2019年9月22日11時40分にYAHOOニュース(青森放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
弘前市では21日午前0時頃2度に渡って土砂災害に関する避難を呼びかける防災無線が誤って放送された。
市によると緊急放送はこれまで肉声で行っていたが台風17号の接近に備えるにあたって担当の職員が作業の効率化などを図るために初めて録音放送の準備をしていたという。
その際、担当の職員が放送日を設定せずに時刻だけを設定。
日付を設定しなければ放送されないという認識だったが実際には設定した時刻に放送されたという。
市は人為ミスが原因として再発防止に努めるとしており今後は録音放送はしない方針だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190922-00000140-rab-l02
9月22日8時57分にNHK沖縄からは、同じ日の夜、沖縄市でも似たような理由で緊急連絡メールの配信ミスがあったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日夜11時45分頃、「市内全域に避難準備情報が発令された」という誤った内容の緊急速報メールが住民の携帯電話などに配信されました。
沖縄市では台風17号の接近に伴って20日、市内全域に避難準備情報が出されていましたが、台風が遠ざかりつつあった21日夜8時前には解除されていました。
市によりますと、職員が今回の台風の被害情報などを管理するシステムにまとめていた時、配信される設定を解除しないまま作業をしたことでミスが起きたということです。
作業をしていた職員自身の携帯電話に誤った配信が届いたことでミスに気づき、およそ30分後に再びメールを送って謝罪しました。
市の担当者は「申し訳ありません。チェック体制を見直すなどして再発防止に努めたい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20190922/5090007860.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。