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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2013112日付で熊本日日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

12日午前1時10分ごろ、熊本市中央区手取本町の県道で、下水道工事中の掘削機械が地下に埋設されていたNTTの通信ケーブルを切断、損傷するトラブルがあった。
内坪井町など中央区の一部で、電話とインターネットの約500回線が不通になった。
完全復旧までには2、3日かかる見通し。


NTTによると、事故現場近くに回線網の拠点となる通信局があり、広範囲の回線が集中。このため現場から離れた地域でも不通になったとみられるが、正確には影響が出た範囲はつかめていないという。

 

出典URL

http://kumanichi.com/news/local/main/20130112004.shtml

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

地下埋設物を損傷したという報道は、11日、12日の2日間で、これで3件目。

ここ最近、この手のトラブルが報道されることはなかったので、目を引いた。

 

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2012年12月30日19時9分にNHK仙台から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
28日、大崎市鳴子温泉の国道108号線の「片倉森かがやきトンネル」で、重さ、およそ20kgの照明器具1基が落下しているのが見つかった。
原因は、器具の裏の鉄製のボルトが腐食していたこととみられ、県は、このトンネルを含む周辺6か所のトンネルで、30日まで緊急点検を行った。


その結果、22%にあたる213基の同型の照明器具が腐食していることがわかり、撤去した。
これらの照明器具は平成8年ごろに設置されたもので、毎年、漏電などの点検は行っているものの、腐食していた裏側を見る点検は、行われていなかったという。

現場の周辺は、路面の凍結防止のために、冬になると路面に塩をまく対策をとっていることから、県は「車に巻き上げられた塩で腐食が進んだのではないか」としている。
県は、年明けにも、県内49か所全てのトンネルで緊急点検を行い、専門家と対策を検討することにしている。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/sendai/6004533521.html?t=1356900482521
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
同じような状況にあるトンネルは、宮城県以外の他の雪国にもありそうな気がする。
笹子トンネル事故の記憶もまだ生々しい現状、横展開が望まれるところだが、側壁崩落など、他のトラブル情報も入っていることだろうし、どれから横展開を図るか、優先順位を決めるのは難しいだろう。



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2012年10月28日10時57分に山形新聞から写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
27日午後1時35分ごろ、米沢市駅前2丁目で、歩道脇の街路灯が根元から折れ、信号待ちをしていた女性(72)の頭にぶつかった。
女性は脳挫傷や頭を切るなどのけがを負った。
 
警察によると街路灯は鉄製で、高さ約5.8m、直径約10cm。
歩道脇の芝生に直接差し込まれており、根元は腐食していた。

 
山形地方気象台によると、同市内は正午すぎから徐々に風が強まり、午後0時40分ごろに最大瞬間風速10.3mを記録。その後も午後2時ごろまで、風速9mほどの状態が続いていたという。

警察によると女性は友人夫妻とともに観光中、土産を買うためJR米沢駅前を移動していたところ、突然後ろから街路灯が倒れてきたという。女性は一時下敷きになった。「何があったか分からなかった」と話したという。

現場は同駅の西約50m。付近の商店などでつくる米沢駅前商店街振興組合が、街路灯の管理者になっている。
組合によると、折れた街路灯は1985(昭和60)年、駅から市中心部に向かう県道沿いに設置されたうちの一本。
2003年の道路工事に伴い、現在地に移設したという。


警察は、事故原因や管理状況について調べている。

 
出典URL
http://yamagata-np.jp/news/201210/28/kj_2012102800806.php
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
9月に静岡で、折れた水銀灯が車にぶつかる事故があったが、あれは地上から6mくらいの接続部分の劣化が原因。目視だけでは点検困難だったかもしれない。
しかし今回の事故は根元の腐食ということで、目視点検は容易だったはず。
管理者の役割の一つは、チェックリストなどを使って設備の健全性を定期的に点検することだが、この振興組合、どのような点検をしていたのだろうか?

