2024年7月12日11時20分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前6時50分ごろ、兵庫県伊丹市昆陽北1の住友電工伊丹製作所で「塩酸が漏れ従業員が負傷した」と119番があった。
20~30代の男性3人が皮膚の痛みを訴え、病院に搬送された。
県警伊丹署によると、1人が塩酸で鉄を洗浄していたところ、不具合で機械が停止。
2人が補修作業後に再始動させた際、塩酸を注ぐ管が外れ飛び散ったという。
3人は防護服を着ていたが、つなぎ目から塩酸に触れたとみられる。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202407/0017875839.shtml
7月12日11時43分にYAHOOニュース(ABCテレビ)からは、機械を補修していたところポンプのつなぎ目が外れた、この工場では5日にも鉄線で首を切り死亡した事故が起きていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、塩酸で鉄を洗浄する機械の補修をしていたところ、ポンプのつなぎ目が外れ、20~30代の男性3人が飛び散った塩酸を浴びたということです。
3人は防護服を着ていましたが、皮膚の痛みなどを訴え、病院に搬送されました。
全員軽症で命に別状はないということです。
警察で事故の原因などを調べています。
この工場では5日にも、30代の男性が鉄線で首を切って死亡する事故が起きていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea13c4e312b69c3fcdf4729a817a6a9d30781fbc
7月12日12時6分にYAHOOニュース(関西テレビ)からは、メッキ加工設備と塩酸タンクを接続しているホースの修理が行われていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
消防によると、工場で作業をしていた20代から30代ぐらいの男性3人が、顔や上半身などに塩酸を浴びましたが、いずれも意識はあるということです。
工場では、メッキ加工設備と塩酸タンクを接続しているホースの修理が行われていて、作業中に塩酸が漏れ、3人に付着しました。
3人とも防護服を着ていましたが、服のつなぎ目から塩酸が皮膚に付着したとみられます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b8f8c5db37c742dd5076b605747a9528e6049cb
(ブログ者コメント)
5日の事故は本ブログでも紹介スミ。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。