降りた後にエレベーターを降り、その直後に扉が閉まった。

エレベーターは11人乗りで、同校では、給食や食材などの運搬用と許可を受けた人だけが使用していたという。

学校と市教委は、既に女子生徒の入院先の病院を訪れ、謝罪したという。

橋本校長は8日、「今後学校の指導体制の見直しを図りたい。(本人と保護者には)安全配慮が不十分だったとおわびした」と述べた。


同校は、約1カ月前から足を骨折し松葉づえを使用していた女子生徒のために、エレベーターの使用を許可していた。付き添いの女子生徒の同行も認めていたという。

橋本校長は、「エレベーターの乗り降りについて指導の徹底が行われなかった。エレベーターは6月に点検を行い、故障はなかった」と話した。

学校側によると、2階以上に上昇したエレベーターは、自動的に1階に降りる仕組みだった。

シューズ袋が室内に残り、右手の中指に巻かれた袋のひもを扉が挟んだ状態で、誰もいなくなったエレベーターが降下。ひもが指を締め付ける形になった。

エレベーターは、扉に物が挟まれば安全装置が作動するが、細いひもは感知しなかった可能性があるという。

 

事故を受けて埼玉県教委は、エレベーターでは体や物が挟まって大けがをしたり物が挟まった状態で動き出したりするおそれがあることを児童・生徒に指導するよう、各市町村の教育委員会などに文書で通知した。

 

出典URL

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/09/01.html

http://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106850311.html?t=1436470995784

 

 

 

(関連記事)

78日 産経新聞

女子生徒が指先切断 中学校のエレベーター、靴袋のひも挟んだまま下降 埼玉・白岡市

http://www.sankei.com/affairs/news/150708/afr1507080003-n1.html 

78日 フジテレビ

袋のひも挟んだままエレベーター降下、指先切断 埼玉・白岡市

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150708-00000860-fnn-soci

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○テレビでは、シューズ袋を右肩ごしにひもで背負っているイラストを使って説明されていた。

 

○調べたところ、平成18年9月に、今回と同じような事故が五反田のビルで起きていた。

(平成18928日付 国交省HP)

ビルの8階で、住人の女性(95)が連れていた犬がエレベーターの外に飛び出した直後にドアが閉まり、犬をつないでいた麻製のひも(長さ約4.6m、太さ10mm)が挟まったままエレベーターが上昇したため、ひもを指に何重にも巻き付けていた女性の指4本が切断された。

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/07/070928_.html

 

○上記事例への対応かどうかは不明だが、日立や三菱といったエレベーターメーカーでは、ひもの挟まれを感知するセンサーを開発している。ただ、3mm太さまでとか、床から1.2m高さまでなどといった制約がある。

http://www.hbs.co.jp/products/renewal/elevator/function/linecatchsensor/index.html

http://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/giho/1102/pdf/1102103.pdf

 

 

○今後は、そういったセンサーを付けたエレベーターが主流になるのかもしれない。

ただ、そうなったにしても、それは人が乗るエレベーターだけが対象で、荷物運搬用エレベーターにまでは普及しないような気もする。

 

 

 

 

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20157871分に産経新聞神奈川版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午前9時45分ごろ、横浜市緑区長津田町のマンションの外壁工事現場で、足場の解体作業をしていた作業員のTさん(男性、19歳)が7階部分の足場から約16m下に落下して全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。


警察によると、Tさんは事故当時、ヘルメットと命綱を着用していたが、命綱の先端が足場に張った安全ロープに接続されていなかった。

警察が、詳しい事故状況を調べている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/region/news/150708/rgn1507080046-n1.html

 

 

 

 

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2015630日付で朝日新聞(聞蔵)から、「(声)粉じん爆発、身近にある危険[大阪]」というタイトルで、奈良県の男性(73歳)からのおそらくは投書が、下記内容でネット配信されていた。

 

台湾の音楽イベントで27日起きた爆発事故は、まかれたカラーパウダーが粉じん爆発した可能性があると報じられている。

 

私が小学校4年生の時、理科クラブで「メリケン粉爆弾」の実験があった。

先生が指でひとつまみのメリケン粉(小麦粉)をぱらぱらとアルコールランプの炎へ落とすと、時折、大きな炎が上がった。

「裏ごし器を使って粉をたくさん落としたほうが大きな炎が観察できるので、自宅で再実験してみて」と言われた。

 

早速、母からお茶碗2杯の小麦粉と裏ごし器を借り、自宅の中庭で、ろうそくを使って試みた。

最初は、粉が多すぎたのか、炎が消えた。

何度か失敗して、周囲が粉の白い霧に包まれたようになった次の瞬間、大きな炎が立ち上り、とてつもない大きな音がして耳が痛くなった。

 

長じて、私は高校で物理を教える身になったが、授業で粉じん爆発について教える機会が持てなかったことを残念に思っている。

 

以前、テレビ番組で、人にメリケン粉を投げつけて笑いのネタにしているのを見た。静電気で着火して爆発する可能性もあり、危険だと思った。

粉じん爆発は身近に起こりうることを知ってほしい。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ブログ者はこれまで、開放空間で粉じん爆発が起きるには、バーナーの炎のような、かなり大きな着火エネルギーが必要だと思っていたが、この投書を読むと、そうでもなさそうだ。




keyword ; dust explosion



 

 

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2015210日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正2として掲載します。

(2015年7月12日 修正2 ;追記)

2015771259分に産経新聞westから、意識不明になったメカニズムなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7
101742分にNHK首都圏NEWS WEBからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

無色、無臭、無毒のヘリウムガスで今年1月、深刻な事故が起きた。
BS朝日の番組収録中、声を変えるパーティーグッズのスプレー缶を吸引したアイドルの少女=当時(12)=が約5秒後に卒倒、全身けいれんを起こした。

日本小児科学会は、脳の血管内で血の流れが妨げられる「脳空気塞栓(そくせん)症」を発症したことなど、事故の詳細を公表。「使い方を誤ると、また同じ事故が起きる可能性がある」とし、子供に使わせないよう注意を呼びかけている。

