2021年10月7日11時56分にYAHOOニュース(青森放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きのう午後0時半ごろ、三沢市三沢の産業廃棄物処理会社の敷地内で、実験のための高温の炉が爆発する事故が起きました。
この爆発事故で男性2人が八戸市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間後に1人が亡くなりました。
亡くなったのは神奈川県横浜市のリサイクル事業会社「T環境ソリューション」の従業員・瀨昇さん67歳です。
また、搬送された瀬川さんの同僚で横浜市の32歳の男性も軽いけがをしました。
警察と「T環境ソリューション」によりますと、2人はリサイクルの実験のため、リチウムイオン電池を高温の炉に入れていたということです。
三沢警察署が事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4639230050a64d19742f2da13675635651545746
10月6日20時52分にNHK青森からは、リチウムイオン電池を熱分解する実験をしていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、2人は敷地の一画に燃焼試験炉を設置してリチウムイオン電池を熱分解する試験をしていたということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20211006/6080013937.html
10月7日9時16分にYAHOOニュース(東奥日報)からは、爆発したのは小型焼成炉だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後0時35分ごろ、青森県三沢市三沢戸崎の産業廃棄物処理会社・L社の敷地内で、小型焼成炉が爆発する事故があった。
作業中だったリサイクル会社・T環境ソリューション(横浜市)従業員で横浜市の瀬川さん(67)がドクターヘリで八戸市内の病院に搬送されたが、約2時間後、死亡が確認された。
三沢署によると、死因は出血性ショック。
同僚で横浜市の諸澤さん(32)もけがをした。
T環境ソリューションはT社の子会社で、炉はソリューション社が設置。
同社とL社によると、リチウムイオン電池のリサイクルを共同で研究しており、2人は実験の一環で、電池を高温の炉に投入したという。
諸澤さんから報告を受けたL社の従業員が119番通報した。
同署が事故原因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/08a49d223c7b1cf4729f5fd03c0ba870f7e0fd94
10月6日19時9分にYAHOOニュース(青森朝日放送)からは、リチウム電池を焼却処分中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三沢市で、リチウムイオン電池を焼却処分中に焼却炉が爆発する作業事故が発生しました。
この事故で67歳の男性が亡くなりました。
警察によりますと、午後0時半ごろ、三沢市三沢の産業廃棄物処理会社の敷地内で、リチウムイオン電池を焼却処分中に、焼却炉が爆発する作業事故が発生しました。
この事故で、焼却作業に当たっていた横浜市の瀨川さん(67)と諸澤さん(32)が病院に運ばれましたが、瀨川さんはおよそ2時間後に死亡が確認されました。
諸澤さんは搬送時、意識がある状態だったということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bde2ed2110d1b47c0281e731a5b004a5ee8b2fea
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。