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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2014971126分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

愛媛県西条市丹原町の丹原総合公園で2013年3月、かご形の遊具で遊んでいた小学生の女子児童(当時9歳)が、かごから飛び出して頭を骨折していたことがわかった。

女児は一時、入院したが、その後回復したという。

 

市は、安全管理が不十分だったとして女児側に治療費や慰謝料として621万円の支払いを決め、関連議案を3日の9月市議会に提案し、可決された。

 

市都市計画整備課によると、遊具は合併前の旧丹原町が1998年に設置。

鉄製の支柱4本の中心で、地上約3.5mの高さからロープで円すい形のかごをつるしてあり、回転させるなどして遊ぶ。


09年頃、回転部の不具合で、放置するとかごが落下する恐れのあることがわかり、市はロープの上部を固定して回転しないように修理した。

 

しかし、修理後も、ロープをねじるとかごを回転させられる状態だった。

女児は回転するかごから投げ出され、支柱で頭を打った。

事故後、市はかごを撤去した。

 

同課は、「かごが回転しないように全体を固定するべきだった。今後は遊具の特性や構造に応じて十分に管理し、事故防止に取り組みたい」としている。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140905-OYT1T50115.html

 

 

 

 

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2014961440分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

プラスチックによる海洋汚染が問題視されている。


波間を漂ううちに砕けて微小になったものは化学物質を吸着しやすく、魚や鳥がのみ込んで海の生態系や海産物に影響を与えるおそれが指摘される。

環境省が日本近海の実態調査に乗り出したほか、国際機関による警鐘で使用を抑えようという動きも出てきた。

高知県足摺岬の南西20km。黒潮が毎時5kmで東へ流れる外洋に、海面が筋状に光を反射して川のように見える部分があった。潮の流れがぶつかってできる「潮目」だ。

船がさしかかると、大量のごみが流れているのが見えた。20年以上船に乗る濱田・1等航海士(46)は、「自分が知っている海の色じゃない。外洋でもこんなに汚れているとは思わなかった」。


プラスチックごみの調査を行う東京海洋大の練習船「海鷹丸」に7月中旬、同乗した。

環境省から、漂流量や経路など、ほとんどわかっていない実態を探ろうと、国内初めての全国調査を任された。


乗員らが、プランクトンを採取するための細かい網目のネットを引くと、みるみるごみでいっぱいになった。

竹や軽石、木片、プランクトンの死骸など。包装紙やポリ袋など人の生活から出たごみに交じって、白や青、黄など様々な色をした破片がたくさんある。

「マイクロプラスチックです」。分析を担当する九州大の磯辺篤彦教授(海洋物理学)は話す。


海に流れ出たペットボトルなどのプラスチックは、波や温度差、紫外線で砕けて細かくなる。

このほか、研磨剤として化粧品や歯磨き粉に含まれる「マイクロビーズ」と呼ばれるポリエチレンの粒子や、製品に加工される前のプラスチックの粒「レジンペレット」などを含め、大きさ5mm以下のものはマイクロプラスチックと呼ばれる。


微小プラには元々、有害物質が含まれている上、石油からできているためPCBなどの有害物質を吸着しやすい。濃度は周りの海水の10万~100万倍になることもある。

微小プラを魚や海鳥が間違えて食べてしまう例も相次いでいる。


東京農工大の高田秀重教授(環境化学)は昨年、ベーリング海の死んだ海鳥12羽の脂肪からプラスチックに添加される難燃剤「PBDE」が見つかったとする論文を発表した。摂取すると神経障害を引き起こす有毒物質だ。胃の中のプラスチック片から溶け出したものだという。

微小プラを摂取させたメダカに肝機能障害が起きたという論文もある。


海産物にも影響が出ている。

ベルギーの研究チームが7月に発表した論文では、北海の養殖場のムール貝と、スーパーで購入したフランス産のカキを分析したところ、身から微小プラが見つかったとしている。

欧州で1人あたりの貝の平均的な消費量を考えると、1年で1万1千個の微小プラを摂取していることになる。
高田教授は、「日本近海の海産物にも含まれていると考えてもおかしくない。食べた人にどういう影響があるかは未知数だ」と話す。