 
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2012年10月16日付で中国新聞から、16日23時59分にYAHOOニュース京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
浜田市の漁港付近で2009年、写真撮影のため寄り掛かった金属製の防護柵が壊れて約2m下の道路に落下し、腕などにまひが残ったとして、京都市の男性(64)が管理する島根県に約5900万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁は16日、約3300万円の支払いを命じた。

裁判官は、事故の約2カ月前の点検で、県は柵のパイプの一部が腐食し、外れていることを確認していたと指摘。
「県は防護柵の不具合を認識しながら『要観察』と評価しただけで、強度を調べたり、補修をしたりしなかった」と述べた。


判決によると、男性は09年6月、観光で浜田市国分町の唐鐘漁港付近を訪問。友人に写真を撮ってもらおうと柵に寄り掛かった際、パイプが外れ、道路に転落。頸椎損傷などのけがを負い、まひが残った。

県側は「パイプの腐食は容易に見てとれ、無防備に寄り掛かった男性に不注意があった」と主張したが、判決は「男性に強度を確認する義務はなかった」と退けた。


出典URL
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210160194.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00000024-kyt-l26
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
産業現場でも、設備の不具合を認識してはいても、予算の関係で経過観察扱いにせざるを得ない場合がある。
事故につながる可能性が高い場所は、注意表示などして応急対策をとるのだろうが、可能性が高い場所だと誰がどのようにして評価するのか、運用上はそこが非常に難しい
 
事故というもの、思ってもみなかったところで起きることが多い。
逆に考えれば、事故が起きる可能性が高いと評価した場所では、それなりの対応をとっているので、事故は起きないということだろう。

 
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2012年10月10日15時5分にNHK静岡から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
10日午前10時40分頃、焼津市の東名高速道路の上り線で、集中工事の一環として橋げたの部品を新しいものに取り換えるためガスバーナーで作業していたところ、部材のウレタンに火が燃え移った。
火は、幅33cm、長さ11mにわたってウレタンを焼き、1時間あまりで消し止められた。けが人はいなかった。
この火事の影響で、吉田インターチェンジと焼津インターチェンジの間の上り線はおよそ2時間半にわたって通行止めとなった。

現場は大井川の上を通る本線上で、中日本高速道路によると、鉄製の部品の下にゴム製の部品、さらにその下にウレタンがあり、本来は鉄製の部品だけを切断する予定だったが、何らかの理由でウレタンまで燃え移ったという。
警察などが詳しい原因を調べている。

中日本高速道路は「ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます。原因を調べるとともに安全管理を徹底し再発防止に努めていきます」と話している。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035633951.html?t=1349911469862
 
 
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2012年9月27日19時6分にNHK静岡から、9月28日2時7分にmsn産経ニュース静岡から、9月28日付で朝日新聞静岡版(聞蔵)から、また9月27日7時38分に静岡新聞から写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
26日午後9時半ごろ、静岡市駿河区の国道150号線で、道路の中央にある高さ9m(※NHK)の水銀灯が途中から折れて道路の上に落ち、走っていた車4台が次々とぶつかって、フロントガラスが割れたりボンネットがへこんだりした。
ドライバーにけがはなかった。

 
警察によると、現場は片側2車線の用宗高架橋上で、高さ20m(※産経)のY字型水銀灯の上部5mが折れて落下したという。

静岡市が調べたところ、落下した水銀灯は照明部分と支柱の2つに分かれる構造になっており、地上から6mくらいの接続部周辺がさびて劣化して折れたことがわかった。
 
市では27日から緊急に、市内にある同じタイプの水銀灯130あまりについて、老朽化や潮風によるサビがないか、一斉点検を始めた。
市内の道路では、作業の担当者がハンマーで支柱をたたいて音の反響を聞き、劣化部分がないか確認していた。


折れた水銀灯は昭和53年に県が設置し、7年前から市が管理していたということで、毎月、目視による点検は行っていたという。
しかし、折れる危険性についてはこれまで報告されていなかった。


市は、27日から始めた点検を来週中には終えて、危険性があるものについては修理や取り換えをしていくとしている。
 
「気付いたら目の前にポール(枝部分)が飛んできた」。
落下した枝部分が最初に直撃した乗用車を運転していた男性(23)は、興奮気味に話した。
フロントガラスは粉々にヒビ割れし、くもの巣状に。ボンネットで跳ねた部分は後方へ跳んでいったという。
「通勤で毎日通る道。この時間帯だったから急ブレーキを踏んでも追突されなかったが、朝だったらすごい事故になっていた」と話した。
 
弾んだ枝部分は、この車の後を走っていた軽自動車のフロントガラスを直撃した。
「前の車に何かがぶつかる音がした直後に、右上から枝部分が降ってきた」と、運転していた男性(30代)。
幸い、けがはなかったが、「パイプの向きが悪かったら、死人が出てもおかしくなかった」と憤った。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/3035326291.html?t=1348780071413
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120928/szk12092802070000-n1.htm
http://www.at-s.com/news/detail/450479920.html
 


(2012年10月20日 修正1 ;追記)

