2022年2月19日21時30分にYAHOOニュース(茨城新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前11時50分ごろ、茨城県桜川市大泉の石材会社「O砕石」の採石場「大泉工場」の砂製造プラントで、同県笠間市、同社員、男性(55)が、石や砂を入れる筒状の機械「原料ホッパー」内に埋もれているのを同僚が発見し、119番通報した。
男性は約3時間後に救出され、その場で死亡が確認された。
県警桜川署で事故原因を調べている。
同署によると、原料ホッパーは砂の原料をベルトコンベヤーに送る機械で、投入口は縦約6メートル、横約4メートル、深さ約3メートル。
投入口は低い位置にあり、地面に近い高さだった。
事故当時、男性は重機を使って砂や石を入れる作業を1人でしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f3e1db547006c285766620f592e02db80e65b16
2月19日18時42分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、砂が出てこないことを不審に思った作業員が発見したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日正午ごろ、茨城県桜川市の砕石工場で男性作業員が、砂などが入った機械の中に転落し埋もれて死亡する事故がありました。
警察によりますと、19日午前11時50分ごろ、桜川市にある採石工場「O砕石」で作業員の男性が「原料ホッパー」と呼ばれる機械の中に転落する事故がありました。
転落したのは、この工場の社員・石井さん(55)で、その後、死亡が確認されました。
転落した機械は深さがおよそ3mで、下から砂が出てくる構造ですが、当時、砂が出てこないことを不審に思った作業員が、機械の中で砂と砂利に埋もれている石井さんを発見したということです。
警察は、石井さんが転落した当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/339a1eb00969acf24a4d6e33b1e71b53c6b04e37
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。