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(1/2から続く)
4月13日15時59分に読売新聞からは、土日で作業員が集まらなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東は、10日深夜に支柱の傾きを確認して作業員を手配したが、週末を挟んでいたために作業員を十分に集められず、工事を3日後に先延ばししていたことが、関係者への取材で分かった。
関係者によると、同社は10日深夜に神田―秋葉原駅間で支柱付近を工事した際に傾きに気付き、施工会社に緊急手配をかけた。
しかし金曜日だったため、必要とされる数10人の作業員が確保できず、週明けの13日に工事を行うことを決めた。
緊急度が高いと判断したケースでは、施工会社以外にも要請して人手を集めることもあるが、今回は「倒れるほどの傾きではない」と判断して、先延ばししたという。
JR東は、土日に作業を行わなかったことについて、「判断が甘かった。迷惑をお掛けして申し訳ない」と話している。
また同社は13日、倒れた支柱などと同じ構造を持つ約5万か所を中心に緊急点検をするよう、支社に指示を出した。
JR品川駅付近では、作業着姿の社員ら数人が、柱の傾きの有無などを目視でチェックしていた。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150413-OYT1T50079.html
4月13日22時16分に毎日新聞から、傾いている情報が総合指令室に伝わっていなかったなど、下記趣旨の記事が、倒壊に至る経緯説明図付きでネット配信されていた。
4月13日21時8分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
倒れた電化柱が傾いていることを最初に確認した工事担当部署の情報が、列車の運行を管理するJR東日本東京支社の東京総合指令室に伝わっていなかったことが、13日、JR東への取材で分かった。
情報共有の遅れがトラブルの原因となった可能性が出ている。
JR東によると、工事部門の社員が10日夜、現場付近の工事の際に、電化柱2基が傾いていることを確認し、上司に報告していた。
しかし上司は「すぐには倒れない」と判断し、総合指令室を含む他の関係部署に情報を伝えず、13日に改修工事を行うことにしていた。
また11日午後8時半ごろには、勤務を終えた山手線の乗務員から同様の情報が総合指令室の輸送の担当者に伝えられたが、付近を通過する電車の運転士らに現場の状況を確認させるなどの指示は出なかった。
さらに、電力系統の担当者に情報が伝わったのは約5時間半後の翌日午前2時ごろで、電化柱が倒れたとみられる時刻の約4時間前だった。
情報が共有され、電気系統などの担当者が早期に現場を確認していれば、補修などの対処が早くできた可能性がある。
総合指令室は、首都圏の路線を走る列車の運行を管理する。
通報する危険度の基準はなく、社員本人の認識に委ねられている。
同社は今後、小さな異常でも総合指令室に情報を上げ、共有する仕組みを検討する。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150414k0000m040098000c.html
http://www.asahi.com/articles/ASH4F635MH4FUTIL02V.html
4月18日0時3分に朝日新聞からは、マニュアルに反し強度計算を怠っていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月18日2時29分に毎日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東日本は17日、支柱の上部にあった鉄製のはりを事故の18日前に撤去した際、社内マニュアルに反し、事前の強度計算を怠っていた、と発表した。
はりの撤去で架線からの張力への強度が落ち、倒壊を招いた可能性がある。
同社のマニュアルでは、電化柱などの構造物にかかる力が工事により変化すると予想される場合、破損などを避けるために、あらかじめ工事後の強度を計算することを定めているが、今回その形跡はなかった。
理由は調査中だが、工事計画の承認までに経る設計管理者など複数のチェックも素通りしていた。
同社広報は,「事前に強度不足が分かっていれば、今回の工事手法はとらず、事故を防げたかもしれない」と話す。
JR東は社員らへの聞き取り調査を進め、5月上旬にも中間報告として発表する。
工事中だったり、工事が計画されていたりする、同様の構造の支柱がある管内の247カ所では、いずれも正しく強度計算が行われていたという。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH4K5J5MH4KUTIL03R.html
http://mainichi.jp/select/news/20150418k0000m040073000c.html
(2015年5月5日 修正1 ;追記)
2015年5月4日19時24分にNHK首都圏NEWS WEBから、支柱は大きく傾いていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