2012年10月16日付で朝日新聞静岡全県版(聞蔵)から、支柱内部が腐食していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

市は、支柱内部の腐食が原因だったと発表した。
同橋上に設置されている残り10基も支柱内部は腐食している可能性があるとして、早期に撤去し、交換する予定。

市によると、照明灯は2本の支柱を接続部品でつないだ構造。
折れた照明灯は、接続部品の上部が局部的に腐食していたことが判明。雨水などが支柱内に入ったことが原因とみられるという。


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2012年7月23日付で読売新聞大阪版から写真付きで、また7月24日付で朝日新聞大阪府版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
23日午前2時半頃、堺市南区若松台3の府道で、地下に埋設された水道の鋳鉄製配水管(直径80cm)が破裂し、水が噴き出した。
この影響で同区と大阪府和泉市にまたがる泉北ニュータウン一帯の約3万3000世帯(約7万4千人)で断水したり、水の濁りが出たりした。


堺市上下水道局は復旧作業を進めており、断水などが解消するのは同日夕になる見通し。
両市は病院や公園などに給水車8台を出動させた。
 
堺市水道局によると、漏れたのは1971年に埋設された配水管。
22日午後1時半ごろ、「道路に水が漏れている」と連絡が入ったが、約2時間後に現場に到着した職員は「水量は少なく翌朝までもつ」と判断した。

実際には23日午前2時半に漏水量が急激に増え、大規模断水につながった。
水道管には長さ1.1mにわたり幅が最大で約30cmの亀裂があり、同局は「老朽化が原因」、「22日に工事しなかったことは、結果的に判断ミスだった」と説明している。

 
出典URL
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120723-OYO1T00712.htm?from=main1
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
埋設配管からの漏れがどう推移するのか、現状の漏れ量から推定するのは難しい。
この道、何十年のベテランであれば、経験とカンにより適切な判断が下せるのかもしれないが、翌日までもつだろうと判断したこの職員、また、その判断を「適」とした上司には、どの程度の経験があったのだろうか?
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2012年6月17日付で朝日新聞三田版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
三田市上内神で16日早朝、地中のガス管から都市ガスが漏れ出す事故があり、付近の住民2世帯4人が避難した。
市北部の工業団地「テクノパーク」の工場40社へ送るガス管で、大阪ガスが午前8時前までに復旧させた。
 
16日午前6時ごろ、犬の散歩に出ようとした近くの住民が玄関先でガス臭とガスが漏れるような音に気付き、大阪ガスと消防に連絡。消防がガス臭の強かった地点を中心に半径約100mを警戒区域に設定し、住民を風上に避難させた。
 
大阪ガスなどが調べたところ、約25年前に地下約1.2mに埋設した鋳鉄製ガス管(口径約21cm)に直径約1cmの穴が開いており、ここからガスが漏れたらしい。

ガス管の数cm下には鉛製の水道管(口径13mm)があり、直径約1cmの穴から水が漏れていることもわかった。
大阪ガスなどは、漏れ出した水が周辺の砂を巻き込みながらガス管に当たり、穴を開けたのではないかとみている。
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2012年5月25日付で読売新聞神奈川版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
24日午前10時10分頃、横須賀市鴨居の県道で、舗装の切断工事をしていた業者が誤って、深さ約20cmに埋設されていたNTTの電話ケーブルをカッターで切断した。
この影響で同市鴨居、走水、二葉の一部地域で一時最大で加入電話約1000回線、フレッツ光約2000回線、専用線49回線が利用できなくなった。
全ての復旧は、25日午後6時頃までかかる見通し。


工事を発注した県横須賀土木事務所によると、業者がNTTと現地の立ち会いを行い、図面でケーブル埋設管は深さ1m以上と確認し、深さ45cmの切断に問題がないと判断したが、実際には埋設管の深さは20cmだったという。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20120525-OYT8T00057.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
施工者は、設計図どおりになぜ施工しなかったのか?
施工途中、一度もNTT側のチェックが入らなかったのか?
その辺が気になるところだ。

 
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2012年5月18日付で毎日新聞群馬版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
太田市上下水道局は17日、桐生市広沢町6の市道に埋設された上水道導水管が損傷し漏水したため渡良瀬川からの取水を一時停止したと発表した。
復旧は20日になる予定。
当面の取水は地下水だけになり、通常より約5%の供給減となるが、家庭で水圧が下がるなどの影響は出ない見通しとしている。