少女の身体の中で、一体何が起きたのか。

番組で使用されたのは、100円ショップ「ザ・ダイソー」の商品だった。
ヘリウム80%、酸素20%の混合ガスで、韓国製。成人向けのグッズで、「大人用」と表示されていた。
ダイソーを展開する大創産業は、今回の問題を受け、2月には商品の販売を中止した。
広報室によると、およそ10年間の販売実績の中で、同様の事故報告はなかったという。

日本小児科学会こどもの生活環境改善委員会の安炳文(あんびょんむん)医師によると、最初にダメージを受けたのは、少女の肺。ヘリウムを含むガスを吸ってめいっぱい膨らみ切ったところに、さらにスプレー缶から排出されるガスの圧力がかかり、肺胞が破裂した。
損傷を受けた肺胞周辺から血液中にガスが入りこみ、それが脳まで運ばれて血管が詰まる「脳空気塞栓症」を発症し、意識障害を引き起こしたとみられている。

安炳文医師は、ガスを使う場合、肺いっぱいまで吸い込むのは避けるなど、注意が必要だとしたうえで、「肺の容量を超えるようなガスを吸い込めないようにしたりするなど、製品の安全性を高める検討もしてほしい」と話している。

脳空気塞栓症は、ダイバーによくみられる症例だ。
潜水障害に詳しい山見医院副院長の山見信夫医師によると、ダイバーが息を止めて急浮上すると、水圧がかかっていた肺の中の空気が一気に膨張。肺胞破裂から塞栓症に至る。「重症化するケースの多くは水深5、6mからの急浮上が原因になっている」と話す。

日本中毒情報センターの調査では、平成13年4月からの12年間でヘリウムガス吸引による事故は32件あり、半数の16件で意識消失、気分不良などの症状が出た。

32件のうち26件は、風船用のガスで起きた。
ヘリウムは空気より軽いため、風船を膨らませるのによく利用されるが、風船用ガス缶はヘリウム100%で酸素が含まれていないことが多い。声を変えるために吸い込むと、酸欠状態に陥る危険があるのだ。
ただ、酸素を含んだ変声用でも、これまで5件(残る1件は不明)の事故があったという。

同学会は、成人にしか販売しないといった対策に加え、「1回の吸引時に排出されるガスの量や圧力の調節が必要ではないか」と問題提起。一気にたくさんのガスが吸い込めないよう、苦みや異臭をつけることも提案した。

これを受け、国内の販売会社では、対象年齢を10歳以上から15、16歳以上に引きあげる動きが出ている。

テレビ朝日によると、倒れた少女は3月10日に退院。翌日からは学校にも通っているという。
ヘリウムガス缶の「大人用」の記載など、いくつかの注意事項について番組スタッフの見落としがあったとしており、同局は、社内の検証委員会で調査を進めている。


出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150707/wst1507070047-n2.html 
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150710/3186281.html

 

 

 

(2015年9月30日 修正3;追記)

 

20159292040分に毎日新聞から、テレ朝の検証委員会が全制作現場への安全管理者の配置などを提言したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

テレビ朝日内に設置した検証委員会(委員長=武田徹常務)は29日、検証結果を公表した。
複数の制作会社が相乗りで番組を制作し、安全管理者が不明確で、スタッフによるヘリウムの取り扱いも「慎重さを欠いていた」と結論付けた。

テレビ朝日はこれまで、少女が実際にヘリウム混合ガスを吸ったかどうか不明と発表していた。
検証委は、収録映像と音声を分析するなどした結果、吸ったことは「ほぼ間違いない」と判断した。

ヘリウム混合ガスの吸引による健康被害は、医師らも「経験がない」としており、制作スタッフが被害を予見することは「困難」とした。

一方で、複数の制作会社のスタッフで番組を作っていたため、責任の範囲があいまいで、検証委は「リハーサルなどを丁寧に行うべきだった」と指摘。
再発防止策として、全ての制作現場に安全管理者を置くこと、リハーサルや安全確認の手順のマニュアル化などを提言した。

少女は3月に退院し、すでに芸能活動を再開しているという。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20150930k0000m040087000c.html

http://www.asahi.com/articles/ASH9Y5WG4H9YUCVL01B.html

 

 

 

(2016年5月24日 修正4 ;追記)

 

20165231242分に読売新聞から、番組制作側の刑事責任は問われなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

業務上過失致傷容疑で捜査していた警視庁麻布署が、番組制作側にガスの危険性は予見できず、刑事責任は問えないと結論付けた捜査書類を、19日に東京地検に送ったことが分かった。

 

同署幹部によると、ヘリウム混合ガスを使用した番組は過去にもあるが、同様の事故の報告例は見当たらず、番組制作側に注意義務違反はなかったと判断した。

 

少女は現在13歳で軽度の記憶障害があるが、日常生活に支障はないという。

 

テレビ朝日は23日、「安全管理の一層の強化に向けた取り組みを行っていく」とのコメントを出した。

 

出典

番組収録中の少女ヘリウム事故、刑事責任問えず

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160523-OYT1T50033.html

 

 

 

 

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201578日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

郡上市立郡南中学校(生徒数133人)で理科の実験中に事故があり、生徒3人が病院に行ったと7日、同市教育委員会が発表した。

 

市教委によると、6日午後2時ごろ、同校の理科実験室で岩塩をガスバーナーで加熱し、変化を確認する実験中に岩塩が破裂。破片が、実験していた1年生の生徒3人に当たった。

うち、女子1人は左目に当たり、同市内の病院で治療を受けたが、異常はなかったという。

本来はゴーグルを着けて実験する必要があったが、教師は指示をしていなかった。

 

この実験は、砂糖や食塩など、白い粉末の性質の違いについて学ぶ授業の一環。

教科書に岩塩は載っていなかったが、教師が発展的な内容として自前で用意していた。

 

安全確認のために事前に教師が予備実験することが求められていたが、怠っていた。

 

市教委は再発防止のため、市内全30の小中学校に対して、ゴーグルの着用と予備実験の実施を呼びかける通知を出した。

 

 