1950年代に石油を原料として商品化されたプラスチックは、軽くて耐久性が高く、私たちの生活に欠かせない。
生産量は全世界で年間2.8億トンに上るという。理論上、数百年から数千年間、自然界に安定的に残るとされる。


不法投棄されたり埋め立て地から流出したりして、川や海に流れ出て微小プラになると、回収はほぼ不可能だ。

世界では、北太平洋や南大西洋など五つの海域で、漂流プラごみが集まりやすい場所がある。

北極の氷からプラスチック片が見つかったとする報告もある。

「海がプラスチックのスープになっている」などと表現される。


国連環境計画(UNEP)は今年の報告書で、微小プラを含むプラスチックごみが海洋に与える経済損失は少なくとも毎年130億ドル(約1兆3千億円)と試算した。生態系や漁業、観光への影響、清掃活動費などを見積もった。


こうした危機感から、プラスチックの使用を減らしていこうという動きが海外では出てきた。

米では五大湖に接するイリノイ州で、今年6月、マイクロビーズの製造や製品への使用を禁止する法律が成立。

ニューヨークなど複数の州でも同様の法案が検討されている。

ユニリーバやジョンソン&ジョンソンなど大手企業も、マイクロビーズの使用を段階的に取りやめるという。


他方、日本国内の動きは鈍い。


業界団体の日本化粧品工業連合会は、「マイクロビーズの使用に関して、各社内々に対応の検討は始めているが、情報収集の域は出ない」という。

植物などを原料とした分解されやすいバイオプラスチックの開発は進むが、石油由来のものから換えようという動きは一部にとどまる。


UNEPの報告書では、企業にプラスチックをどれだけ使っているかを公開し、期限を示した削減目標を作るよう促している。

UNEPのシュタイナー事務局長は、「プラスチックは現代生活に欠かせないが、環境影響も無視できない。環境に入らないようにすること、つまりプラスチックの減量、再利用、再資源化が対策の第一歩だ」とコメントしている。

 

出典URL
http://www.asahi.com/articles/ASG913GF4G91ULBJ002.html

 

 

 

 

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201496736分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

5日午前9時15分ごろ、川崎市川崎区の木造2階建てアパートで、約50m南側にあるK鉄工所から、長さ30cm、幅10cm、重さ約40kgの鉄の塊が飛来し、2階南側の窓の下を突き破り、2階の床も突き抜けて落下した。

2階の住人は不在だったが、1階にはYさん(34)が寝ており、西隣の部屋に母親(75)がいたが、二人ともけがはなかった。

塊が落ちた場所は、Yさんの枕と約1mしか離れていなかった。

Yさんは、「昨年3月からここに住んでいる。ドカンと音がして、目を覚ますと土ぼこりが舞い、テレビが倒れ、テレビ台のガラスが割れて散乱していた。何が起きたのか分からなかった」と話した。


K鉄工所の社長は、「(鉄塊は)2500トンのプレス機で使う治具。治具がプレス機に押し出されるようにして飛んだ。被害に遭った方には申し訳無い」と話した。


アパートの大家(61)は、「築約20年だが、こんな事故は初めて。40kgもの鉄が人に当たったら死に至る可能性が極めて高く、十分気をつけてほしい」と話していた。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASG954R8PG95ULOB00M.html

 

 

 

 

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201496日付の北海道新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

5日午前8時50分ごろ、後志管内島牧村歌島の国道脇にある雨水槽内で、清掃中だった土木作業員の男性(44)が動かなくなっているのを、一緒に作業していた同僚男性が発見。勤務先を通じて警察に通報した。

男性は約1時間半後に救助されたが、現場で死亡が確認された。

 

警察によると、雨水槽は間口40cm四方で深さ1.5m。

男性が頭から上半身を入れて汚泥などを取り除く作業中だった。

有毒ガスの発生は確認されておらず、警察が原因を調べている。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

有毒ガスが原因でないとすれば、自分の身体で狭い入口を塞ぐ格好になり内部が酸欠状態になったということだろうか?

