2019年9月26日22時7分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後3時15分ごろ、千葉県市原市八幡海岸通の鋼板加工工場から「屋根から建設作業員が転落した」と119番通報があった。
50代ぐらいの男性が頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
男性は当時台風15号で壊れた建物の修理中だった。
千葉県警市原署や地元消防によると、屋根はスレートぶきで、男性が乗った足元に穴が開き約10メートル下のコンクリートの床に落下したとみられる。
同署が詳しい状況を調べている。
千葉県では、台風で壊れた屋根の修理やブルーシートを張る作業中に転落する事故が相次いでいる。
https://www.sankei.com/affairs/news/190926/afr1909260068-n1.html
9月27日11時25分にdmenuニュース(千葉日報)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
26日午後3時20分ごろ、千葉県市原市八幡海岸通の「Kブランキング工業」で、工場の屋根を修理していた50代ぐらいの男性がスレートの屋根を踏み抜いて、約10メートル下のコンクリートの地面に落下した。
男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
市原署は男性の身元確認を急ぐとともに、詳しい事故原因を調べている。
同署によると、男性は24日から、台風15号で損壊した屋根を、複数人で補修していた。
事故を目撃した同僚の作業員が119番通報した。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20190927112553
(ブログ者コメント)
最近、鋸南町に住む知人が台風15号で傷んだ外壁を補修中、脚立から落ちて頭や腕を骨折し、入院して手術したとの連絡を受けた。
個別に報道されないだけで、この程度の事故は多発しているのだろう。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。