2022年4月8日6時40分にYAHOOニュース(PHILE WEB)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
壁のコンセントに挿しっぱなしで、ふだん気にすることもない電化製品の「電源プラグ」。
部屋の模様替えで抜いてみたら、プラグが全体的にくすんで...購入直後はピカピカの銀色だったような。
見た目の劣化はともかく、安全性が気になりますよね。
結論からいうと、わずかな変色だけであれば、気にしなくていい可能性が高いです。
ひとくちに電源プラグといっても材質はいろいろあるため、一律にいうことはできませんが、経年で酸化が進み変色することがあるのです。
渋い茶のようなくすんだ色であれば、そう判断していいでしょう。
ただし、変色の程度によっては危険なことも。
事故防止にもつながりますから、この際、入念にチェックしておきましょう。
電源プラグの先端が黒く変色してススが付着している場合、コンセント(電源タップなど差し込まれる側)内部に問題が生じている可能性があります。
電源タップは新品に交換するとして、壁に埋め込まれるタイプのコンセントであれば、電気工事業者に相談のうえ修理/交換すべきかもしれません。
電源プラグの刃の間が黒く変色している場合も、トラッキング現象が疑われる危険な状態です。
ホコリなどの異物が入り込みやすい要素が周囲にないか、コンセントとプラグの間に緩みがないか、確認が必要です。
いわゆるタコ足配線により発熱・発火する可能性も考えられるため、電子レンジや炊飯器など消費電力の大きい家電をつないでいる場合は注意しましょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/216731787c11d16db72093d28d33824dc844fc86
(ブログ者コメント)
より詳しい公的機関からの情報がないか調べてみたが、見つからなかった。
その代わり・・・といってはナンだが、トラッキング防止のため、コンセント内部のホコリも定期的に掃除機で吸い取るなどしたほうがよいといった情報が複数見つかった。
そういえば、ブログ者の家では、プラグについては何回かチェックし、汚れていると感じたものは拭いたことがあったが、コンセントの内側については一度も掃除したことがない。
プラグを抜き差しする際にタマに火花が出るコンセントもある。
まずは、そこから始めてみるか・・・。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。