 

 

 

 

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201495212分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

95139分に共同通信から、951943分にNHK和歌山からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後9時前、和歌山市の化学薬品会社「G社」の工場から、「従業員が倒れている」と消防に通報があった。

 

警察によると、従業員の男性(28)が、染料を製造する、縦およそ2m、直径およそ1m50cmの円柱型の「硝化釜」の中で倒れているのが見つかり、心肺停止で病院に運ばれたが、およそ3時間後に死亡が確認された。

タンク外で一緒に作業していたもう1人の男性(25)も気分が悪いと訴えている。

 

2人は、染料を製造したあと、釜の中を化学薬品を使って洗い、ごみを取り除いていたということで、警察と消防は、作業中に何らかの中毒症状を起こした疑いがあるとみて、会社やほかの従業員から話を聞いて、十分な換気が行われていたかなど、詳しい状況を調べている。

 

会社によると、染料の製造過程では硝酸が使われていたという。

硝酸は誤った使い方をすると有毒なガスが発生するおそれもあるという。

消防によると、工場の関係者は「作業現場で硝酸ガスが発生していた」と話しているという。

 

会社のホームページによると、この工場では染料や化学薬品などを製造しているという。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140905/k10014361011000.html

http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014090401002099.html

http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044362441.html?t=1409957872810

 

 

 

 

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201495日付で毎日新聞京筑版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

95日付で読売新聞九州版と朝日新聞京筑版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午後4時半ごろ、「石灰石採掘の地下トンネルから作業員が出られなくなった」と119番があった。

同町馬場の宇部興産苅田セメント工場のトンネルに消防署員が駆けつけると、トンネル内ケーブル補修工事の作業員の男性5人(20~69歳)がめまいなどを訴えており、病院に運ばれた。

一酸化炭素中毒とみられ、2人はICU(集中治療室)にいるが、いずれも命には別条はないという。


宇部興産などによると、作業員は、協栄電気(門司区)の1人と西海電工(行橋市)の4人。

トンネル内で補修工事をしていたところ、息苦しくなるなどしたという。

入口から現場までは約60mあり、自力で外に出た作業員が通報した。

補修工事のため発電機を回したところ不完全燃焼を起こし、一酸化炭素中毒になった可能性が強いという。

 

消防によると、5人のうち3人は自力でトンネルの外に出ていて受け答えもはっきりしていたが、トンネル内にいた2人のうち1人は座り込み、別の1人は倒れていた。


警察などによると、トンネルは地表から4mの深さにあり、縦3m、横2m50cm、総延長約4km。セメント原料の石灰石を、町内の採石場から沿岸部の工場に運ぶベルトコンベヤーがある。

 

警察は今後、事故原因を調べる。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20140905ddlk40040536000c.html

http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20140905-OYS1T50006.html

 

 

 

(2015年2月23日 修正1 ;追記)

 

2015220日付で朝日新聞京築版(聞蔵)から、換気しないままガソリン燃料の発電機を稼働させていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(タイトルも修正した)

 

行橋労基署は19日、行橋市の電気工事業「西海電工」の代表者(53)と北九州市の電気工事会社「協栄電気」の現場責任者(70)の2人を、労安法違反の疑いで書類送検した。

 

同署によると、2人は昨年9月4日、鉱山から宇部興産苅田セメント工場まで石灰石を運ぶ延長4kmのベルトコンベヤーの地下トンネル内(苅田町馬場)で、換気をしないままガソリンが燃料の発電機を稼働させた疑いがある。

発電機は、電動工具の電源にしていた。

 

書類送検された2人を含む計5人の作業員が急性一酸化炭素中毒になって病院に運ばれた。

 

 

 

 

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201495230分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

941759分に共同通信から、95日付で河北新報からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午前7時半ごろ、丸森町四重麦五(よえむぎご)の岩石採取場で岩盤の掘削作業中、会社員の男性(35)が上部から崩れてきた岩石の下敷きになった。

落石の危険があるため救出作業は難航し、約7時間後に消防や警察などが救出し、病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。


警察によると、男性は同日午前6時ごろから現場責任者として、他の3人の作業員とともに、削岩機で岩盤に穴を開け、ダイナマイトで堤防の建設など復興工事のために使う岩を採掘する作業を行っていた。


