2022年11月25日12時3分にYAHOOニュース(テレビ新潟)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
柏崎刈羽原発7号機の一部の配管に穴が見つかった問題で東京電力は、配管の内部で傷がつき腐食が進んだことが原因とみられると発表しました。
柏崎刈羽原発7号機のタービン建屋では10月、配管で直径6センチの穴が見つかりました。
東京電力は原因について、配管の内部で点検をした際に工具などが当たり、内部に傷ができた可能性があると発表。
さらに、配管の内部が湿度が高い環境のため、傷から腐食が進行し穴があいたという見解を示しました。
柏崎刈羽原発 稲垣所長:
「湿潤環境で腐食がこれだけ広がるというところを知りえなかったというところが大きな要因かなと考えております」
東京電力は、配管の内面からの腐食を防ぐ対策をとっていくとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4f0b247d20a3789a3ca7925e9a5d1e6cce3bb13
11月25日11時26分にNHK新潟からは、内部被覆のガラス樹脂に傷がついていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原子力発電所7号機のタービン建屋の配管に直径およそ6センチの穴が見つかったことについて東京電力は、配管の内部に傷がつき、腐食したことが原因とみられるという調査結果を発表しました。
先月、柏崎刈羽原発7号機のタービン建屋の設備に問題がないか確かめるため、ポンプを動かして金属製の配管に海水を通したところ、直径およそ6センチの穴が空いているのが見つかりました。
これを受け、東京電力が詳しく調べたところ、配管の内側を覆っているガラス製の樹脂に傷がついていたことが分かりました。
配管の内部は湿度が高く、傷のついた部分が徐々に腐食したとみられるということです。
傷について東京電力は、過去に作業員が点検のため、配管の内部に入った際、工具や機材をぶつけた可能性があるとしています。
柏崎刈羽原発の稲垣所長は記者会見で、「7号機の運転を停止してから長い時間がたっているので異常が無いかどうか、かなり細かく確認して万全な状態にしなければならない」と述べ、ほかの配管も点検し、必要な対策を講じる考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20221125/1030023290.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。