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2014年2月17日付で読売新聞和歌山版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、2月16日22時13分にmsn産経ニュースwestから、2月16日19時3分にNHK関西NEWS WEBからも、同主旨の記事がネット配信されていた。
橋本署は16日、橋本市市脇のガソリンスタンド「JA紀北かわかみグリーンステーション橋本SS」が、ガソリンが混入した灯油約4000ℓを客105人に誤って販売したと発表した。
ストーブで使うと異常燃焼し、火災になる恐れもあるといい、同スタンドが回収を急いでいる。
発表によると、販売されたのは15日午前10時~午後7時と、16日午前8時~11時25分。
16日に購入した客が「灯油に色がついている」とスタンドに問い合わせ、発覚した。
15日午前10時頃、ハイオクガソリン約4000ℓを搬送してきたタンクローリーが、誤って灯油約1万ℓが入ったタンクに移した可能性があるという。
橋本市では、去年12月下旬にも別のガソリンスタンドで、誤ってガソリンが混じった灯油を販売するトラブルが起きている。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20140216-OYT8T00789.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140216/waf14021622150025-n1.htm
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20140216/5282911.html
また、2014年2月18日付で朝日新聞和歌山版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
橋本市消防本部は、タンクローリーから店の地下タンクに給油する際に入れ間違いが約2ケ月で2度も起きたことを「異常事態」と受け止め、17日、市内で営業するガソリンスタンド15店の特別査察を急遽実施した。
職員らが店を回り、タンクローリーから地下タンクへの給油口に誤給油防止措置が備わっているかなどを確認し、注意を促すチラシを店長らに手渡していた。
田中・消防司令は、「タンクローリーから給油する際、13店舗では店側が立ち会うことになっている。しっかり守り、タンクローリー運転手の入れ間違いをなくしてほしい」と話した。
(ブログ者コメント)
去年12月の事例は下記参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3561/
2014年2月16日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午後0時5分ごろ、岐阜市上加納山の石油販売業「Ⅾ石油」の石油貯蔵施設で、4トンの小型タンクローリーが爆発し、全焼した。
警察によると、当時、男性社員(60)がガソリンをタンクローリーに給油中だったが、けがはなかった。
警察が、出火原因を調べている。
警察によると、男性が給油用のノズルを車両の給油口に差し込み、約10m離れたところにあるガソリン貯蔵タンクのバルブを開けた直後に爆発したという。
敷地内には事務所のほか、ガソリンや軽油、灯油、重油の貯蔵タンクが計7基あり、ガソリン用タンクには約8800ℓ入っていたという。
タンクローリーは、ガソリンスタンドにガソリンを運ぶための車両という。
(ブログ者コメント)
この報道だけでは、状況がイマイチ、よく分らない。
ローリー車にガソリンタンクから直接、給油しようとしていたということだろうか?
もしそうだとすれば、初速制限オーバー、あるいは静電気対策がとられていないホースを使った可能性などが考えられる。
(2014年3月5日 修正1 ;追記)
2014年2月16日付の岐阜新聞紙面に、事故当時のやや詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。(当該情報に基づき、タイトルも微修正した)
警察によると、男性従業員(60)が貯蔵タンクから販売用のガソリンをタンクローリー(4kℓ)に給油するため、給油口にノズルを差し込み、約10m離れた貯蔵タンクの開閉弁を開けたところ、2~3秒後に給油口付近が爆発したという。
火は、約20分後に消えた。
タンクローリーのタンクには、ガソリンはほとんど入っていなかった。
付近に火の気はなかったという。
2014年2月16日13時29分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、2月16日11時57分に琉球朝日放送からも、同主旨の記事がネット配信されていた。
15日午前11時半ごろ、今帰仁村呉我山の村道で、作業員の男性(52)が、リフトを搭載した作業車の側面に車体を安定させるための装置を収納しようとした際、装置と車体との間に頭を挟まれた。
男性は意識不明の状態で病院に運ばれたが、およそ3時間後に死亡が確認された。