78日付で中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

郡上市教委は7日、同市郡南中学校で1年の理科実験中に生徒がガスバーナーで岩塩を熱したところ、岩塩が破裂し、女子生徒1人の左目に当たったと発表した。

診察の結果、異常はないという。

こうした実験をする場合はゴーグルをさせるよう、学習指導要領に指示してあるが、担当の男性教諭(43)は着用させていなかった。


市教委によると、6日の5時限目の理科の授業に生徒21人が参加。4~5人ずつに分かれ、砂糖や食塩を熱するなどの実験をした。

男性教諭は、早く終わったグループの4人に岩塩を熱するよう指示。

生徒が理科室にあった直径数mmの岩塩1粒をガスバーナーで熱したところ破裂し、女子一人の左目に当たった。男子2人の唇や肘にも当たったが、けがはなかった。


男性教諭は、実験に参加した全員にゴーグルを着用させておらず、「慌てていた」と話している。

市教委は市内の全小中学校に、ゴーグルの着用と教諭による事前の実験を徹底するよう通知した。

 

出典URL

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20150708/CK2015070802000027.html

 

 

 

 

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2015741141分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

74841分にNHK首都圏NEWS WEBから、74日付で埼玉新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

埼玉県熊谷市の特別養護老人ホーム「I」で昨年12月、男性介護職員(48)が、入所していた熊谷市の女性(当時88)に誤って別の入所者用の薬を飲ませた後、女性が嘔吐し、誤嚥性肺炎で亡くなったことが4日、県などへの取材で分かった。

施設も取材に対し、事実関係を認めている。

 

県福祉監査課などによると、昨年12月19日の朝食の際、前日入所した女性に血圧降下剤などを服用させるところ、男性介護職員が誤って別の入所者のパーキンソン病治療薬を飲ませたという。

女性は1時間余り後に嘔吐し、病院に運ばれたが、同月22日に亡くなった。

 

入所者が食事をする部屋で、この職員が薬が入った袋に書かれた別の入所者の名前を読み上げたが、死亡した女性が「はい」と答えたため本人だと思い、そのまま飲ませたという。

女性は認知症を患い意思決定ができない状態で、高血圧のため血圧降下剤などを服用する予定だった。

顔と名前の確認が不十分だったとみられる。

 

医師の診断の結果、服用した薬は直接的な死因ではないが、薬の副作用による嘔吐が原因で肺炎を起こした可能性があるという。

 

女性の遺族から通報を受けた県は1月28日、施設の調査に入り、翌月26日に文書で再発防止を指導した。

施設からは、薬を飲ませる際の本人確認のマニュアルを見直したという報告があったという。

 

県警は、業務上過失致死容疑で捜査している。

男性職員はホームヘルパー2級の資格を持っていた。事故後、体調不良を訴え退職した。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASH74336BH74UTNB003.html

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150704/3084621.html 

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/07/05/02.html

 

 

741436分に読売新聞からは、省令で定められている県への報告がなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

施設の担当者が、厚生労働省令などで定められている県への報告をせずに放置していたことがわかった。

 

県や施設などによると、事故が発生した場合、施設の男性ゼネラルマネジャー(GM)が県への報告書を作成することになっていたが、作成せずに放置していた。

 

県が事故を把握したのは、女性が死亡してから約1か月後の1月16日。施設側の対応を不審に思った女性の遺族からの通報で発覚した。

このGMは県の聞き取りに、「役所に報告するのが怖くなった」と話した。

 

施設責任者の岡部施設長(女性、65歳)は読売新聞の取材に、「職員に任せっきりにしてしまった落ち度は認める。ただ、施設ぐるみで隠そうとしたわけではない」と説明している。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150704-OYT1T50079.html?from=ycont_top_txt

 

 

75日付で毎日新聞からは、今回のミスを含め8件、報告が必要なのに報告していなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同施設では、これを含めて県への報告が必要な事故が計8件起きていたが、いずれも報告していなかった。

「I」の岡部施設長らが4日に記者会見して明らかにした。

事故を隠すために報告しなかったと認めたうえで、謝罪した。


岡部施設長らによると、昨年3月21日には、いなりずしを食べた男性入所者(84)が喉につまらせ、1カ月後に誤嚥性肺炎で死亡した。

男性には食べやすいちらしずしを提供することになっていたが、調理を担当する職員らのミスが原因で、他の入所者と同じいなりずしを提供してしまったという。


「I」では、この他に昨年4〜12月の間、

・入所者が転倒して腰の骨を折る

・入所者が入浴中に意識を失い救急搬送される

・職員が入所者に誤った量の薬を飲ませる

・入所者が喉に食事を詰まらせて肺炎になる

など、厚生労働省令に基づく県への報告が必要な事故が6件起きていたが、死亡事例2件をあわせた計8件を報告していなかった。


「I」は2012年4月に開所。入所者90人とショートステイ10人の計100人が利用し、職員は約70人。社会福祉法人「I会」が運営している。


岡部施設長は会見で「利用者を心配させる事態を招き、心からおわび申し上げます」と話した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/shimen/news/20150705ddm041040140000c.html

 

 

781955分に読売新聞からは、事故後に作成したマニュアルが職員に周知されていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同施設が作成した「事故防止マニュアル」には薬や食事の誤配防止の項目がなく、内容も介護職員に周知されていなかったことが8日、施設関係者への取材でわかった。

 

今年1月に事故が発覚し、県の指導を受けて、施設側は4月にマニュアルの内容を改めた。

厚労省などによると、老人福祉施設では、省令や県条例で事故防止に関するマニュアルの作成と介護職員への周知徹底が義務づけられている。

薬の誤配防止について、2013年3月に国が作成したガイドラインでは、配る際や服用時など「最低3回は本人のものか確認するといった基本事項を徹底すべき」だとしている。

また、食事についても、誤嚥のリスクの高い入所者をリストアップし、複数の職員が連携して誤嚥を防止するよう指示している。

 

しかし、施設が13年4月に作成したマニュアルには、薬や食事の誤配防止について、入所者の「名前を呼んで渡す」としているだけで、複数回のチェックや連携など具体的な防止策の記述がなかった。

さらに、マニュアル内容は介護職員約40人に周知されておらず、書類が各階の職員室2か所に保管されていただけだった。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150708-OYT1T50133.html

 

 

 

 

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201574837分に産経新聞westから、「エアコン洗浄で火災!? 5年間で35件、神戸市消防局など注意呼び掛け」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