男性が岩盤にダイナマイトを仕掛けるための穴を削岩機で開ける作業中、上部の岩盤が崩れ、直径約3mの岩が男性の乗った削岩機を直撃したという。

少し離れたところで作業をしていた他の3人は、逃げて無事だった。

現場にいた作業員の男性は取材に、「どーんという音の後、白い砂ぼこりが上がり、急いで駆け寄ったが、削岩機が半分埋まった状態だった。男性に呼び掛けたが返事はなかった」と話した。


警察は、男性の死因や労働環境に問題がなかったかなど、詳しい事故原因を調べている。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/region/news/140905/myg14090502300002-n1.htm

http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014090401001547.html

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201409/20140905_13019.html

 

 

 

 

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2014941443分にNHK名古屋から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

941913分に信越放送から、94日付で長野朝日放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

4日午前7時ごろ、安曇野市三郷明盛の県道を走っていた軽トラックの積み荷の木材が荷台からはみ出し、歩道を歩いていた近くに住む男性(85)の頭に後ろからぶつかった。
男性は病院に運ばれたが、頭の骨を折るなどして、およそ1時間後に死亡が確認された。


警察によると、ぶつかった木材は長さ4m、幅10cm、厚さ3cmの建築用の板で、ほかの木材と一緒にトラックの荷台に積まれ、ロープで固定されていたが、ロープが緩み、斜めになって男性に当たったとみられるという。
警察では、過失運転致死の疑いもあるとみて、軽トラックを運転していた近くの工務店経営の男性(69)から事情を聴いている。


現場は、安曇野市の中心部から6kmほど離れた住宅が点在する地域の、センターラインのない幅6mの道路。

男性は、毎朝、近所を散歩していたという。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014335032.html?t=1409861966325

http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20140904&id=0237338&action=details

http://www.abn-tv.co.jp/news/#id09043

 

 

 

 

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201494日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

会津労基署は3日、三菱伸銅と同社若松製作所製造部長の男性(52)と同部伸銅第一課長の男性(44)を、労安法違反(機械などの危険防止措置義務違反)の容疑で書類送検した。

 

同社は主に自動車部品の銅製品を製造。

5月31日午前11時前、会津若松市の同製作所で、同課員の男性(34)が銅板をローラーに通し、ゆがみを除く作業中、腕からローラーに巻き込まれ、内臓破裂で翌日死亡した。

 

部長らは、同法が設置を定めた危険防止の覆いや囲いをローラーに設けていなかった疑い。

 

 

 

(2014年9月28日 修正1 ;追記)

 

201494日付の福島民報紙面に、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

同署の調べでは、同社と男性部長、男性課長は5月31日、同製作所の銅板を巻き取る機械のローラー部周辺に囲いや覆いをして危険防止に必要な安全措置を取らなかった疑い。

 

同署などによると、同日午前10時50分ごろ、機械を操作して幅約60cm、長さ約300mの銅板をロール状に巻き取りながら紙を銅板に貼り付ける作業をしていた男性社員(34)が銅板に体を巻き込まれ、翌日、死亡した。

 

 

 

 

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2014932015分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午後3時10分ごろ、大阪府八尾市大竹の廃材回収業「小林商店」の作業場から出火、アルミニウムやマグネシウムなどの廃材約400m3を焼き、大量の煙が出た。けが人はなかった。

 

警察によると、産業廃棄物をパワーショベルで集める作業をしていた。

警察が、詳しい出火原因を調べている。

 

出典URL
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140903/waf14090320150043-n1.htm

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

スクラップの山を重機で平らにする作業中に出火したという同じような事例が、今年8月に川崎市でも起きている。

 

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4224/

 

 

 

 

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201493233分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午後0時35分頃、愛知県東海市の新日鉄住金名古屋製鉄所で小規模の爆発事故があったと、同製鉄所から119番があった。

警察によると、同社と協力会社の男性社員計15人が顔などにやけどを負い、うち5人が重傷。

 

同製鉄所では今年に入り4回、大量の黒煙が噴出するトラブルが発生している。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140903-OYT1T50120.html

 

 

201494055分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同社などによると、火災は、第1コークス炉で起きた。

 