警察の調べによると、男性は、高所作業車という車両で、リフトに乗って電線にひっかかっていた木の枝を取り除く作業を5人でしたあと、車両を安定させるために車の四隅を支えていた装置を車体の側面に収納する際に、誤って挟まれたという。
事故当時、クレーン車を操作していた別の作業員は、車体の両サイドを確認したが、作業員は離れていたと話しているということで、警察が事故原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095271651.html?t=1392587023237
https://www.qab.co.jp/news/2014021650084.html
2014年2月16日付で朝日新聞横浜版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、2月17日付で同社HPにも同趣旨のニュースリリースが掲載されていた。
横浜市鶴見区の東亜合成横浜工場で、14日午後10時40分ごろ、爆発があった。
警察によると工場は稼働中で、塩酸製造設備内に設置された塩酸製造付帯設備(工程内中間貯槽)で、何らかの理由で爆発が起きたとみられるという。
ガラス窓が割れたり近くのタンクが壊れたりしたが、近くに従業員はおらず、けが人はなかった。
出典URL
http://www.toagosei.co.jp/whatsnew/news/n140217.pdf
(ブログ者コメント)
原因不詳だが、とりあえず「ガス爆発カテゴリー」に入れておく。
2014年2月15日0時39分にNHK水戸から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午後5時半すぎ、東海村村松にある核燃料加工会社「G社」で、核燃料を製造する部屋の配電盤から火花が出た。
会社によると、通報を受けた消防がおよそ10分後に到着した時には火花はすでに消えていたということで、配電盤と電源ケーブルの一部が焼け焦げたという。
当時、部屋には5人の従業員がいたが、けがはなく、放射性物質の漏えいもなかったという。
G社は、原子力発電所で使われる核燃料を製造し、火事が起きた部屋では、この核燃料に詰めるウランを加工する作業を行っていたという。
そして、隣りの部屋の装置が作動しなくなったため、従業員が配電盤に差し込んだ電源ケーブルを別の差し込み口に替えたところ、火花が出たという。
今回のトラブルについてG社は、「大変申し訳ない。火花が出た原因を早急に究明したい」と話している。
また、放射線管理区域内で火花がでるトラブルが起きたことを重く見た茨城県原子力安全対策課は、東海村などとともに立ち入り調査をして、管理体制などを調べることにしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/mito/1075258881.html?t=1392411318050
同社のHPには、事故時の状況が以下のように掲載されていた。
17時39分頃
加工工場ペレット加工室Ⅱの総合分電盤に接続されている装置(自動脱水ろ過装置の水槽に付属するポンプ)が不調であったため、その原因を調査するために総合分電盤を開け、装置が接続されているブレーカを確認したところ、電源が入らない事が分かった。
そのため、廃液処理室の分電盤と総合分電盤との間に電源ケーブルを接続する準備をしていたところ、総合分電盤の中にあるブレーカ付近からスパークの発生が確認された。
17時40分
加工工場ペレット加工室Ⅱにおいて火災報知機が発報した。延焼面積は1平方メートル未満であった。
http://www.nfi.co.jp/info/topics_date1392377712.html
(2014年3月2日 修正1 ;追記)
2014年2月16日付の茨城新聞紙面には、配線引き抜き時に火花が飛んだという、下記趣旨の記事が掲載されていた。
作業員2人が分電盤に電源ケーブルを接続し直すため、配線を引き抜いたところ、火花が飛んだ。
火はすぐ消え、分電盤の一部が焼けた。
119番通報で駆け付けた消防が、火災と断定した。
2014年2月14日18時50分にNHK高松から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前10時ごろ、高松市鬼無町の新築の住宅の建設現場で、住宅の壁に使うプレート30枚をまとめてトラックの荷台からクレーンで降ろす作業をしていた会社員の男性(45)がプレートの下敷きになり、病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
警察によると、このプレートは、大きさが縦およそ3m、横90cmほどで、重さが、あわせて1トンあまりあり、当時、男性は1人で作業をしていたという。
警察では、労災事故として事故の状況や原因を詳しく調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035247511.html?t=1392411935857
2014年2月15日付で西日本新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