トラブルの前に支柱が基礎の部分から大きく傾いていたことが、当時、現場で撮影された写真で明らかになった。
専門家は、「現場が直ちに緊急事態だと認識しなかったのは問題だ」として、教育や訓練のあり方を見直す必要があると指摘している。
この問題では、トラブルの2日前に工事の担当者らが支柱が傾いていることに気づいたが、当時、すぐに倒れる危険はないと判断し、改修は行われなかった。
現在、国の運輸安全委員会やJR東日本などが、トラブルの原因や経緯を調べているが、トラブルの前に支柱が傾いていた時の状況が、当時、現場で撮影された写真で明らかになった。
写真では、支柱がワイヤーに引っ張られる形で基礎の部分から傾き、支柱のうしろに見える工事用の車両や建物と比べると傾きが大きいことが分かる。
これについて、電気鉄道に詳しい工学院大学の高木亮・准教授は、「この状態を見て現場が直ちに緊急事態だと認識しなかったのは問題だ。大きな力がかかる場所であり、ここから先は倒れるスピードが急速に早まると考えて緊急な措置を講じるべきだった。現場の人たちが危険を予知する感覚を研ぎ澄ませるように、教育や訓練のやり方を再考しなければならない」と指摘している。
こうした状況について、JR東日本は、「緊急性がないと判断し、その後、改修する計画にしていたが、結果的に判断が甘かったと考えている」としている。
また、その後のJRなどの調べで、社内の情報共有に問題があった可能性があることも分かった。
これまでの調べで、倒れた支柱と別の支柱とをつなぐはりを撤去したことで、支柱が単独で立つ状態となり、強度が弱まった可能性があるほか、はりを撤去したあとの支柱の強度を事前に計算していなかったことが分かっている。
その後の調べで、設計の担当が支柱が単独の状態となることを認識していなかった一方、施工の担当は、支柱が単独の状態になると問題があるとは認識せずにはりを撤去していたことが分かった。
運輸安全委員会では、施工と設計の担当の間の情報共有についても調べを進めることにしている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150504/4529251.html
2015年4月13日7時2分に東京新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前6時10分ごろ、千代田区神田須田町2のJR神田-秋葉原駅間の線路内で、架線を支える支柱が倒れているのを、走行中の京浜東北線の運転士が見つけた。
影響で、山手線全線、京浜東北線の大宮-蒲田間上下線が運転を見合わせ、約9時間半後の午後3時48分までに順次再開した。
運休は計715本、影響人員は約41万人に及んだ。
倒れた支柱の一部は山手線内回りの線路に接触しており、電車が通過していれば大事故につながった可能性がある。
JR東日本は、支柱が傾いていることを10日深夜に確認したが、撤去は13日深夜の予定だった。
同社の福田常務は、「社員と工事会社が確認し、当面は大丈夫と判断した。過去に支柱が倒れた事例はない」と説明。「結果的に対策を取る前に倒れてしまった。誠に申し訳ありません」と謝罪した。
同社東京支社によると、倒れた支柱は山手線内回りと外回りの線路間に設置されていた。
2本1組で、高さ約7m、直径約20cmの鋼鉄製。
重さ約3トンのコンクリート製の土台上に2本が直立する形状だったが、土台ごと、線路に沿うように倒れた。
倒れた原因は、問題の支柱より神田駅側寄りにあった支柱が傾き、支柱同士をつなぐワイヤによって引っ張られたとみられる。
神田駅寄りの支柱が傾いた理由は、架線がたるまないよう横向きに約五トンの力で引っ張る「引留(ひきとめ)装置」の張力などで、バランスを崩した可能性があるという。
倒れた支柱は、線路をまたぐ形で反対側の支柱とつながっていたが、3月25日からの更新工事のため、梁(はり)状のつなぎ部分が撤去され、安定性が弱まったとみられる。
倒れた支柱の一部は、山手線内回りの線路に接触していた。
通過する電車を直撃したり、後続電車が乗り上げる可能性があり、あわや大惨事だった。
山手線は、平日のラッシュ時には、2分半おきに運行する過密ダイヤ。
仮に、こうした時間帯に支柱が倒れていれば、危険性がより高かった。
JR東日本によると、12日午前6時10分、支柱が倒れているのを京浜東北線の運転士が発見。
緊急停止ボタンを押し、周辺1kmの電車が緊急停止した。
現場では、約1分前に山手線内回り電車が通過したとみられる。
発見時、この電車は約250m先の秋葉原駅に到着していた。
また、後続電車は、神田駅の一つ手前の東京駅に到着しており、約3分後に現場通過の予定だった。
同社の福田常務は、「際どいタイミングだった。(電車の)手前で倒れた場合は、止まり切れたかどうか」と危ぶんだ。
支柱の傾きは、10日深夜に、社員と工事会社が気付いていた。
支柱は2001年に交換したが、コンクリートの土台は古く、設置時期は不明。
土台は約3トンの重さがあり、線路間に置かれた状態で、基本的には何にも支えられていない。
同社は、同様の支柱の撤去工事を東海道線と横須賀線でも進める予定で、約5万カ所を緊急点検する。
出典URL
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015041390070228.html
