本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2011年9月17日10時21分に、NHK岡山から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前9時過ぎ、JR宇野線で、宇野駅に向かっていた2両編成の電車が、ブレーキが壊れたときなどに自動で列車を停止させるATS装置の電源を入れないまま、およそ1kmにわたって走行していたことが分かった。
JR西日本岡山支社によると、この電車は備前田井駅で、停車位置を調整するため運転士が、ATSの電源を切ったが、その後、電源を入れ忘れたまま駅を出発したという。
ATSは、手動でブレーキをかければ電源が入る仕組みで、およそ1km走った地点でスピードを下げるためブレーキをかけてATSの電源は入ったが、それまではATSが効かない状態だった。
当時、電車には乗客30人ほどが乗っていたが、大きな影響はなかった。
岡山支社は、16日、車両を点検していた際、停車のデータを見てATSの入れ忘れに気づいたという。
「安全運転に取り組んでいたがこのようなことになってしまい申し訳ない。今後、再発防止に努めたい」と話した。
(ブログ者コメント)
□翌日の車両点検時に入れ忘れに気付いたという件、フォロー体制がしっかりしていると感じた。
□このような些細なヒヤリでも、JR西は発表した。これは、福知山線事故を契機として安全に対する考え方が変わってきたことを示す一つの証左かもしれない。(以前から発表していたのかもしれないが)
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2011年9月16日6時38分に、産経関西から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後5時15分ごろ、枚方市の建設会社「Sケンセツ」の関係者から、「パワーショベルに乗った男性作業員が土砂に埋まった」と119番があった。
男性は別の作業員らに救出され、病院に搬送されたが間もなく死亡。 警察が身元の確認や詳しい事故原因を調べている。
警察によると、同社の敷地内にある土砂の山(高さ約10m)の上で、4台のパワーショベルが整地作業をしていたところ、午後5時10分ごろ、男性が運転する1台が山の下まで転落し土砂に埋まったという。
出典URL■■■
2011年9月15日22時33分に、msn産経ニュース神奈川から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
鶴見労基署は、15日、労安法違反の疑いで、鶴見区の建設業「U工業所」と同社代表取締役の男性(53)を書類送検した。
同署の調べでは、昨年10月26日、同社が鶴見区の工場で屋根のふき替え工事を実施した際、男性作業員(61)が明かりとり用プラスチック製波板を踏み抜いて約10m下の工場床に転落して死亡した。
同社は安全ネットを張るなどの措置をとらなかった疑いが持たれている。
出典URL■■■
2011年9月16日9時45分に、山形新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後3時10分ごろ、川西町のYM精工敷地内の鉄骨平屋のオイル集中管理室から出火、天井や壁の一部など約65m2が焼けた。
警察などによると、同室では、ボールペンの先端の金属部分を研磨した際に出る油や金属片を処理している。 内
部で機械を調整していた男性社員(42)が天井付近から火が出ていることに気付き、連絡を受けた事務員の女性が119番通報。消防が放水し、火は約10分後に消し止められた。 警察が出火原因を詳しく調べている。
出典URL■■■
2011年9月15日付で、愛媛新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後3時ごろ、今治市の下水道管設置工事の現場で、工事業者がNTT西日本の地下通信ケーブルを誤って切断、同市大西町以東の県内でNTT西日本に関係するインターネットサービスが一部利用できなくなった。
NTT西日本愛媛支店によると、ISDN409回線、ADSL1万39回線、光回線3644回線に影響があった。16日午前0時までにすべて復旧した。電話への影響はなかった。
工事は今治市が発注。市下水道工務課などによると、地質改良のための観測口を掘削中、地下約1.2mのケーブル2束を切断したという。
出典URL■■■
2011年9月16日7時7分に産経関西から、また同日付で朝日新聞堺泉州版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後1時25分ごろ、高石市の「日本アルキルアルミ」大阪工場から出火、鉄製の円筒形タンク(直径1.6m、高さ1.9m)などを焼いた。けが人はなかった。
警察などによると、タンクにはプラスチックの合成などの際に使われる触媒「ジエチルアルミニウムクロライド」が入っており、空気に触れると発火する性質があるという。
