2017年7月15日付で朝日新聞岩手全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
九戸村伊保内の林道で、13日午後1時40分ごろ、トラッククレーンで同僚とU字溝の荷揚げ作業をしていた土木作業員の男性(68)が、傾いたトラックとトラックを固定するアウトリガーの間に下半身を挟まれた。
病院に運ばれたが、約3時間半後に外傷性ショックで死亡した。
警察によると、アウトリガーは根元が折れ曲がった状態だったという。
(2018年1月13日 修正1 ;追記)
2018年1月10日付で朝日新聞岩手全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
二戸労基署は9日、建設会社「G建設」(洋野町)と同社社長の男性(62)を労安法違反の疑いで書類送検した。
同署によると、昨年7月13日、九戸村伊保内でトラッククレーンで側溝設置工事をしていた同社の男性従業員(当時68歳)が、トラックを固定する「アウトリガー」とトラックの荷台に挟まれて外傷性ショックで死亡した。
同社は、クレーンの作業手順についてマニュアルなどを作成し指導しなかった疑いがある。
2017年7月12日付で埼玉新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
行田労基署は12日、労安法違反の疑いで、さいたま市岩槻区の土木工事業「G建設」と同社社長の男(66)を書類送検した。
書類送検容疑は、今年1月25日、加須市柳生の埋設管移設工事現場で、自らが運転するショベルカーと接触する怖れのある範囲内に労働者を立ち入らせ、誘導者に誘導させずに動かした疑い。
同署によると、ショベルカーは前進した際、約20cmの鉄製板の段差で前のめりに傾き、ショベル部分が同社の作業員男性(63)に衝突。
男性は胸などを骨折する重傷を負い、下半身まひなどの後遺症が残った。
男性はショベルカーから約3.5m離れた位置にいて、掘削した溝(深さ約1.6~1.7m)の中で手堀り作業をしていた。
ショベルカーの重量は約7トンで、アームの稼働範囲は約5.5mだった。
社長の男は、「誘導者はいたが、誘導させずに動かした」と容疑を認めているという。
出典
『男性下半身まひ…ショベルカー衝突で 行田労基署、事業者を書類送検』
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/07/13/01_.html
2017年1月23日23時10分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
1月18日21時53分に北海道新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
手押し式の除雪機による事故が相次いでいる。
消費者庁は、過去8年間に少なくとも20件の死亡事故が起きているとして、安全な使用を呼びかけている。
同庁や警察によると、長野県で15日、男性(61)が除雪機の下敷きになって死亡した。
秋田県や山形県では、16日、雪をかき込む刃の部分に手が巻き込まれ、指を骨折・切断する事故があった。
除雪機は、通常、ハンドル部のクラッチを握らなければ進まず、ハンドルから手を離すと自動で止まる安全装置がついている。
だが、長時間握る負担を減らすため、ハンドルとクラッチをテープなどで固定して使用する人がおり、事故につながるケースも多いという。
同庁は注意点として、
▽安全装置が機能しない状態では絶対に使わない
▽詰まった雪を取り除く際はエンジンを止める
などを挙げている。
出典
『手押し除雪機で死亡、8年20件 ハンドル固定し事故も』
http://www.asahi.com/articles/ASK1R5T2DK1RUTIL04V.html
『除雪機事故、8年で死亡20件 消費者庁が注意呼び掛け』
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0359219.html
(ブログ者コメント)
〇消費者庁からのニュースリリースは下記参照。
平成29年1月20日
消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について - 除雪機についての注意喚起、電気温風機に関する事故について
http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/170120kouhyou_1.pdf
〇手押し除雪機による事故は、本ブログでは掲載対象外としてきたが、今シーズンも結構起きている。
上記報道と同じ日に、鳥取県でも死亡事故が起きている。
(1月23時12時50分 産経新聞west)
23日午前8時半ごろ、鳥取県南部町金田の県道沿いの歩道で除雪作業をしていた建設会社社員の男性(39)が小型除雪機に頭部を巻き込まれたと、同僚の男性(57)から119番があった。
救急隊員が駆け付け、現場で死亡が確認された。
警察などによると、南部町が委託した事業で、2人一組で午前5時ごろから作業を開始。
男性は午前8時ごろ、除雪機の操作を同僚に代わって、安全確認のため前方に回り込んだ際、側溝に足をとられて転倒した。
出典
『除雪機に巻き込まれ死亡 作業中の39歳男性、鳥取』
http://www.sankei.com/west/news/170123/wst1701230044-n1.html
2016年12月25日7時55分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12月26日付で朝日新聞北海道版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後7時前、江別市大麻にある廃棄物処理会社の敷地内で、大型トラックの荷台から積んでいた雪を降ろす作業をしていた札幌市白石区の男性(28)が、降ろした雪を寄せる作業していたタイヤショベルとトラックとの間に体を挟まれた。
この事故で男性は病院に運ばれ、およそ30分後に死亡が確認された。
タイヤショベルが雪山から後退する際に滑り、トラックから雪を降ろし終えた男性にぶつかったという。
タイヤショベルを運転していた60代の男性は、警察の調べに対して、「タイヤショベルがスリップしてしまい、ブレーキがきかず、トラックとぶつかった。外に出たら、男性がタイヤショベルとトラックの間で倒れていた」と話しているという。
警察で事故の原因を調べている。
出典
『重機とトラックに挟まれ死亡』
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20161225/5566461.html
(ブログ者コメント)
地面がアイスバーン状態になっていたためにスリップしたのだろうか?
