2018年10月28日17時51分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午後3時ごろ、北海道小樽市堺町の「小樽洋菓子舗Ⅼ本店」の外壁に固定されていた看板が約5m下の歩道に落ち、近くにいた4人が頭や首などに軽いけがをした。
警察によると、看板は長さ26m、幅55cm、厚さ7cmの帯状で、木枠にアルミ板を張ったもの。
店の前にいた日本人の男女3人と韓国人女性1人に当たり、道外から来ていた日本人男女2人が救急車で病院に運ばれた。
看板はハロウィーンに向けて9月1日に設置され、コンクリートの壁面にねじ留めしていた。
警察は、店の関係者などから管理状況などについて事情を聴いている。
現場は、多くの観光客でにぎわう小樽市堺町通り沿い。
事故当時、小樽市では風速6.9mの風が吹いていた。
出典
『小樽 洋菓子店「Ⅼ」の看板落下、4人が軽いけが』
https://mainichi.jp/articles/20181028/k00/00m/040/090000c
10月27日20時39分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、看板は木材やプラスチックなどを使ったハロウィーン向けの装飾で、高さ5mの入り口上部に取り付けられていたという。
この日の道内は天気が不安定で、気象庁によると、小樽市では午後4時すぎに最大瞬間風速17.1mを観測していた。
出典
『小樽のⅬ、26mのハロウィーン看板落下 4人けが』
https://www.asahi.com/articles/ASLBW5W6QLBWIIPE00N.html
10月28日9時8分にNHK北海道からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察は、強風で看板が壁から外れ落下したのではないかとみて、原因を調べている。
出典
『洋菓子店の看板落下 4人けが』
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20181028/0005193.html
(ブログ者コメント)
この店、結構有名らしく、今週開催の千葉そごう北海道物産展にも出店していた。
そのような有名店であるため、落下時にも店の前に多くの人がいた・・・ということかもしれない。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。