本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年6月20日13時7分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前10時25分ごろ、平塚市のJR平塚駅で「ホームで異臭がした」と会社員男性(38)から警察に通報があった。
消防によると、男性は臭いで体調が悪くなったといい、病院に救急搬送された。「シンナーのような臭いがした」と話しているという。
JR東日本横浜支社によると、異臭がしたのは東海道線の上りホーム。
17日から18日にかけて工事をしており、その際に使った枕木の防腐剤か線路の石を固める薬剤の臭いの可能性が高いという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY201206200250.html
20日午前10時25分ごろ、平塚市のJR平塚駅で「ホームで異臭がした」と会社員男性(38)から警察に通報があった。
消防によると、男性は臭いで体調が悪くなったといい、病院に救急搬送された。「シンナーのような臭いがした」と話しているという。
JR東日本横浜支社によると、異臭がしたのは東海道線の上りホーム。
17日から18日にかけて工事をしており、その際に使った枕木の防腐剤か線路の石を固める薬剤の臭いの可能性が高いという。
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY201206200250.html
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2012年6月22日19時29分にmsn産経ニュース茨城から、また6月23日付で茨城新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
日本原子力発電は22日、定期検査中の東海第2原発で、原子炉建屋の天井に直径約5mmの穴を誤って開けたと発表した。外部への放射性物質漏れはないとしている。
日本原電によると、20日午前10時15分ごろ、建屋内の空気を排出するベント管を屋上に設置する工事の準備作業として、業者が天井外側のコンクリートを薄く削っていたところ、誤って内側の鉄板(厚さ1.2mm)に電動工具が接触し、穴が開いた。
穴は、この後の工事で使う予定といい、それまでの間の応急措置として、穴をふさぐふたを取り付けた。
同建屋は建物内の圧力を低くして放射性物質などが外に漏れない仕組みで、周辺環境に影響がなかったことを確認したという。
ベント管設置は福島第1原発事故を踏まえた安全対策の一環で、過酷事故発生時に建屋内にたまった水素を放出するのが狙い。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120622/ibr12062219450007-n1.htm
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13403746816284
日本原子力発電は22日、定期検査中の東海第2原発で、原子炉建屋の天井に直径約5mmの穴を誤って開けたと発表した。外部への放射性物質漏れはないとしている。
日本原電によると、20日午前10時15分ごろ、建屋内の空気を排出するベント管を屋上に設置する工事の準備作業として、業者が天井外側のコンクリートを薄く削っていたところ、誤って内側の鉄板(厚さ1.2mm)に電動工具が接触し、穴が開いた。
穴は、この後の工事で使う予定といい、それまでの間の応急措置として、穴をふさぐふたを取り付けた。
同建屋は建物内の圧力を低くして放射性物質などが外に漏れない仕組みで、周辺環境に影響がなかったことを確認したという。
ベント管設置は福島第1原発事故を踏まえた安全対策の一環で、過酷事故発生時に建屋内にたまった水素を放出するのが狙い。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120622/ibr12062219450007-n1.htm
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13403746816284
2012年6月20日18時49分にmsn産経ニュース埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
20日午前9時40分ごろ、さいたま市浦和区のマンション建築現場で、足場を組み立てる作業をしていた会社員の男性(39)が、9階部分から地上へ転落。
男性は全身を強く打ち、間もなく死亡した。
警察によると、現場のマンションは14階建て。
男性は命綱をつけて作業していたが、作業場所を移動するため別の命綱に付け替えようとした際、誤って転落したとみられる。
警察は、安全管理に問題がなかったか調べる方針。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120620/stm12062018510001-n1.htm
20日午前9時40分ごろ、さいたま市浦和区のマンション建築現場で、足場を組み立てる作業をしていた会社員の男性(39)が、9階部分から地上へ転落。
男性は全身を強く打ち、間もなく死亡した。
警察によると、現場のマンションは14階建て。
男性は命綱をつけて作業していたが、作業場所を移動するため別の命綱に付け替えようとした際、誤って転落したとみられる。
警察は、安全管理に問題がなかったか調べる方針。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120620/stm12062018510001-n1.htm
2012年6月19日付でJX社のHPに、下記趣旨のニュースリリースが掲載されていた。