配管を通じてタンクに充填する作業中に何らかの理由で漏れ出し自然発火したとみて、詳しい原因などを調べている。
出典URL■■■
2011年9月15日20時6分に、朝日新聞(時事通信)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
千代田区丸の内のビル建設工事現場で15日午前、男性作業員(44)がクレーンのワイヤに巻き込まれ、同日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて、安全管理に問題がなかったか調べている。
警察によると、男性はクレーンのワイヤを巻き取るドラム二つの隙間で配線作業をしていたが、腰に巻いた安全ベルトの垂れ下がった部分が後方のワイヤに絡み、作動したドラムに引き込まれた。
別の作業員が気付きクレーンを止めたが、ベルトで体が強く圧迫され、すでに意識がなかったという。
出典URL■■■
(ブログ者コメント)
このような事故が起きるとは、本当に驚いた。
ブログ者も、過去、ベルトの端を垂らしている人を見たことはあるが、その時は「だらしがないなあ」と思っただけで、巻き込まれる危険までは予知できなかった。不明を恥じるばかりである。
千代田区丸の内のビル建設工事現場で15日午前、男性作業員(44)がクレーンのワイヤに巻き込まれ、同日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて、安全管理に問題がなかったか調べている。
警察によると、男性はクレーンのワイヤを巻き取るドラム二つの隙間で配線作業をしていたが、腰に巻いた安全ベルトの垂れ下がった部分が後方のワイヤに絡み、作動したドラムに引き込まれた。
別の作業員が気付きクレーンを止めたが、ベルトで体が強く圧迫され、すでに意識がなかったという。
出典URL■■■
(ブログ者コメント)
このような事故が起きるとは、本当に驚いた。
ブログ者も、過去、ベルトの端を垂らしている人を見たことはあるが、その時は「だらしがないなあ」と思っただけで、巻き込まれる危険までは予知できなかった。不明を恥じるばかりである。
2011年9月14日付で読売新聞九州と朝日新聞北九州(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午後1時半頃、北九州市の新日本製鉄八幡製鉄所の熱延工場の加熱炉で配管からコークスガスが漏れて引火し、5~10mの炎が噴き出した。
同社の自衛消防隊が配管に不燃性ガスを注入するなどして約3時間後に消し止めたが、消火に当たった社員1人が熱中症の疑いで病院に運ばれた。
この工場では鋼片を炉で熱して延ばし、車や鋼管用の鋼板を製造している。
警察などによると、この日、工場は定期点検で稼働していなかったが、炉にコークスガスを送り込む配管の圧力調整弁(直径約8cm)から何らかの原因でガスが漏れたらしい。
出典URL■■■
2011年9月15日18時44分に、NHK高知から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今年4月、高知市の資材置き場でクレーンでつり上げた水上バイクが落下し、下で作業していた作業員の男性にぶつかって死亡した事故で、高知労基署は、危険を防止するための措置を取らなかったとして、男性が所属する会社と現場責任者を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは高知市の産業廃棄物処理会社と29歳の工場長。
クレーンの作業中に立ち入り禁止区域を設定するなどの、事故を防ぐ措置を取る必要があった。
工場長は、調べに対し「現場でクレーンを操作していて、水上バイクのハンドルにワイヤーを付けてつり上げたところ、ハンドルが根もとから折れて落下した」と話しているという。
出典URL■■■
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
2011年9月14日0時39分にABC NEWSから、同日2時1分にmsn産経ニュース大阪から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
大阪府は13日、堺市の府立大型児童館「ビッグバン」で先月29日、4階の天井から吊るされていた重さ56kgの木製遊具が2.7m下の床に落下し、下で遊んでいた10歳と8歳の男児が肩をかすめたと訴えた事故があったと発表した。男児2人にけがはなかった。
府によると、落下したのは同館4階の「おもちゃタイムカプセル」コーナーの立体パズル模型(ルービックキューブ)の可動部分(縦横90cm、高さ30cm)。
3段に分かれた部品のうち、上段と中断は天井に固定されていたが、自動で回転する下段部分が落ちた。
下段部分は金属製の軸で上、中段と繋がっていたが、軸の接合部4箇所が金属疲労で破断していた。
同館は毎年9月上旬に定期検査を実施し、昨年の報告書では問題は指摘されていなかった。