エアコンの室内機に使う洗浄液が原因で火災になることがあるとして、消防などが注意を呼び掛けている。

節電効果が見込まれ、暑さが本格的になる前に洗浄する人が増える。

消防関係者は、「エアコンの構造をちゃんと理解した上で使って」と強調している。


製品評価技術基盤機構(NITE)によると、平成21~25年度に洗浄液などの液体がエアコン内部に残って発火した事例が全国で35件あった。


フィルターの奥にある熱交換器に詰まったほこりやカビを取ることで、熱効率の改善による節電や送られる風がきれいになる効果が期待される。
だが、洗浄の際に電源の基板や配線に液が付くと弱い電気が流れるようになり、電気の流れ道が炭化して発熱し、発火につながる恐れがある。

洗浄後、長期間たって起きることもあり、エアコンを使っていない時でも発火する可能性がある。


神戸市では、23~26年に洗浄液が原因のエアコン火災が2件あった。

市消防局予防課の担当者は、説明書をよく読み、熱交換器にのみ洗浄液がかかるよう注意を促した上で、「異変を感じたら、すぐにメーカーに連絡してほしい」と話している。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/150704/wst1507040018-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

平成27年4月13日付で神戸市HPに、「エアコン洗浄が起因する火災」というタイトルの下記記者発表資料が掲載されていた。

 

「概要」

 日ごろのメンテナンスや省エネ対策としてエアコンの洗浄をおこなっているご家庭も多いと思いますが、エアコンの洗浄は、専門的知識、経験が必要で、誤った洗浄方法により火災も発生しています。
 このエアコンの洗浄は、梅雨や夏を控えた春ごろから初夏にかけて実施されることが多く、この時期に注意喚起の広報をおこないます。

 

「火災事例」

(1)平成20年7月 22時ごろ 自宅寝室にて就寝中、居室内の運転中エアコンから異音  がしたため目を覚まし、その後異臭、炎が上がったもの。

(2)平成23年6月3時ごろ自宅にて就寝中、運転中のエアコンから「ポン」という異音と共に異臭がしたためすぐにコンセントを抜いた。

(3)平成26年8月4時ごろ自宅居室の使用していないエアコンから異音がし、白煙が上がってきたもの。

 

 いずれの事案も発見が早く、家人により適切な初期消火がおこなわれたため、幸いエアコン周辺のみの火災で済んでいますが、就寝中やエアコンを使用していなくても火災が発生していることが分かります。

 

「火災原因」

 これらの火災の原因は、うち1件がリコール該当製品でしたが、いずれもエアコン内のファンモーターの端子付近が強焼しており、高圧端子間においてのトラッキング現象と判明しました。
 さらに、その端子周辺の炭化物等にはアルカリ性反応(エアコンの洗浄液に含まれる成分)が確認され、いずれも過去に個人や業者にてエアコンの洗浄をおこなっていました。これはエアコン洗浄の際、内部の電気部品周辺に洗浄液が掛からないように養生していない、又はしていても不十分であったため火災に至ったものです。

 

「類似火災を起さないために」

(1)ご家庭のエアコンがリコール該当製品かどうかを確認して下さい。リコール該当製品や使用時の機器に異常がありましたら直ちに使用をやめ、電源プラグを抜いて、販売店や修理相談窓口に相談してください。

(2)室内機を市販の洗浄剤などを利用して内部洗浄するときは、取扱説明書に従って正しく使用してください。

(3)業者による内部洗浄で起きた事故もあります。異変を感じたら購入店やメーカーに連絡してください。
また、エアコン洗浄を実施する業者にありましても、下記に掲載している関係機関のホームページをご覧の上、引き続き細心の注意を払ったエアコン洗浄に努めてください。

 

(参考)
 News Release(平成26年6月26日)によりますと、平成20年度から24年度までの5年間にエアコンによる事故が347件報告されており、そのうち「洗浄液や結露水等の液体が電源基板等に付着し、トラッキング現象が発生して発火」事故が32件、うち火災により被害拡大したものは4件あります。

 

出典URL

http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2015/04/20150413910201.html

 

 

 

 

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201574日付で河北新報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

75194分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午前6時50分ごろ、仙台市青葉区北山2丁目のマンション「北山ハイツ」(43世帯、鉄筋コンクリート6階)の106号室、無職Yさん(男性、67歳)方から出火、室内が焼けて約2時間半後に鎮火した。

警察によると、Yさんと60代の妻、30代の息子、息子の知人の30代女性が煙による喉の痛みを訴え、病院に運ばれた。消防によると、別の部屋に住む男性(77)も搬送された。5人とも喉に軽傷。

 

警察の発表によると、Yさんが寒気を覚えてストーブに点火したところ、利用する酸素呼吸器から漏れた酸素に引火し、燃え広がったとみられる。


マンション2階に住む女性は、「煙は真っ黒で怖かった。吸わないようにかがんで廊下を歩き、近所に避難を呼び掛けた」と話した。
現場は北山霊園に近い住宅地。消防車など23台が出動し、周辺は一時騒然となった。

 

出典URL

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150704_13051.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150705-OYT1T50021.html

 

 

 

 

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201574143分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

福島県警は4日、当直中の警察官が事件に関する内部資料1枚を、県内の報道各社に誤ってファクスで送信したと発表した。

資料には、車1台の車両番号と車種が記されていた。

県警は同日、破棄していた社を除く全社から、資料を回収した。


県警によると、4日午前3時45分ごろ、県警本部で当直をしていた男性警察官が、ドメスティックバイオレンス(DV)事件の資料を、毎日新聞を含む新聞、テレビ、ラジオの計16社に誤って一斉送信した。

資料は、「Nシステム」(自動車ナンバー自動読み取り装置)で車両を検索するための依頼書で、県内の警察署から本部にファクスで送られていた。


当直の警察官は、通行止めに関する広報資料を各社にファクスしようとして、誤って送信したという。

送信後、資料をバインダーに挟もうとして誤りに気づいた。「内容をよく確認しなかった」と話しているという。

県警はいったん各社に電話で破棄を依頼し、その後回収した。

同日は5人態勢で当直していた。


県警警務課の担当者は、「大変申し訳なかった」と謝罪し、広報資料を送信する際に複数で確認するなど再発防止に努めるとしている。

 