コークス炉は石炭を蒸し焼きにするもので、ここで生産されたコークスは高炉に運ばれ、鉄鉱石と混ぜて鉄分を取り出す「還元剤」や熱源として使用される。

 

作業員が午前10時半ごろ、コークス炉内にある石炭の一時貯蔵施設「石炭塔」の上部から白煙が上がっているのを確認。

通報を受けた東海市消防本部がまもなく駆けつけたが、炎が出ていないため消火活動はせず、煙もほぼ収まったとして正午ごろには撤収した。


ところが午後0時35分ごろ、再び同じ石炭塔で異常燃焼が発生。

最初の発煙の原因などを調査するために石炭塔の近くにいたとされる同社と関連会社の社員計15人が顔などにやけどを負った。異常燃焼の際に爆発音を聞いたという負傷者もおり、5人は重傷で入院した。


その後も火災は収まらず、午後1時25分ごろには、第1コークス炉と第3コークス炉をつなぐベルトコンベヤーに延焼。消火活動は夜まで続いた。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASG936SYXG93OIPE03T.html

 

 

2014941848分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

社長は4日、知事に謝罪した後、記者団の取材に答えた。

 

社長らによると、白煙が収まった際、従業員らが石炭塔にたまっている石炭を使い切ろうとコークス炉に移し替える作業をした。

その際、石炭塔に空気が逆流し、酸素が入り込んだため、燃え上がったという。

最初はシール効果で空気が逆流しないが、空気をまきこんだ。

 

通常、石炭塔内にある石炭は1日で使い切るが、この日は年に1度必要な工事のため、3日間、約100トンの石炭が滞留していたという。

石炭の事前処理工事をしていた関係で、ほぼ3日間、約100トンの石炭が滞留していた。普段は回転しており、1日以内にはける。

この工事は、事前処理設備を1年に1回止めてやる工事で、事前処理しないコークスと事前処理するコークスの切り替えが行われて滞留した。
毎年やっている工事につき、石炭は毎年滞留する。今回との相違点は、過去の定量的なデータを調べている。

 

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASG945HD6G94OIPE01R.html

 

 

2014941915分と951613分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

942059分に共同通信からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

会社側によると、爆発が起きる約2時間前、この設備の温度が上昇したことから、内部を調べたところ、長時間にわたって保管されていた一部の石炭が、発熱して煙を上げていたという。


このため、石炭を使い切ろうと、緊急の措置として石炭塔下部にある扉を開け、煙を出していた石炭をコークス炉に落とす作業を行い、大半を落とし終えたところ、突然、爆発が起きたという。

 

会社側は石炭を排出したことで空間ができて空気が流れ込み、何らかの現象が起きた結果、爆発につながった可能性があるとみている。

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20140904/4320821.html

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20140905/4358541.html

http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014090401001851.html

 

 

201496112分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

新日鉄住金は5日夜、1基の操業を再開した。

事故原因は「水分の少ない石炭を長時間保管したため」と判断、水分の多い石炭に切り替えた。

 

所長によると、石炭の発熱・爆発は「まれな現象」なため、石炭貯蔵設備には消火設備がなく、安全マニュアルも整備していなかった。

 

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20140906k0000m020141000c.html

 

 

201496103分にNHK東海NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

会社側によると、社員らは設備の内部の温度が異常に上昇し、「ホッパー」と呼ばれる容器に入った一部の石炭から煙が上がっていたため、設備の周りで調査にあたっていたという。


このうち重傷の5人は、いずれも「ホッパー」の排出口側にいたところ、突然、爆発が起きて熱風を激しく受けたため、大やけどをしたという。
爆発の衝撃や爆風による打撲などはなかった。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20140906/4389241.html

 

 

 

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2014931347分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

3日午前9時半ごろ、京都市山科区勧修寺風呂尻町で水道管(鋼管、直径50cm)が破損し、水は一時、20~25m噴き上げた。

京都市上下水道局によると、午後1時現在、復旧の見通しは立っておらず、最大で付近の1万2千世帯に濁水の恐れがあるとしている。


同局の説明では、漏水していた水道管の修繕作業をしている際に、別の箇所から水が漏れ、噴き出したという。

水道管は1968年の敷設で、同局は老朽化が原因とみて調べている。


近くの自営業の男性(64)は、「7階建てマンションの6階付近まで水が上がっていた。現場の隣の家も水浸しだった」と話していた。

現場は、市営地下鉄小野駅の西約300mの住宅街。

 