14日午前0時半ごろ、北九州市八幡西区の男性(82)方から出火、2階建てを全焼した。
警察によると、妻(78)は「スプレー缶の殺虫剤を噴射した直後に、火が出た」と話しており、近くの石油ストーブの火か、コンセントから散った火花が着火したとみて調べている。
総務省消防庁のまとめでは、スプレー缶のガスに引火したのが原因とみられる建物火災は、2011年に全国で193件確認されているといい、注意を呼び掛けている。
14日の火災では、隣接する民家4棟の壁や屋根なども焼くなど被害が広がった。
男性と妻が煙を吸って病院に搬送され、軽傷だった。
警察によると、妻は出火直前、居間にゴキブリが出たため、スプレー缶の殺虫剤を室内に噴射。ソファ周辺から突然火が出ていることに気づき、携帯用の消火器で消そうとしたが、火の勢いが強まったため、寝ていた男性を起こして屋外に避難したという。
北九州市消防局の説明では、殺虫剤などのスプレー缶は、噴射の力を強めるために可燃性ガスを使用しているタイプが多いという。
総務省消防庁は、「火の近くでスプレーを放置したり、廃棄のために穴を開けてガス抜きをしたりするのも危険。取り扱いに十分注意してほしい」としている。
出典URL
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/69847
2014年2月12日19時36分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、2月12日18時59分にmsn産経ニュースからも、同主旨の記事がネット配信されていた。
医療機関に販売する高圧ガスボンベを違法に貯蔵したなどとして、警視庁生活環境課などは12日、高圧ガス保安法違反容疑で、高圧ガス販売会社「共同酸器」(東京都葛飾区)社長の男(67)ら3人と、法人としての同社を書類送検した。いずれも容疑を認めているという。
容疑は2013年11月6~7日、都知事に無届けのまま、同社事務所(同区)の敷地内で、配達用トラックの荷台に酸素などの医療用高圧ガスが充填された高圧ガスボンベ89本を積んだまま放置したり、あるいは倉庫内に保管するなど、計340本を違法に貯蔵するなどした疑い。
同社は平成12~13年ごろに千葉県内の貯蔵庫を閉鎖した後、鉄筋コンクリート製の施設に貯蔵しなければいけない高圧ガスタンクをプレハブ倉庫で貯蔵するなど、ずさんな管理を続けていたという。
出典URL
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014021200978
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140212/crm14021219020010-n1.htm
2014年2月13日付で朝日新聞秋田全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
12日午前8時ごろ、能代市扇田の捺染会社「レインボーワールド」の敷地内で重油が漏れているのを従業員が見つけ、警察に届け出た。
警察によると、漏出した重油は推定6500ℓ。一部は用水路を経て桧山川に流出したが、川面にオイルフェンスを張って拡散を防ぎ、本流の米代川には流れ出ていないという。
重油は、染料を溶かす湯を沸かす燃料に使われ、従業員が12日朝、始業前に敷地内のタンクを点検したところ、重油が少ないことに気付き、ボイラーにつながる土中の配管付近から漏出しているのを見つけた。
(2014年3月2日 修正1 ;追記)
2014年2月13日付の秋田魁新報紙面に、当時のより詳しい状況が下記趣旨で掲載されていた。
警察などによると、重油は構内にあるボイラー4基の燃料。
始業前に従業員が重油タンクの残量を確認し、普段よりも大幅に減っていたため、構内などを点検。
桧山川につながる工業団地内の用水路に油が浮いているのを見つけた。
タンクのバルブを閉め、漏出は8時半ごろには止まった。
消防などは、側溝や用水路から油の一部を吸着マットで回収。国交省能代河川国道事務所は、桧山川と米代川の合流点にオイルフェンスを設置した。
同社は、「タンクとボイラーをつなぐ地下に埋設した配管の一部に亀裂が見つかった」と話した。
2014年2月12日17時58分にNHK横浜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、2月12日10時58分に毎日新聞から、2月12日19時37分に朝日新聞から、2月13日付で毎日新聞神奈川版からも、補足的記事がネット配信されていた。
12日午前1時45分ごろ、藤沢市南藤沢の雑居ビルに入っている飲食店の従業員から、「エレベーターに女性が閉じ込められた」と通報があった。
消防のレスキュー隊が特殊な工具を使ってエレベーターのドアをこじ開け、およそ30分後に中にいたビルの飲食店に勤める20代の女性2人が救助された。
警察によると、このビルは8階建てで、エレベーターには6階で3人が乗り、5階で1人が降りたあと、突然急降下したという。
女性たちはビル6階に入居する飲食店に電話。1階の床からおよそ60cmの高さで止まっていたエレベーターから救助されたという。