損傷したのは桐生市内の渡良瀬川から取水して太田市内の浄水場に送る途中の直径80cmのFRP製の管で、17日午前10時15分ごろに道路が一部陥没して路上に水があふれていることから分かった。
同11時過ぎには取水停止して水漏れは止まった。損傷の原因は不明という。

 

出典URL
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120518ddlk10040150000c.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
FRP製埋設管の損傷事例が報道されるのも珍しいので、紹介する。

 
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2012年5月17日付で読売新聞群馬版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
桐生市の元宿浄水場で水道管のバルブが破損し、48日間にわたって推計約2万7600トンの水が漏れ出ていることが16日、わかった。
原価にして約95万円、5人家族の2万7600世帯が1日に使用する量に相当するという。
市は破損の原因を東日本大震災の影響とみており、同日深夜から17日未明にかけて応急処置をとる。


市によると、破損したのは、各世帯に水道水を供給する高架水槽へ向かう水道管同士をつなぐバルブ。3月30日朝、見回り中の職員が近くで水の漏れる音に気づいた。
4月4日に地中に埋まっている水道管付近を深さ2mほど掘り返したところ、直径約80cmの水道管をつなぐバルブの上部にひび割れを確認。1日あたり約570トンが漏水していることが判明した。


現在は、土のうを破損箇所に置き、それでもあふれる水はポンプでくみ上げて捨てている。
市は「震災の影響で水道管が沈み込み、バルブに負担がかかってひびが入った可能性がある」とみている。


市は応急処置として16日深夜から17日未明にかけて、バルブを取り除き、両側の水道管に蓋をする。断水の心配はないという。
処置まで1か月以上かかっている理由について、市は「バルブの納品まで2、3か月かかるため、溶接などで対処できないか様々な検討を重ねていた。水を制御するバルブ自体が破損したため止めようがなかった」と説明している。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120517-OYT8T00022.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
バルブにひびが入ったメカニズムに興味を持ったので、紹介する。

 
 
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2012年4月27日付で神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
27日午前8時40分ごろ、平塚市の相模川に架かる国道1号馬入橋で、作業中の塗装業者が「ガスの臭いがする」と東京ガスに連絡。
同社職員が橋の下部を通っているガス管(直径30cm)2本を調べたところ、1本からガス漏れを発見し、同9時半ごろ119番通報した。


同社によると、ガス管に傷があり、そこからガスが漏れていた。
応急工事に続き、ガス管の交換工事を実施。傷ができた原因は調査中という。
この影響で平塚署は馬入橋を同9時45分から通行止めとしたが、応急工事後の午後2時に解除した。

 
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1204270014/
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2012年4月24日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
札幌市東区の北園公園で22日午後4時ごろ、遊具の下にいた中2の女子生徒の頭に遊具の取っ手部分(約3kg)が落下、女子生徒は頭を3針縫うけがをした。
市によると、取っ手の根元の金具が抜け落ちたらしい。
 
遊具は「レールランナー」と呼ばれるもので、T字形の取っ手を握って周回して遊ぶ仕組み。
女子生徒は、たまたま下にいたらしい。
市は、市内30~40ケ所にある同様の遊具を点検したが、異常は見つからなかったという。

 
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2012年4月19日21時11分にNHK長野から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
19日午後5時半前、千曲市戸倉の工場跡地で近くに住む小学5年生の女児(10)が遊んでいたところ、突然、倒れてきた門柱にぶつかった。
女児は、腰などを打つけがをして病院で手当てを受けているが意識はあり、命に別状はないという。


警察によると、門柱は高さ1m50cmほどあり、女児は下校の途中、友人2人と門柱につながるチェーンで遊んでいたところ、突然、根元から倒れたという。
警察で、門柱が倒れた原因を詳しく調べている。
近所の人によると、工場は少なくとも10年以上前から使われていなかったという。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014575211.html
 
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2012年3月16日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
15日午後3時ごろ、四日市市小古曽の国道1号で、道路拡幅工事中の建設業者が、埋設されたNTTの通信ケーブルを誤って切断。付近の1232回線が不通になったと、NTT西日本などが発表した。
 
工事を請け負った建設会社が、ガードパイプの支柱を打ち込んだ際にケーブルの管を損傷し、切断したという。
 



(ブログ者コメント)
 