出典URL

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140903000075

 

 

 

 

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2014922114分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

92日付の東京新聞夕刊からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

93日付の千葉日報紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

 

国の排水基準を超える水素イオン濃度(pH)の廃水を東京湾に流したとして、千葉海上保安部は2日午前、水濁法(排出基準)違反の疑いで、アルミ製造・販売「不二サッシ」(本社・川崎市)の千葉工場(千葉県市原市)と、子会社のアルミ製品製造販売「不二ライトメタル」(本社・熊本県長洲町)を家宅捜索した。

 

両社の工場は同じ敷地内にあり、同じ排水管を使っていたらしい。

同保安部は、いずれかが排出した可能性があるとみて調べる。

 

これまで日中の検査では有害な排水は見つかっておらず、夜間の排水のみから検出された。

排出量や魚などへの影響は、今のところ不明。

同保安部は違法排水を複数回確認しており、日常的に行っていた可能性があるとみて、関係者への聴取を進めるとみられる。

 

水濁法は、海に流す排水などの水素イオン濃度(pH)の基準を5~9と定めている。

関係者によると、両工場周辺での水質検査では、これまでに複数回、pHが3に近い強酸性や、11程度の強アルカリ性の反応が出た。数種類の有害物質も検出されているという。

一般的な薬品などのpHは、塩酸が0、食酢やクエン酸が2~3、漂白剤などに使われる炭酸ナトリウムは11~12。

適正な中和処理をしなかったために、アルミニウムの加工工程などで使用される化学物質が混ざっていた可能性があるという。

 

水濁法に違反した場合、6月以下の懲役や罰金が科される。

 

有価証券報告書などによると、同社は住宅、ビルの窓枠やアルミ材の生産・販売事業を展開。昨年度のサッシやアルミ材の売上高は約935億円で全体の約9割を占めた。1965年完成の千葉工場は従業員約110人。

 

不二サッシ本社広報室は、取材に「家宅捜索を受けたのは間違いないが、操作の根拠、状況が分らない。内容が分かり次第、社として説明したい」とコメントした。

 

東京湾への違法排水を巡っては、鉄鋼大手のJFEスチール東日本製鉄所千葉地区(千葉市)が2005年10月、シアン化合物を含む汚染水を流したとして、社員3人が略式起訴されている。

 

出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20140902k0000e040232000c.html

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014090202000235.html

 

 

 

 

(2014年11月7日 修正1 ;追記)

 

2014116日付で毎日新聞千葉版から、不二サッシの子会社が意図的に基準値オーバーの排水を流していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

市原市にあるグループ事業所から基準値を超えるアルカリ性廃水を東京湾に流したとして、同市の改善指示を受けたアルミ製造・販売の不二サッシ(川崎市)。

土屋社長は5日、排出元の子会社の社長とともに市原市役所で記者会見し、「市民の信頼を裏切り、迷惑を掛けてしまった」と謝罪した。


両社によると、千葉事業所では1日当たり約2400m3を排水。

2009年ごろ、廃水処理設備の一部が故障したが、現場の「ライン長」ら数人は「現有設備の流用で対処できる」と判断。

だが、すべての廃水を処理しきれず、最大で1日約10m3を、最終処理せずに排出していた。


また、排出前には水質測定があり、異常値が出れば自動的に予備槽に送られてストップする仕組みがあったが、ライン長らは測定機器を操作し、予備槽に送られないようにしていた。

そのため、ライン長の上司たちが不正に気付くことはなかったという。


不正の動機について土屋社長は、海保の捜査が続いていることを理由に明らかにしなかったが、「現場を過大に信頼し、任せきりにしていた」と、反省の弁を述べた。

 

出典URL

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20141106ddlk12040060000c.html

 

 

 

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20149233分に読売新聞から、「老朽インフラ延命、点検技術者5000人養成へ」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