4月13日1時1分に朝日新聞から、下記趣旨の補足的記事がネット配信されていた。
同社が異常を初めて認識したのは、10日夜、架線設備工事の際のことだ。
支柱は肉眼でわかるほど傾いていた。
だが、1987年の同社発足以降、地震以外で支柱が倒壊したことはなく、現場の社員は、すぐに倒れる可能性は低いと判断。
作業員の手配がつく13日に撤去すればよいと決めた。
11日午後8時ごろにも、現場近くを通った列車の運転士が、支柱の傾きを指摘した。
この報告が12日午前2時には工事担当部署に伝わったが、ここでも4時50分ごろの山手線の始発列車に職員を乗せ、現場の傾きを確認するにとどめた。
重さ1.3トンの支柱は、その約1時間20分後に倒れた。
パンタグラフを介して電車に電力を送る架線は、1本の長さが500~1000mあり、5トンの力で両端から張って,たるまないようにしている。
倒れた支柱は秋葉原寄りの端にあり、架線を引っ張る隣の支柱を3本のワイヤで支えている。
3月25日の工事で、線路をまたいで別の支柱とつなぐ鉄製のはりが外され、強度が落ちていたという。
コンクリート製の基礎(3トン)の重みで固定する構造で、反対の端から引っ張られる張力に耐えきれずに倒れたとみられる。
柱そのものは01年に古いものと取り換えられ、比較的新しいという。
これらの架線設備工事は、周りの老朽架線や支柱の更新に合わせ、複雑に張られた架線をシンプルにするのが目的。
問題の支柱2基も、新しい支柱に架線を付け替え、撤去する予定だった。
山手線のほか、東海道線、横須賀線など、計百数十kmの区間でも実施しており、山手線で建て替えている支柱は数100基ある。
基本的な工事手順は同じで、JR東は、同様の危険箇所がないか洗い出しを進める。
出典URL
(2/2へ続く)
2015年4月11日21時45分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京都町田市立南中学校で2013年1月までの約3年半、同校体育館・プール棟地下2階にある貯水槽(容量約300m3)にひび割れが入っているのに気づかず、計約1万m3の漏水が起きていたことが、同市への取材で分かった。
貯水槽は、雨水を体育館のトイレ洗浄とグラウンドの散水に再利用するため設置され、雨水が足りない場合は自動的に水道水が補充される仕組み。
同市の積算では、総額約400万円分の水道水がむだに補充されたという。
同市によると13年1月、バルブ操作のミスで貯水槽の水があふれた際に正常な水量に戻らなかったため、貯水槽を調べたところ、底の数か所にひびが入り、漏水していることが判明した。
水量のデータの精査で、漏水は09年7月から起きていたことも分かった。
現在は、貯水槽の内部を仕切って漏水部分の使用をやめ、トイレの洗浄水などは水道水に切り替えている。
市は、雨水の再利用をやめることも含めて、対応を検討している。
貯水槽は、地下1階にある温水プールとともに、常駐している委託業者の設備員が管理、水量や水道料金の管理は市が担当している。
長期間にわたり異常に気付かなかったことについて、市学校教育部の岸波施設課長は、「プールで使う水が貯水槽関係の水量よりはるかに大きく、全体で見ると水道料金などに変化が表れにくかった」と説明し、「今後は推移を細かくチェックして再発防止を図りたい」としている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150411-OYT1T50011.html?from=y10
2015年4月10日19時1分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月10日19時45分に琉球放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前10時すぎ、名護市許田の沖縄自動車道・許田インターチェンジに近い高架下で、老朽化したコンクリート壁を高圧の水で剥がす作業をしていた男性が血を流して倒れていると、警察や消防に通報があった。
倒れていたのは、36歳の作業員の男性で、右足のふともも部分からの出血が激しく、病院に運ばれたが、出血多量で間もなく死亡した。
警察によると、当時、男性は、老朽化したコンクリート壁を剥がすため放水機を使っていて、高圧の水が誤って男性の右足にあたったとみられるという。
死亡した男性は、当時、4人で作業にあたっていて、男性が自らの手で高圧の水を扱っていたという。
警察は、現場にいた工事関係者から当時の状況を聞くなどして、事故の原因や、安全管理に問題がなかったか、詳しく調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5093933431.html?t=1428700428377
(ブログ者コメント)
高圧の水による事故は、過去に2件掲載済。
2013年11月28日掲載
[昔の事例の顛末] 2008年9月16日 兵庫県神戸市の小学校で側溝清掃中、高圧水のホースノズルが反転し右足を貫通した事故の裁判で、市などに損害賠償命令
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3453/
2012年7月13日掲載
2012年7月8日報道 水上バイクから落ちた際、肛門からジェット水などが入って死ぬ危険性があると国交省が注意喚起