JX日鉱日石エネルギー管下の特約店 T石油が運営するN原SS(広島市安佐北区)において、5月30日(水)から6月14日(木)までに販売した軽油の一部に、水分が混入していた可能性があることが判明しました。
本件は、当SSの軽油の地下タンクにつながる配管に水分が混入した虞があるものであり、現在、その原因を究明中です。
当該期間において、軽油の給油件数は延べ224件であり、これまでに48件の車両の状況を確認しておりますが、そのうち26件でエンジン停止や走行中の異常な振動等が発生いたしております。
つきましては、当該期間に当SSにて軽油をご購入されたお客様は、早急に下記連絡先までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
本事態の発生により、お客様には大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳なく、ここに謹んでお詫び申し上げます。
出典URL
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2012/20120619_01_0970780.html
JX日鉱日石エネルギー管下の特約店 T石油が運営するN原SS(広島市安佐北区)において、5月30日(水)から6月14日(木)までに販売した軽油の一部に、水分が混入していた可能性があることが判明しました。
本件は、当SSの軽油の地下タンクにつながる配管に水分が混入した虞があるものであり、現在、その原因を究明中です。
当該期間において、軽油の給油件数は延べ224件であり、これまでに48件の車両の状況を確認しておりますが、そのうち26件でエンジン停止や走行中の異常な振動等が発生いたしております。
つきましては、当該期間に当SSにて軽油をご購入されたお客様は、早急に下記連絡先までご連絡いただきますようお願い申し上げます。
本事態の発生により、お客様には大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳なく、ここに謹んでお詫び申し上げます。
出典URL
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2012/20120619_01_0970780.html
2012年6月19日付で毎日新聞岐阜版から、また6月19日9時8分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
岐阜市教委は18日、市立岐阜清流中学校のプールから通常の排水の2000倍以上の塩素消毒剤が流出し、隣接する早田川の魚約1000匹が死んだと発表した。
同中は統廃合前の旧明郷中時代の10年9月にもプール排水により魚が300匹死んでいる。昨年6月には同じ校区の市立城西小でも同様の塩素流出で魚が500匹死んでおり、早田川の塩素流出事故は3年連続。
市教委によると、自動塩素投入機はプール内に高濃度の塩素の水を送る装置で、バルブで排水と循環を切り替える。
この日は、午前7時30分から男性教諭(50)が約2kgの塩素を投入して機械を作動させたが、バルブが循環設定にしっかり閉まっていなかったため、約4時間にわたり高濃度の塩素を含んだ水がプール脇の側溝を通じて早田川に流れ込み、約430m下流域にわたってシラハエやドジョウなどが死んだという。
下流約240mでは通常の約10~20倍となる1ℓ当たり1~2mgの残留塩素が検出された。
市教委は「周辺住民にご迷惑をおかけして申し訳ない。より厳しく指導を徹底させ、再発防止に努めたい」と陳謝した。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120619ddlk21040108000c.html
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120619/201206190918_17333.shtml
岐阜市教委は18日、市立岐阜清流中学校のプールから通常の排水の2000倍以上の塩素消毒剤が流出し、隣接する早田川の魚約1000匹が死んだと発表した。
同中は統廃合前の旧明郷中時代の10年9月にもプール排水により魚が300匹死んでいる。昨年6月には同じ校区の市立城西小でも同様の塩素流出で魚が500匹死んでおり、早田川の塩素流出事故は3年連続。
市教委によると、自動塩素投入機はプール内に高濃度の塩素の水を送る装置で、バルブで排水と循環を切り替える。
この日は、午前7時30分から男性教諭(50)が約2kgの塩素を投入して機械を作動させたが、バルブが循環設定にしっかり閉まっていなかったため、約4時間にわたり高濃度の塩素を含んだ水がプール脇の側溝を通じて早田川に流れ込み、約430m下流域にわたってシラハエやドジョウなどが死んだという。
下流約240mでは通常の約10~20倍となる1ℓ当たり1~2mgの残留塩素が検出された。
市教委は「周辺住民にご迷惑をおかけして申し訳ない。より厳しく指導を徹底させ、再発防止に努めたい」と陳謝した。
出典URL
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20120619ddlk21040108000c.html
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120619/201206190918_17333.shtml
2012年6月19日付で毎日新聞茨城版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
竜ケ崎労基署は18日、つくば市の土木工事業「S建設」と同社の主任の男(61)を労安法違反容疑(就業制限)で書類送検した。
容疑は、2月14日、稲敷市の河川災害復旧工事現場で、荷(土嚢)を吊り具に掛けたり外したりする「玉掛け作業」を無資格の男性作業員にさせたとしている。