もしそうだとすれば、このタイヤショベル、チェーン装着などのスリップ防止策をとっていなかったのだろうか?
2016年11月1日21時0分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11月1日19時29分にNHK大津からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
大津市の工場解体現場で7月に派遣労働者の男性(当時65歳)が死亡した事故で、大津労基署は、1日、労安法違反の疑いで、京都市伏見区の解体工事会社と、現場責任者で解体作業員の男性社員(37)を書類送検した。
書類送検容疑は、7月12日、大津市の工場解体工事現場で、解体用重機のコンクリート圧砕機を、本来の用途とは異なる廃材のつり上げ作業に使った疑い。
圧砕機は、パワーショベルの先端がはさみのような形状をしている。
当時、書類送検された社員が圧砕機を操作し、廃材を入れたコンテナバッグのひもを挟んでつり上げていた。
派遣労働者の男性は、ひもをはさみに引っかける作業中に、頭部をはさみに挟まれて死亡した。
調べに対し現場責任者は、「つり上げるのが違法だとは思わなかった」と供述しているという。
出典
『ビル解体死亡事故、業者と現場責任者を書類送検 大津労基署』
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20161101000128
『労災事故で現場責任者書類送検』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/2064055971.html?t=1478034644581
2016年6月17日16時48分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
宮城県気仙沼市で行われていた東日本大震災の復興工事現場で、昨年4月、男性作業員が両脚を切断する事故があり、石巻労基署は、建設機械を用途外に使用したとして、労安法違反容疑で、石川県白山市の建設会社O社と男性社長(36)を書類送検した。
送検容疑は、昨年4月3日、社長が操縦するショベルカーの先端部分を足場代わりにして、男性作業員を乗せて防波堤の海側壁面の補修作業を行わせ、ショベルカーを掘削以外の目的で使用したとしている。
同署によると、社長が操縦を誤ったため、男性作業員は防波堤の壁面とショベルカーの先端部分に両脚を挟まれて切断する大けがをしたという。
出典
『両脚切断事故で書類送検、震災復興工事の会社と社長 宮城』
http://www.sankei.com/affairs/news/160617/afr1606170029-n1.html
2016年4月7日19時42分にNHK神戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月7日23時43分にYahooニュース(毎日放送)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前11時半過ぎ、神戸市兵庫区の造船所で、この造船所の社員の男性(64)が、強風の影響で停泊していた作業船が桟橋に直接ぶつかるのを防ぐため、タイヤを設置する作業をしていたところ、船と桟橋の間に転落した。
警察によると、作業船は全長が10数mあり、男性は、強風の影響で船が桟橋に何度も衝突していたことから、衝撃を和らげるため、間にタイヤを設置する作業をしていたという。
桟橋に停泊していた別の船の船長らが救出を試みたが、その間に2回、船と桟橋の支柱に挟まれたという。
男性は体を強く打っていて、搬送先の病院で死亡が確認された。
警察は、男性が誤って桟橋から落ちた可能性もあるとみて、事故の状況を調べている。
神戸地方気象台によると、神戸市では午前中、風が強まり、兵庫区の隣の中央区にある神戸空港では、事故が起きた時間帯に風速17.8mの風が吹いていたという。
出典
『桟橋と船舶に挟まれ男性死亡』
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2024329131.html?t=1460067646437
『船と桟橋に挟まれ作業員死亡 強風対策中に』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160407-00000078-mbsnewsv-l28
2016年3月31日付で朝日新聞東京四域版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
30日午前10時20分ごろ、中央区新川2丁目の警視庁単身者寮の建設現場で「重機が旋回した時に男性と接触した」と119番通報があった。
消防から連絡を受けた警察官らが駆け付けたところ、50代の男性作業員が倒れており、病院で死亡が確認された。
警察によると、男性は、土砂を移動中のショベルカー付近で作業の補助をしており、回転したショベルカー本体と鉄柵に胸などを挟まれた可能性があるという。
警察は、業務上過失致死容疑の可能性もあるとみて、ショベルカーを運転していた別の50代男性や他の作業員から、話しを聴いている。