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/2034/
キーワード;高圧ジェット水
2015年4月10日20時45分に静岡新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月10日21時34分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前から昼すぎにかけ、浜松市東区白鳥町の三立製菓白鳥工場で、作業中の従業員7人が頭痛や吐き気を訴えて病院に運ばれた。全員、命に別条はない。
警察が、一酸化炭素中毒の可能性があるとみて原因を調べるとともに、業務上過失傷害の疑いも視野に捜査する方針。
警察や工場によると、病院に運ばれた従業員はいずれも、ガスオーブン室の隣室で菓子の成型作業中だった。
午前9時半ごろに1人が体調不良を訴えて救急搬送された。
一時作業を中断して現場の安全確認をした後、再開したが、その約1時間後に他の6人が相次いで同様の症状を訴えたという。
6人の発症を受け、同じ部屋で作業していた10数人は、別室に避難した。
警察などによると、ガスオーブンが何らかの原因で不完全燃焼を起こした可能性が高いという。
発生当時、工場では約100人の従業員が働いていた。
同工場の担当者は、「従業員や皆さまにご迷惑をおかけして申し訳ない。原因を究明し、対策を講じて製造を再開したい」と話した。
出典URL
http://www.at-s.com/news/detail/1174185358.html
4月10日21時34分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
三立製菓によると、工場2階のパイ製造ラインで午前9時35分ごろ、生地にレーズンを載せる作業などをしていた女性が倒れたという。
一度ラインを止めたが、個人的な体調不良と考えて午前10時から製造を再開すると、ほかの従業員も頭痛を訴え、6人が搬送された。
7人は、20~50代の男女だという。
消防によると、7人に重症者はいないが、3人は中程度の症状だという。
工場側は、プロパンガスを使ったオーブンの不完全燃焼で、一酸化炭素が排出された可能性があると話している。
工場では、105人が働いていたという。
三立製菓は、浜松市中区に本社を置く1921年創立の老舗メーカーで、「源氏パイ」などで知られる。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH4B5198H4BUTPB013.html
2015年4月9日18時1分にNHK山形から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
雪崩のおそれで通行止めとなっている飯豊町の山あいの県道では、作業の安全を確保するため、遠隔操作できる特別な重機を使った対策工事が行われている。
この県道は飯豊町にある米沢飯豊線で、今月2日、斜面の雪に亀裂が見つかり、雪崩が発生する恐れがあるとして、手ノ子地区と中津川地区を結ぶ6kmの区間が通行止めとなっている。
県は、被害を防ぐための対策工事を進めているが、作業の安全を確保するため、9日から遠隔操作できる特別な重機を使った作業を始めた。
重機は、前の部分に取り付けられたカメラの映像を見ながら無線で遠隔操作できるもので、東北地方整備局から借りたという。
現場では、2人の作業員が、10mほど離れたところからコントローラーで重機のアームを操作し、崩れ落ちてきた雪をためる溝を道路脇に掘る作業を進めていた。
東北地方整備局によると、県内でこの重機が使われたのは、3年前、大蔵村で起きた地滑りの復旧工事に次いで2例目だという。
県置賜総合支庁の西置賜道路計画課の渡辺課長は、「この重機を使うことで安全の確保だけでなく工期も短縮できるので作業を急ぎたい」と話していた。
県は、10日早朝から安全を確認した上で、午前7時から片側交互通行ができるようにするという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6023873191.html?t=1428612765567
2015年4月9日15時1分にNHK横浜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前11時半ごろ、川崎市中原区新城の商店街で、「金物店のテント状の屋根が落下した」と、近くにいた人から消防に通報があった。
消防から連絡を受けて警察が調べたところ、金物店の外壁に設置されていた、縦およそ2m、横およそ7mの大きさのひさしが崩れ落ち、この店で買い物をして自転車で帰ろうとしていた42歳の母親と5歳の長女にあたったという。
2人は病院に運ばれ手当てを受けたが、いずれも足に軽いけがをしたという。
警察によると、この店のひさしは枠組みが鉄製のパイプで出来ているが、さび方が激しいということで、警察は、老朽化が崩れ落ちた原因とみて詳しく調べている。
事故を目撃した男性は、「『ガシャーン』という大きな音がしたあと、悲鳴が聞こえたので駆けつけると、親子ががれきの下敷きになっていた。みんなで助け出して救急車を呼んだが、軽いけがで良かった」と話していた。