同署によると、別の男性作業員が、つり上げ荷重1トン以上のクレーンを使って作業中にクレーンが転倒。
吊っていた土嚢に激突した別の男性作業員(48)が、下半身の不随や両目の失明などの重傷を負った。
出典URL
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120619ddlk08040097000c.html
竜ケ崎労基署は18日、つくば市の土木工事業「S建設」と同社の主任の男(61)を労安法違反容疑(就業制限)で書類送検した。
容疑は、2月14日、稲敷市の河川災害復旧工事現場で、荷(土嚢)を吊り具に掛けたり外したりする「玉掛け作業」を無資格の男性作業員にさせたとしている。
同署によると、別の男性作業員が、つり上げ荷重1トン以上のクレーンを使って作業中にクレーンが転倒。
吊っていた土嚢に激突した別の男性作業員(48)が、下半身の不随や両目の失明などの重傷を負った。
出典URL
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120619ddlk08040097000c.html
2012年6月18日22時56分に読売新聞から、同日20時6分にmsn産経ニュースwestから、また6月19日付で朝日新聞北摂版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午後4時10分頃、池田市の独立行政法人「産業技術総合研究所関西センター」の電池実験棟(鉄筋3階建て)の2階実験室から出火。
この部屋や廊下など約60m2を焼き、約2時間後に消えた。けが人はなかった。
消防によると、現場に駆け付けた時、実験室から爆発音が数回聞こえ、窓から黒煙が上がったため、建物周辺を立ち入り禁止にして、センター周辺の住民に避難を呼び掛けた。
実験棟ではリチウムイオン電池の開発研究をしており、出火した実験室では午後3時30分頃まで電池を試作し、出火当時は実験を終えて無人だったという。
午後4時すぎ、無人の棟内で火災報知機が作動し、職員が煙を確認。その後、同40分ごろから4、5回爆発音がした。
実験器具が燃えたことでリチウムや実験用の液体などが高温となり、爆発した可能性がある。
警察が原因を調べている。
この影響で、同センター東隣の池田中学、高校では、生徒が教室で一時待機した。
同センターは、阪急宝塚線池田駅の東約1.5km。15棟の研究施設があり、約160人が研究に携わっている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120618-OYT1T01283.htm
18日午後4時10分頃、池田市の独立行政法人「産業技術総合研究所関西センター」の電池実験棟(鉄筋3階建て)の2階実験室から出火。
この部屋や廊下など約60m2を焼き、約2時間後に消えた。けが人はなかった。
消防によると、現場に駆け付けた時、実験室から爆発音が数回聞こえ、窓から黒煙が上がったため、建物周辺を立ち入り禁止にして、センター周辺の住民に避難を呼び掛けた。
実験棟ではリチウムイオン電池の開発研究をしており、出火した実験室では午後3時30分頃まで電池を試作し、出火当時は実験を終えて無人だったという。
午後4時すぎ、無人の棟内で火災報知機が作動し、職員が煙を確認。その後、同40分ごろから4、5回爆発音がした。
実験器具が燃えたことでリチウムや実験用の液体などが高温となり、爆発した可能性がある。
警察が原因を調べている。
この影響で、同センター東隣の池田中学、高校では、生徒が教室で一時待機した。
同センターは、阪急宝塚線池田駅の東約1.5km。15棟の研究施設があり、約160人が研究に携わっている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120618-OYT1T01283.htm
2012年6月18日15時8分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また18日付でJX社のHPにも同趣旨のプレスリリースが掲載されていた。
18日午前11時すぎ、室蘭市のJX日鉱日石エネルギー室蘭製油所から「ガスが通る配管から火が出ている」と消防に通報があった。
このため、消防車11台が出動したが、到着したときには、火は、すでに消えていて、けが人はいなかった。
消防では配管を冷やすため、およそ1時間、放水を続けた。
JXによると、火が出たのはタンクエリア。ガソリンなどを貯蔵するタンクから不要なガスを送り出すための直径12cmのフレアー配管で、当時、近くではガスバーナーを使って工事が行われていたという。
消防などでは管から漏れ出したガスが引火したものとみて調べている。
JXは「地域の皆さまにはご迷惑をおかけして申し訳ありません。原因を究明し、再発防止策を講じていきます」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7005904262.html
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2012/20120618_01_0990036.html
一方、6月19日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からは、少し違った表現の記事がネット配信されていた。
配管にできた亀裂からガスが漏れ、引火したらしい。
ガスが漏れた場所には、ガス抜きバルブが取り付けられていたという。
(ブログ者コメント)
朝日新聞の記事だけを読むと、「既設ガス抜きバルブのそばに亀裂があった」とも解釈できるが、3つの記事を総合して考えると、「ガスバーナーを使ってガス抜きバルブが取り付けられていた、その場所のそばに亀裂があった、あるいはできた」ということではないだろうか?