警察は、女性たちが首や腰の痛みを訴えており、「何かが切れるような音がした」、「体が宙に浮いたような感じがした」と話していることから、エレベーターが急降下した可能性もあるとみて、事故の原因を調べている。
警察によると、東芝エレベーターが1974年に設置し、保守点検も担当していた。
3月には修理が予定されていたといい、警察が事故原因との関連を調べている。
事故後の調べで、正常に動いているかを測定するための金属製の「セレクターテープ」(長さ約25m)に複数の亀裂が見つかったという。
東芝エレベーターは、「この装置の異常を検知し、本来よりも早いタイミングでブレーキがかかった」、「ワイヤーなどに異常はなく落下はしなかったが、再発防止に努めたい」とコメントしている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1055189421.html?t=1392243310578
http://mainichi.jp/select/news/20140212k0000e040158000c.html
http://www.asahi.com/articles/ASG2D2HYTG2DULOB001.html
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20140213ddlk14040212000c.html
2014年2月12日付で読売新聞から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
11日午前11時半頃、横浜市都筑区東山田町の県道でマンホールから水が噴き出し、高さ約10mの水柱となった。
噴出は約6時間続き、けが人はおらず、断水も起きなかったが、周囲が水浸しになった。
地中の水道管(直径60cm)の空気弁を固定するボルトがはずれたためで、市水道局は、ボルトが腐食、劣化していた可能性もあるとみて調べている。
同局によると、当時は空気弁の点検中で、作業員がマンホールの蓋を開け、弁のボルトを締め直そうとしたところ、水が噴き出したという。水道管は1989年に敷設された。
現場の真上には第三京浜が通り、周辺には住宅や飲食店などが立ち並ぶ。
水浸しになった県道では、警察官らが2車線を1車線に規制して交通整理にあたり、午後4時過ぎからは、重機がマンホールをふさいで水柱を抑え込んだ。
近くに住む女性(48)は「ものすごい水柱が『ゴォー』と音を立てながら上がり、第三京浜をのみ込みそうだった」と驚いていた。
出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20140211-OYT8T00986.htm
2014年2月11日19時13分にNHK岡山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前10時すぎ、倉敷市水島川崎通にある「JFEスチール西日本製鉄所倉敷地区」の一角にある岸壁で、資材を運んできた作業船の機関長の男性(71)が、作業船から停泊している別の貨物船に荷物を積みかえる作業を行っていたところ、海に転落した。
男性は、近くにいた作業船の船長や貨物船の乗組員などに引き上げられて病院に運ばれ治療を受けているが、意識不明の重体。
海保によると、当時、男性は作業船の上で貨物船の乗組員などとともに、荷物をクレーンに結びつける作業をしていたという。
海保では、男性が誤って海に転落したものとみて、詳しい状況などを調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025170281.html?t=1392154919354
2014年2月11日12時6分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日夜遅く、当別町にある会社の倉庫で、66歳の経営者の男性がブルドーザーと倉庫のシャッターの間に挟まれているのが見つかり、病院に運ばれたが死亡が確認された。
警察が詳しい状況について調べている。
死亡したのは、当別町樺戸町の自営業の男性(66)。
警察によると、10日午後11時すぎ、当別町樺戸町にある男性が経営する会社の倉庫の中で、ブルドーザーとシャッターとの間に男性が挟まれていると家族から警察に通報があった。
警察から連絡を受けた消防が駆けつけたところ、男性はすでに意識がなく病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
警察の調べによると、男性はブルドーザーの前に立つような形で下半身をシャッターとの間に挟まれていたという。
また、ブルドーザーのエンジンキーはついていたが、発見当時、エンジンは止まった状態だったということで、警察はさらに詳しい状況について調べを進めている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140211/5168521.html
2014年2月11日付で毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後3時半ごろ、山形市の山形大学小白川キャンパスから「理学部棟3階に煙が充満し、ベルが鳴っている」と119番通報があった。