現場は、JR南武線の武蔵新城駅に近い人通りの多い商店街。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1053890161.html?t=1428613201896
(ブログ者コメント)
橋などからのコンクリート片落下、あるいはビル外壁の落下などの事例は、原則、掲載を省略しているが、ひさしの落下が報道されることは珍しいので、紹介する。
2015年4月9日16時31分にNHK甲府から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前11時前、富士川町小室の建設会社の資材置き場で、近くに住む自営業の秋山さん(男性、78歳)が高さおよそ5mの屋根の上にのぼって補修作業をしていたところ、屋根の一部が抜け落ち、下のコンクリートの部分に転落した。
秋山さんはヘリコプターで甲府市内の病院に運ばれ、手当てを受けたが、頭などを強く打ち、およそ1時間半後に死亡が確認された。
警察によると、資材置き場は建てられてからおよそ30年たっていて、屋根はトタン製だったという。
また、高さ2m以上の現場では、ヘルメットを着用したり、ひもで建物と作業員を固定したりする必要があるが、警察では、こうした対策をとっていなかったのではないかとみて、当時の状況を詳しく調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/1043893141.html?t=1428613083069
2015年4月10日18時33分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
国土交通省太田川河川事務所は9日、広島市の土砂災害を受け、土石流を検知するために設置したセンサーのうち、1か所でサイレンが作動したと発表した。
同日午前9時10分頃、同市安佐南区八木4で、砂防ダム建設に使う重機の進入路を造るため、除草作業をしていた土木会社が誤ってワイヤとサイレンをつなぐケーブルを切断。
約1分間サイレンが鳴り、同事務所や消防などに異常発生を知らせるメールが送られた。
センサーは、渓流に張られたワイヤが土砂で切れると、住宅地のサイレンが鳴る仕組みだが、ワイヤとサイレンをつなぐケーブルが切断されても作動する。
同事務所は、「今後、同様のことがないよう、注意を徹底したい」としている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150409-OYT1T50125.html
2015年4月9日19時24分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月9日付で北陸電力HPにも、同趣旨の記事がニュースリリースされていた。
9日午前8時20分ごろ、高岡市の伏木古国府で、北陸電力の作業員が電柱に取りつけられた装置を取り替える作業中、機器の配線を誤った手順で切断したため、配線がショートした。
このため、伏木古国府と伏木錦町の合わせて240世帯が、17分間停電した。
停電したエリアにはJR氷見線の伏木駅もあり、信号機のトラブルとその後の点検のため、約2時間にわたって列車の運転を見合わせた。
この影響で列車2本が運休し、このほかの列車5本にも最大で1時間40分あまりの遅れが出た。
JR西日本によると、乗客約200人に影響が出たとみられるという。
北陸電力によると、取り替えたのは電線の電流を制御する装置で、決められた手順で交換すればショートしなかったという。
北陸電力は、「今後、このような停電を起こさないよう再発防止に努めていきます」としている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063889621.html?t=1428613332914
http://www.rikuden.co.jp/press/attach/15040901.pdf
2015年4月9日19時44分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月9日18時24分に日テレNEWS24からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午前6時32分ごろ、JR大崎駅(東京都品川区)の5、6番ホームから改札へ向かう上りエスカレーターに乗っていた女性客が、降り口をふさぐためにかけていたチェーンに指を挟み、けがをした。
JR東日本が9日、発表した。
チェーンは、各ホームの終電後、他のホームの利用客が誤って入らないよう駅員がかけているが、外し忘れたという。
JR東によると、エスカレーターの降り口に、長さ約1m30cmのチェーンが床からの高さ約60~90cmのところでかかったままになっていた。
5、6番ホーム着の最初の電車から降り、エスカレーターに乗った女性が左手人さし指を挟み、1cmほど皮がめくれた。消毒の処置を施したという。
この上りエスカレーターは、同じ電車から降りた乗客約50人が使ったが、とっさにチェーンをまたいだりくぐったりして、ほかにけが人はいなかった。
事故後まもなく、駅員が到着した際には、すでにチェーンは外され、非常ボタンが押されてエスカレーターは停止していたという。
隣接の下りエスカレーターでも乗り口にチェーンがかかったままだったが、駅員が外したという。