(2012年7月1日 修正1 ;追記)
2012年6月18日付の北海道新聞夕刊紙面に、火災発見時の様子が、下記趣旨で掲載されていた。
パイプ(直径約14cm)から漏れたガスが燃えているのを、製油所での作業に携わっている下請け会社の社員が発見した。
18日午前11時すぎ、室蘭市のJX日鉱日石エネルギー室蘭製油所から「ガスが通る配管から火が出ている」と消防に通報があった。
このため、消防車11台が出動したが、到着したときには、火は、すでに消えていて、けが人はいなかった。
消防では配管を冷やすため、およそ1時間、放水を続けた。
JXによると、火が出たのはタンクエリア。ガソリンなどを貯蔵するタンクから不要なガスを送り出すための直径12cmのフレアー配管で、当時、近くではガスバーナーを使って工事が行われていたという。
消防などでは管から漏れ出したガスが引火したものとみて調べている。
JXは「地域の皆さまにはご迷惑をおかけして申し訳ありません。原因を究明し、再発防止策を講じていきます」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7005904262.html
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2012/20120618_01_0990036.html
一方、6月19日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からは、少し違った表現の記事がネット配信されていた。
配管にできた亀裂からガスが漏れ、引火したらしい。
ガスが漏れた場所には、ガス抜きバルブが取り付けられていたという。
(ブログ者コメント)
朝日新聞の記事だけを読むと、「既設ガス抜きバルブのそばに亀裂があった」とも解釈できるが、3つの記事を総合して考えると、「ガスバーナーを使ってガス抜きバルブが取り付けられていた、その場所のそばに亀裂があった、あるいはできた」ということではないだろうか?
(2012年7月1日 修正1 ;追記)
2012年6月18日付の北海道新聞夕刊紙面に、火災発見時の様子が、下記趣旨で掲載されていた。
パイプ(直径約14cm)から漏れたガスが燃えているのを、製油所での作業に携わっている下請け会社の社員が発見した。
2012年6月18日12時20分にNHK福岡から、また6月18日付で朝日新聞福岡版夕刊(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前8時50分ごろ、福岡市東区にある、市の外郭団体が管理・運営する「福岡市水産加工センター」で、58歳の男性職員がタンクの中で倒れて気分が悪いと訴えたため、病院に運ばれた。
男性は数日間の入院が必要だが、命に別状はないという。
この工場では、魚のあらを加工して燃料となる油や家畜の飼料などを作っているが、警察によると、当時、タンクの配管に原料の魚が詰まっていたため、男性が確認しようとタンクに入り、直後に倒れたという。
警察によると、タンクは魚の加工過程で出た血汁をためるもので、約1m四方の立方体。
消防がタンク周辺で硫化水素の発生を確認しており、警察は、タンクの清掃が最後に行われた3日前から18日までの間に、詰まった原料が腐敗して硫化水素が発生したものとみて、工場の管理態勢や清掃作業のマニュアルなどを詳しく調べることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5015900211.html
(ブログ者コメント)
□清掃中に倒れたという報道もあるが、いずれが正かは不明。
□酸欠の可能性も考えられる。
(2013年3月9日 修正1 ;追記)
2013年3月6日付で朝日新聞西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前8時50分ごろ、福岡市東区にある、市の外郭団体が管理・運営する「福岡市水産加工センター」で、58歳の男性職員がタンクの中で倒れて気分が悪いと訴えたため、病院に運ばれた。
男性は数日間の入院が必要だが、命に別状はないという。
この工場では、魚のあらを加工して燃料となる油や家畜の飼料などを作っているが、警察によると、当時、タンクの配管に原料の魚が詰まっていたため、男性が確認しようとタンクに入り、直後に倒れたという。
警察によると、タンクは魚の加工過程で出た血汁をためるもので、約1m四方の立方体。