2016年2月17日19時22分にNHK宇都宮から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後0時半すぎ、足利市山川町の住宅に住む女性から、「夫が、敷地内の車の中で動けなくなっている」と消防に通報があった。
警察が確認したところ、この住宅に住む農業男性(74)が、ワンボックスタイプの軽トラックの天井と手押し式の耕うん機との間に首を挟まれているのが見つかった。
男性は病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
警察によると、男性は、午前から庭で農作業をしていたが、昼になっても戻らず、妻が探しに出たところ、庭先に止めた車の中で動けなくなっているのが見つかったという。
警察は、現場の状況などから、男性が、耕うん機を後ろ向きに動かしながら車の中に入れようとしていて操作を誤り、首を挟まれてしまったのではないかと見て、原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1095983621.html?t=1455748321632
2月17日16時34分に下野新聞から、2月18日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
17日午後0時25分ごろ、足利市、農業男性(74)方で、男性が軽四輪貨物自動車内で農機具に挟まれているのが見つかり、間もなく死亡が確認された。
警察によると、男性は、ワンボックスタイプの車内の天井と手押し式耕運機のハンドルに首を挟まれた。
車の荷室ドア部分には、スロープが取り付けられていた。
昼になっても男性が農作業から戻ってこないため、妻が庭先を確認し発見、消防に通報した。
出典URL
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160217/2238631
2016年1月18日22時20分にNHK徳島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前11時20分ごろ、阿南市の「N社」工場の敷地内で、男性2人が高所作業車のバケットに乗って高圧線ケーブルの撤去作業をしていたところ、バケットが急に上昇し、高さおよそ6mのところにある高圧線ケーブルが入っている鉄骨との間に挟まれた。
この事故で、阿南市の電気工、Tさん(男性、56歳)が胸などを強く挟まれ、病院に運ばれたが、およそ3時間半後に死亡した。
また、一緒に作業をしていた阿南市の会社員、Nさん(男性、43歳)が、あごの骨を折るなどの重傷を負った。
警察の調べによると、2人は、不用になった高圧線ケーブルを撤去するため、午前9時ごろから作業していたという。
警察によると、高所作業車のバケットは、バケットの中や下の車で上下に移動する操作が可能だということで、警察は関係者から話を聞くなどして、バケットが急に上昇した原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8025134971.html?t=1453149939817
2015年12月25日22時41分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後3時半ごろ、長崎市下黒崎町で西海市西彼町の会社役員の男性(35)が、坂道に止めていたトラックに小型のパワーショベルを積み込む作業をしていた際、トラックが坂を下りだした。
トラックは、およそ150m走って乗用車にぶつかって横転し、男性は投げ出されて3トンあるパワーショベルの下敷きになった。
警察によると、男性は駆けつけた救急隊員らによっておよそ1時間半後に救出され病院に運ばれたが、全身を強く圧迫されていて、まもなく死亡が確認された。
また、トラックがぶつかった乗用車の60代の男性も、軽いけがをしたという。
警察によると、事故が起きた際、別の作業員がトラックの近くでパワーショベルを誘導していて、トラックには誰も乗っていなかったという。
警察は、一緒に作業をしていた作業員から話を聞き、事故が起きたときの状況や原因などについて詳しく調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5034627021.html?t=1451075789371
2015年10月26日付で朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前8時35分ごろ、四日市市富士見町のパチンコ店「MGM四日市店」で、高所作業車のバケットに乗って、自ら操作していた同市の作業員の男性(68)が、店舗の梁とバケットの間に首を挟まれ、死亡した。
警察によると、男性は、屋根の補修作業中だったという。
(2015年11月14日 修正1 ;追記)
2015年10月26日付の伊勢新聞紙面に、やや詳しい下記趣旨の記事が掲載されていた。
(新情報に基づき、タイトルも修正した)
