2019年9月21日18時10分にFNN PRIME(新潟総合テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟・三条市の建築資材製造会社で21日午前、男性作業員2人が砂の中に落ちて、生き埋めとなる事故があった。
2人はその後、死亡した。
午前10時15分ごろ、三条市荻堀のR産業で、建築用資材の砂があるストックヤードで作業していた男性2人が転落し、砂に埋まった。
転落したのは、五十嵐さん(男性、64歳)と熊倉さん(男性、66歳)で、2人は救助されたが、心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認された。
警察によると、現場では、6人で砂の中に混ざった砂利を取り除く作業をしていて、その際に砂が崩れ、2人が生き埋めになったという。
警察が、事故の原因について調べている。
https://www.fnn.jp/posts/00424409CX/201909211810_NST_CX
9月21日19時24分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、誤って搬入された砂利を取り除いていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
事故があったのは、三条市の生コンクリート工場にある砂を一時的に保管する場所です。
警察などによりますと、21日午前10時すぎ、五十嵐さん(64)と熊倉さん(66)が誤って搬入された砂利を取り除いていたところ、足元が崩れ砂に埋まりました。
2人は消防に救出されましたが、いずれも死亡が確認されました。
当時、現場では5、6人で作業をしていたということで、警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190921-00000048-ann-soci
9月21日20時0分に読売新聞からは、全身が埋まったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2人は、駆けつけた消防隊に救出されたが、死亡した。
窒息死とみられる。
三条署の発表によると、2人は倉庫内に積み上げられた砂と砂利を選別する作業中、砂山が崩れ、全身が埋まったという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190921-OYT1T50236/
(ブログ者コメント)
以下は、FNN PRIMEから放映された映像の2コマ。
仕切りがある砂保管場所のうち、警察車両が停まっている一画で事故が起きた模様。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。