本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年2月1日18時59分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
去年8月、西海市の道路工事現場で作業員がクレーン車にひかれて死亡した事故で、長崎労基署は、技能講習を受けていない者にクレーンの操作をさせていたとして、建設会社と現場責任者の男を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、西海市のO建設と50歳の現場責任者の男。
同署によると、O建設と現場責任者の男は、去年8月、西海市の道路工事現場で移動中のクレーン車に労働者がひかれて死亡した際、つり荷やクレーンから近くの労働者を退避させるなどの必要な技能講習を受けていなかった者にクレーンの操作をさせていたとして、労安法違反の疑いが持たれている。
県内では去年1年間に労災による死亡が16件起こり、このうち5件が建設業だったということで、同署では建設業を最重点業種として監督指導にあたることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035705091.html
去年8月、西海市の道路工事現場で作業員がクレーン車にひかれて死亡した事故で、長崎労基署は、技能講習を受けていない者にクレーンの操作をさせていたとして、建設会社と現場責任者の男を労安法違反の疑いで書類送検した。
書類送検されたのは、西海市のO建設と50歳の現場責任者の男。
同署によると、O建設と現場責任者の男は、去年8月、西海市の道路工事現場で移動中のクレーン車に労働者がひかれて死亡した際、つり荷やクレーンから近くの労働者を退避させるなどの必要な技能講習を受けていなかった者にクレーンの操作をさせていたとして、労安法違反の疑いが持たれている。
県内では去年1年間に労災による死亡が16件起こり、このうち5件が建設業だったということで、同署では建設業を最重点業種として監督指導にあたることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035705091.html
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2011年12月20日2時2分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午後0時25分ごろ、神戸市須磨区のスーパー銭湯で、看板を清掃していた清掃会社の男性作業員(60)が、乗っていた高所作業車のゴンドラと出窓の間に挟まれた。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
警察は、業務上過失致死の疑いで、ゴンドラを操作していた別の男性作業員から事情を聴いている。
警察によると、男性が3階の出窓下にある看板を清掃中、ゴンドラが上昇してきたという。
警察はゴンドラを操作していた作業員が周囲の状況を十分確認しなかったとみて、事故原因などを調べている。
出典URL■■■
2011年10月25日付で、神奈川新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前8時55分ごろ、横浜市の市道でパワーショベルが横転し、運転していた男性(43)が運転席を囲う鉄製の支柱の下敷きになり、頭を強く打って死亡した。
警察によると、男性は、トラックの荷台に積んでいたパワーショベルを運転しながら路上に降ろす作業をしていた。
荷台の端に橋げた2本を斜めに立て掛け、その上を通過しようとした際、左側の橋げたが外れ、パワーショベルが横転したとみて調べている。
出典URL■■■
(2012年10月10日 修正1 ;追記)
2012年10月3日13時0分にmsn産経ニュース神奈川から、事故当時のやや詳しい状況が、下記趣旨でネット配信されていた。
神奈川県警港南署は3日、業務上過失致死容疑で当時の現場責任者だった会社員の男(68)を書類送検した。容疑を認めているという。
容疑は、横浜市港南区丸山台の路上で、水道管の腐食状況の確認作業をする際、トラックの荷台からショベルカーを運転して降ろそうとしていた男性(当時43)を転落させ、ショベルカーの下敷きにして死亡させたとしている。
同署によると、ショベルカーを降ろそうとしていた場所が坂道だった上、ショベルカーを降ろすためにトラックの荷台に掛けたアルミ板が短く、降りる際に荷台から板が外れて転落したという。
同署ではこうした点を重視し、現場責任者の男が安全確認などの義務を怠ったと判断した。
出典
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121003/kng12100313020001-n1.htm
2011年10月23日19時5分と24日10時50分に、msn産経ニュース埼玉から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日午前11時20分ごろ、越谷市の金属買取・販売会社「Y商事」で、荷物の積み卸しをしていた取引先の男性会社員(46)が、トラックと重機の間に挟まれた。
男性は病院に搬送されたが、全身を強く打っていて約1時間後に死亡した。
警察によると、男性は乗ってきたトラックの後方で荷物の積み降ろし作業をしていたところ、トラックの後ろにあった重機が動き、挟まれたという。