また、事故について、およそ2週間、公表していなかったが、府は、「事故の検証を最優先したため、発表が遅れた」としている。
出典URL■■■
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(2011年9月20日 修正1 ;全面改訂)
2011年9月14日付の朝日新聞(聞蔵)に掲載されていた内容を、元記事に追記した。
2011年9月14日付で、下野新聞ならびに読売新聞栃木版から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前8時15分ごろ、那須町の道路で、除草作業をしていた土木作業員Aさん(43)の右首に、左隣で作業していた同僚男性の草刈り機の刃が当たった。
Aさんは首に幅約10cm、深さ数cmの裂傷を負い病院に運ばれたが、約2時間後に死亡した。 警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて、同僚男性らから詳しく事情を聴いている。
警察によると、Aさんは同僚男性2人と並んで、Aさんを真ん中に幅2mの道で作業していた。3人の間隔は2~3mだったという。
3人とも先端に円盤形の刃が付いた柄の長さ約1mの草刈り機をそれぞれ持ち、Aさんが左に約90°向いた際、左隣にいた同僚がたまたま振り上げた草刈り機の刃が首に当たったとされる。
作業を請け負った同市内の造園会社によると、3人は同日午前8時ごろから作業を開始したという。
Aさんは作業中に同僚の一人に近づいたが、同僚は草刈り機のエンジン音でAさんに気付かなかったとされる。 Aさんらは、頭上の草を刈り取るため、草刈り機を振り上げるなどして作業していたという。
同社代表(65)は「十分離れて安全に作業するよう指示していた」と話している。
出典URL■■■
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(ブログ者コメント)
ブログ者も、何回か、同僚と草刈り機を使って草を刈ったことがある。
ただ、高速回転刃使用につき、石をハネたり刃が欠けたりすることまで危険予知して、同僚から離れた場所で刈るようにしていた。
また、草刈り機をスイングさせたほうが楽なので、そのようにしたこともあったが、その場合でも万一を考え、刃がスネより高く上がらないように気をつけていた。
今回は頭上の草を刈るために刃を振り上げたということだが、本当に刃を振り上げないと刈れなかったのだろうか?
ブログ者には、刃を振り上げなくても、他に刈り取る方法があったような気がしてならない。
2011年9月13日17時17分にmsn産経ニュースから、同日19時45分に共同通信から、14日3時6分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
国土交通省航空局は13日、那覇空港の50代の男性主幹航空管制官が同日未明、勤務中に居眠りをしていたため、着陸・離陸予定の全日空の貨物便2機と一時連絡が取れなくなるトラブルが発生したと発表した。
けが人や機体の損傷などはなかったが、国交省は「管制官の居眠りによるトラブルは記憶にない」として現地に職員を派遣、詳細を調査している。
国交省によると、13日午前3時15分ごろ、那覇空港の南約22kmの上空を飛行中だったバンコク発の全日空8422便が、同空港への着陸許可を那覇飛行場管制所に無線で求めたが、応答がなかったため、着陸を取り止めた。
連絡を受けた那覇市内の別の場所にあるレーダー管制所と、上空で待機した同便が、専用電話や無線で管制塔を何度も呼び出したところ、同27分に応答があった。同便は、主幹管制官の管制で、定刻の17分遅れで着陸した。
また同16分ごろ、上海浦東行きの全日空8431便も離陸前にフライトプランの承認を得るため同管制所に無線で呼びかけたが、応答がなかったという。
当時、同管制所は男性管制官と30代の女性管制官の2人勤務態勢だったが、女性管制官は午前3時ごろから休憩所に行っており、男性管制官1人だった。
無線交信ができなくなったのは約12分間で、男性管制官は「うとうとしていた」などと話しているという。
米国で今春、夜間勤務中の管制官が居眠りでパイロットと音信不通になるケースが相次いだのを受けて、国交省は体調維持などに留意するよう全国の管制官に通知を出していた。
また国内でも、羽田空港の管制官が米大統領専用機の飛行計画などの情報をインターネット上に流出させるなど管制官の不祥事が相次いでおり、国交省は「早急に抜本的な再発防止策をまとめて各所に徹底する」としている。
主幹は管制塔に勤務する管制官48人の中で先任(1人)、次席(7人)に次ぐ立場で現場のリーダー格。
出典URL■■■
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(ブログ者コメント)
午前3時といえば、確かに睡魔が襲ってくる時間帯。生理現象だけは致し方ない。
