2023年10月4日18時55分にFNN PRIME(テレビ愛媛)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
伊予市内にある県の研究施設で4日正午過ぎに火事があり、実験をしていた男性職員が顔をやけどする重傷を負いました。
火元はアルコールランプと見られます。
火事があったのは伊予市森にある県栽培資源研究所で、4日午後0時40分後頃に「建物の2階で爆発が起こった」と施設の職員から消防に通報がありました。
火はすぐに消し止められたものの、41歳の男性主任研究員が顔にやけどし、松山市内の病院に運ばれました。
重傷ということです。
研究所によりますと、この男性研究員がアルコールランプを使い、魚の組織標本を作る実験をしていたところ、ほかの実験器具に燃え移ったということです。
爆発ではないとしています。
県栽培資源研究所・加藤所長:
「重大な責任を感じております。県の施設ですし、非常に申し訳なく思っています」
警察や消防が詳しい状況を調べています。
また研究所は改めて職員に対し、器具や火器を取り扱う際の安全対策を指導し、再発防止に努めるとしています。
https://www.fnn.jp/articles/-/595712
10月4日18時18分に毎日新聞からは、ランプが倒れてエタノールが漏れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午後0時40分ごろ、愛媛県伊予市の県農林水産研究所水産研究センターの栽培資源研究所で、職員から「エタノールが爆発した」と119番があった。
男性職員(41)が顔などにやけどを負い、病院に運ばれた。
命に別条はない。
県警伊予署や研究所によると、男性職員は2階の研究室で、アルコールランプを使用し、魚の組織を観察するための標本を1人で作製していた。
ランプが倒れてエタノールが漏れ、引火した可能性があるという。
(共同)
https://mainichi.jp/articles/20231004/k00/00m/040/191000c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。