建設から半世紀近くが経過して耐用年数を迎えつつある自治体管理の橋やトンネルなどのインフラ(社会基盤)を巡り、国交省は耐用年数を延ばすため、自治体の点検技術者を今後5年で5000人程度、養成する方針を決めた。

 

国は、老朽インフラが原因の重大事故を2030年までに「0件」とすることを掲げ、自治体に5年に1回の点検を行うことを義務づけており、自治体の検査態勢を大幅に拡充する狙いがある。

 

12年12月の中央道・笹子トンネルの天井板崩落事故を受け、国は老朽インフラの不具合を早期に発見することで「長寿命化」を図る基本計画を策定。

しかし、橋の約94%、トンネルの約72%は、技術者不足の課題を抱える自治体が管理している。

国交省の調査では、橋の保全業務担当の職員が0人だったのは、市区が14%、町は46%、村では70%に上る。

 

このため、国交省は自治体職員を対象とした技術研修を導入。コンクリートの損傷を見抜くポイントなどを5日程度で習得させる。

年20数回にわけ約40人ごとに行われ、5年後に全国約1700市町村に研修を受けた技術者を2~3人ずつ配置できる計算になる。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140901-OYT1T50154.html?from=ycont_top_txt

 

 

 

 

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2014931621分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

岩見沢市郊外にある廃棄物処理会社が汚水処理の作業手順を誤ったため、一時、近くの住宅地に異臭が漂う騒ぎがあり、市はこの会社に再発防止の徹底を指導した。


岩見沢市によると、2日夜遅くから3日未明にかけて、市内の複数の住民から「硫黄のようなにおいがする」と消防や市に通報があった。
市が調べたところ、岩見沢市郊外の廃棄物処理会社の敷地内にある汚水を貯めておく池から、一時、異臭が発生したことがわかったという。


処理会社によると、この池は埋め立て処分場から出る汚水を一時的に貯蔵しておく施設で、汚水には、水に濡れた建築廃材の石膏ボードから流れ出た硫化水素も含まれているという。
この汚水をかき混ぜると異臭が発生するため通常は行わないが、2日夜は、従業員のミスで汚水をかき混ぜる機械を動かしてしまい、微量の硫化水素が空気中に拡散したとみられるという。


市によると、この異臭で気分が悪くなるなどした住民はいないということだが、市はこの会社に対して再発防止を徹底するよう口頭で指導した。
処理会社の47歳の社長は、「従業員の単純なミスで住民にご迷惑をかけ申し訳ありませんでした。今後、作業手順などを確認し再発防止に努めます」と話していた。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140903/4303481.html

 

 

 

 

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201493日付で朝日新聞北九州版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午後3時50分ごろ、北九州市若松区の日本ヒューム九州工場内で、作業員の男性(48)が3本の鉄製リング(重さ計500kg)の下敷きになり、死亡した。

 

リングは、下水管と下水管をつなぐもの。

男性は、フォークリフトでリングを運び、台座に置く作業をしていたという。

 

 

 

 

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2014921751分にNHKさいたまから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

2日午後3時ごろ、羽生市下新郷の有限会社「S社」から火が出ていると、近くの人から消防に通報があった。
消防が出動して消火に当たり、火はおよそ40分後にほぼ消し止められたが、鉄骨平屋建ての工場がほぼ半焼し、社長の46歳の男性が全身にやけどを負う大けがをした。
また、50歳の男性従業員が、手に軽いけがをした。


警察によると、この会社は銅などの非鉄金属の回収をしていて、アルコールで金属を洗浄しようとしたところ、火がついたとみられるという。


警察と消防が、火事の原因を詳しく調べている。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/saitama/1106757201.html?t=1409698461424

 

 

 

 

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1日午後3時20分ごろ、埼玉県熊谷市三ケ尻の太平洋セメント熊谷工場で、タンクローリーにセメントを積み込む作業をしていた運転手の男性(57)が、タンクの上から約3m下の地面に転落し、頭を強く打って間もなく死亡した。


警察によると、男性は1人で作業をしていた際、バランスを崩したとみられる。

週に1回、福島県からセメントを取りに来ていたという。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140901/dst14090123390020-n1.htm

 

 