重機を運転していたこの会社の役員(39)は、「男性に気付かずに重機を旋回させてしまった」と話しているといい、警察は業務上過失致死容疑で、この役員を逮捕した。
出典URL■■■
■■■
2011年10月21日22時54分に、秋田魁新報から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前9時20分ごろ、能代市のゼオライト採掘・加工業「Zダイナミック」の倉庫内で、同社男性社員(55)がダンプカーと倉庫の壁に頭を挟まれ、約5時間40分後、搬送された病院で脳挫傷のため死亡した。
警察によると、男性はバックしてきたダンプカーの右側面と倉庫の壁の間に頭を挟まれたという。
現場はゼオライトの原石が山積みになっており、男性は事故当時、ダンプカーの荷台に積まれた原石を降ろす作業を1人で行っていたとみられる。
警察がダンプカーを運転していた60代の男性運転手から事情を聴き、事故原因を調べている。
出典URL■■■
21日午前9時20分ごろ、能代市のゼオライト採掘・加工業「Zダイナミック」の倉庫内で、同社男性社員(55)がダンプカーと倉庫の壁に頭を挟まれ、約5時間40分後、搬送された病院で脳挫傷のため死亡した。
警察によると、男性はバックしてきたダンプカーの右側面と倉庫の壁の間に頭を挟まれたという。
現場はゼオライトの原石が山積みになっており、男性は事故当時、ダンプカーの荷台に積まれた原石を降ろす作業を1人で行っていたとみられる。
警察がダンプカーを運転していた60代の男性運転手から事情を聴き、事故原因を調べている。
出典URL■■■
2011年10月6日20時57分に、msn産経ニュース埼玉から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前11時55分ごろ、東松山市の宅地で、整地作業をしていた会社員の男性(56)が、パワーショベルとダンプの荷台の間に挟まれているのを近くの女性が見つけ、119番通報した。男性は約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。
警察の調べでは、男性はこの日朝から、1人で宅地から土砂を搬出する作業をしていた。
発見時にパワーショベルのエンジンがかかっていたことから、警察では男性がパワーショベルから降りた後、何らかの原因でパワーショベルが後ろに動いたとみて、詳しい原因を調べている。
出典URL■■■
2011年9月15日20時6分に、朝日新聞(時事通信)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
千代田区丸の内のビル建設工事現場で15日午前、男性作業員(44)がクレーンのワイヤに巻き込まれ、同日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて、安全管理に問題がなかったか調べている。
警察によると、男性はクレーンのワイヤを巻き取るドラム二つの隙間で配線作業をしていたが、腰に巻いた安全ベルトの垂れ下がった部分が後方のワイヤに絡み、作動したドラムに引き込まれた。
別の作業員が気付きクレーンを止めたが、ベルトで体が強く圧迫され、すでに意識がなかったという。
出典URL■■■
(ブログ者コメント)
このような事故が起きるとは、本当に驚いた。
ブログ者も、過去、ベルトの端を垂らしている人を見たことはあるが、その時は「だらしがないなあ」と思っただけで、巻き込まれる危険までは予知できなかった。不明を恥じるばかりである。
千代田区丸の内のビル建設工事現場で15日午前、男性作業員(44)がクレーンのワイヤに巻き込まれ、同日午後、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察は業務上過失致死の疑いもあるとみて、安全管理に問題がなかったか調べている。
警察によると、男性はクレーンのワイヤを巻き取るドラム二つの隙間で配線作業をしていたが、腰に巻いた安全ベルトの垂れ下がった部分が後方のワイヤに絡み、作動したドラムに引き込まれた。
別の作業員が気付きクレーンを止めたが、ベルトで体が強く圧迫され、すでに意識がなかったという。
出典URL■■■
(ブログ者コメント)
このような事故が起きるとは、本当に驚いた。
ブログ者も、過去、ベルトの端を垂らしている人を見たことはあるが、その時は「だらしがないなあ」と思っただけで、巻き込まれる危険までは予知できなかった。不明を恥じるばかりである。
2011年9月2日23時1分に、NHK松江から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前11時半ごろ、出雲市のコンクリート製品の製造工場で、トラックの荷台で男性がコンクリート製の壁の下敷きになっているのを会社の関係者が見つけ、消防に通報した。
下敷きになっていたのは、運送会社の運転手(45歳)で、全身を強く打っていて病院に運ばれたが,まもなく死亡が確認された。
警察によると、クレーンの無線のリモコンを操作して、1人で重さ2.5トンのL字型のコンクリート製の壁を荷台に積み込む作業を行っていたという。
トラックにはあわせて5つのコンクリート製の壁を積み込むことになっていて、見つかったときにはすでに4つが積み込まれていたという。
警察は、作業中に何らかの原因でコンクリート製の壁の下敷きになったものとみて事故の原因を調べている。
出典URL■■■
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