小古曽といえば、ブログ者の友人の住んでいる地。
ちょっとしたトラブルだが、地名がキーワードとなって、この事例はブログ者の記憶に残ることだろう。

 
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2012年3月1日付で朝日新聞伊豆岳南版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
県道路整備課は28日、函南町大土肥の国道136号バイパスの工事中に、NTT西日本の通信ケーブルを誤って切断したと発表した。
富士市から下田市までの県東部や伊豆半島に住む1万7千世帯の電話やインターネット回線が最大で7時間不通になった。
 
同課によると、28日午後4時ごろ、道路の土を掘る作業中に、掘削機械でケーブルを切断したとみられる。
同日午後11時15分ごろに全世帯が復旧した。
 
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2012年2月17日14時46分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
名古屋市は17日、名古屋市中区栄3丁目の歩道の地下で13日に見つかった空洞は、下水管同士をつなぐ接続部分が外れ、地中の土砂が管の中に流入したことが原因と発表した。

つなぎ目が外れていた下水管は、直径約30cm。1972年に設置されたもので、老朽化が原因とみられる。
カメラで下水管内部を確認し、つなぎ目が外れていたことを確認した。

市の改築計画では、下水管は設置から35年をめどに点検、必要に応じて補修することになっている。
市内の下水管の点検を順次進めていたが、今回接続部分が外れた下水管は点検が済んでいなかったという。
市は、中区栄を中心に他の下水管にも問題がないか調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120217/dst12021714480008-n1.htm
 
 
空洞発見を伝える記事は、2012年2月14日9時39分に朝日新聞から、下記趣旨でネット配信されていた。
 
名古屋市は13日、同市中区栄3丁目の松坂屋名古屋店北館の南側にある歩道で、縦1.5m、横2m、深さ1.5mの空洞が見つかったと発表した。
栄地区では先月26日にも、今回の場所から北に約200m離れた名古屋三越栄店前の歩道で、深さ2mの空洞が見つかっている。


市の土木事務所職員が歩道をパトロール中に、空洞を見つけた。
前回の空洞は下水管の破損による水漏れが原因とされたが、今回は水漏れは見つからなかったという。
市道路維持課は応急工事を施し、後日掘削してさらに詳しく調べる。


出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0213/NGY201202130007.html
 
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2012年2月8日19時50分に共同通信から写真付きで、また2月9日付の毎日新聞愛知版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午後1時50分ごろ、名古屋市中区の交差点で、歩行者用信号機の柱(高さ約4.7m、直径約10cm)が根元から折れ、横断歩道をふさぐように倒れた。けが人はなかった。

県警交通管制課によると、倒れた信号機の柱は鋼鉄製で、1991年に設置され、年に1度、委託した業者が点検を実施しており、昨年6月の点検では異常はみられなかったという。
警察は、信号柱内部の腐食が原因とみて調べている。


信号柱の耐用年数は50年とされているが、昨年11月にも同市中村区の同型の歩行者用信号機の柱(73年に設置)が腐食によって自然倒壊しており、県警は想定より老朽化が進んでいるとして、耐用年数や点検方法などの見直しを急ぐ


出典URL
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020801001974.html
http://mainichi.jp/area/aichi/archive/news/2012/02/09/20120209ddlk23040269000c.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
これまで、どのような基準、方法で点検してきたのだろうか?
耐用年数以内のものは目視点検だけだったのだろうか?

 


(2012年3月27日 修正1 ;追記)
 
2012年3月21日16時17分に読売新聞から一覧表付きで、さらに踏み込んだ記事がネット配信されていた。

道路標識や信号機の老朽化が、深刻な問題となっている。
愛知県で、支柱が耐用年数を超えた標識は全体の73%の41万2079本、信号機は8%の4496本に上ることがわかった。
同県では昨年11月以降、信号柱の倒壊が2件続いた。
県警は全ての支柱の再点検を始めたが、「予算の制約があり、大規模な更新はできない。問題が見つかったものを優先的に取り換えたい」としている。


今年2月8日午後、名古屋市中区の下前津交差点で、高さ4.7m、直径10cmの歩行者用信号機が根元から折れて歩道上に横倒しになっているのを、パトロール中の県警中署員が見つけた。
設置は1991年で、同署は「点検したのは昨年6月だが、その時は異常がなかった」としている。


昨年11月には、同市中村区の交差点でも信号柱が倒壊。2例とも負傷者はいなかったが、歩行者や車に当たれば大事故になった恐れもある。
実際に、2008年10月には、中区の歩道で、倒れた道路標識が小学生の女児に当たり、女児は足の指を折るけがをしている。


いずれのケースも、鋼管製の支柱が根元から折れていた。根元部分は水たまりに接することが多いため腐食しやすい。年月が経過すれば倒壊の危険性が高まることから、更新の目安として耐用年数を定めている。