 

 

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2014911357分にNHK鳥取から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

92日付で日本海新聞と毎日新聞鳥取版からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午前9時すぎ、米子市西町にある鳥取大学医学部附属病院の男性職員から、「薬品を混ぜて有毒ガスが発生したかもしれない」という通報が消防にあった。


消防や警察が調べたところ、病院の敷地内で地下水などをろ過する装置の清掃点検作業を行っていた業者の男性が、消毒に使うアルカリ性薬品の「次亜塩素酸ナトリウム」が減っているのを確認し、タンクに補充しようとしたところ、誤って酸性薬品の「ポリ塩化アルミニウム」約18ℓを混入させてしまったという。

このため、タンクに残っていた約5ℓの次亜塩素酸ナトリウムと化学反応が起こり、目や皮膚などに強い刺激を与える有毒な塩素ガスが発生したという。


消防や業者ではすぐにタンクを水で洗い流すなど中和作業を行ったが、周囲に異臭が広がったことから、警察と消防が近くに住む人たちに一時、屋内避難を呼びかける騒ぎとなった。

警察や消防によると、この騒ぎで気分が悪くなった人やけがをした人などはいないという。

 

タンクには、入れるべき薬液名が記されているだけで、注入口は同じような形をしている。

 

鳥取大学医学部附属病院では、「周辺の住民に迷惑をかけて申し訳ない。業者に指導を徹底するとともに薬品の置き場所を分けるなど再発防止策を検討する」と話している。

 

出典URL

http://www.nhk.or.jp/lnews/tottori/4043052881.html?t=1409614547834

http://www.nnn.co.jp/news/140902/20140902010.html

http://mainichi.jp/area/tottori/news/20140902ddlk31040561000c.html

 

 

201492619分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

鳥取大医学部は、1日午後、福本・医学部長らが記者会見して経過を説明し、異臭発生について陳謝した。

 

井戸水はトイレの水として今年4月から使用し、薬剤は1か月に1回補充。

再発防止のため、隣り合っている二つの薬剤タンクの外カバーを色分けするなど、判別しやすくするという。

 一方、1300人以上の入院・外来患者がいた病棟と中央診療棟などに、一斉放送で異臭発生を伝えるまでに1時間20分かかったことを明らかにした。

佐藤・医学部事務部長は、「対応が遅れ、反省している」と述べた。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140901-OYT1T50140.html?from=ycont_top_txt

 

 

鳥取大医学部付属病院HPには、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

平成26年9月1日、午前9時頃、第二中央診療棟南側ポンプ設備において、防災用の備蓄用水である井水(※)の浄化装置で、本来、次亜塩素酸ナトリウムを入れるタンクに、誤ってポリ塩化アルミニウムを入れたことにより、化学反応が起き、塩素ガスが発生するという事故が起きました。

直ちに消防局へ通報し、薬品の除去、洗浄が行われ、ガスの発生は解消されました。
この浄化装置は、貯水槽の手前にあるもので、作業にあたり止水していたため、井水への影響はありませんでした。

 

※鳥取大学医学部には、防災用の備蓄用水を確保するため、今年3月に井戸が完成、4月から運用しています。そして、この井水(井戸からの水)を工業用水の貯水槽に入れて蓄えています。

 

出典URL

http://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/news/14556.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

PACと次亜塩素酸ナトリウムを間違えて補充し塩素ガスが発生する事故は、毎年のように起きている。

事故発生には、いくつかのパターンがあるが、同じ事故が繰り返し発生するというパターンの、これは代表的な事例の一つだ。

 

 

 

 

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2014911237分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

1日午前6時すぎ、旭川市の旭川実業高校の屋外にある高圧の電気設備の中で、北海道電気保安協会の職員の男性(51歳)が倒れているのを、同僚の男性が見つけた。
男性は、駆けつけた救急隊によって市内の病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡が確認された。

警察によると、男性は午前6時ごろ同僚と2人で電気設備の定期点検に訪れ、見つかった当時は、1人で設備の点検をしていたという。


警察は遺体の状況から、男性が誤って感電したものとみて、当時の詳しい状況を調べている。

 

出典URL

http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140901/4241381.html

 

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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