出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150704k0000e040293000c.html

 

 

 

 

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201574日付で読売新聞福井版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

74日付で朝日新聞福井全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

関西電力は3日、大飯原子力発電所3、4号機(おおい町)の廃棄物処理建屋内で6月4日に集煙機が燃えたぼやは、耐火性の低いホースを使ったのが原因と発表した。

 

関電の発表では、協力会社員が吸引力を高めようと集煙機に通常より口径の小さいホースを接続。

溶接に伴う火花がホースに引火、集煙機に吸い込まれて一部が焦げたという。

 

関電によると、作業員がスプリンクラーに水を送る配管の支柱を溶接する際、責任者に相談せず、吸引力が強く不燃性ではないホースを使用。

溶接の火が吸い込まれ、長さ約10mの吸い込みホースと集煙機のフィルターが焼けたという。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20150703-OYTNT50133.html

 

 

74日付で毎日新聞福井版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

関西電力大飯原発3、4号機(おおい町)の廃棄物処理建屋(放射線管理区域)で6月4日に起きた溶接作業による火事で、関電は3日、溶接時の煙を吸い出す集煙機に、作業を請け負った協力会社が難燃性ではないホースを取り付けた素材選びの誤りが原因だったことを明らかにした。


関電によると、作業は原発の新規制基準に基づく火災防護対策のスプリンクラー設置工事。

配管の支柱部を溶接するのに現場近くの火災報知機が鳴動しないよう、作業員が難燃性の元のホースを吸引力の強い口径の小さいホースに取り換える際に、難燃性ではないホースを選んでしまったという。

その結果、煙と一緒に吸い込まれた粒状の溶けた金属でホースが燃えた。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20150704ddlk18040384000c.html

 

 

当時の状況が、641950分に産経新聞westから、下記趣旨でネット配信されていた。

 

4日午後2時58分ごろ、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の廃棄物処理建屋内通路で火災報知機が作動し、関電社員が119番通報した。

作業員が、溶接時の煙などを吸引する集煙機から火が出ているのを見つけ、消火器などで間もなく消し止めた。

この火事で、集煙機のダクト部分が焼けた。環境への放射能の影響はなく、周辺設備にも影響はないとしている。


関電によると、通路ではスプリンクラー設置工事に伴う配管の溶接作業が行われており、作業員3人が同日午前9時から従事していたという。

廃棄物処理建屋は放射線管理区域で、スプリンクラー設置工事は新規制基準に基づく火災防護対策として行われている。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/150604/wst1506040079-n1.html

 

 

 

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201574734分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午前10時頃、愛媛県宇和島市住吉町の宇和島港に停泊している県立宇和島水産高校の実習船・えひめ丸(499トン)から、船底部で作業をしていた専攻科1年生の男子生徒(19)が気を失って倒れた、と119番があった。

男子生徒や男性乗組員ら計5人が頭痛などを訴え、消防が病院へ搬送した。

現場からは、硫化水素が検出された。

 

消防や警察などによると、5人のうち3人が硫化水素中毒と診断されて入院。専攻科1年生で、18歳の男子生徒2人が自力で病院を訪れて受診した。7人は、いずれも症状は軽いという。

 

専攻科1年生の男子生徒2人と男性乗組員2人が、船底部で船内のトイレと浄化槽をつなぐパイプの汚れを取り除く作業をしていた。

パイプを取り外して間もなく異臭がし、頭痛や吐き気がするなど気分が悪くなったという。

別の男性乗組員と、自力で病院へ行った生徒2人は、別の場所にいた。

 

消防の救助隊が、ガス検知器で微量の硫化水素を検出。

男子生徒らは洗剤などを使わずに掃除していたといい、警察は、パイプや浄化水槽などの汚泥から何らかの原因で硫化水素が発生したとみて、調べている。

 

船には、専攻科1年の男子生徒10人と男性乗組員14人がいた。

9月3日からハワイ沖での遠洋航海実習を予定し、7月13日からの事前航海に備えて点検作業を行っていたという。

 

宇和島水産高校の田上校長は、「生徒や保護者、近隣の皆さんに迷惑をかけたことをおわびしたい。今後は換気を十分に行うなど安全管理を徹底したい」と話した。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150704-OYT1T50006.html 

 

 

74日付で毎日新聞めちゃ関西版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午前10時50分ごろ、愛媛県宇和島市住吉町3の樺崎第1号岸壁で、停泊中の県の水産実習船「えひめ丸」船内から有毒ガスが発生。

船内で作業中の専攻科1年の男子生徒2人(ともに19歳)と、男性船員2人(31歳と67歳)が、ガスを吸って救急搬送された。

さらに、消防の検分に立ち会っていた男性船員(41)も、気分が悪くなって搬送された。

生徒1人と船員2人が念のため入院したが、5人とも軽症。


警察などによると、発生したガスは微量の硫化水素とみられる。

3日午前9時10分ごろから、生徒10人と船員ら14人が船底で、トイレの汚水パイプを掃除していた。

男子生徒が金属製パイプ(直径5cm、長さ約1m)を取り外したところ、意識がもうろうとなったという。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/news/20150704ddn012040017000c.html

 

 

732041分にNHK 四国 NEWS WEBからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

浄化槽のあるトイレは船底付近にあり、消防が浄化槽の付近を調べたところ、微量の硫化水素が確認されたということで、警察や消防では、浄化槽から何らかの原因で硫化水素ガスが発生して周辺に充満し、生徒や船員が吸い込んだと見ている。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20150703/3060051.html

 

 

732116分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

学校によると、2日に薬剤を使って清掃したという。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASH736FHMH73PFIB00Y.html  

 

 

 

 

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201573753分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午前9時頃、山梨県南アルプス市飯野新田の県道交差点で、歩行者用信号機が約3m下の地面に支柱ごと落下した。

けが人はなかった。

 

県警交通規制課によると、信号機は交差点に面した住宅兼店舗の2階外壁に取り付けられた金属製の支柱に設置されていた。

縦方向の支柱(長さ約1.8m、重さ約11kg)が根元から折れたため、信号機(重さ約15kg)とともに落下したという。

 

