2016年12月14日17時5分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
気象庁は、14日、21日午前11時から、雷の発生場所をピンポイントでホームページ上に表示すると発表した。
周囲で雨雲が発達してきたら、落雷に遭わないよう、注意を払うことができる。
気象庁によると、気象レーダーなどの観測データを解析し、雨量予測を画像化した「高解像度降水ナウキャスト」のページで確認できるようになる。
雷雲と地表との間の放電である対地放電(落雷)を「□」、雷雲の中や雲の間で起きた雲放電を「×」で表す。
気象庁は、「まさに、ここで雷が鳴っているというデータ。近くで雷が発生したら、頑丈な建物に逃げ込んでほしい」としている。
出典
『雷発生をHPでピンポイント表示 気象庁、落雷対策』
http://this.kiji.is/181678687287723515?c=39546741839462401
(ブログ者コメント)
〇運用が開始された「高解像度降水ナウキャスト」は下記。
http://www.jma.go.jp/jp/highresorad/
〇内容的には、「5分前の降水状況」をベース画面とし、その他に「竜巻、雷発生状況」、「1時間後までの5分刻みの降水予想」などを見ることができる。
地図はズーム可能で、かなり拡大できる。
このコメントは運用開始翌日の本日、朝5時半ごろに書いているが、外では時折、強い雨が降っている。
試みに画面を見てみると、確かにわが家付近は濃い青~黄色表示だった。
それが30分後の予想画面に切り替えると白~薄い青表示、1時間後では雨表示は消えているので、おおよその降りやむ時間が予測でき、実際、その通りになった。
〇従来の「雷ナウキャスト」は下記。
関東地方、甲信地方といった大まかな地域でしか情報を見ることができなかった。
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。