同社は、「大変ご迷惑をおかけしました。このようなことを二度と起こさないように指導を徹底し、再発防止に取り組みます」とコメントを出した。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH495TNWH49UTIL02Y.html
http://www.news24.jp/articles/2015/04/09/07272667.html
(ブログ者コメント)
テレビで再現?映像を見たが、チェ-ンは一直線ではなく、ダラリと垂れ下った状態でかけられていた模様。
2015年4月8日11時40分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月8日11時35分に京都新聞から、4月8日18時25分に読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
中華料理チェーン「餃子の王将」店内で転倒し骨折したのは、店側が滑りやすい床への対策を怠ったためだとして、40代の女性客が運営会社に約2500万円の損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁であり、王将側が解決金100万円を支払うことで和解した。3月6日付。
女性客は2012年11月、大阪府寝屋川市の店舗を家族連れで訪れ、従業員に案内されて席へ向かう途中に右足を滑らせて転倒。左ひざを複雑骨折し、ひざが曲げにくくなる障害が残った。
女性側は、「床に残った油分が放置され、足を滑らせたことは明らか」、「王将店舗の床が調理油などで滑りやすいことはインターネット上で広く知られており、店側はあらかじめ床にマットを敷くなど対策をとっておくべきだった」と主張していた。
王将側は、調理場の油が飛ぶ場所ではないとした上で、「通路は滑りにくい床材を使用していた」、「定期的に専門業者が清掃し、従業員が毎日モップで清掃するなど、床を常に清潔な状態に保っていた」などと過失を否定したが、地裁の勧告を踏まえて和解に応じた。
運営会社の王将フードサービス(京都市)は「コメントは差し控える」としている。
出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASH483J85H48PTIL004.html
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150408000058
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150408-OYT1T50093.html?from=ycont_top_txt
2015年4月9日付で朝日新聞広島版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
広島県警HPにも、4月8日のニュースとして、同趣旨の記事が掲載されていた。
8日午前9時20分ごろ、広島市中区羽衣町の設備設計施工業「E社」の作業場で、社員の安川さん(男性、47歳)の胸に、使っていた工具が直撃し、約2時間後に外傷性血気胸で死亡した。
警察によると、安川さんは、溶接した配管の空気漏れを点検するため、配管の片側からコンプレッサーで空気を送っていたところ、配管の反対側から一気に空気が噴出し、持っていた工具が吹き飛んだという。
出典URL
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/police/kensu0408.html
(ブログ者コメント)
今回事例の詳細は不明だが、なぜか、過去に起きた、熱交換器のホットボルティング中に蓋が吹き飛んで、正面にいた大勢の人が死傷した事故を思い出した。
「重油間接脱硫装置の熱交換器ふた板の離脱による爆発・火災」(失敗知識データベース)
http://www.sozogaku.com/fkd/cf/CB0011018.html
機器や配管の内部に圧力をかける等の作業を行う場合には、万一の事態を想定し、圧力が開放されるかもしれない方向にはいないほうがよい、という教訓的事例だったのかもしれない。
2015年4月9日20時27分にNHK神戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前8時半ごろ、尼崎市の下水処理施設「北部浄化センター」で処理水が濁り水質が悪化しているのが見つかり、市が調べたところ、基準値の7倍近い1ℓあたり2.0mgのシアン化合物が検出された。
尼崎市によると、市内のメッキ事業所がシアン化合物を中和せずに下水道に排水したことが原因だという。
金属のメッキ加工などに使われるシアン化合物は強い毒性があり、一定量を摂取すると、急性中毒で頭痛やめまいなどの症状を引き起こす。
尼崎市によると、これまでのところ、周辺の住民に健康被害などは出ていないということだが、市では、自然環境への影響を抑えるため、市内の猪名川に放流する処理水を通常の3分の1に減らすとともに、排水したメッキ事業所に対して下水道法に基づく改善命令を行うことにしている。
北部浄化センターの今村所長は、「川の監視を強化するとともに今後こうした問題が起きないよう事業所への指導を徹底したい」と話している.
