2023年4月27日21時20分にYAHOOニュース(長野放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
長野県大鹿村のリニア中央新幹線のトンネル工事で、落下した鉄製の防護板に指を挟み、20代の建設作業員の男性が左手の人差し指の骨を折る大けがをしていたことがわかりました。
事故があったのは、大鹿村大河原のリニア中央新幹線・南アルプストンネルの長野工区の現場です。
警察によりますと、3月24日午後6時ごろ、東京都八王子市の25歳の建設作業員の男性が高所作業車に乗り、防護板を設置していたところボルトが折れ、落下した防護板と高所作業車の間に左手を挟んだということです。
男性は左手指を骨折する大けがを負いました。
防護板は鉄製で、大きさはおよそ1メートル×70センチで重さは35キロあったということです。
男性は当時、トンネルの中で1人で作業をしていたということです。
警察は3月27日に関係官庁から連絡を受け、捜査の結果、27日に公表したということです。
JR東海は取材に「事故があったのは事実。施工会社と共に再発防止に努めたい」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f7de95cdbca88b0256c43c444ae29becf04f455
4月27日17時31分にNHK信州からは、留め具が折れた、防護板が左手に当たったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
先月24日の午後6時ごろ、大鹿村大河原のリニア中央新幹線「南アルプストンネル」の工事現場で、東京 八王子市の25歳の建設作業員の男性が左手の指を骨折する大けがをしました。
警察などによりますと、男性はトンネル内で高所作業車に乗り、1人で防護板をトンネルの側面に設置している際に留め具が折れ、落下した防護板が左手にあたったとみられるということです。
県内で行われているリニア中央新幹線の建設工事では、これとは別に大鹿村で先月29日、作業員が右手の甲を骨折する大けがをしました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20230427/1010026371.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。