2019年2月12日18時28分にテレビ長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後、長崎市中心部のアーケードで、ランタンフェスティバルのランタンが燃える火事があった。
けが人はいなかった。
後藤アナウンサー
「浜町アーケードです。ランタンフェスティバルの飾りが燃えて、現在、消火活動が行われています」
警察と消防によると、午後2時ごろ、長崎市の浜町アーケードで「ランタンの上の方から火花が見える」と、近くの店の従業員から119番通報があった。
火は、およそ20分後に消し止められたが、アーケードの天井から吊るされている縦およそ3m、横およそ2mのランタンの一部が燃えた。
けが人はいなかった。
消防によると、「電気配線に、オブジェを吊るすワイヤーが接触して配線のコーティングが剥がれ、火花が起こった可能性が高い」という。
長崎市は、安全が確認できるまで、湊公園とアーケード、中央公園で、白熱球を使ったランタンやオブジェの灯りを消している。
出典
『長崎ランタンフェスティバルのランタンが燃える火事 けが人なし』
http://www.ktn.co.jp/news/20190212234611/
2月13日12時30分にテレビ長崎からは、類似ランタンの緊急点検結果、大きな問題はなかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
市は白熱球を使った13個のオブジェの灯りを消し、イベント終了後の午後10時以降、業者などが緊急の点検を行った。
内部で古くなった配線の交換を行ったが、大きな問題はなかったということで、13日からは全てのオブジェが点灯するという。
出典
『長崎ランタンフェスティバル・オブジェの火事をうけ緊急点検』
http://www.ktn.co.jp/news/20190213234700/
2月12日17時27分にNHK長崎からは、フェス期間中にランタンが燃えたのは初めてだという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長崎市観光推進課によると、ことしで26回目となる長崎ランタンフェスティバルで期間中にランタンが燃える火事が起きたのは今回が初めてだという。
出典
『ランタンフェスのランタン燃える』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20190212/5030003217.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。