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023901691.html?t=1428613491125
4月10日付で朝日新聞阪神版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
シアン化合物を薬品で中和する処理槽の撹拌機が故障していたという。
工場は、9日午後2時ごろまでに修理を終え、汚染水の濃度を下げた。
浄化センターの水の濁りは、シアン化合物で、汚れを分解する微生物の働きが弱ったためらしい。
市の担当者は、「不具合は前夜からとみられる。川に流れ出た量は不明」としている。
4月10日23時20分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
午前8時半ごろ、処理水が濁っているのを巡回中の職員が発見した。
市が、市内にあるメッキ事業所を立ち入り検査したところ、メッキ処理のための青酸ナトリウムを中和する撹拌機が停止し、処理が不十分な水が下水道に流されていたことが判明。
市は、事業者に再処理を指導し、処理後の下水の放流量を抑えるなどしたところ、同日午後2時ごろには、処理水の青酸化合物は基準値以下になったという。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150410/wst1504100089-n1.html
2015年4月8日12時29分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月8日12時37分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前8時半前、豊橋市のフェルト加工会社「Ⅾ社」の工場で、機械から火が出ているのを従業員が見つけて消防に通報した。
消防車9台が出て消火にあたった結果、火は、約3時間半後に消し止められたが、消防によると、鉄骨造りトタン造り平屋建ての工場、約1500m2が全焼したほか、別棟の工場と倉庫の合わせて2棟の壁なども焼けた。
従業員は、全員、避難して無事だった。
警察によると、工場は操業中で、自動車の部品に加工するフェルトを機械で乾燥していたところ、機械から火が出たという。
警察は、さらに詳しい状況を調べることにしている。
現場は、豊橋市郊外の田んぼや畑の中に、工場などが点在するところ。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20150408/3857201.html
http://www.asahi.com/articles/ASH4835PNH48OIPE004.html
2015年4月10日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4761/
(2015年4月16日 修正1 ;追記)
4月7日付で産経新聞から、今後の避難誘導方法について、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
太田国交相は、7日の閣議後記者会見で、「1年後には北海道新幹線の開業が予定されている。避難誘導も含め、万全の体制を取るよう指示したい」と述べた。
JR東日本の冨田社長も同日の定例記者会見で、「避難誘導の在り方を、JR北海道ともう一度よく検討したい」と話した。
今回のトラブルで乗客の避難完了までに約5時間半かかっており、太田国交相は、「青函トンネル内で事故があった時にどうすればいいか、今回の状況を詳細に確認し、避難の在り方を検証したい」と話した。
原因については、「そんなに古い車両ではないが、過電流が発生したとの報告を受けた。全力を尽くし早急に究明すべきだ」と強調した。
冨田社長は、JR北海道と連携して安全対策や訓練を進める考えを示し、「北海道新幹線の線路はJR北海道の区間だが、乗客はかなりの部分がJR東日本のエリアから行く。乗客が不安を持ったまま開業することのないように取り組みたい」と語った。
出典URL
http://www.sankei.com/affairs/news/150407/afr1504070022-n1.html
4月8日21時53分に毎日新聞から、異常表示が点灯し間もなく消えたことがトンネルに入る前に3回あったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
函館駅を出て緊急停車するまでの間、モーターの制御装置の異常を示す表示が運転席で4回点灯していたことが8日、JR北への取材で分かった。
過電流が流れたモーター4個が熱で変色していたことも判明。
過電流の状態でモーターが動き続けていた可能性もあり、JR北は発煙との関係を調べている。
JR北によると、モーターの回転数を制御する「主変換装置」の異常表示が、青函トンネルに入る前に3回、非常ブレーキをかけた際に1回、点灯した。
走行中の3回は間もなく表示が消えたため、運転を続けたという。
難波・車両部長は、「表示が消えれば正常に戻ったことを意味するため、運転継続に問題はなかった」と説明。
一方で、発煙原因が判明するまで、走行中に同様の警告が出たら緊急停車して車両を点検するよう4日付の文書で乗務員に指示した。
また、発煙車両を函館運輸所(函館市)で詳しく調べたところ、白煙が出た5号車の台車で配線だけでなく4個あるモーター全ても赤く焼け焦げ、モーターから伸びた配線計12本と周囲のゴム製部品も焼損していた。
JR北は、10日に車両を苗穂工場(札幌市東区)に移し、過電流の原因をさらに詳しく調べる。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150409k0000m040094000c.html