消防車約10台が消火にあたり、約1時間15分後に鎮火した。けが人はいなかった。
キャンパス一帯は避難した学生で一時騒然とした。
出火元は鉄筋5階建ての理学部棟3階で、生物学科の研究室付近とみられる。
3階にいた大学院の男子学生(2年)は「非常ベルが鳴った後、必要なものを持って廊下に出ると灰色の煙が充満していた。職員の誘導で避難した」と話した。
出典URL
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20140211ddlk06040235000c.html
2014年2月13日6時9分に山形新聞から、2月12日12時43分にNHK山形から、2月13日付で朝日新聞山形版(聞蔵)から、延長コードの断線が原因だったなどの記事が、下記趣旨でネット配信されていた。
山形大は12日、大学事務局棟で会見し、出火原因について、消防による実況見分を踏まえ、古くなった延長コードに断線箇所があり、ショートした可能性があると説明した。
研究室を使用している教授が午後3時すぎ、暖房用のセラミックヒーターをつけたまま所用で別の部屋へ移ったところ火災報知機が鳴り、研究室にかけつけた時には煙が充満していて消火できなかったという。
大学側は「(電気系統のトラブルは)全学至る所で起こり得ること」とし、全教職員に対し文書で注意喚起するとともに、全ての部屋の電気系統の配線の状況を確認させるなどして、再発防止を図る方針。
焼失したのは火元の研究室だけだが、建物内はすすで汚れ、煙の臭いも漂っているという。
大学は、清掃した上で、火災の影響の少なかった部屋から利用を再開する考え。
当面は、他学部棟を活用する。
すすや水をかぶった実験機器もあり、大学は故障の有無を確認している。
学生が提出した卒業論文と修士論文が燃えるなどの被害はなかった。
出典URL
http://yamagata-np.jp/news/201402/13/kj_2014021300268.php
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamagata/6025159131.html?t=1392243069033
2014年2月11日0時3分にNHK北海道NEWS WEBから、2月11日5時30分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後、北海道電力泊原子力発電所の敷地内で、配管の工事中、配管に取り付けられたフタが突然飛んで作業員の男性に当たり、男性が顔の骨を折るなどの大けがをした。
北電によると、10日午後2時ごろ、泊原発で外部委託業者の30代の作業員の男性が、ほかの作業員3人とともに配管の工事をしていたところ、配管の先に取り付けられた直径37cm、重さ約10kgのアルミニウム製のフタが突然飛んで男性の顔に当たった。
男性は、顔の骨を折るなどの大けがをした。
工事をしていた配管は、原子炉が冷却機能を失ったときなどに水を供給するための配管で、事故当時は配管に水を通して漏れなどがないかを確認するため、配管の先のフタを取り外そうとしていたという。
北電によると、この事故による放射能漏れなどの影響はないという。
北電は、作業手順に誤りがなかったかなど、詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140211/5163201.html
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/520414.html
また、2014年2月10日付で北海道電力HPに、状況スケッチと現場写真付きで、下記趣旨のプレスリリースが掲載されていた。
当該作業員は、安全対策用配管敷設工事において、配管の通水・漏えい確認を行うため、配管への充水作業中、閉止キャップを取り外そうとした際、配管内にかかった圧力により、閉止キャップが飛んで顔面に当たり、左目上部に出血が見られました。
被災者の意識はあるものの、病院における診察の結果、18時現在、顔面骨骨折・脳挫傷・左肩打撲などと診断され、入院することとなりました。
※閉止キャップ
配管内部に異物が混入するのを防止するためなどに使用する円盤形の蓋
http://www.hepco.co.jp/info/2013/1189380_1521.html
(ブログ者コメント)
○北電HPのスケッチによれば、被災者は片膝を立てた姿勢で斜め上方のキャップを外していた模様。
一方、写真によれば、飛んだキャップはボルト止めではなく、一種のワンタッチジョイントのように見える。ブログ者は、このような形状のキャップを見たことがない。
○この程度の事故なら掲載されていない可能性大・・・と思いつつ北電HPにアクセスしたのだが、予想に反し詳細に掲載されていた。
理由はともかく、今の日本で、事故情報の公開が最も進んでいるのは電力業界だと、改めて感じた次第。
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。