消防がタンク周辺で硫化水素の発生を確認しており、警察は、タンクの清掃が最後に行われた3日前から18日までの間に、詰まった原料が腐敗して硫化水素が発生したものとみて、工場の管理態勢や清掃作業のマニュアルなどを詳しく調べることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/5015900211.html
(ブログ者コメント)
□清掃中に倒れたという報道もあるが、いずれが正かは不明。
□酸欠の可能性も考えられる。
(2013年3月9日 修正1 ;追記)
2013年3月6日付で朝日新聞西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福岡東労基署は5日、センターを運営する財)市水産加工公社と男性工場長(49)を労安法違反の疑いで書類送検した。
魚の加工工程で出た血汁を溜めるタンク(幅、奥行き約110cm、高さ約95cm)から有毒ガスが発生する恐れがあるのに、酸素や硫化水素の濃度を測定しなかった疑いがある。
測定結果を踏まえ、ガスを排出する必要があるのに、怠っていたという。
作業のためタンクに入った男性作業員は、タンクに血汁を流し込む配管の詰りを除去しようとタンクに入った直後に呼吸不全に陥ったが、すぐに救出されて命に別条はなかった。
自然発生した硫化水素を吸いこんだとみられるという。
2012年6月17日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
修繕中に屋根を踏み抜いて転落死する労災が、県内で急増している。
昨年までの3年間では1人だったのに対し、今年は1~5月で6人が死亡した。
転落防止ネットが無いなど、安全対策が不十分なことが原因で、愛知労働局が注意を呼び掛けている。
4月18日、小牧市内で屋根の修繕工事をしていた男性(49)が屋根を踏み抜いて転落死する事故が発生。
名古屋労基署は今月7日、屋根の修繕工事を行う「Mテント」と同社社長の男性(56)を労安法(墜落防止措置義務)違反などの疑いで書類送検した。
愛知労働局の統計(1~5月)では、屋根を踏み抜く労災事故は、小牧市の事故を含め、瀬戸市、豊田市、みよし市、常滑市と県内で6件発生、6人が死亡している。
建設業全体の労災事故で8人が死亡する中、踏み抜き事故が7割強を占めた。
2009~2011年の3年間では、踏み抜き事故による死者は1人と、今年の多さが目立っている。
今年に事故が急増した理由について、労働局の担当者は「なぜかは分からないが、事故はいずれも安全対策を怠った現場で発生している」と説明する。
安衛則では、スレート葺きの屋根で作業する場合は、踏み抜き防止のため、幅30cm以上の歩み板を設置すること、などの安全対策が義務付けられている。
事故の増加を受け、愛知労働局は5月24日付で、業界団体などに対し、安全対策を徹底するよう、緊急の呼びかけをした。
修繕中に屋根を踏み抜いて転落死する労災が、県内で急増している。
昨年までの3年間では1人だったのに対し、今年は1~5月で6人が死亡した。
転落防止ネットが無いなど、安全対策が不十分なことが原因で、愛知労働局が注意を呼び掛けている。
4月18日、小牧市内で屋根の修繕工事をしていた男性(49)が屋根を踏み抜いて転落死する事故が発生。
名古屋労基署は今月7日、屋根の修繕工事を行う「Mテント」と同社社長の男性(56)を労安法(墜落防止措置義務)違反などの疑いで書類送検した。
愛知労働局の統計(1~5月)では、屋根を踏み抜く労災事故は、小牧市の事故を含め、瀬戸市、豊田市、みよし市、常滑市と県内で6件発生、6人が死亡している。
建設業全体の労災事故で8人が死亡する中、踏み抜き事故が7割強を占めた。
2009~2011年の3年間では、踏み抜き事故による死者は1人と、今年の多さが目立っている。
今年に事故が急増した理由について、労働局の担当者は「なぜかは分からないが、事故はいずれも安全対策を怠った現場で発生している」と説明する。
安衛則では、スレート葺きの屋根で作業する場合は、踏み抜き防止のため、幅30cm以上の歩み板を設置すること、などの安全対策が義務付けられている。
事故の増加を受け、愛知労働局は5月24日付で、業界団体などに対し、安全対策を徹底するよう、緊急の呼びかけをした。