4月9日付で読売新聞から、避難誘導方法を見直すという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故の後、初めて行われたJR北・島田社長の記者会見。
島田氏は、北海道新幹線の開業に向けて、青函トンネルから乗客を避難誘導するためのマニュアルを改定する方針を明らかにした。
島田社長は会見の冒頭、「お客様に深くおわび申し上げる」と謝罪した。
そのうえで、北海道新幹線の開業後に青函トンネル内で異常が起きた場合は、別の新幹線車両が、対向する線路を走って乗客の元に向かうなどして救出する方法が中心になる、との見通しを示した。
島田社長は、今回の事故を受けて、青函トンネルからの避難誘導方法などを再検証する社内委員会を7日に設置したことを明らかにし、「社外の有識者のアドバイスもいただき、対策をとりたい」と語った。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20150409-OYTNT50001.html
(2015年6月13日 修正2 ;追記)
2015年6月9日21時34分に毎日新聞から、営業運転前の訓練時に行ったスイッチ操作が不適切だっという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR北海道は9日、運転前に不適切なスイッチ操作を行ったため、モーターに過剰な電流が流れ配線などを焦がしたとする調査結果を発表した。
同社によると、事故が起きた特急は、営業運転前、見習運転士の訓練を行っていた。
その際、指導役の運転士が訓練のため、5号車の「前進指令スイッチ」を切った状態で走行。
乗客を乗せて出発する前までには再びスイッチを入れたが、モーターへの電流を制御する「主変換装置」は、進行方向を実際とは逆に認識したという。
このため、モーターの回転数を検知する装置が故障していないにもかかわらず、故障と誤認識。基準の約1.4倍の電流が流れ、モーターが過熱し約200℃の排気が配線の膜などを焦がした。
訓練マニュアルでも、スイッチを切り替えるタイミングについて明確に規定されておらず、記者会見した西野副社長は、「メーカーも我々も今回のような事態は想定していなかった。検証が不足していた」と陳謝した。
今後は、主変換装置が故障と認識した際にはモーターへの電流を遮断するよう、同じシステムを持つ14両を6月末までに改修する。
一方、事故の際、全乗客が避難を終えるのに5時間以上かかったことを受け、避難方法などを定めたマニュアルを7月末をめどに改定する。
出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20150610k0000m040097000c.html
関連記事
6月9日 NHK青森
特急の発煙は過電流による発熱
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085400441.html?t=1433883624843
2015年4月7日8時26分に読売新聞から、「屋外でのごみ焼却で死傷者が多発の県」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
屋外でごみを燃やしている最中に火が衣服に燃え移り、亡くなったり、重体に陥ったりする事故が熊本県内で多発している。
県警は、屋外でのごみ焼却が原則違法であるとしたうえで、例外で認められる場合も「火から目を離さないように」と呼びかけている。
県警によると、3月21日、熊本市西区のミカン畑で、女性(当時85歳)が伐採した木の枝を燃やしていたところ、服に火が燃え移り、亡くなった。
同26日にも同区の草地で、ごみを燃やしていた高齢男性に火が燃え移り、全身やけどを負った。
同31日には、同県天草市内のミカン畑で、剪定した枝を燃やした火が燃え移った女性(当時96歳)が死亡した。
農業や林業、慣習行事などやむを得ない場合を除き、屋外でごみを焼却する行為は、原則として廃棄物処理法違反に当たる。
違反すれば、5年以下の懲役、または1000万円以下の罰金が科せられる。
県警生活環境課によると、2014年は51件、60人を摘発。
同課は、「ごみは、できるだけごみ袋に入れて出してほしい」としている。
また、熊本市消防局は、「燃やしていい場合でも、水や消火器の備えを欠かさないで」と指摘。
衣服の素材によっては、火の粉が付いただけで燃える可能性があるため、風の強い日や空気が乾燥した日は避けるよう求めている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150406-OYT1T50113.html
2015年4月8日6時38分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時40分ごろ、苫小牧市沼ノ端の機材置き場で、会社役員の大西さん(男性、34歳)が、建設用の大型機械とトラックの荷台の天井に挟まれているのを知人が見つけ、消防に通報した。
大西さんは病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。
大西さんは、古くなった建設機械を海外に輸出する仕事をしていて、7日は道路をローラーで固める大型機械を自ら運転し、後ろ向きに進んでトラックの荷台に積み込む作業をしていたという。
警察では、大西さんが体をかがめるタイミングを逃し、大型機械と荷台の天井の間に挟まれたものとみて、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150408/3845251.html
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。