(2011年11月26日 修正1 ;追記)
2011年11月23日2時6分に、msn産経ニュース島根から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
出雲労基署は22日、労安法違反の疑いで、出雲市の有限会社、T運送と安全管理を受け持つ60代の男性業務部長を書類送検した。
同署によると、9月2日、取引先の同市内のコンクリート製造工場敷地で、同社の40代の男性が移動式クレーンの荷台上でラジコン操作してコンクリート擁壁をつり上げたところ、クレーンが重量に耐えられず、旋回ポスト付近のボルトが破断してアーム部分が傾き、下敷きになって死亡した。
調べで、クレーンの定格荷重が0.6トン以下なのに、擁壁は2.53トンあった。
出典URL■■■
2011年8月7日19時41分に、NHK大分から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前10時前、日田市にある「Mリサイクル日田店」の作業場で、近くの別のリサイクル業者がトラックに乗せて運び込んだ鉄くずをショベルカーを使って荷降ろししていたところ、突然大きな声が聞こえ、ショベルカーの後ろに、店を訪れた男性(54)が倒れているのに気づいた。
男性は、すぐに病院に運ばれたが体を強く打っていて、およそ2時間後に死亡した。
警察によると、現場ではリサイクル店で集めたくず鉄や機械などを分別して保管する作業を行っている。
男性は、体を強く打って、胸や背中の骨が折れていたということで、警察は、ショベルカーにぶつかった可能性があるとみて、当時のいきさつを詳しく調べている。
出典URL■■■
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)
(2011年8月29日 修正1 ;追記)
2011年8月8日付で朝日新聞大分全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
作業中、「あー」という声を聞き、周囲を確認したところ、後方で被災者が倒れていたという。あばら骨などが折れており、旋回してきたショベルが当たった可能性もあるという。
2011年5月18日付で、毎日新聞都内版から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後1時50分ごろ、上野公園の「西郷会館」の改築工事現場で、作業員が掘削機(総重量63トン)と鉄柵の間に体を挟まれ、間もなく病院に運ばれたが、内臓損傷などで死亡した。作業員は40代とみられ、警察が事故の経緯を調べている。
警察によると、作業員は掘削機の左後方に立ち、旋回する掘削機の運転手に合図を送って誘導していたところ、機械左後部と鉄パイプ製の柵との間に体を挟まれた。現場では約15人が作業中だったが、目撃した人は見つかっていないという。
警察によると、作業員は掘削機の左後方に立ち、旋回する掘削機の運転手に合図を送って誘導していたところ、機械左後部と鉄パイプ製の柵との間に体を挟まれた。現場では約15人が作業中だったが、目撃した人は見つかっていないという。
(2011年2月8日 旧ブログ掲載記事)
2011年2月8日2時3分に、msn産経ニュース静岡から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前10時55分ごろ、磐田市のマンション建設現場で、クレーン車で高層階に運び上げる最中だった金属製の支柱がバランスを崩し、クレーン車の操縦席に衝突。操縦していた作業員(22)が全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。
警察の調べでは、長さ4.5m、直径1.1m、重さ1.5トンの支柱を複数積み上げる作業を行っていたという。クレーン車の操縦席は高さ約20mの位置にあり、当時3人で作業を行っていた。
警察の調べでは、長さ4.5m、直径1.1m、重さ1.5トンの支柱を複数積み上げる作業を行っていたという。クレーン車の操縦席は高さ約20mの位置にあり、当時3人で作業を行っていた。
(2011年1月25日 旧ブログ掲載記事)
2011年1月24日21時18分に、朝日新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後2時20分ごろ、豊橋市の鉄くず集荷場で、鉄くずを運搬してきた大型トレーラーの運転手(48)が荷台で仰向けに倒れているのを、作業員(39)が発見した。運転手は腰などを強く打っていて、病院へ運ばれたが死亡した。
警察によると、アルバイト作業員(66)が円盤形の電磁石(直径1.7m、厚さ30cm)を操作し、トレーラーの荷台から鉄くずを降ろしていたが、作業後、運転手が見あたらず探したところ、荷台で倒れているのが発見されたという。
警察によると、アルバイト作業員(66)が円盤形の電磁石(直径1.7m、厚さ30cm)を操作し、トレーラーの荷台から鉄くずを降ろしていたが、作業後、運転手が見あたらず探したところ、荷台で倒れているのが発見されたという。
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プロフィール Profile
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魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。