2012年6月16日19時19分にNHK名古屋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前9時半ごろ、愛知県扶桑町の住宅の建築現場で角材を組み合わせた屋根の骨組みをクレーンでつり上げていたところ、20mの高さから落下し、作業をしていた男性が下敷きになった。
下敷きになったのは運送会社の会社員の男性(67)で、全身を強く打っていて、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
警察によると、この住宅の建築現場では、16日午前8時から10人ほどの作業員が作業をしていて、当時は、屋根の骨組みをクレーンを使ってトラックの荷台から降ろそうとしていたという。
警察は、クレーンを操作していた作業員などから事情を聴き、当時の状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3005875721.html
16日午前9時半ごろ、愛知県扶桑町の住宅の建築現場で角材を組み合わせた屋根の骨組みをクレーンでつり上げていたところ、20mの高さから落下し、作業をしていた男性が下敷きになった。
下敷きになったのは運送会社の会社員の男性(67)で、全身を強く打っていて、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
警察によると、この住宅の建築現場では、16日午前8時から10人ほどの作業員が作業をしていて、当時は、屋根の骨組みをクレーンを使ってトラックの荷台から降ろそうとしていたという。
警察は、クレーンを操作していた作業員などから事情を聴き、当時の状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagoya/3005875721.html
2012年6月17日2時2分に、msn産経ニュース群馬から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前7時20分ごろ、伊勢崎市の山崎製パン伊勢崎工場の駐車場で、同社社員の男性(32)が配送用トラックの運転席側のドアに挟まれているのを女性社員(36)が見つけた。
男性は病院に搬送されたが、胸などを強く圧迫されていて、間もなく死亡した。
警察によると、男性は午前5時50分ごろ配送から帰社。
ケースを降ろす作業中に突然、車が前に動き出し、運転席側のドアを開けて車を止めようとした際、ドアが駐車中の別の配送車にぶつかり、はずみで挟まれたとみられる。
現場は緩やかな傾斜で目撃者はいなかった。
警察で詳しい原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120617/gnm12061702030000-n1.htm
16日午前7時20分ごろ、伊勢崎市の山崎製パン伊勢崎工場の駐車場で、同社社員の男性(32)が配送用トラックの運転席側のドアに挟まれているのを女性社員(36)が見つけた。
男性は病院に搬送されたが、胸などを強く圧迫されていて、間もなく死亡した。
警察によると、男性は午前5時50分ごろ配送から帰社。
ケースを降ろす作業中に突然、車が前に動き出し、運転席側のドアを開けて車を止めようとした際、ドアが駐車中の別の配送車にぶつかり、はずみで挟まれたとみられる。
現場は緩やかな傾斜で目撃者はいなかった。
警察で詳しい原因を調べている。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120617/gnm12061702030000-n1.htm
2012年6月17日付で朝日新聞三田版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三田市上内神で16日早朝、地中のガス管から都市ガスが漏れ出す事故があり、付近の住民2世帯4人が避難した。
市北部の工業団地「テクノパーク」の工場40社へ送るガス管で、大阪ガスが午前8時前までに復旧させた。
16日午前6時ごろ、犬の散歩に出ようとした近くの住民が玄関先でガス臭とガスが漏れるような音に気付き、大阪ガスと消防に連絡。消防がガス臭の強かった地点を中心に半径約100mを警戒区域に設定し、住民を風上に避難させた。
大阪ガスなどが調べたところ、約25年前に地下約1.2mに埋設した鋳鉄製ガス管(口径約21cm)に直径約1cmの穴が開いており、ここからガスが漏れたらしい。