しかし、車を運転している場合など、致し方ないでは済まされないこともある。
今回、事故には至らなかったものの、その潜在危険は非常に大きいのだ。
この管制官、主幹という立場にあることもあり、責任感や自覚に欠けていたと責められても仕方がないだろう。
一方、女性管制官が休憩に行った、その後わずか15分で急激に睡魔に襲われたという説明にも、何かひっかかるところがある。
(2011年9月18日 修正1 ;追記)
2011年9月15日14時10分にmsn産経ニュース沖縄から、また14日付の朝日新聞(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
居眠りしていた男性主幹管制官は、ペアで勤務する30代の女性管制官に「休憩していていいよ」と休憩室へ行くよう促していたことが15日、分かった。女性管制官は妊娠していた。
国交省は、主幹管制官が女性管制官の体調を気遣って1人で管制塔の運用室に残り、居眠りしてしまったとみて調べている。
国交省関係者によると、問題が起きた午前3時台は、離着陸が3便程度と忙しい時間ではなかった。当時は、午前3時から主幹管制官と女性管制官の2人が管制業務を担当していたが、女性管制官は隣にある建物2階の休憩室で午前3時から25分程度休んでいた。 通常は、トイレなどを除いて勤務中に運用室を離れることはなく、同省は経緯を調べている
出典URL■■■
(ブログ者コメント)
自分が眠いのを我慢して女性管制官を先に休ませた・・・そういった経緯でもあったのだろうか?などと思っていたが、その可能性も出てきた。
(2011年12月28日 修正2 ;追記)
2011年12月26日18時40分に、朝日新聞(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
国交省は26日、この男性主幹航空管制官(55)を減給1カ月(10分の1)、上司の男性次席航空管制官(54)を戒告の懲戒処分にした。
通常は2人勤務だが、妊娠中の女性同僚を休憩させようと、次席が主幹の1人勤務を認めたという。
出典URL■■■
2011年9月13日8時11分に、MBC NEWSから下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後6時前、志布志市の修理工場で、この工場の経営者(62)がショベルカーの下敷きになっているのが見つかり、消防に救助されたが、現場で死亡が確認された。
経営者は、ショベルカーのエンジンの点検作業を1人でしていたということで、警察では、何らかの原因で運転席から転落し、誤って下敷きになった可能性があるとみて、調べている。
出典URL■■■
2011年9月11日12時33分にNHK長崎から、同日16時9分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長崎県は10日、フグを自宅で調理して食べた諫早市の夫婦が意識不明の重体となったと発表した。
県によると、2人は9日午後6時半頃、夫(68)が自宅近くの橘湾で釣ったクサフグとみられるフグを刺し身にして、肝なども食べたという。
約1時間後に妻(65)が口や手足のしびれや嘔吐の症状を訴えて病院に運ばれ、その後、妻に付き添っていた夫も徐々に両手のしびれなどの症状が出た。別の病院に運ばれたが、症状が悪化した。
県内では2001~08年、フグによる食中毒が22件起き、6人が亡くなったが、09年以降は発生していなかった。同課は「自宅で安易にフグを調理するのは絶対に避けてほしい」と注意を呼びかけている。
出典■■■
(ブログ者コメント)
いくらなんでも、いきなりフグの肝を食べる人はいない筈。
思うに、この御夫婦は前から肝を食べていた・・・たとえば最初は身だけ食べていたものが、試しに肝をほんの少しだけ食べ、なんともなかったので徐々に食べる量が増えていった・・・そんな感じではなかったのだろうか?
フグ毒は、餌の毒が蓄積されたものゆえ、全てのフグが毒を持っているとは限らないらしい。それゆえ、大阪ではフグのことを鉄砲と呼んできた。つまり、滅多に当たらないがタマに当たったら死ぬ、という理由だそうだ。
それを知ってか知らずか、たまたま何回か続けて毒なしフグを食べ、なんともなかったという成功体験をしたばかりに、その成功がずっと続くと勘違いし、ついには大事に至ってしまった・・・・ブログ者には、そんな気がしてならない。
これは産業現場でも言えることだ。
面倒だからなどとルール違反をし、たまたま成功したからといって続けていると、いつか事故を起こす恐れがある。
JCOの事故は、大きな代償を払った、その一例だ。
該社では、決められた設備を使わず、簡単だからなどとルール違反のバケツを使うことが恒常化し、ついには臨界事故を起こしてしまった。
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HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。