店と店の駐車場をつなぐ通路の屋根(高さ5.8m)の工事に取り掛かろうとし、作業台を上昇させていた際、下を向いていて、梁が近くにあることに気付かず、挟まれた。
下で別の作業をしていた息子が異変に気付き、119番した。
2015年9月15日20時12分にNHK前橋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前9時50分ごろ、高崎市並榎町の「君が代高架橋」で、高所作業車を使って橋の点検作業をしていた水戸市の会社員、赤須さん(男性、35歳)が、作業車の「バケット」と呼ばれるかごと橋の間に頭や胸などをはさまれた。
赤須さんは高崎市内の病院に運ばれたが、意識不明の重体になっている。
警察によると、赤須さんは点検作業のため別の男性と2人で「バケット」に乗って「バケット」の操作を担当していたが、作業の場所を変えようと操作しようとしたところ、突然、「バケット」が上昇し、頭などをはさまれたという。
別の男性は、けがはなかった。
点検作業は国交省の高崎河川国道事務所からの発注で行われていたということで、警察は、事故の詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1064973651.html?t=1442347974407
2015年8月12日14時40分にNHK関西NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前9時半ごろ、大阪・大東市の運送会社「H社」で、従業員から「車の間に人が挟まれた」と消防に通報があった。
消防がかけつけたところ、この会社を経営する男性(73)が、クレーンがついた作業用のトラックと大型トラックの間に挟まれているのが見つかり、病院に運ばれたが、まもなく死亡した。
警察によると、当時、男性は、クレーンを使って重さ800kgあるアルミ製のコイルを2つつり上げていたという。
警察は、クレーンがついたトラックが作業中に傾いたとみて、詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20150812/4095441.html
2015年5月29日19時44分に琉球放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
きょう午前10時半ごろ、沖縄市池原の事業所から、「男性が車と柱に挟まれた」と消防に通報があった。
消防隊員らが現場に駆け付けたが、契約社員の新垣さん(男性、71歳)の死亡がその場で確認された。
新垣さんは、この会社のごみを回収していたが、停車中の回収車が何らかの原因で後ろに動きだし、この車とコンクリート製の柱との間に挟まれたという。
当時、運転手の男性は回収車から離れていて、エンジンはかかったままだった。
警察は、サイドブレーキがかかっていたかなど、詳しい事故の原因を調べている。
出典URL
2015年4月26日11時41分に産経新聞westから下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月25日19時13分に産経新聞westからも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
住宅の解体現場でショベルカーを操作中に作業員を巻き込み、建物との間に挟んで死亡させたとして、警察は26日、業務上過失致死の疑いで、派遣社員の男(49)を逮捕した。
「不注意だった」と、容疑を認めているという。
逮捕容疑は25日午後2時20分ごろ、同府東大阪市鴻池本町の住宅の解体現場でショベルカーを操作中、車体を旋回させた際に右後方にいた男性作業員(74)を巻き込み、建物との間に挟んで死亡させたとしている。
出典URL
http://www.sankei.com/west/news/150426/wst1504260021-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/150425/wst1504250057-n1.html
2015年4月8日6時38分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時40分ごろ、苫小牧市沼ノ端の機材置き場で、会社役員の大西さん(男性、34歳)が、建設用の大型機械とトラックの荷台の天井に挟まれているのを知人が見つけ、消防に通報した。
大西さんは病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。
大西さんは、古くなった建設機械を海外に輸出する仕事をしていて、7日は道路をローラーで固める大型機械を自ら運転し、後ろ向きに進んでトラックの荷台に積み込む作業をしていたという。
警察では、大西さんが体をかがめるタイミングを逃し、大型機械と荷台の天井の間に挟まれたものとみて、詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150408/3845251.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。