ガス管の数cm下には鉛製の水道管(口径13mm)があり、直径約1cmの穴から水が漏れていることもわかった。
大阪ガスなどは、漏れ出した水が周辺の砂を巻き込みながらガス管に当たり、穴を開けたのではないかとみている。
三田市上内神で16日早朝、地中のガス管から都市ガスが漏れ出す事故があり、付近の住民2世帯4人が避難した。
市北部の工業団地「テクノパーク」の工場40社へ送るガス管で、大阪ガスが午前8時前までに復旧させた。
16日午前6時ごろ、犬の散歩に出ようとした近くの住民が玄関先でガス臭とガスが漏れるような音に気付き、大阪ガスと消防に連絡。消防がガス臭の強かった地点を中心に半径約100mを警戒区域に設定し、住民を風上に避難させた。
大阪ガスなどが調べたところ、約25年前に地下約1.2mに埋設した鋳鉄製ガス管(口径約21cm)に直径約1cmの穴が開いており、ここからガスが漏れたらしい。
ガス管の数cm下には鉛製の水道管(口径13mm)があり、直径約1cmの穴から水が漏れていることもわかった。
大阪ガスなどは、漏れ出した水が周辺の砂を巻き込みながらガス管に当たり、穴を開けたのではないかとみている。
2012年6月15日20時23分にNHK青森から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東日本大震災の直後に、六ヶ所村の再処理工場で、使用済み核燃料の貯蔵プールを冷却する非常用ディーゼル発電機のうち、1台が使えなくなったトラブルについて、日本原燃は、燃料の重油タンクにたまっていた堆積物が地震の揺れで舞い上がり、フィルターが目詰まりしたことが原因だとする調査結果をまとめた。
六ヶ所村にある再処理工場の使用済み核燃料を貯蔵するプールでは、震災の直後に、停電で外部からの電源がすべて途絶えたため、2台の非常用発電機で冷却を続けた。
しかし、2台のうちの1台で、燃料のフィルターが目詰まりして発電できなくなるトラブルが発生した。
日本原燃が調べた結果、燃料の重油タンクの底にたまっていた堆積物が地震の揺れで舞い上がり、フィルターが目詰まりしたことがわかった。
日本原燃によると、燃料の重油は16年前からタンクに注ぎ足しながら使用してきたということで、長い期間の貯蔵で重油に含まれる物質が底に堆積したのではないかと推定している。
今後の対策として日本原燃は、2年に1回、重油の状態を検査して堆積物の量を確認することや、フィルターが目詰まりした場合に備えて交換できる別のフィルターを準備したという。
日本原燃は、「ほかの施設に配備されている非常用発電機の重油タンクについても、同じ対策を実施して、電源喪失の事態に備えたい」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085854301.html
日本原燃からのプレスリリースには、原因と対策についてさらに詳しく、以下のように説明されている。
[原因]
燃料油供給系統に設置されているフィルタの差圧高警報が発報した後、フィルタ洗浄を行いましたが、差圧高警報が回復することはなく、その結果、燃料油供給圧力が設計上の下限値を下回り、第1非常用ディーゼル発電機Aを停止するに至ったことから、フィルタの差圧高警報発報及びフィルタ洗浄に関連するデータ調査、並びに現品調査を実施しました。
調査の結果、本事象は以下の原因により発生したものと推定しました。
・燃料油の長期間の保管によりドライスラッジ※の濃度が高くなり、地震によりタンク底部に堆積したドライスラッジがタンク内に拡散、浮遊し、高濃度のドライスラッジを含む燃料油が供給された。
・高濃度のドライスラッジを含む燃料油の影響で、フィルタ洗浄の効果が十分に得られなかった。
※ドライスラッジ
重油に含まれるアスファルテン、レジンなどの高分子量のものが、貯蔵中の温度や期間などの要因により、重油中で溶解、分散せず貯蔵中に分離し、タンク底部にドライスラッジとして堆積する。
[対策]
原因に対して、以下の対策を実施することとしました。
・燃料油中のドライスラッジ濃度が高くなったことの対策として、当該タンクの清掃を実施しました。今後2年に1回の頻度で燃料油の性状(ドライスラッジ濃度)を測定し、性状の変化を把握するとともに、8年の範囲内でタンク内の清掃を行います。
・今回フィルタ洗浄の効果が十分に得られなかったことの対策として、差圧高警報が発報した時点で、速やかにフィルタ系列を切り替え、フィルタを交換する旨を警報対応手順に明記するとともに、フィルタの交換品を準備しました。