信号機は1987年に設置。

県警では年2回、電気工事業者に委託し、目視や打音検査などで点検しており、今年3月の点検で異常はなかったという。

同課で、落下した原因を調べている。

 

信号機が設置されていた店の男性店主(78)は、「店で新聞を読んでいたらドーンとすごい音がした。驚いて外へ出ると、信号機が車道に落ちていた」と話した。

 

現場は市立白根飯野小学校の通学路になっているといい、同校によると、3日以降に児童に注意喚起をするという。

小学生の子供を持つ近くの男性(45)は、「もし子供に当たっていたらと思うと怖い。通学路の信号機はしっかり検査してほしい」と話していた。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150702-OYT1T50155.html

 

 

 

 

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2015731357分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国土交通省福島河川国道事務所は2日、毒物のフッ化水素などを含んだ液体が福島市の大森川に流出した疑いがあると発表した。

水質検査での異常や魚が死ぬなどの異変は、確認されていないという。

 

発表などによると、川の近くにある農業・食品産業技術総合研究機構の福島研究拠点から1日夕、実験装置のタンクに入っていたフッ化水素などを含む液体約18ℓが見あたらないと、市を通じて連絡があった。

研究拠点の職員が液体があるのを確認したのは約1か月前だといい、1日までの間に、何らかの原因で排水管から川に流出した可能性があるという。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20150703-OYT1T50049.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

国交省東北地方整備局から、水質検査結果の詳しい数字などが発表されていた。

 

http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/kisya/kisyah/images/56802_1.pdf

 

 

 

 

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2015721958分にNHK奈良から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日、王寺町の公園で木製の遊具が壊れ、遊んでいた子どもがけがをした事故を受けて、王寺町は2日から、公園の遊具の緊急点検を始めた。


この事故は、1日の午後5時半頃、王寺町元町の烏山公園で小学3年生の女の子が木製の遊具で遊んでいたところ、骨組みの木材が外れ、女の子が地面に落ちて頭にすり傷のけがをしたもの。


事故現場では2日、警察や町の担当者が遊具を詳しく調べ、事故の原因を調査した。
また、王寺町はこの事故を受けて2日から、町が管理する43か所の公園で遊具の安全点検を始めた。
点検では、町の委託を受けた業者が遊具を叩いて、劣化していないか音を確かめたり、破損している部分がないか調べたりしていた。


王寺町によると、壊れた遊具は25年ほど前に設置され、毎年1回、目視で点検してきたが、去年12月の点検では異常はなかったという。
町は今回の点検の結果を受けて、早急に再発防止策をとりたいとしている。


王寺町地域整備部の井関部長は、「遊具の管理が不十分でお子様にけがをさせてしまい申し訳ありません。原因を検証し、安全に利用してもらえるようにしたい」と話している。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/2053013851.html?t=

 

 

721020分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午後5時半ごろ、奈良県王寺町元町の烏山(からすやま)公園で、同町の小学3年の女児(8)が丸太にロープでつるした円盤を渡る遊具「円盤渡り」で遊んでいたところ、丸太の片端が支柱から外れて破損。女児は約1m下に転落し、頭にすり傷を負った。

奈良県警西和署が原因を調べている。


同署によると、遊具は全長約4.2m、高さ約3.3mで、ロープでつるされた8つの木製円盤を渡って遊ぶもの。

丸太は直径20cmで、内部は劣化が進んでいたという。


王寺町によると、遊具は平成2年ごろに設置。

毎年1度、目視点検を行っているが、昨年12月の点検では異常はなかった。

同町は2日から、町内のすべての公園の遊具を点検する。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/150702/wst1507020036-n1.html

 

 

 

 

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201572日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午後4時10分ごろ、高山市荘川町黒谷の東海北陸自動車道三尾河トンネル工事現場の駐車場で、現地の宿舎に住むトンネル工事会社員のIさん(男性、56歳)が10トンダンプの荷台と車台の間に挟まれているのを、関係者が見つけた。

Iさんは病院に運ばれたが、頭の骨が折れるなどしていて、死亡が確認された。

 

警察によると、Iさんは工事機械や電気設備の保守管理担当で、午後1時から1人で作業をしていたという。

ダンプの油圧ホースが壊れたため、荷台を上げてホースを交換中に荷台が下がり、挟まれたらしい。

 

 

 

 

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201572913分に山形新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

721235分に日テレNEWS24からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午前8時ごろ、山形市桜田小で、プールの機械室から塩素ガスが発生した。

同校によると、50代の女性教諭がプールの水質を調整する作業をしていた際、消毒液を違う投入口に誤って入れたため、化学反応が起き、ガスが発生したという。

 

女性教諭と連絡を受けて処理に当たった30代の業者の男性の計2人が入院した。いずれも命に別条はないという。体調不良を訴える児童はいないという。


同校によると、女性教諭は1人で塩素濃度を調整する作業をしていた。

水質を管理するための薬品を注ぎ入れる投入口は二つ並んでおり、女性教諭は誤ってごみなど水の汚れを凝集する薬品を入れる投入口に消毒液を注いだという。


水の汚れを凝集する薬品は酸性で、消毒液はアルカリ性のため、混ざり合って塩素ガスが発生したとみられる。

異変に気付いた女性教諭は、教頭、校長に連絡。教室の窓を閉めてガスが流入しない対策を取った。臭いはすぐに薄れた。この日は通常通りに授業を行った。


同校はプールの機械室を管理している業者に連絡し、原因を確認するなどの処理を依頼した。

業者の男性は機械室内で作業し、安全を確認した際は体調に異変を感じなかったが、現場を離れた午後になって不調を訴え受診し、病院側が119番通報。消防が残留ガスの有無を調べ、安全を確認した。


渡辺校長は、「多くの人に心配と迷惑を掛け、申し訳ない。再発防止に努めたい」と述べた。

同小では先月1日にプール開きを行っており、定期的に塩素濃度の調整作業を続けていた。

 

出典URL

http://yamagata-np.jp/news/201507/02/kj_2015070200028.php

http://www.news24.jp/articles/2015/07/02/07303238.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

次亜塩素酸ソーダをポリ塩化アルミニウムのタンクに誤投入したための事故だと思われる。

しかしながら、この種の事故トラブルは過去に数多く発生しており、本ブログでも多数紹介済。

そのような状況につき、学校側でも対策はとっていたと思うのだが・・・。

なぜ間違ったのだろう?