県警によると、県内の信号機は、鋼管支柱の2万2019本のうち399本が耐用年数の50年を、コンクリート製支柱は3万3805本のうち4097本が耐用年数の42年を超過。
道路脇に立てられる「路側標識」は、53万9948本のうち39万3427本が耐用年数の10年を、幹線道路上に掲げられる「大型標識」は、2万6321本のうち1万8652本が耐用年数の15年を超えている。


愛知県では、経済情勢の悪化に伴う税収不足のため、99年度に「あらゆる分野で予算や補助金を見直した」といい、信号機や標識の維持管理に充てるための交通安全施設整備費も大幅にカットされた。
同整備費は98年度まで約100億円だったが、99年度は約67億円に減額され、以後、ほぼ60億円台が続いている。


信号機の設置費用は交差点1か所あたり500万円かかり、県警幹部は「道路ができれば信号機や標識も新設しなければならず、どうしても既存の設備にしわ寄せが出てしまう。老朽化に更新が追いついていない」と話す。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120321-OYT1T00214.htm
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
本件、どうしても、小中生転落事故の横展開で新年度予算案にポンと3億5千万円を予算計上した堺市と比較してしまう。(2012年3月24日掲載記事)
愛知県警の悩みのほうが現実的だ。
設備を増やせば、それだけメンテナンス費用も増えるのが道理で、そこにギャップが生じた場合に事故が起きてしまう。

 
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2012年1月25日付で中国新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
広島市で2011年8月にあった水道管破損は、金属の腐食を招く硫黄分を通常より多く含み、酸化を進める海水がしみやすい土壌で管の腐食が進んだため起きたことが市の調査で分かった。

一帯は、管の更新計画の対象外。大規模な漏水や陥没につながる可能性があるとして、市は12年度当初予算案に更新費を盛り込む方針だ。
他地区でも同様のケースがないか調査を進める。


破損は11年8月23日、同区宇品東5丁目で起きた。
1973年に埋設された管に穴が空き、市道が冠水。約70世帯が断水し路面が陥没した。
現場は海岸からの距離が約1km。市水道局は調査の結果、硫黄の含有率が通常の2~8倍で、酸化を促す海水が地下水に浸透しやすい土壌だったため腐食が進んだとみている。
硫黄分が多い理由は分かっていない。同局は「人体に影響ない数値なので安心を」としている。


近くでも腐食を確認した同局は12年度、一帯の約400mの管を更新する。費用は3千万円を見込む。

市は、水道管の老朽化が進む中、毎年度約20億円かけ24kmを目標に更新を進める。
対象は70年以前に埋設されたビニール管や鋳鉄管、鋼管。
77年以降に埋設された管はポリエチレン製チューブで覆われ腐食に強く、市内の全水道管約4600kmのうち8割近くを占める。


一方、破損した管は71~76年埋設のダクタイル鋳鉄製。
鋳鉄の強度を高めた素材だがチューブに覆われていない。市は腐食が始まるにはまだ時間がかかると想定し更新計画の対象にしていなかった。


出典URL
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201250038.html
 
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2012年1月14日付の読売新聞東京版と朝日新聞東京東部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
江東区は13日、区立竪川河川敷公園で遊んでいた男児(5)が、剝がれ落ちたコンクリート製の旧護岸の一部の下敷きになり、腕の骨を折るなど3か月の重傷を負ったと発表した。
旧護岸は整備されてからすでに半世紀以上が経過しており、区では他の旧護岸の安全性についても点検を始めた。

区によると、男児は高さ約1m40cmの旧護岸にぶら下がった際、コンクリートが幅約70cm、長さ約60cmにわたって剥離。
男児はコンクリート片の下敷きになり、左腕や左足の指先の骨を折る重傷という。


竪川は、1980年以降、整備計画に従って埋め立てられ、区では、昭和30年~40年代にかけて整備された旧護岸の一部を、治水対策の歴史の記録として10mにわたって保存している。

今回崩れたのは、旧護岸を残し、かさ上げした様子が分かるように断面を展示していた部分。
男児が、この断面にぶら下がったところ、上部のかさ上げした部分のコンクリートが剥がれて転倒したという。
当該部分は、来年度中にモニュメントとして再整備する予定だった。

区は「区立公園内で重大な事故を起こし、申し訳ない。原因をきちんと検証して、再発防止に努めていきたい」としている。

 
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20120114-OYT8T00064.htm
 
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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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