出典URL
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2012/pr120615-2.html
(ブログ者コメント)
法定検査を受けるタンクであれば、検査の際に堆積物を清掃するが、対象外のタンクは確かに盲点だ。
言われてみればナルホドだが、ブログ者は、かってこのような観点から非常用設備の機能確保を考えたことはなかった。
久しぶりの目からウロコ情報だ。
東日本大震災の直後に、六ヶ所村の再処理工場で、使用済み核燃料の貯蔵プールを冷却する非常用ディーゼル発電機のうち、1台が使えなくなったトラブルについて、日本原燃は、燃料の重油タンクにたまっていた堆積物が地震の揺れで舞い上がり、フィルターが目詰まりしたことが原因だとする調査結果をまとめた。
六ヶ所村にある再処理工場の使用済み核燃料を貯蔵するプールでは、震災の直後に、停電で外部からの電源がすべて途絶えたため、2台の非常用発電機で冷却を続けた。
しかし、2台のうちの1台で、燃料のフィルターが目詰まりして発電できなくなるトラブルが発生した。
日本原燃が調べた結果、燃料の重油タンクの底にたまっていた堆積物が地震の揺れで舞い上がり、フィルターが目詰まりしたことがわかった。
日本原燃によると、燃料の重油は16年前からタンクに注ぎ足しながら使用してきたということで、長い期間の貯蔵で重油に含まれる物質が底に堆積したのではないかと推定している。
今後の対策として日本原燃は、2年に1回、重油の状態を検査して堆積物の量を確認することや、フィルターが目詰まりした場合に備えて交換できる別のフィルターを準備したという。
日本原燃は、「ほかの施設に配備されている非常用発電機の重油タンクについても、同じ対策を実施して、電源喪失の事態に備えたい」と話している。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/aomori/6085854301.html
日本原燃からのプレスリリースには、原因と対策についてさらに詳しく、以下のように説明されている。
[原因]
燃料油供給系統に設置されているフィルタの差圧高警報が発報した後、フィルタ洗浄を行いましたが、差圧高警報が回復することはなく、その結果、燃料油供給圧力が設計上の下限値を下回り、第1非常用ディーゼル発電機Aを停止するに至ったことから、フィルタの差圧高警報発報及びフィルタ洗浄に関連するデータ調査、並びに現品調査を実施しました。
調査の結果、本事象は以下の原因により発生したものと推定しました。
・燃料油の長期間の保管によりドライスラッジ※の濃度が高くなり、地震によりタンク底部に堆積したドライスラッジがタンク内に拡散、浮遊し、高濃度のドライスラッジを含む燃料油が供給された。
・高濃度のドライスラッジを含む燃料油の影響で、フィルタ洗浄の効果が十分に得られなかった。
※ドライスラッジ
重油に含まれるアスファルテン、レジンなどの高分子量のものが、貯蔵中の温度や期間などの要因により、重油中で溶解、分散せず貯蔵中に分離し、タンク底部にドライスラッジとして堆積する。
[対策]
原因に対して、以下の対策を実施することとしました。
・燃料油中のドライスラッジ濃度が高くなったことの対策として、当該タンクの清掃を実施しました。今後2年に1回の頻度で燃料油の性状(ドライスラッジ濃度)を測定し、性状の変化を把握するとともに、8年の範囲内でタンク内の清掃を行います。
・今回フィルタ洗浄の効果が十分に得られなかったことの対策として、差圧高警報が発報した時点で、速やかにフィルタ系列を切り替え、フィルタを交換する旨を警報対応手順に明記するとともに、フィルタの交換品を準備しました。
出典URL
http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2012/pr120615-2.html
(ブログ者コメント)
法定検査を受けるタンクであれば、検査の際に堆積物を清掃するが、対象外のタンクは確かに盲点だ。
言われてみればナルホドだが、ブログ者は、かってこのような観点から非常用設備の機能確保を考えたことはなかった。
久しぶりの目からウロコ情報だ。
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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。