2021年10月9日11時55分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月8日午後1時40分ごろ、岩見沢市栗沢町にある会社の敷地内で「男性が鋼材の下敷きになっている」などと消防に通報がありました。
消防が駆け付けた時にはすでに救出された状態でしたが、石狩市に住む鋼材販売会社の54歳の男性が胸などを強く打っていて、心肺停止の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、当時、男性は別の作業員と2人でトラックの荷台に詰まれた鉄骨の束をフォークリフトで降ろす作業をしていて、男性は荷台上で誘導していたということです。
その際、持ち上げていた鉄骨が誤って落下。
直撃した鉄骨と共に男性は地面に転落し、下敷きになったということです。
鉄骨は長さ約12メートル、30本が束になっていて、重さは約1.5トンあったということです。
警察は、鉄骨の扱い方など当時の作業方法に問題がなかったかなど詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b3bdad9ca381b12ffa4c9a126c429e2c509faf2
10月8日19時55分にNHK北海道からは、死亡したのは資材を配送しにきていた人だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午後1時半ごろ、岩見沢市栗沢町にある会社の敷地で、建築資材を配送しにきていた販売会社の社員、竹内さん(54)がトラックの荷台から落下した鋼材の下敷きになりました。
警察によりますと、竹内さんは病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
当時、竹内さんは、同僚と2人でフォークリフトを使って積み荷の鋼材を降ろす作業をしていて、その際、持ち上げていた鋼材の束が誤って落下したということです。
落下した鋼材は長さが12メートルほどで、30本が束になって重さはあわせておよそ1.5トンあったということです。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20211008/7000039055.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。