 

 

 

 

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20156281914分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

日本時間の27日午後9時半ごろ、台北近郊の新北市のレジャー施設で音楽イベントが行われていたところ、屋外のステージの近くで、突然、炎が上がり燃え広がった。

地元の消防当局などによると、20代と30代の日本人女性2人を含む、合わせて519人がやけどなどをして手当を受けたという。


音楽イベントでは、28個もの噴射装置を使って、客に向かって色の付いた粉を大量に吹きかける演出が行われていた。

消防当局は、NHKの取材に対し、当時は細かい粉が大量に舞い上がり、空気中の濃度が、粉末に引火する「粉じん爆発」を起こしかねないレベルに達していたという見方を示した。

そのうえで消防当局は、噴射装置や照明機器などが火元となって粉に引火した可能性もあるとみて、現場検証を行うなどして当時の状況を詳しく調べていることを明らかにした。


イベントで使われていた粉は、粉末状にしたトウモロコシなどに色を付けて使っていたとみられ、消防当局は成分についても調べている。

 

当時開催されていた音楽イベントは、台湾の会社が「カラー・パーティー」と題して2013年から毎年開いているもので、27日は、新北市にあるレジャー施設の水を抜いたプールの中を会場に、有料で開かれていた。

 

当時、会場には水着姿の客を含む数千人が集まっていたとみられ、地元メディアによると、ステージに上がった歌手などがラップミュージックやダンスなどを披露していたという。


事故が起きたのは、イベントが後半にさしかかった現地時間の午後8時半ごろ、日本時間の午後9時半ごろで、ステージ近くの参加者が音楽に合わせて踊り、会場の雰囲気が最高潮に達したのに合わせて、主催者側がさまざまな色が付いた粉を、ステージの周辺に置いた機材を使って吹き飛ばし、客に向けて浴びせる演出を行った。

当時の様子を撮影した映像によると、空中に大量の粉が舞って煙のように視界を遮るなか、ステージから数m離れた一帯から、突然、炎が上がっている。


台湾では、このところ、今回のようにさまざまな色の粉を浴びながらダンスやランニングを楽しむイベントが流行しているという。

 

今回の台湾での火災について、火災のメカニズムに詳しい早稲田大学理工学術院の長谷見雄二教授は、出火当時の火災の映像から、会場にまかれた粉に何らかの原因で引火したあと連鎖的に燃え広がる、一種の「粉じん爆発」が起きた可能性が高いと指摘している。


今回の火災当時の映像では、会場に粉が大量にまかれ、その後、強い光が見えたあとに地面付近を炎が一気に燃え広がる様子が写っている。
映像を分析した長谷見教授によると、まかれた粉は、空気中に漂う様子から乾燥した状態だったとみられ、密度も高かったという。

このため、何らかの原因で会場にまかれた粉に引火したあと、粉状になったものが一瞬にして燃える一種の「粉じん爆発」が起きて連鎖的に燃え広がった可能性が高いと指摘している。


そのうえで長谷見教授は、「今回のような火災現象は、粉の乾燥状態や空気中の密度などの条件がそろっていれば、照明の熱やたばこの火などがきっかけで起きる可能性がある。大量の粉を使った演出は、状況によっては非常に危険だということをまず認識し、仮にこうした演出を行う場合でも、大気中の粉の密度がどれくらいであれば安全かといったことを事前にチェックしたうえで、安全な範囲で行うことが必要だ」と話している。

 

トウモロコシを原料にした粉末に色を付けた粉が使われるイベントは、最近、アメリカや日本などでも行われている。
こうしたイベントは、数年前にアメリカで発祥し、白いシャツを着て5kmのコースを走る間に色とりどりの粉をかけられたり、大勢で粉を浴びたりして、楽しむことを目的にしている。
日本でも、代理店が主催するイベントが去年あたりから各地で開催され、若い世代を中心に人気を集めている。
ただ、台湾と日本で使われている粉の違いや使用時の状況の違いなどは、今のところ分かっていない。

トウモロコシを原料にした粉末に色を付けた粉を使ったイベントを、去年から日本で行っている東京のL社は、台湾の事故を受けて、念のため、山盛りにした粉や空気中にまいた粉に火を近づける実験を行ったが燃えなかった、と話している。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150628/k10010130871000.html

 

 

6281919分にYAHOOニュース(AFP=時事)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

爆発発生当時の動画には、来場者らに吹き付けられた粉が突然引火し、会場が炎に包まれる様子が生々しく捉えられている。

来場者が水着など薄着だったことから大勢の人々が重度のやけどを負い、惨事を免れた人々によって搬送された。

 

当局が28日発表したところによると、負傷者は500人を上回っており、このうち約200人は重傷。

 

出典URL

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150628-00000034-jij_afp-int

 

 

628222分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

火災の原因となったとみられるカラーパウダーは、コーンスターチをカラフルに着色した粉末。

 

粉塵爆発に詳しい東北大名誉教授の榎本兵治氏によると、細かい粉状の物質は、コーンスターチに限らず、砂糖や小麦粉のような食品でも、金属粉であっても、空気中に散布され、酸素が十分に行き渡った状態で火気に触れれば、爆発することがあるという。

 

出典URL

http://www.sankei.com/west/news/150628/wst1506280069-n1.html 

 

 

7105分にYAHOOニュース(フジテレビ系)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

台湾のイベント会場で起きた爆発・炎上事故。

消火のための作業によって炎がさらに燃え広がる現場を、ステージ上のカメラがとらえていた。

火災をステージ上からとらえていた新たな映像には、会場に響き渡る悲鳴が映されていた。
イベントスタッフは、手に消火器のようなものを持っていた。
そして、火を消そうと二酸化炭素を噴射したところ、火がさらに燃え広がっているのがわかる。
体に火がつき、必死に逃れようとする観客。


