2020年5月13日11時46分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後2時20分ごろ、後志管内倶知安町高見の北海道新幹線二ツ森トンネル工事現場で、倶知安町北6東1の建設作業員高貝さん(男性、66歳)が地上から約10メートルの高さにあった高所作業車の作業台の中で倒れているのを付近にいた男性作業員が見つけ、119番した。
高貝さんは搬送先の病院で死亡した。
倶知安署によると、現場はトンネルの入り口から約4キロ地点。
高貝さんは1人でトンネル天井のランプの取り付け作業を行っていたという。
高貝さんのヘルメットにはひびが入っていた。
同署が原因を調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/420416/
5月12日22時47分にNHK北海道からは、リモコンを使ってリフトの高さを自分で調整していたなど、、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午後2時半ごろ、北海道新幹線が延伸する予定の倶知安町にある「二ツ森トンネル」の建設工事現場で、作業員の高貝さん(66)が高所作業車の上に乗って作業していたところ、天井との間に体をはさまれました。
高貝さんはヘリコプターで病院に運ばれ手当てを受けていますが、警察によりますと、意識不明の重体だということです。
当時、高貝さんは作業車のリフトに乗って高さ10メートル余りのところにある天井の電灯を点検していて、みずからリモコンを使ってリフトの高さを調節していたということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200512/7000021065.html
5月14日5時0分に北海道新聞からは、作業台と天井の間に挟まれたらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
町内高見で行われている北海道新幹線二ツ森トンネルの工事現場で12日、町内の男性建設作業員(66)が死亡する事故が起きた。
同トンネル工事では2017年8月にも、天井からコンクリート片がはがれて落下し、男性作業員が重傷を負う事故が起きており、町内からは、あらためて事故の原因究明を求める声が上がっている。
倶知安署によると、事故はトンネル入り口から約4キロ地点で発生。
男性は高所作業車の作業台で高さ約10メートルの天井にランプを取り付ける作業をしていた。
12日午後、作業台の中で倒れているのを別の男性作業員が発見し、搬送先の病院で死亡した。
同署は、何らかの原因で作業台と天井に挟まれたとみて調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/420640/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。