今回の火災では、こうして地面に積もっていたカラーパウダーが巻き上がってしまい、さらに火が燃え広がったとみられている。

出典URL

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150630-00000210-fnn-int

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

○屋内で同じ現象が起きれば「爆発」となるのだろうが、今回は屋外だったので、映像を見る限り、「爆発的燃焼」だった感がある。

 

○「消火器噴射で地面のパウダーが巻き上がって・・・」という件、2次爆発や3次爆発で被害がさらに拡大することが、粉じん爆発の大きな特徴だ。

 

 

 

(2015年8月13日 修正1 ;追記)

 

2015811付で朝日新聞(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

台湾内政部は、事故後、可燃性の粉を噴出するのは消防法違反との判断を示し、カラーパウダーを使ったイベントを禁止した。

 

 

 

(2015年10月19日 修正2 ;追記)

 

20151017日付の毎日新聞紙面に、照明にパウダーが入って引火したという、下記趣旨の記事が掲載されていた。 (新情報に基づき、タイトルも修正した) 

 

死者12人を含む499人がやけどを負った火災で、検察当局は16日、イベント主催者1人を業務上過失致死などの罪で起訴した。

パウダーが粉塵爆発する危険性を知りながら、イベント参加者や設備を扱うスタッフらに周知せず、安全訓練もしていなかったとした。

 

また検察は、舞台そばの照明にパウダーが入って引火し、会場にまかれていたパウダーで粉塵爆発が起きたと断定した。

 

 

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2015626186分にNHK甲府から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

先月、山梨県警察本部の小型無人機「ドローン」が訓練中に落下したトラブルで、製造業者が「ドローンの操縦に使う電波が他の電波と混線したことが落下の原因と推測される」とする報告書をまとめたことがわかった。


山梨県警察本部は先月、南アルプス市で行われた水防訓練で、小型無人機「ドローン」を使って空中からの撮影を行ったが、ドローンは数分間飛行したあと落下し、機体の一部が破損した。


このトラブルの原因について、ドローンの製造業者が報告書をまとめた。
それによると、ドローンのモーターやプロペラなど、機体には異常は確認されず、バッテリーも十分残っていたという。
その上で、「ドローンを操縦するための電波と同じ周波数帯の電波を近くで使っていると混線し、操縦ができなくなる」として、「当時も他の電波と混線するという問題があり、落下したと推測される」と結論づけている。


製造業者によると、ドローンの周波数帯と同じ電波を使う物にはワイヤレスマイクや公衆無線LANがあるという。


製造業者は、今後、報告書を県警察本部に提出することにしている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/1045881731.html?t=1435349740791

 

 

5312011分に毎日新聞から、当時の状況が下記趣旨でネット配信されていた。

 

山梨県警が災害時の情報収集などのために導入した小型無人機「ドローン」が31日、同県南アルプス市の櫛形総合公園で初めて行った公開飛行訓練で、着陸直前に落下した。


県警警備2課によると、ドローンは重さ約4.6kg。最長で15分間、飛ぶことができる。

訓練では、離陸後約7分間、最大約30mの高さから機体下部に備えたビデオカメラで周囲を撮影。

着陸しようとした際にコントロール不能となった。近くの木に引っ掛かって約2m下に落下し、プロペラなどが破損した。けが人はいなかった。


ドローンは、県警が昨年3月、災害時や山岳遭難で行方不明者の捜索に活用しようと計160万円で導入し、1年2カ月間、整備や訓練を行ってきた。

県警危機管理室の野中室長は,「製造業者と協議して落下原因を究明し、実際の災害出動に向けて万全を期したい」と話した。

 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20150601k0000m040057000c.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

首相官邸屋上への落下に端を発し、善光寺落下少年の言動など、ドローンに関する様々な問題が一気に噴き出した、今年はドローン問題対策元年の感がある。

 

 

 

 

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20156261313分に西日本新聞から、「梅雨こそ注意 トラッキング火災 プラグのほこりが湿気で通電」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

じめじめした梅雨の時季にこそ注意が必要な火災がある。

コンセントに差し込んだプラグに付着したほこりが原因となる「トラッキング現象」による火災だ。

湿気を帯びたほこりが異常な放電を促し、発火の恐れが高まるという。

福岡市消防局は、「プラグをしっかり差し込み、ほこりはこまめに取り除いて」と呼び掛けている。


市消防局によると、過去10年間に市内で起きたトラッキング火災27件のうち、11件が梅雨時季や湿度の高い6~8月に集中。

プラグに付着した湿ったほこりは、2本の金属刃間に異常な放電を促す媒体となり、本来なら絶縁体の役割を果たす樹脂部分を炭化させ、発火の危険性を高めるという。

昨年の梅雨時季、同市西区の大型物販店で起きたぼやは、電気器具の電源コードの接続部で生じたトラッキング現象が原因だった。

 

27件の中には、同市博多区で入院患者ら10人が死亡した2013年10月の医院火災もある。

医院火災では、県警が、治療室の加温器のプラグにほこりがたまって発火したことが出火原因だったと特定している。

医院火災の発生した時は雨で、湿度が高かった。


要注意は、冷蔵庫やエアコンなど常にプラグを差しっぱなしにしていることが多い家電だ。

携帯電話やノートパソコンなどでよく使われている、交流電力を直流に変換するACアダプターなど大型プラグも、重みで傾きやすくコンセントとの隙間ができやすい。

台所や洗面所など水気の多い場所、家具の裏など普段は目につかない場所にも危険が潜んでいるという。


同局予防課の勝野係長は「定期的にプラグを抜いて、乾いた布でほこりを取り除いてほしい」。

プラグの差し込み部分にほこり防止のキャップが付いたトラッキング火災の防止グッズも市販されているという。

 

出典URL

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/178066

 

 

 

(ブログ者 雑感)

 

2010626日に初記事掲載以降、ほぼ5年が経過しましたが、お知らせなどを含め、この記事でちょうど5000件目となりました。

途中、ブログ引越しや読者の方からのお叱りなど、様々なことがありましたが、これで一区切りの感があります。

次の区切りは2020年の1万件?

そうなるかどうかは不明ですが、今後もこれまで通り、コツコツと情報を収集し発信し続けたいと思っています。

 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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